自然の守り人達

自然の守り人達とは、柑橘類の人が登録するオリキャラグループの総称「Great New Ones」に属する組織の一組である。

彼等は普段グループ単位で地球環境問題の解決を目的としたボランティア活動をしているが、
ある事件が原因で現在では内ゲバ状態が続いていることに毎日頭を悩ませているという。

なお、彼等はチーム全体としてのレギュラーメンバーという形でバトロイに参戦しているが、
他にもバトロイには参戦しないもののスポンサーとしてお互い彼等を支援している、所謂準レギュラーメンバーが4人ほどいるという。

ちなみに当初は真里と姫織によって構成された「西瀬戸コンビ」というチーム名で活動していたが、
2016年10月に白垣鉄雄が参戦したことによりチーム名も「南国御三家」に変更されることになり、
更に2017年6月には神門岳が直轄に参戦したことにより、チーム名も現在の形に変更された。

メンバー一覧(※キャラの画像はこちらにあります)

槙本真里(まきもと まり/Mari Makimoto)
好奇心が強く新しいもの好きで、一度決めたことは最後までやり抜くのを生き甲斐としている芯の強い雷獣。
しかし熱しやすく冷めやすい一面があり、強気な見かけに反して内面は割と女っぽいので些細なことで悩むことも多い。
まあ強いて例えるならミシェルにイサドラやマージャの性格を足して3で割ったような感じってことで
身軽な動きで相手を次々と攻め込む戦闘スタイルを好み、また炎や雷を操る技を得意とする。
光宗姫織(みつむね ひおり/Hiori Mitsumune)
多少そそっかしい一面も見受けられるものの、気さくでのんびりとした性格を持つ雪娘。
そんなフレンドリーな彼女であるが、特定の条件を満たすと急に性格が荒くなるせいで二重人格を疑われることも。
まあ要は普段はロクサーナみたいな性格だけどある状況におかれるとイルマリさんみたいになるよ!ってことで
氷や光を操ったり、味方の支援や相手の妨害をする魔法が大の得意。
白垣鉄雄(しらがき てつお/Tetsuo Shiragaki)
開放的で派手好きな目立ちたがり屋で、人を楽しませることが大好きなゴーレム男。
しかしこう見ても個人主義的傾向が強めで少々底意地が悪いところもある模様。
相手に圧し掛かったり、その勢いで大地を揺らす物理攻撃が彼の得意技。
神門岳(ごうど たける/Takeru Godo)
真面目で我慢強く勤勉な性格で、温かな人情や触れ合いを大切にする蛇髪男。
だがその一方で保守的で余所者に厳しい部分もあるので、親しくなるまでに結構な時間を要する。
蛇の髪の毛を利用した噛み付き攻撃や、闇を操る特技を得意としている。

バトロイでの自然の守り人達

槙本真里の場合
鳴り物デビューしたのはいいが、どういうわけか初参戦からいきなり黒星スタートというミシェルとは真逆の出だしになってしまった。
なお、彼女はその後初出場のデ杯ではイルマリさんとダブルV逸を帰してしまっており、ついにはイルマリ本人から「雷パンチ確一のゴミ」と酷評されることに……。
まあその後イルマリさんはこっちの認識が誤っていたと謝罪したが。

なお、彼女はその後もしばらくの間魔理野ではロクサーナよろしく不調が続いていたが、
ゴールデンウィークも終盤に入ったところでようやくデ杯制覇を成し遂げることが出来た。ちなみに彼女はその調子でタイトル防衛まで成功させている。

ちなみに彼女はその後魔理野で理沙ちゃんから鬱陶しい人呼ばわりされたり、
加賀さんが立てたフラグを理沙ちゃんを倒すことで潰したりと何かと空気の読めない行動が目立ち始めているとか。

ちなみに彼女がバトロイで戦う時の台詞は主にミシェルを意識したものになっている。
光宗姫織の場合
こっちは初参戦からそれなりの実力を叩き出してはいるものの、何故かその後ミシェルフィーバーの餌食になるという屈辱を味わってしまった。
流石に彼女もこのままじゃいけないと思ったのか、次の参戦では必死に頑張った末に無事デ杯制覇まで辿り着くことが出来た。

なお彼女は直轄バトロイでも既にデ杯制覇済みである。

ちなみに彼女は元々当時臨時檻に閉じ込められていたロクサーナの代行という形で魔理野に
参戦したという経緯があり、台詞もロクサーナを意識したと思われる箇所が見受けられる。
その割にはせいぜい彼女の逃走時の台詞がしばしばドナルドさんのキャラに引用されている程度なのは内緒
白垣鉄雄の場合
彼は大八木ひとみと共演という形で魔理野に参戦したが、どういうわけなのかそのひとみさんと共に
組織ぐるみでなまはげを黒星に帰するまで虐めるという暴挙に出てしまった。まあその報いなのか二人はその後のデ杯でダブルV逸したが。

ちなみに彼はひとみさんと再びダブルV逸をすることもあったものの、そのひとみさんより先にデ杯制覇を成し遂げている
神門岳の場合
彼は直轄で先行参戦しているが、魔理野に関してはリュシアンとラエラが念願のデ杯制覇を達成してからの参戦となった。

なお彼は一時岩雄さんが予選15勝を叩き出したことを見て対抗心を燃やしたのか、自身もフィーバーモードに突入したものの、デ杯では結局一抜けで終わっていた。
とはいえ流石にこの件だけで懲りたらしく、その後はリュシアンから続くデ杯制覇ラッシュの流れに乗って見事優勝を果たしている
余談
ちなみに真里と姫織は直轄バトロイのデ杯でダブルV逸したことを隙に欧州六人衆からカミハイタイムを聞かせられるという嫌がらせを受けている。

