概要
1955年公開のロマンス映画、『慕情(Love Is a Many Splendored Thing)』内の挿入歌として発表された。翌年の1956年2月15日において、ダークダックス単独のレコード初吹き込みが行われ、その最初の曲というのがこの曲である。その後、レコードは同年10月に発売されている。
音源
1956.10.27 テイチクより
現在この音源を聴くことは中々難しいと思われる。ダークダックス単独のレコーディングはこの音源だが、同社発売のCDなどにも収録されていない。(※マスターテープが現存していない可能性もある)
1973.07.10 キングレコードより
LP『映画音楽への誘い』より。リードはマンガがとり、ソロを歌う場所も後年の音源より多い。同社発売のCDにも収録されていることが多く、入手難易度はそれほど高くない。編曲は前田憲男。
1986.05.21 メルダックより
『
ハーバー・ライツ』締め括りの一曲として収録。豪華なオーケストラを率いた壮大な演奏で、リードはパク。マンガのソロ部分はキング版と比べ減っている。編曲は鈴木宏昌。
最終更新:2024年08月05日 12:27