シングル・ギャラリー70s

ダークダックスがリリースした楽曲をギャラリーとしてまとめたのがこのページです。ここでは1970年代にリリースされたおもな楽曲をまとめてご紹介します。


エベレスト - 1970.03.01

今後公開予定です。

答えておくれ - 1970.08.01

今後公開予定です。

花のメルヘン - 1970.11.10

個別ページ『花のメルヘン』をご覧下さい。

しれとこ旅情 - 1971.02.20

今後公開予定です。

愛のメルヘン - 1971.03.20

今後公開予定です。

星のメルヘン - 1971.07.01

今後公開予定です。

あざみの唄 - 1972.01.05

今後公開予定です。

バラを摘んだのはダレ - 1972.05.10

今後公開予定です。

白い小鳩 - 1972.09.25

今後公開予定です。

森の熊さん - 1972.10.25

今後公開予定です。

星の子守唄 - 1973.06.05

今後公開予定です。

リバーソング - 1973.08.05

今後公開予定です。

ハーモニー - 1973.11.10

今後公開予定です。

ふたつの道 - 1974.06.25

今後公開予定です。

泣きそうな春 - 1975.01.25

今後公開予定です。

鷲の歌 - 1975.08.21

今後公開予定です。

雪山に消えたあいつ - 1975.12.21

今後公開予定です。

二十二歳まで - 1976.07.21

概要

娘の成長と父の想いを描いた作詞:阿久悠、作曲:森田公一の『二十二歳まで』『娘よ』の2曲を収録。編曲はどちらとも前田憲男。

解説

『二十二歳まで』はこの年の紅白歌合戦出場曲となり、連続出場13回、累計は14回の記録に終止符を打つ形で披露された。B面『娘よ』はこの時期のダークでは珍しいゲタがリードをとる曲で、結婚式にお呼ばれする時に歌うレパートリーには欠かせない一曲としている。この2曲が収録されているアルバム『合唱組曲「父と娘」』は、この年のレコード大賞企画賞を受賞した。

チンチン(乾杯の歌) - 1977.02.21

概要

フランスにて生まれた、作詞:Hugues AUFRAY、作曲:Cyril ASSOUSの『チンチン(乾杯の歌)』と、作詞:阿久悠、作曲:森田公一の『君の唇に色あせぬ言葉を』の2曲を収録。編曲はそれぞれ馬飼野康二、前田憲男。

解説

『チンチン(乾杯の歌)』は、同年発売のアルバム『ゴールデン・ダブル・デラックス』にも収録されている。

また、B面の『君の唇に色あせぬ言葉を』はレコードにおいてはこの盤に唯一収録されているが、2008年にビクターより発売された『続・人間万葉歌〜阿久悠作詞集』というアルバムにおいてCD化されている。

男が酒を飲む夜は - 1977.08.21

概要

男と酒の夜をテーマにした作詞:山口洋子、作曲:猪俣公章の『男が酒を飲む夜は』と、作詞:林春生、作曲:CHAVES-VERMELHO-CAMARAの『さよなら夏の日よ』の2曲を収録。編曲はどちらとも小野崎孝輔、チコ本間(B面のみ)。

解説

『男が酒を飲む夜は』は同年放送の「夜のヒットスタジオ」でも披露され、伴奏は同じ回に出演していた森田公一氏がピアノで担当した。権利関係もクリアした回であり、再放送などでも視聴可能。

青葉城恋唄 - 1978.06.01

概要

仙台は青葉城を舞台にした、失恋がテーマの叙情詩にさとう宗幸が歌詞をつけた作詞:星間船一、作曲:さとう宗幸の『青葉城恋唄』と、作詞:阿久悠、作曲:森田公一の『あんな男に惚れちまって』の2曲を収録。編曲はどちらとも小野崎孝輔。

解説

本作はフォーク歌手のさとう宗幸氏との競作で、さとう氏がひと足早く、ダークは後発としてこの曲を発売することとなった。その理由として、当時は無名だったさとう氏をダークのネームバリューで売り出そうという思惑があった模様。その後はさとう氏の代表曲として定着、相手は110万枚の売上を叩き出し、ダークは30万枚でヒットし損ねた結果とはなったが、なんと、メンバーのマンガとさとう氏がはとこにあたることがこの曲によって判明した。

B面『あんな男に惚れちまって』は、1976年発売のアルバム『合唱組曲「父と娘」』の中に収録されており、特別出演の遠藤周作氏がメロディを歌っていたが、この盤ではマンガがメロディを歌っている。また、間奏にはマンガの父親としての語りを入れており、オチもある完成度の高い曲となっている。

音源

初版のEPならびに、後年にリリースされたベスト盤においては、3番の歌詞は「こぼれる灯(ひ)に」と歌唱している。ただしこれは一般的な歌詞ではなく、EP発売の同年12月にリリースされたLP『日本の城』内の音源では「こぼれる灯(ともしび)に」と、さとう氏の歌詞で収録し直している。
また、同時期に出演していた番組『8時だョ!全員集合』『夜のヒットスタジオ』等でも「ともしび」で歌唱している。

このことから、ダーク側の勘違いによって生まれたのが「ひ」の音源、そして後に修正しようと再録されたのが「ともしび」バージョンだと考えられる。ただし、使い回しの対象が「ひ」の音源だった為に、もう一方が音源としてはイレギュラーな存在になってしまったと推測できる。
なお、「ともしび」のバージョンは1995年発売の『ダークダックス大全集』に収録されている。(唯一のCD化?)

初恋 - 1979/04/21

今後公開予定です。

こんな静かな夜 - 1979.08.20

今後公開予定です。

めざせモスクワ - 1979.12.01

概要

来たるモスクワオリンピックにむけた一曲、作詞:藤公之介、作曲:ラルフ・ジーゲルの『めざせモスクワ』と、代表的なヒットナンバーである訳詞:ダークダックス、作曲:フイエルツマーナの『すずらん』の2曲を収録。A面はジンギスカンの『Moskau』のカバー作品。編曲はそれぞれ白石哲也、横森正。

解説

発売年の来年に控えるモスクワオリンピックに先立って制作された原曲だったが、当時は冷戦状態、それにソ連のアフガニスタン侵攻などによって日本もボイコットに踏み切ったことから、あまり売れ行きは良かったとも言われておらず、現在中古品などもあまり出回っていない貴重盤となってしまった。

B面の『すずらん』に関しては個別ページをご覧下さい。
最終更新:2024年07月13日 09:40