【二度目の結婚式来賓募集中】鬼と元怪物狩りのスーパーミラクル☆ラブラブラブリー夫婦【友達も募集中。是非来てね】

クロムウェル・バッテンフォール


■キャラクター名:クロムウェル・バッテンフォール
■ヨミ:クロムウェル・バッテンフォール
■性別:男
■武器:呪刀【黒雨】

特殊能力『独断専行唯我独尊』

 炎、雷、呪い、心、雲、幽霊、超固い岩、絶対に斬れない盾等々の『斬れないモノ』を、『斬れるモノ』に定義する能力。
 定義は瞬間的に行われ、解除も同様にクロムウェルの意思で瞬間的に行われる。定義出来るモノは『クロムウェルが存在を認識しているもの』である。これは五感によって察知しているかに関わらず、唯クロムウェルが『存在している』と認識していれば良い。
 例えば五感で察知できない幽霊が居たとして、クロムウェルが五感以外の方法で幽霊の存在を察知、あるいは存在する事を知っていたのならば、『斬れるモノ』に定義出来る。
 基本的にクロムウェルが定義したいと思えばだいたい何でも定義する事が出来るが、『愛情』と『恋慕』だけは『斬れるモノ』に定義する事が出来ず、斬る事が出来ない。

設定

●プロフィール
 数百年の時を生きる元怪物狩り。正確な年齢は覚えていない。
 かつては残虐無慈悲な天才怪物狩りと評されて来たが、今では鬼であり妻である百合子と、元呪いの殺戮人形であるメイドのファイと共に、森の中の洋館にて暮らしている。
 怪物狩りを止めてからは、クロムウェルは幽霊や呪いを断ち切れる自らの魔人能力を活かしてエクソシスト紛いの仕事を偶に受けており、そのことごとくで大金が支払われる為、生活には全く苦労していない。
 メイドであるファイは、かつて百合子と共に新居を探す際、偶々発見した呪いの洋館の中で出会い、凄まじい死闘の末にクロムウェルがその身を縛り付けていた呪いから解き放った。以降、ファイはクロムウェルと百合子に忠誠を誓っている。
 妻の百合子をとても深く愛しており、世界で一番かわいく美しいと確信している。とにかく百合子が好きでたまらない。百合子LOVE。
 夜の営みの為、メイドのファイに密かに高校の制服を入手させたが、万が一引かれた時のリスクを考慮し、未だに『着てほしい』と頼めずにいる。

●身体的特徴並びに戦闘能力
 暗めの金髪に、青い瞳。身長が高く、妻の百合子とそれなりに身長差がある。
 普段から妻の百合子から勧められる多種多様な着物を着ているが、基本的にはシンプルな青い着物を着ている。
『バッテンフォール家』という怪物狩りの一族に生まれたクロムウェルは、その全身に呪術や魔術や手術やその他諸々のあらゆる身体強化の為の改造が施されており、その為に人間離れした寿命と、肉体的な強さを得ている。
 幼い頃から厳しい戦闘訓練を実践と座学の両方で叩きこまれており、百年近い怪物狩りとしての経験もある。魔人として覚醒した事で、刀で通用しない相手を強制的に刀で切り伏せる事も可能となった。
 また、怪物狩りを止めてからも定期的に妻の百合子とじゃれあいという名の激しい模擬戦闘を繰り返しており、腕が鈍るどころが上達の一途を辿っている。
 クロムウェルが所持する呪刀【黒雨】は、かつてファイが潜んでいた呪いの洋館に納められていたものであり、手にしたものに人ならざる力を授け、代わりに凄まじい呪いに襲われる危険な代物だが、クロムウェルは呪刀の『呪い』の部分だけを都合よく切り離し、持つだけで更に強くなるラッキーな刀として扱っている。

百合子


■キャラクター名:百合子
■ヨミ:ユリコ
■性別:女
■武器:素手

特殊能力『鬼神』

心身に、天元突破した凄まじい力が常に与えられる。

設定

●プロフィール
 鬼ヶ島と呼ばれる、鬼が統治する鬼の為の島、その首領を務める鬼の孫の孫。
『戦神』『武帝』と評される両親から生まれた為、幼き頃から『鬼神』と呼ぶに相応しいとてつもない力を持つ鬼になるだろう、ともてはやされてきた。
 百合子はそれを素直に受け入れ、その様な能力を持つ魔人として覚醒した。
 しかしある日、『鬼以外の生物は下等で下劣で無価値』という鬼ヶ島の歪み切った常識が完全に狂っていると自ら判断した百合子は、引き留めようとする有象無象を蹴散らし1人で島を出、それからは本島の各地を転々とする。
 百合子とその両親へ深い憎悪を抱く叔父から放たれる刺客を軽く退けながら、百合子は畏れ山と呼ばれる山の一角に居を定める事とし、時折人里に降りては自らの腕力を活かせる日雇いの仕事をして長い年月を過ごしてきた。その後、百合子は刺客として姿を現した後の夫となるクロムウェルと出会い、いろいろあって結ばれた。
 夫であるクロムウェルを深く愛しており、その見た目も性格もとても可愛らしく思っている。どこかに影を持つ性格にも強く惹かれている。愛称は『クロ』。
 食べちゃいたい位可愛い、という表現が世の中にはあるが、自分が人を食べる感じの鬼じゃなくて本当に良かったと思っている。でなければ多分食べていた。クロムウェルLOVE。
 夜の営みの為、メイドのファイに密かにSMプレイ用のセットを用意させ、実際にやってみようとクロムウェルに提案した。しかし全く同じことをクロムウェルも考えており、なんやかんやあったが凄く良かった。
 クロムウェルが夜の営みの為に高校の制服を入手した、とメイドのファイから密告を受けており、早く『着てほしい』と頼んできてほしいと思っている。

●身体的特徴並びに戦闘能力
 美しい黒い長髪、鋭く紅い瞳。額には小振りな2本の角。見た目は16、17歳の少女の様で、成人している様には全く見えないが、実際は数百歳である。正確には覚えていない。
 右の頬には、かつてクロムウェルとの死闘で刻まれた深い傷跡がある。消すことも出来なくはないが、あえて残している。
 クロムウェル曰く、『幼さを残しつつ妖艶でスーパーラブリーキュートな顔立ち』らしい。
 常に鮮やかな赤い着物を着ている。
 生まれた時から、鬼の中でも一際肉体的な強さに秀でていたが、魔人として覚醒してからは比べ物にならない程の力を得た。
 握力も腕力も脚力も、全身どこを取っても力が凄まじい。長年の訓練によって力加減の調節は達人の域に達しており、殺し合いの中での手加減もとても得意。そこまででなければ、日常生活もままならないだろう。
 また、パワーだけでなく防御の面でも凄まじい。銃弾は効かないわ刀でもチェーンソーでも全然斬れないわ、焼こうが電撃加えようが凍らせようが毒を盛ろうが平気だわ、といった感じで、『我こそは強者なり』という風に現れる刺客の攻撃を次々と涼しい顔でやり過ごす為、プライドが打ち砕かれた殺し屋を何人も泣かせてきた。基本お前が悪いんだけどでもなんかごめん、と思っている。
 かっこよく武器を使ってみたいという願望はあるのだが、武器が壊れない様に力を調節しながら戦わなくてならないのは枷でしかない為、大人しく素手で戦う戦闘スタイルをとっている。戦闘訓練など面倒くさい事はしなくないが、戦うのは好き。




最終更新:2021年04月25日 15:36