都会っ子四天王

都会っ子四天王とは、柑橘類の人が登録するオリキャラグループの総称「Great New Ones」に属する組織の一組である。

彼等はつい最近まで現代社会に対して不満をぶつけてはだらだらと過ごす日々を続けてきたが、
ある事件をきっかけに現在では仲間と共同で現代社会の現状打破を模索しているという。

なお、彼等はチーム全体としてのレギュラーメンバーという形でバトロイに参戦しているが、
他にもバトロイには参戦しないもののスポンサーとしてお互い彼等を支援している、所謂準レギュラーメンバーが4人ほどいるという。

ちなみに当初は虎見雄斗ただ一人だけという状況が続いていたが、2016年10月に大八木ひとみが
参戦したことによって新たに「都会っ子二人組」というチームを構成することになり、
更に2017年5月には福若豊が直轄に参戦したことにより、チーム名も現在の形に変更された。

メンバー一覧(※キャラの画像はこちらにあります)

虎見雄斗(とらみ ゆうと/Yuto Torami)
一言で言えば「熱血漢」という感じの性格だが、根は淡泊でさっぱりとしている狼男。
だが一方で人を信じやすい傾向があり、また何かとカッコつけたがるという軽い系なところも。
バトルでは格闘系や毒属性の物理攻撃で攻めていくのが彼の戦闘スタイルである。
大八木ひとみ(おおやぎ-/Hitomi Oyagi)
流行に敏感ながら年齢以上にしっかりとしており、細やかでよく気が利く狐娘。
しかしその柔らかい言動とは裏腹に底意地が悪く、そのせいでよく「性格の悪い女」だと評される。
炎や霊感を巧みに操る魔法が彼女の得意技で、単純な力押しよりも心理戦を好む。
福若豊(ふくわか ゆたか/Yutaka Fukuwaka)
非常に人懐っこく大らかで開けっ広げな性格で、どんな状況でも動じない姿勢を貫く福神男。
その一方で目立ちたがり屋で物言いが激しいせいか、しばしばマナーの悪い言動が目立つ。
味方の体力回復や補佐が最も得意とするが、大地や光に関連した物理技もそつなくこなす。
新浪徹也(にいなみ てつや/Tetsuya Niinami)
実利的に物事を計画しようとする堅実派で、一度始めたことは最後まで遂行していく信念を持つシャチ男。
だがその反面見栄っ張りで引っ込み思案なところがあるせいか、周りからよく付き合いにくい人だと思われがち。
戦闘面では水や金属を操る魔法攻撃を中心に戦う他、鋼鉄の体によって得た高い物理耐久が彼の自慢。

バトロイでの都会っ子四天王

虎見雄斗の場合
ロクサーナの予言メールを見たことをきっかけにバトロイ世界へ移住したという経緯を持つ彼だが、
この前魔理野で一時は三連勝しているにも関わらず連続四退というもはや深刻どころでは済まない問題に直面してしまっている。

その後も黒星や四退、V逸に同士討ちと数々の深刻な問題を解決できない日々が続いていた為、彼はついに柑橘軍史上初の能力値変更という決断に踏み切った。
するとその効果が現れたおかげなのか、ようやく念願の魔理野のデ杯制覇までたどり着くことが出来た。
……どうやら彼が言う「深刻な問題」とは自身の耐久不足のことだったらしい。そりゃ理紗ちゃんと潰し合いになるよなぁ……
大八木ひとみの場合
作者本人が三度Wikiに参入してから半年後に彼女は直轄バトロイでお披露目となり、そして白垣鉄雄と共に魔理野デビューした。

しかしどういうわけか彼女はその鉄雄君と共に組織ぐるみでなまはげを黒星に帰するまで虐めるという暴挙に出てしまった。
まあその報いなのかこの後二人はデ杯でダブルV逸したが。ちなみに彼女はこの後再び似たようなことをやらかしている

