山の讃歌

概要

1980年発売、オリジナルソングの『山の讃歌』をメインテーマに、親交のあるさとう宗幸氏のカバー、『土湯讃歌』などを含む全14曲を収録。

曲目

A面 曲名 作詞・訳詞 作曲 編曲
山男の歌 神保信雄 不詳 横森 正
旅の終り 舟橋俊久 舟橋俊久 白石哲也
遠くへ行きたい 永 六輔 中村八大 白石哲也
哀しみのバラード 根田成一 根田成一 白石哲也
シララの唄 須藤龍司 須藤龍司 白石哲也
岬めぐり 山上路夫 山本厚太郎 白石哲也
山の讃歌 中村五郎 中村五郎 白石哲也
B面 曲名 作詞・訳詞 作曲 編曲
雪山讃歌 西堀栄三郎 モントローズ 横森 正
たんぽぽ 門倉 詇 堀越 淨 白石哲也
10 岩尾別旅情 さとう宗幸 さとう宗幸 白石哲也
11 落陽 岡本おさみ 吉田拓郎 白石哲也
12 時計台の鐘の鳴る街 浅沼 修 浅沼 修 白石哲也
13 四季の歌 荒木とよひさ 荒木とよひさ 白石哲也
14 土湯讃歌 岩田唯夫 菅野 栄 白石哲也

解説


  • 収録されている楽曲の多くが、いわゆるユースホステルという全国に存在する宿泊施設にて歌われている曲である。

  • 『時計台の鐘の鳴る街』は作詞・作曲が不詳とクレジットされているが、後に浅沼修氏の作品であることが判明している。

『山の讃歌』

1960年代、当時ラジオで冠番組を持っていたダークが『今月の歌』として作った曲。最初の音源はキング在籍時の盤にも収録されており、今回のアルバムで約10年ぶりに再録された。

作詞・作曲は中村五郎とされているが、これはメンバーの共通のペンネームであり、実際には作詞をゲタ(喜早哲)、作曲をゾウ(遠山一)が担当している。
最終更新:2024年09月24日 22:46