バトロイでのスペック

槙本真里
能力値:20/25/15/40(スピード)
文字色:橙
攻撃時の台詞:「よし、あたしもガンガンいくわよ!炎のパンチ!」
回避時の台詞:「遅いわね……。そんな攻撃位あたしだったら余裕でかわせるわ」
被弾時の台詞:「ちょっと、何であたしにいちいちちょっかいを出してくるのよ!」
会心時の台詞:「ここで一気に畳み掛けるわ!雷よ!!%tekiの上に落ちなさいッ!!」
勝利時の台詞:「どう?あたしの戦い方、見事だったでしょ?」
敗北時の台詞:「もうすっかりヘトヘト……。いっそ家へ直行でバタンキューしたい……。」
逃走時の台詞:「ああ、もう!鬱陶しくて満足に試合できないじゃない!」
光宗姫織
能力値:10/16/29/45(堅守高速)
文字色:青
攻撃時の台詞:「じゃあ、こっちもいくよ~!シグナルビーム!」
回避時の台詞:「きゃははっ、こっちよこっち!」
被弾時の台詞:「いや~ん、そう見られると恥ずかしいよ~」
会心時の台詞:「今からとっておきの技、見せてあげるよ!オーロラビームッ!!」
勝利時の台詞:「イヤッホゥ!!上出来上出来!!」
敗北時の台詞:「ありゃりゃ……。まぁ、ここは一旦引き返して出直すことにしよう……」
逃走時の台詞:「あう~ん……、いててだよ~」
白垣鉄雄
能力値:20/35/35/10(攻防強化)
文字色:茶
攻撃時の台詞:「よし、今度はこっちからいくか!圧し掛かり!」
回避時の台詞:「何?この試合を攻略したいって?まっ、俺に勝ったら教えてあげるよ!」
被弾時の台詞:「ほう、そういう手もあるのか!何だか結構いい感じになってきたよ!」
会心時の台詞:「さて、ここで一気にドスンと決めてやるか!地割れ攻撃!!そぉい!!」
勝利時の台詞:「ヒーヤッホォーウ!!おかげで俺は今最高の気分だよ!!」
敗北時の台詞:「うーん、本来なら君を褒めておきたいところだけどこんな状況じゃあねぇ……」
逃走時の台詞:「おっとっと、いつまでもうかうかしてる場合じゃなかったな……」
神門岳
能力値:25/35/25/15(攻撃重視)
文字色:紺
攻撃時の台詞:「ほう、私とやるのか?まあいいだろう。では改めて……、噛み潰し!」
回避時の台詞:「フン、そんな攻め方では優勝どころか私に勝つことすら到底無理だ」
被弾時の台詞:「ふむ、本気を出していない割にはそこそこの実力を持っているようだな……」
会心時の台詞:「今こそ私の底力、とくと見るがいい!!邪(よこしま)の闇!!でやぁっ!!」
勝利時の台詞:「とりあえず、よくここまで付き合ってくれたことだけは認めてやろう……」
敗北時の台詞:「くっ、なんて奴だ……。まさか本気で良からぬ計画を企んでいるとは……!!」
逃走時の台詞:「ん?試合の初っ端から無礼な態度をとるとは一体何様のつもりだ?」

備考

各キャラのモチーフについて

槙本真里
安芸の雷獣とヒバゴンを混ぜ合わせたような感じ
光宗姫織
一応雪女となっているが、服装は洋風だったりとむしろスネグーラチカ(※ロシアの民謡に伝わる雪娘)の方が立ち位置は近い。
こう聞くと「仮にも南国御三家の一員なのに何故雪女がモチーフなの?」と思われるかもしれないが、
実は愛媛の南予でも雪女の一種と思われる妖怪が存在したという伝承が見られるので問題はない……かな?(マテ
まあ流石に元ネタのままだと見栄えがしないので完全なるオリキャラといっていい程の改変を受けているが。
白垣鉄雄
ゴーレムと化した塗り壁(福岡に伝わる妖怪だが、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる個体の方が馴染み深いだろう)を想定した
神門岳
ゴルゴーン(ギリシャ神話に登場する蛇の髪を持つ三姉妹)にヤマタノオロチの要素を加えたような感じ。「岳君は男じゃないか!」という突っ込み禁止
なおクトゥルフ神話にはイグという岳君と同じ半人半蛇の姿をした旧支配者がいるが関連性は不明。

……あと例によってそれぞれの元ネタとなった生き物がどんなものなのかについてはとりあえずGoogleとかで検索してください(オイ

開発秘話

  • このチームの人数構成は中四国系4人(うち1人が四国系)+九州系3人と沖縄系1人の計8人
  • 本来なら8人全員バトロイに参戦したいところだが、後程のことも考えてレギュラーメンバー枠として4人に絞った
  • 何故真里と姫織がかつて「西瀬戸コンビ」と呼ばれていたのかというと、このチームの中では真里が主人公ポジで姫織がヒロインポジという設定が関係している
  • また彼等の原形となった組織は作者がR-pedia時代に作った同名のキャラグループである。
    その為作者が今まで作った過去キャラの設定を模した箇所がいくつかあり、真里に至っては名前をそのまま持ってきた


【柑橘類の人からのお知らせ】
今後も何か思いつき次第追記・修正します。
最終更新:2017年12月03日 22:37