その後鉄雄君が先にデ杯制覇してようやくダブルV逸の呪いから解放されると思いきや、今度はロッドさんとダブル四退を帰するという結果になってしまった。
ちなみに彼女はこの挑戦とその次の挑戦で追いつかない程度の反撃で四退しまうどころか、デ杯制覇に関してもロッドさんに先を越されたり、
その翌日に黒星を帰したり、更にその翌日に黒四コンボをやらかしたりと散々な目に遭ってしまっている。

……と、何かとロクなことがなかった時期が続いたが、魔理野初参戦から三週間弱でようやく念願のデ杯制覇を達成した

なお彼女の名誉の為に言っておくが、直轄ではデ杯初参戦で初制覇を成し遂げているのでご心配なく。
福若豊の場合
当初は直轄での先行参戦したものの、魔理野に関してはラエラとリュシアンのどっちかがデ杯を制覇するまで参戦しない予定だった。
だがその彼等が初参戦から一週間以上経っても未だにデ杯を制覇できていない現状を彼は重く見ていたのか、
何と「自らが彼等をデ杯制覇へと導くサポーターという役割を持つ」という形で魔理野に参戦することになった。

しかしいざ蓋を開けるとそのサポーターとしてに参戦したはずの彼がリュシアンのデ杯制覇を邪魔した癖にダブルV逸を帰するという、
色んな意味で恥ずかしい大失態をやらかしてしまった。ぶっちゃけイレーナさんの時より酷くないですかこれ……

とは言え、流石の彼も事態の深刻さに気付いたのか、その後はちゃんとリュシアンやラエラをデ杯制覇へ導くことに成功している

だが翌日には本人が改めて優勝を狙おうかと思った矢先に今度は魔理野初参戦からフィーバーモードに突入した岩雄君に四退られるという、
この前リュシアンやラエラを優勝へ導いた立役者となったのが嘘のように思える酷い仕打ちを受けてしまった。
更に追い打ちをかけるかのように彼はその後岩雄さんや岳君に先を越され、リュシアンから続くデ杯制覇ラッシュから取り残されることになってしまった。
流石にこのままでは宇宙人キャラ達にすら先を越されかねないと危機感を覚えたのか、その後彼は何とかそういう事態を回避することに成功した
新浪徹也の場合
彼は直轄で先行参戦しているが、魔理野に関してはリュシアンやラエラが念願のデ杯制覇を達成してからの参戦となった。

