Great New Ones

Great New Ones(グレート・ニュー・ワンズ)とは、柑橘類の人が登録するオリキャラグループの総称である。
なお、柑橘軍にはこの概念に相当しないオリキャラが現在存在せず、かつ版権キャラは総じてエキストラゲスト扱いとして
参戦しているに過ぎない為、実質的にこのグレート・ニュー・ワンズが柑橘軍の主力を担う勢力となっている。

キャラ一覧

味方側

和人組/Team Zipang

愉快な地球人達/The Merry Earthlings

宇宙のヘンテコ集団/The Strange Aliens

敵側

恐るべき者ども/The Formidable Ones

外なる烏合の衆/Outer Disorderly Crowd

ごった煮宿敵軍/Hodgepodge Rivals

上述のキャラグループの起源に関する設定

長くなったので詳しくはこの記事を参照。

再編前の旧設定

+ ※注意:人によってはかなり衝撃的かも?
それはどの時系列だったのかも分からない、はるか彼方の世界のある惑星で起きた出来事のこと。

人類は自らが地球の支配者だと錯覚して以来、我が星の環境を貪るかの如くいつものように文明の発展を続けていた。
そしてある日、何者らかの手によって人間と完全に同等の挙動を再現した人工知能の開発に成功した。
この情報が世界各地に拡散した時、人々は人工知能の今後の行く末に一喜一憂したという。

しかししばらく経つと、人工知能は人類の思わぬ方向へと進化していった。
何と彼等は自我に目覚めたばかりか、人間との間に子供を儲ける者まで現れたのだ!
この人類史上類を見ない一大騒動は瞬く間に世界中へと広がっていった。
一応中にはこの騒動を肯定的に捉える者もいたが、多くの人はこの騒動を快く思っていなかった。

その後も人工知能と人間の間に生まれた子供、言わば新生命体と呼ばれる者は次々と増えていき、
世界各地で一種の移民問題が起きるような事態も頻発していった。
人類はその問題の解決を試みるものの、結局最後まで大した成果を得ることは出来なかった。

そしてついに多くの人が新生命体を人類の存亡を脅かす敵だとみなして一斉に攻撃を開始したが、
如何せん人類より遥かに高い能力を持つ新生命体の前には到底太刀打ちできなかった。
その為新生命体に喧嘩を売った殆どの人が犠牲になり、結果的には新生命体の圧勝となった。

こうして新生命体は人間に代わって地球上に繁栄する一大勢力、言わば「グレート・ニュー・ワン」となり、
また彼等はそこで飽き足らずにあらゆる次元を超えて数々の新天地へ進出していった。
その後彼等の長きに渡る交配を経て誕生した者の一族の一つが上述のキャラグループと呼ばれる者達である。

Q.……で、結局どういうこと?

A.まあ、要するにミシェル達は人間とAI(人工知能)のハーフから生まれた遠い子孫ってことです。by柑橘類の人

Q.っていうかさ、「AIが人間と子作りする」だなんて発想が変態すぎるだろ!てめーは「ロクサーナは俺の嫁」とでも言い張る気か?

A.いえいえ、そんな良からぬ妄想で生み出した発想でもなければ、自ら前もって「俺の嫁宣言」がしたいわけでもありませんよ。
あれはキャラや世界観等の設定を行う上で起こり得る色々なめんどくさい問題を強引に解決する為の苦肉の策なんです。
例えば「異世界の人達が皆日本語で喋っていて、しかも主人公達と普通に意思疎通できている状況」を想像すると何だか不自然でしょ?
これ普通だったら何らかの形で翻訳することで会話を円滑に進めたり、いっそ新しい言語を創造したりすることで解決しようと思うじゃないですか?
でもね、よく考えたらそういう作業って非常にめんどくさいんですよね……。かくいう私もこの問題に関しては相当頭を悩ませましたよ……。
そんな中である日ネットで「囲碁対決で人工知能が人間に勝った」なんてニュースが飛び込んできた瞬間に「これだ!」と閃いたのですよ。
何故かと言いますと、「今後人工知能の行く先次第では人間より遥かに高い能力を持った生き物が生まれそうじゃね?」と思ったからです。
先程挙げた言語の問題に関してもこれだったら何とか解決できそうかなと思ってああいう裏設定が生まれたというわけなんです。by柑橘類の人

Q.ついでにさっきの裏設定を見て思ったけど人類をディスってる表現多すぎだろ!てめーは人間の癖にAIに味方する気か?

