マイリーマンズ
大道寺 忍
■キャラクター名:大道寺 忍
■ヨミ:ダイドウジ シノブ
■性別:男
■武器:ジャグリング用具、その他後述の魔人能力による生成物
特殊能力『Q』
大道寺がパントマイムで表現した物を他人が言い当てた場合、それが実体化する。
この能力による生成物は大道寺が言葉を発すると消滅する。
設定
29歳。大道芸人。
体は縦にも横にもでかい。赤と白の縞模様のだぶだぶな道化服を着て、顔にはピエロメイクを施している。
得意な芸はジャグリングとパントマイム。
大道芸人として振舞っている間は一切言葉を喋らない。オフの時も口数は少ない。イグニッション・ユニオンにおいても大道芸人の装いで参加する。
見た目で気味悪がられることもあるが実際はとても優しい。
コンビ名は大道寺のパントマイムと屋釘のサラリーマンの要素を組み合わせたもので、大道寺が一人で考えた。
屋釘 寛
■キャラクター名:屋釘 寛
■ヨミ:ヤクギ ヒロシ
■性別:男
■武器:金属製特殊警棒。市販品の中では最高級の物だが特別な物ではない。単に「警戒棒」と呼称される。
特殊能力『普通の生き方』
屋釘が「魔人能力によって引き起こされたと認識した」事象によって損害を受けないという能力。
相手の能力が直接損害を与えるものでなくとも魔人能力ありきの行動と判断出来るなら、例えば「空間を移動する能力によって急接近し、通常ならあり得ないタイミングで殴りかかってきた」という場合でも殴られたことによるダメージを受けない。
屋釘がそう認識しているかどうかが基準であり、実際に魔人能力でなくともそう勘違いする理由が十分あるなら無効化される。
逆に魔人能力であっても屋釘がそれに気づいていなかったり、意識外からの攻撃であれば効果を発揮できない。
この能力による保護の対象は屋釘自身とその所持品に限られる。
設定
29歳。株式会社黒服警備保障に勤めるプロ警備員。4号業務、即ち身辺警備を主に行う。屋釘自身は自分の職業について「会社に所属して給料を貰って生活しているのだから普通のサラリーマンだ」と考えている。
長身だが大道寺よりは小さくスマートな体型。
黒いスーツを着用し腰のホルスターに警戒棒を収めている。株式会社黒服警備保障は零細企業であり、それらの装備は支給品ではなく自腹で購入した。つまり私物だ。
入社当初は腰の低い爽やかイケメンと呼ばれることもあった。現在はやる気なさげな目の下にクマができ、口元に軽薄な笑いが浮かぶ二枚目半で、周囲からはふてぶてしい不良社員と見られている。警戒棒をすぐ使えるように上着のボタンは外している。
特技はわかった振りと笑った振り。
敵対していない相手に対してなら物腰は柔らかいが性格は割と自分勝手。
大道寺とは幼馴染だが高校卒業後は疎遠になっていた。
最終更新:2021年04月26日 15:04