みとどけるものPixivファンタジアⅤ

 謎の存在。


 古ガルガディア語を話す謎の存在。
 強き魂を持つ者を求めていること以外に言及すべきことがない、
 人物とも生き物ともつかない正体不明の存在。
 記事項目名は非公式であり、PFⅤでの文中からの仮称である。

 Pixivファンタジアシリーズにおいて、恐らく歴代で最も謎に包まれた何かである。
 また「我ら」と発言していることから、個人でなく集団の可能性もある。

 初登場はPixivファンタジアⅤ第三章冒険者ギルドの依頼(PFⅤ)
 その2ページ目に何の脈絡もなく突然現れ、暗号化された古ガルガディア語を話した。
 またエンドロールの最後にも登場し、同じく古ガルガディア語のメッセージを残した。

 続く外伝PixivファンタジアW&Kでは企画開催時と終了時に登場し、
 灰の掌でのルール説明と、勝利陣営への言葉を残した。

 PFⅤとPFW&Kを繋ぐ役割の存在ともいえる。
 PFⅤではエデリオン大陸に古くから伝わる古ガルガディア語を話したが、
 その円盤状の仮面らしきものがPFW&Kの様々な場所にデザインされていることから、
 どちらかというとPFW&Kに関わり深い存在のようである。

 セリフ以外に記述されることが何もないという異質な存在であり、
 ほとんどの公式キャラクターが何かしらの名前、設定、他者との関わりなど
 モブ以外は簡単なプロフィールを持っているピクファンにおいて、
 セリフがありながら名前すら言及されないというのは異常と言わざるをえない。


 これが一体何なのか、明らかにされる日がくるのか、知る者は誰もいない。




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最終更新:2013年12月15日 04:40