ぱりなリサーチ事務所

不忍池 ぱりな


■キャラクター名:不忍池 ぱりな
■ヨミ:シノバズイケ パリナ
■性別:女
■武器:デコバック、デコスマホ、カワ系キーホルダー、デコ苦無

特殊能力『手裏に秘するがしのぶの華よ(シノブレード)

 手裏剣を放つ素振りをすることで、不可視の手裏剣を繰り出す能力。
 その手裏剣は、振るう速度が速いほど鋭さが増し、モーションが大きいほど巨大になる。

設定

 興信所個人事務所ぱりなリサーチ事務所所長。18歳。
 普段はギャル系女子高生を表の顔としつつ、様々な諜報活動に従事している。

 不忍池忍軍という、抜け忍狩り代行で名を馳せた忍び里の現棟梁。
 先代である父親が死亡したことで、数年前、若くして忍び里のトップとなった。

 旧態依然とした忍び里のあり方に疑問を感じ、「脱ブラック忍者労働」「忍び里働き方改革」を目標に、表の顔として個人興信所「ぱりなリサーチ事務所」を設立。

 クリーンな諜報組織としての忍び里を目指して日夜営業活動に努めている。

 幼いころから忍びとしての鍛錬に明け暮れたため、彼女のギャル像はあくまで本などで見聞きした「想像上のギャル」。学校も家業の関係で通信制のため、実際のギャル友はおらず、結果として「なんちゃってギャル」な言動やスタイルになってしまっている。

 忍びとしてのスタイルは、常形遁(身を直接隠すのではなく、その場に当然のように存在する一般人の姿をすることで場に紛れ込む遁隠術の一つ)。

 恵まれた身体能力を忍鍛行で鍛え抜いた、単純(シンプル)身体能力(ポテンシャル)を活かし、迅速(スピーディ)な忍務遂行を流儀(スタイル)とする。

 「ぱりなリサーチ事務所」のPRと、ホワイト企業化の資金獲得を目指して、イグニッションユニオンへ参加する。

「老い忍の」白烏


■キャラクター名:「老い忍の」白烏
■ヨミ:「オイニンノ」シロガラス
■性別:男
■武器:手裏剣、仕込み杖、撒き菱、爆薬、その他各種忍び道具

特殊能力『不忍池流忍術』

 白烏は非魔人であるため、これは魔人能力ではない。
 誰にでも会得しうる技術として、密偵術、隠密術、攪乱術、暗殺術などを修めている。

設定

 興信所個人事務所ぱりなリサーチ事務所相談役。年齢不詳の老人。
 小柄だが背筋のしゃんと伸びた白髪の好々爺。

 かつて、不忍池忍軍において一線で活動していた中忍頭。
 ぱりなの忍術の師でもあり、ぱりなを孫のように育ててきた。

 先代であるぱりな父親が死亡した後、現棟梁ぱりなの後見人となっている。
 若干過保護のきらいがあり、忍びらしからぬ道を歩くぱりなを、やきもきしながら見守っている。たまに口やかましく口出しをしては言い争いになる。

 老いても密偵としての能力は極めて高く、ぱりなの右腕として彼女の陰で奔走している。

 長く忍び業界にいた者として、ぱりなの「忍び里働き方改革」には複雑な想いを抱いているが、彼女の望みを支えるために、イグニッションユニオンへの参加に同意する。


最終更新:2021年04月25日 22:09