ギガンダル - Pixivファンタジア非公式用語辞典

　　ギガンダル連邦（PixivファンタジアⅢ）

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　トライホルン大陸・西大陸の北に位置する国。
　首都はオブシディアン。指導者は統領エレイン。
　勢力紹介時につけられた呼称は「忌まわしき極寒の大地」
　勢力色は青色。

　太古の昔、大陸南部を追われた民族が築き上げた北の文明。
　貧富の格差、飢餓、内戦など波乱の歴史を持つ。
　北部の過酷な環境下で生きるために、独自のエネルギー資源である
　魔鉱石の採掘が多くの人員によって行われている。

　北部に冥王ドレイクの治める闇族の国ブライゼル、
　西部には獣王フレドリックの治める獣人族の国ヴォルクルク、
　中部に革命により崩壊した巨人族の国家郡が存在する。
　これら国家郡を、大きな権力を持つ旧革命軍党首「白雪の魔女エレイン」が治める。

　過去の因縁から長き争いを続けてきたウィンドラント王「ローランド十世」死去の報を受け、
　混乱に乗じ大陸統一を野望に南へと侵攻を開始する。

　■地名■
‐オブシディアン
‐巨人族統治区：オブシディアンの南にある区。
‐白永雪漠：オブシディアンの西に広がる地域。
‐カルト川
‐ダイダロス大監獄
‐オーグル山脈
‐黒曜門
‐ツィタン山脈
‐エツン山脈
‐クレープス港
‐アンドレイ大坑道
‐東部ギガンダル：ギガンダル北東部。
‐ファーデンの森
‐グラウ平野
‐カーム高原
‐風無き原

‐ヴォルクルク
‐ウォルネア
‐リーゼ山脈
‐ヴォルクルク西方辺境地：ヴォルクルクの西に浮かぶ島々。

‐竜巣島：ギガンダル北西に浮かぶ島。

‐闇の国ブライゼル
‐ヴェスゴラト

　■人名■
‐エレイン
‐ドレイク
‐フレドリック
‐ユーリィ
‐ギリアム
‐ヴィルヘルム
‐ニコ

‐白の軍団
‐冥王軍

　～略歴～

　ウィンドラント王ローランド十世の死を契機に
　西大陸統一のためウィンドラントへの侵攻を開始する。
　また同時に西大陸侵攻を始めたアカツハラの兵力を分散するため
　冥王ドレイク率いるブライゼル軍が帝国北領ベイダオへ上陸。
　ヴルツホルン開戦、ベイダオ北領戦に勝利し緒戦を制した。

　しかしギガンダル軍の勢いはここまでであり、以後は敗走を続けることとなる。

　ウィンドラント戦線ではシャルル公国首都バステア、
　アカツハラ戦線ではベイダオの首都バイシュエと二つの都市攻略に挑むも、
　このバステア攻略戦、白雪攻城戦はどちらも失敗に終わる。

　敗退により本国へ撤退せざるをえなくなったギガンダル軍に対し、
　ウィンドラント、アカツハラ両国軍は追撃を差し向け、
　これをヴルツホルン北部の戦い、ギガンダル東部の戦いで迎え撃つも、
　どちらの戦いにも敗退し、本土侵攻を許してしまう。

　最終決戦となった風無き大地の決戦においては、
　左翼・対アカツハラ戦線にドレイク、ギリアムが、
　右翼・対ウィンドラント戦線にヴィルヘルム、フレドリックが対応し、
　統領エレインがそれぞれの戦いの指揮をとった。
　戦いの最中、黒曜門第二門陥落時の乱戦でエレインが消息を絶つ。
　この戦いでアカツハラ軍には勝利したものの、ウィンドラント軍には敗れることとなる。

　戦後、国家間で小規模な争いが続くが、
　ウィンドラントの協力の下、長いときを経て国家復興と共存の道を辿る。

　■
　語源は恐らくドイツ語のGigand（巨人）

　綴りはGigandalか。
　alは「～のような」「～に関する」を意味する接尾辞で、
　Gigandal連邦で「巨人の連邦」の意か。
　かつての巨人族の影響を思わせるが、もちろん確証はない。

　ギガンダル領内の山脈名は全て巨人に由来する。
（オーグル山脈、ツィタン山脈、エツン山脈、リーゼ山脈）
　山脈＝巨人は、アトラス山脈になった巨神アトラスを髣髴とさせる。

　北国、革命、連邦から、ソビエトロシアがモデルの一つと思われる。

　最終章結果報告より、総投稿数は７４００件、
　総国力（閲覧数）は３７６１７２９

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