『昏き星、遠い月』wiki

ストーリー

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ストーリー

ミリシタ内コミュ・ストーリー

『昏き星、遠い月』は朋花千鶴が主演を務める、765プロライブ劇場とっても、初の挑戦となる演劇をメインにしたステージ。

 新しい試みとして高木社長へ持ち込んだプロデューサー。その演劇は永遠を生きる吸血鬼と人間が織りなすドラマ『昏き星、遠い月』であった。

 メンバーに選ばれた千鶴、朋花、恵美、莉緒の4人は気合を入れて稽古に臨む。
 そんなある夜、プロデューサーは誰もいないはずの劇場から、誰かの声を聞く。莉緒とともに正体を確かめに行くと、そこにいたのは……。

 恵美が男装の少女「エドガー」、朋花が女の子のような男の子の吸血鬼「クリスティーナ」、千鶴がヴァンパイアハンターの騎士「アレクサンドラ」、莉緒が悪女の辺境伯夫人「エレオノーラ」をそれぞれ演じ、今までにない雰囲気の劇となった。

 イベントコミュは偶数話で稽古を通して劇のハイライトシーンを見ることが出来る。


第0話 プロローグ

 イベントコミュのプロローグ。


第1話 夜のはじまり

 美咲から劇の内容を聞いた恵美は、千鶴と朋花と一緒に、プロデューサーにドッキリを仕掛ける。ネタばらし後、莉緒も合流。新ユニット『夜想令嬢』は、劇場初となる演劇中心の公演のミーティングを行う。


第2話 ボーイ・ミーツ・ガール

 演劇『昏き星、遠い月』の稽古が始まる。恵美と朋花は人間の少年とヴァンパイアの少女の出会い、千鶴と莉緒はヴァンパイアハンターの苦悩と、思惑を見事に演じる。稽古は初回から順調な様子を見せる。


第3話 聖母とギャルの…

 公演の宣伝も兼ねて、ラジオ番組び出演することになった朋花と恵美。そつなくトークと劇の宣伝をこなす。終了後、番組のスタッフたちが「朋花様の子豚ちゃんになりたい」と言い出す。


第4話 緊張と波乱の第二幕!

 第二幕の稽古をする夜想令嬢のメンバー。死体役が足りないと、手伝わされるプロデューサー。途中、役に感情移入して泣き出す恵美を、昴が心配して慰める。リハーサルは順調に進む。


第5話 セクシーと芝居に近道なし

 リハーサル後、莉緒と話していると、劇場のどこかから声がする。正体は、残って練習をしていた千鶴だった。演技に悩む千鶴に、アドバイスする莉緒。2人が終電を逃したと心配する千鶴を、プロデューサーが送る。


第6話 星と月へ

 第三幕。クライマックスとなる重要なシーンを演じる恵美と千鶴。エピローグでは朋花と恵美、千鶴と伊織がそれぞれ旅立つ。本番さながらのリハーサルだった、と本番への手応えを感じるプロデューサー。


第7話 令嬢たちの夜会は終わらない

『昏き星、遠い月』の成功を祝い、打ち上げを行うメンバー。みんなで千鶴の差し入れのからあげを食べながら、今回の公演について話す。朋花から「またこんな劇に出たい」と言われ、約束するプロデューサー。




ドラマ『昏き星、遠い月』・ストーリー

世界は、闇に閉ざされていた。
絶望の中で、彼(女)達は光を探す。受容と拒絶。狩る者と狩られる者。
「君が/貴女が/お前が/あなたが傍にいてくれれば、他に何もいらない」
──これは、人とヴァンパイアを巡る物語。
           (ミリシタ感謝祭 開発公式パンフレットより)


 貧しい人々が暮らしている町に一人で生きる少年・エドガー。エドガーはある日、綺麗なドレスを着た美しい少女を見かける。
 少女の名はクリスティーナ。裏路地で出会い、知り合ったふたりはクリスティーナがエドガーに興味を持った事から、次第に言葉を交わすようになる。

 圧政の苦しみやヴァンパイアの血生臭い噂の中、束の間の穏やかな時を過ごすエドガーとクリスティーナ。だが、旧知の仲であった街の不良・ルカに襲われたエドガーは、瀕死の重傷を負ってしまう。

 クリスティーナは悲壮な決意を秘めてエドガーに尋ねる。「エドガー、時間がありません。今すぐ、選んでください。ここで死ぬか……もう二度と、死ねない身体になるか」

 その頃、辺境伯夫人・エレオノーラは自らの配下である騎士・アレクサンドラにヴァンパイア討伐を命じる。国王のやり方に疑問を抱くアレクサンドラであったが、ヴァンパイアになってしまった妹・ノエルをエレオノーラの香で眠らせているため、命令には逆らえない。

 不浄を祓う騎士の剣は、すぐ近くまで迫っていた。
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