「バザルテス」・「バサルテス」と表記揺れがあるが、
本辞典では地図表記に基づきバザルテスで統一する。
ヴルツホルン開戦にてウィンドラント王立軍とシャルル公国軍が布陣し、
ウォルツル湖を挟んで
ギガンダル連邦
白の軍団と対峙した。
この戦いでウィンドラント軍は敗北し、バザルテス要塞は陥落する。
後の
逆襲の風の頃にはギガンダル軍の撤退に伴い奪還されている模様。
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語源はラテン語のbasaltes(玄武岩)
PFⅢは共通した事象が語源となっている地名が集合する傾向にあるが、
鉱物・岩石由来の地名は他に
黒曜門と
オブシディアンがある。
あくまで推測だが、地名の関連性から、もしかすると
バザルテス要塞周辺は元々ギガンダル領だったのかもしれない。
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最終更新:2013年09月11日 09:19