なお彼は上述2人とは違って魔理野初参戦でいきなりデ杯を制覇するという大金星を成し遂げている。

バトロイでのスペック

虎見雄斗
能力値(新):15/35/15/35(速攻重視)
能力値(旧):10/40/10/40(速攻重視)
文字色:紺
攻撃時の台詞:「やあ、%teki!せっかくだから俺と一緒に付き合ってみないかい?」
回避時の台詞:「おっと、いつでもお前と付き合っている場合じゃなかったな……。」
被弾時の台詞:「うーん……、何だか嫌な予感がするな……。」
会心時の台詞:「フン、こんな悪事を働く不届き者に限っては毒をもって毒を制すに限る!」
勝利時の台詞:「さて、次はどこに行こうかな~?」
敗北時の台詞:「ああ、なんてこった……。まさかここで深刻な問題に直面するとは……。」
逃走時の台詞:「はっ!?お前はもしや各地で囁かれている噂の……!?」
大八木ひとみ
能力値:20/25/20/35(スピード)
文字色:橙
攻撃時の台詞:「さて、わたくしの大いなる霊威というものを見せ付けましょうかねぇ……」
回避時の台詞:「まあそんな戦い方もあるのは承知の上ですの」
被弾時の台詞:「あら、貴方の腕前も相当なものですわねぇ……」
会心時の台詞:「おーほほほ!!これがわたくしが誇る炎の大技、大文字ですわ!!」
勝利時の台詞:「ふふっ、せっかくここまで来たのならご褒美を差し上げるのはどう?」
敗北時の台詞:「もう、そこまで優勝に拘りたいなら別にわたくしを倒さなくてもいいのに……」
逃走時の台詞:「なるほど、その程度でわたくしに勝てるとでも?流石ですわねぇ……」
福若豊
能力値:30/30/20/20(攻撃重視)
文字色:茶
攻撃時の台詞:「まっ、次は俺の出番やからシャインスパークぶっ放すか!」
回避時の台詞:「あれ?どないしたん?今やったら俺が特別に助けたろか?」
被弾時の台詞:「何?いちいちデカい顔すなって?別に俺はただの目立ちたがりなんやけど?」
会心時の台詞:「ここで一気に畳み掛けたるで!!岩雪崩!!ほいやっと!!」
勝利時の台詞:「アッハッハッ、どうや!!これで俺の実力、十分思い知ったやろ?」
敗北時の台詞:「なんでや~!!せっかくここまで頑張って来たっちゅうのに……」
逃走時の台詞:「いやいや、お前何言うとんねん!!こう見ても俺は本気でやっとるから!!」
新浪徹也
能力値:30/10/35/25(守備重視)
文字色:青
攻撃時の台詞:「とにかく、ここは慎重に戦っていくか……。それじゃラスターカノン、発射!」
回避時の台詞:「あ?何だその態度は?もっとしっかり戦えよ!」
被弾時の台詞:「グズグズしてる暇あるなら早く本気出せだと?フン、実にバカバカしい……」
会心時の台詞:「もういい!!こうなったら僕の全力を見せてやる!!波乗り!!」
勝利時の台詞:「ふぅ、君もよくここまで付き合ってくれて本当にご苦労だったな……」
敗北時の台詞:「ったく、これだから胡散臭い連中は大嫌いなんだよ……」
逃走時の台詞:「あのなぁ……、これ以上調子に乗って信用落としても僕は知らないよ?」

備考

各キャラのモチーフについて

虎見雄斗
虎狼狸(江戸時代の絵巻等に登場する日本の妖怪)と狼男を合成したような感じ
大八木ひとみ
例えるなら尻尾が一本だけ生えている狐っぽい姿の玉藻前という風貌
福若豊
ビリケンさん(アメリカ生まれの幸福の神様で、日本では大阪の通天閣にある像が有名)がメインのモチーフとなっていますが、
一応マハーカーラ(ヒンドゥー教由来の破壊神で、日本では食物・財福を司る神「大黒天」として知られる)の要素も混じっています。
新浪徹也
言うまでも無く名古屋城の金鯱が元ネタになっていますが、今後の展開も踏まえてあえて鋼鉄の体を身にまとう程度に留めました。
とは言え、肝心の見た目はというとシャチというよりはマカラ(インド神話に登場する象のような鼻を持つ海獣)に近かったりする(ぇ

……あと例によってそれぞれの元ネタとなった生き物がどんなものなのかについてはとりあえずGoogleとかで検索してください(オイ

開発秘話

  • このチームの人数構成は主に日本の三大都市圏(首都圏・中京圏・関西圏)に住んでいる人達で構成された計8人
  • 本来なら8人全員バトロイに参戦したいところだが、後程のことも考えてレギュラーメンバー枠として4人に絞った
  • この中では雄斗がチーム内の主人公という設定
  • また彼等の原形となった組織は作者がR-pedia時代に作ったキャラグループ「光の都の志士達」である。
    その為作者が今まで作った過去キャラの設定を模した箇所がいくつかあり、大八木ひとみに至っては名前をそのまま持ってきた
  • 雄斗がバトロイで会心の一撃の時に放っているのは「毒突き」という技


【柑橘類の人からのお知らせ】
今後も何か思いつき次第追記・修正します。
最終更新:2017年12月03日 22:36