放火しに来ましたーズ
今生 火友
■キャラクター名:今生 火友
■ヨミ:コンジョウ ヒトモ
■性別:女
■武器:火。ライターやマッチなどを大小さまざま全身に持っている。今回は気合を入れて油などの可燃物をたっぷりリュックに詰めてきた。腰のポーチの中では常に火が燃えている。
特殊能力『友なる炎(フレンドリーファイア)』
今生火友の魔人能力。火を味方にする能力。火友の周囲約30m内か、その外部であっても火友が認識した火は、火友の「ともだち」になる。
「ともだち」になった火は、自律的に意思を持って動き回り、火友を献身的に支援する。自律的に意思を持つというのが妙で、基本的に火友のいうことを聞くが、火友の認識外の出来事にも対応したり、あるいは火友自身の意思さえ無視して行動しうる。しかし火なのであまり頭はよくない。大体はまっすぐ標的に突っ込んで燃やそうとする。例 火友が気づいていない後方からの攻撃を迎撃する、水中の敵にも突っ込んでいく など
設定
「今日はいっぱい燃やすぞぉ!」火と放火が三度の飯より好きであり、この世の火という火に友情じみたものを感じるというクレイジーだけど意外と順法精神はある元気印ニコニコ笑顔の15歳少女。
黒髪ボブカット丸顔。目がしいたけ。小柄。胸は着痩せ。
放火が好きと言っても火が燃えまくるのが好きなのであって人を焼き殺したいとか考えているわけではない(と本人は認識している)。それはそれとして町中火の海にしたいとは思っている。普段は花火とかで我慢。まだ前科はない。
戦闘は基本的に『
友なる炎』に任せきりで本人のフィジカルは多少運動神経が良い程度の一般15歳女子。メンタルの強さと勘の良さは素質がある。
放火しまくりたいけどなぜこの国では放火が法で禁止されているんだ!と思っていたところイグニッション・ユニオンの話を聞き放火しまくるべく参戦。つまりエンジョイ勢。優勝した暁には5億円の力で放火し放題の場所(?)を作ろうとぼんやり考えている。最強の称号とかには全然興味がない。
自分の能力で動かした火をコンビと言い張って参加しようとしたが、当然認められずに困っていたところ、偶然にも呪物ゴーレムをひろって参戦。コンビ名は彼女の独断。ネーミングセンスはお察し。イグニッション・ユニオンではもともと誰と組むのかをまったくかんがえていなかったのもあり、呪物ゴーレムとの連携があまり考慮に入っていない。
呪物ゴーレム(仮称)
■キャラクター名:呪物ゴーレム(仮称)
■ヨミ:ジュブツゴーレム(カショウ)
■性別:なし
■武器:全身を構成する呪物、および体格を生かした格闘
特殊能力『全身呪物(仮称)』
全身が多種多様な呪物で構成されている。(もしかしたら関係者にゆかりのあるものもあるかも?)
呪物のバリエーションは極めて多岐にわたるが、いずれも人に対しては有害な品であることは共通している。
呪物ゴーレム自身は自らを構成する各々の呪物がどのような性質のものかを認識しており、どのように利用すればよいかも知っている。
しかしほとんどの呪物は封印されており、使用不可能、あるいは弱体化した状態になっているが、戦闘で封印が傷つくなどして一部緩み、使用が解禁されることは大いに考えられる。呪物ゴーレム自身に封印を解くことはできないが、相手の攻撃を利用することはあり得る。
またその性質上心臓部や弱点というものが基本的に無く、多少の損傷は意に介さない。
設定
「呪いには呪いをぶつけんだよ!」理論の果て、ある並行世界で大量の多種多様な呪物を呪いと呪いをぶつけ合わせて一緒にして封印しようとした結果、怨霊やらインテリジェンスウェポンやらの知性が合体、約3mくらいのヒト型になって動き出して制御できなくなったので異世界(こっちの世界)に不法投棄されたもの。
外見は大量の多種多様な物品がお札やら鎖やら包帯やらでまとめられて、ヒト型をとっているように見える。
呪物自体の封印は成功しており、本人(?)にも人に危害を加える気はないので基本的には無害。しかしうかつに攻撃したりして封印が解けた場合はその限りではない。頑丈な封印なのでいきなり全部解けるようなことはそうそうないだろうが。
動きは鈍いが、力は強い。また、しゃべれないがかなり知識が豊富であり、機転も効く。
不法投棄されてとくにやることもなくぼんやりしていたところ、本人の人格を構成するインテリジェンス呪物の一つ(何らかの火属性を帯びた品)が『
友なる炎』の効果範囲にひっかかり、火友の参戦に手を貸すことにした。
『
友なる炎』の性質と本人の特殊な意識構造により、火友を助ける理由としてはそれだけでは薄いのだが、ではなぜ参戦したのかというと結局は「暇だから」。
戦闘では『
友なる炎』の影響もあってか、火友のフォローに回ったりすることが多い。
最終更新:2021年04月09日 20:27