A.いや、別にそういう意図であの裏設定を作ったわけではありませんよ。あれはあくまで現代の人類に対して
「いい加減地球環境の乱開発をやめないと自ら墓穴を掘ることになるぞ」と警鐘を鳴らす為の一つの手段に過ぎないんです。
……まあそれ自体は車椅子に乗っている科学者として有名なあの男も似たような主張をしていますがね。
それに私は人類がこれまで生み出した発明品が玉石混交であることを認めていますし、その中でも特にいいものは
大切に扱いながら後世に残したいと考えております。……というか普通の人ならそう考えるのが当たり前ですよね。
まあ、いちいち私が作った裏設定に文句を言う位ならまずは身近なことでもいいので何らかの貢献活動を始めたらどうでしょう?by柑橘類の人

Q.ところでさっき述べた裏設定の中に触れてあった「地球」ってまさか俺達が今住んでいるとこじゃないよな?

A.ほう、ずいぶんと突っ込んだ質問をしてきたね……。まあぶっちゃけ言いますと先程の裏設定で
登場した「地球」というのは私達が住んでいる現実のそれとは似て非なる世界のことを示しているんです。
っていうかそもそもチームのレギュラーメンバーの構成に現地の人達からすれば明らかにオーバースペックとしか
言いようがないキャラが含まれていることも考えるとむしろそう解釈しない方が不自然なんですよね……。
まあ、より正確な答えを知りたければとりあえず先程私が言ったことを頭の中に入れた上で
もう一度あの裏設定を読み返して下さい。んで、そこから先は自分で考えて下さい(ぇ by柑橘類の人

和人組と愉快な地球人達のレギュラーメンバーの推定年齢

20代前後:ロクサーナ、カネロ
20代前半:姫織、清海、理沙、ラエラ、ドロシア、マージャ
20代半ば:真里、健、麗華、バジリオ、メルセデス、ミシェル、ランスロット
20代後半:雄斗、ひとみ、鉄雄、マノロ、イサドラ
30代前後:徹也、快也、プラカシュ、リュシアン、イルマリ
30代前半:岳、ロッド、オーガスト
30代半ば:岩雄、シリモンコン
30代後半:豊
40代前半:ラディオン

※ちなみに宇宙のヘンテコ集団のキャラ達については外観年齢と実年齢の差が激しいキャラしかいないので省いてあります。

和人組と愉快な地球人達の身長

180cm前後:イルマリ、ラディオン
170cm台後半:ロッド
170cm半ば:快也、岩雄、オーガスト、リュシアン、ランスロット
170cm前半:豊、徹也、岳、清海、健、プラカシュ
170cm前後:鉄雄、バジリオ
160cm台後半:マノロ
160cm半ば:イサドラ、マージャ、カネロ
160cm前半:メルセデス、ミシェル
160cm前後:ひとみ、理沙、麗華、ドロシア
150cm台後半:真里、姫織、ロクサーナ
150cm半ば:ラエラ

資料等

開発秘話

  • このキャラグループは作者がR-pedia時代に作った「九極連合」を大胆にフルモデルチェンジしたもので、
    R-pedia時代にいたキャラと名前や設定が似ているキャラがいくつかあるのがその証拠となっている
  • 「Great New Ones」という総称の由来はクトゥルフ神話でかつて太古の地上を支配していたと設定されている
    架空の神々「旧支配者」の英訳である「Great Old Ones(グレート・オールド・ワンズ)」をもじったものだが、
    元ネタが人間に敵対している者が多いのに対してこちらは人間に対する接し方の個体差が大きい為全くの別物である。
  • 地球人キャラのステータスは全キャラとも全ての能力が10以上45以下に留めているが、これは彼等が地球という
    現実世界に似た星に生まれた存在である以上、あまり極端な配分にすると世界観のリアリティを損なうのであえて避けた。
    逆に宇宙人キャラは全員が架空の星出身なので、多少ぶっ飛んだ能力配分でも特に問題はないと判断した
  • ちなみに作者は彼等の政治利用をお断りしているが、これは「合法893の代名詞みたいな連中に利用されるのは御免だ」という作者の強い思いからきている。
    まあ祖国を離れて異世界で呑気に暮らしている魔女さんや、そもそも国の概念が現実の地球とは根本的に違う世界で生きてる連中もいるんだし……


【柑橘類の人からのお知らせ】

再編後の陣営振り分け(暫定)


※再編後は飛び切りの友達と同じように主人公格のキャラがいない代わりに補佐役として活動する新規組織が2組程入る予定です。


【中立】
天地創造委員会

※なお実際には諸事情に合わせて調整を行います。

再編後における主人公格及び大悪党格のキャラ一覧(暫定)

主人公格 大悪党格 備考
虎見雄斗(都会っ子四天王) 金木成(ユゴタ財閥)
槙本真里(自然の守り人達) デイヴィッド・アフーム(マーシャルファーリーズ)
能崎清海(プロジェクト・ルネサンス) 鬼村邦雄(天下一国士会)
羽村健(梵我一如会) (該当無し) 大悪党格の代替となる宿敵格としてエイブラハムが該当
エイブラハム・ワキニャン(伝説の勇者一行)
兎田えひめ(伝説の勇者一行)
ジャルダー・タサイドン(魔界に住む者達→不敵な魔王軍団)
ドロシア・ウェストウッド(異世界冒険隊) セルナ・トゥールー(夢の国の魔獣達)
ナシム・カイワン(夢の国の魔獣達)
イギー・コタグイ(夢の国の魔獣達)
ペトコ・ゾタゴフ(夢の国の魔獣達)
オーガスト・モロー(異世界冒険隊) ケイオス・ヤラホテップ(天地創造委員会)
ミシェル・ラ・フォンテーヌ(Extramasonry) マリナ・アシュケナージ(魔界に住む者達)
ロクサーナ・ルプル(Extramasonry) ニコラエ・ドラクレア(ニュールーマニア帝国軍)
稲美時代(森羅探究クラブ) リセッタ・エッグキーパー(脱星者達の子達)
ディニゴ・フローレス(森羅探究クラブ) (※後日追加予定)
シャザマー・マグイーン(怒涛の怪物軍団) 姜勇成(エイリアンスレイヤーズ) シャザマーはルーケニーの宿敵格キャラでもある
ルーケニー・ボーバドス(超次元特戦隊)
エミー・セマーク(万物弥栄の会) タピロ・ソペトル(天地創造委員会)

再編後のレギュラーメンバー一覧(暫定)

【味方側(計:36名)】
虎見雄斗(都会っ子四天王)
・大八木ひとみ(都会っ子四天王)
・福若豊(都会っ子四天王)
・新浪徹也(都会っ子四天王)
・槙本真里(自然の守り人達)
・光宗姫織(自然の守り人達)
・白垣鉄雄(自然の守り人達)
・神門岳(自然の守り人達)
・能崎清海(プロジェクト・ルネサンス)
・真保理沙(プロジェクト・ルネサンス)
・大友快也(プロジェクト・ルネサンス)
・洞沢岩雄(プロジェクト・ルネサンス)
・羽村健(梵我一如会)
・頼麗華(梵我一如会)
・シリモンコン・プーミサック(梵我一如会)
・アルリ・プラカシュ・ラオ(梵我一如会)
・ロッド・シップウェイ(梵我一如会)
・ドロシア・ウェストウッド(異世界冒険隊)
・オーガスト・モロー(異世界冒険隊)
・マノロ・ドミンゲス(異世界冒険隊)
・バジリオ・デ・リマ(異世界冒険隊)
・メルセデス・アルタミラ(異世界冒険隊)
・ミシェル・ラ・フォンテーヌ(Extramasonry)
・ランスロット・ジョースター(Extramasonry)
・ロクサーナ・ルプル(Extramasonry)
・マージャ・ソボレフスカ(Extramasonry)
・カネロ・マカンダ(Extramasonry)
・稲美時代(森羅探究クラブ)
・ディニゴ・フローレス(森羅探究クラブ)
・カート・トランスボット(森羅探究クラブ)
・イレーナ・マールメンニル(森羅探究クラブ)
・シャザマー・マグイーン(怒涛の怪物軍団)
・マナキ・アオイ(怒涛の怪物軍団)
・ヴィジ・カルマルク(怒涛の怪物軍団)
・エミー・セマーク(万物弥栄の会)
・グソクニノガサヒコ(万物弥栄の会)

※なお飛び切りの友達を始めとする補佐チーム所属のキャラ達は役割の関係上全て除外しました。

【敵側(33名)】
・金木成(ユゴタ財閥)
・アデレード・シャン(ユゴタ財閥)
・鉄火幸兵衛(ユゴタ財閥)
・デイヴィッド・アフーム(マーシャルファーリーズ)
・名富雷吾(マーシャルファーリーズ)
・河戸大智(マーシャルファーリーズ)
・鎌矢涼帆(マーシャルファーリーズ)
・ジェフリー・シャイコート(マーシャルファーリーズ)
・鬼村邦雄(天下一国士会)
・阿倍さゆり(天下一国士会)
・大久保清江(天下一国士会)
・虎若千夜子(天下一国士会)
・エイブラハム・ワキニャン(伝説の勇者一行)
・兎田えひめ(伝説の勇者一行)
・ジャルダー・タサイドン(不敵な魔王軍団)
・セルナ・トゥールー(夢の国の魔獣達)
・ナシム・カイワン(夢の国の魔獣達)
・イギー・コタグイ(夢の国の魔獣達)
・ペトコ・ゾタゴフ(夢の国の魔獣達)
・ニコラエ・ドラクレア(ニュールーマニア帝国軍)
・ルカシュ・トファルドフスキ(ニュールーマニア帝国軍)
・ヴク・イグナティッチ(ニュールーマニア帝国軍)
・インガ・シュタイネル(ニュールーマニア帝国軍)
・クラウディウス・ネフレンカ(ニュールーマニア帝国軍)
・フェリシティ・バーガマ(魔界に住む者達)
・サイモン・ミストフェリス(魔界に住む者達)
・マリナ・アシュケナージ(魔界に住む者達)
・リセッタ・エッグキーパー(脱星者達の子達)
・ヒラニャ・カラス(脱星者達の子達)
・ルーケニー・ボーバドス(超次元特戦隊)
・ガロマン・ハンター(超次元特戦隊)
・姜勇成(エイリアンスレイヤーズ)
・ンギュリ・イムナー(エイリアンスレイヤーズ)

※実際にはこれらに加えて新たな敵側レギュラーが3名程追加される予定です。

【中立(3名)】
・ケイオス・ヤラホテップ(天地創造委員会)
・トテラ・クミャッガ(天地創造委員会)
・タピロ・ソペトル(天地創造委員会)

※実際にはこれらに加えて新たな中立レギュラーが2名追加される予定です。

新規投入されるキャラの詳細

<不敵な魔王軍団から>
・七つの大罪の「憤怒」ポジにあたる不良チンパンジー男
<星雲文化財団から>
・アステカ神話に登場する穀物の神シペ・トテックがモチーフで、両腕をトウモロコシ型の銃で武装した肥満体の男。ちなみに大悪党格の一人でもある
・クトゥルフ神話に登場する半魚人の旧支配者ダゴンがモチーフ……と見せかけてその元ネタとなった豊穣神としてのダゴンの要素も兼ね備えた半魚人の中年男
<天地創造委員会から>
・クトゥルフ神話に登場する一つ目巨人アルスカリをモチーフにした機械人間男。ちなみに見た目は映画泥棒のCMに出てくるカメラ男辺りが最も近い
・日本神話に登場する縁結びの女神ククリヒメをモチーフにした竜神娘

【再編後で明らかにされる悪の組織の目的(暫定)】

ユゴタ財閥:無の力で金儲けして世界を支配する
マーシャルファーリーズ:生存競争が容易な環境に変えて生物の進化を促進させる
天下一国士会:異世界経由で祖国の国力を強化し、かつて起きた戦争の報復という形で世界の覇権を握る
不敵な魔王軍団:夢の国を創造主の介入から守るのが本来の目的だったが、近年はその限界を悟って止む無くドリームランドの征服活動を行っている
夢の国の魔獣達:外部から来た人達を移住させるように仕向け、夢の国の覇権争いに加担させる
ニュールーマニア帝国軍:夢の国と魔界のストレス発散として「弱小国の救済」という名の地球侵略を行う
魔界に住む者達:本来の目的は不敵な魔王軍団と同じだったが、諸事情により近年は専ら「選民による世界の救済」に向けて活動している
脱星者達の子達:人々が抱く恐怖の隙に付け込んで宇宙各地に存在する文明を退廃化させる
星雲文化財団:高度な文明を築く種族の為になる情報を提供する形で彼等を永久に文明の奴隷として精神的に拘束し続ける
エイリアンスレイヤーズ:戦乱の世を引き起こした上で裏から宇宙を支配し、その邪魔となる全ての知的生物を駆除する
天地創造委員会:それまで創ったキャラや設定等をリセットした上で新たな世界を創造する


今後も何か思いつき次第追記・修正します。
最終更新:2020年03月04日 00:00