- ログ清掃が完了しました。これからも当掲示板をご愛顧願います -- (お知らせ)
- 【書類流出騒動で荒れるGNOのクリスマスシーズンの中、ロクサーナ・ルプル氏がその騒動について語る】
今日はクリスマス・イブです。どんなプレゼントが貰えるのかが楽しみな人もいれば、恋人とのデートを楽しみたい人もいることでしょう。
しかしその一方でGNOのクリスマスシーズンはこの前お伝えしたニュールーマニア帝国軍作成の書類が流出した騒動の影響で今や祝うどころの話ではなくなっています。
そして今回はExtramasonryの準レギュラー陣がロクサーナ・ルプル氏に対して書類流出騒動に関する感想を聞く映像の入手に成功しました。その映像の一部がこちらです。
【Q.ニュールーマニア帝国軍首領のニコラエ・ドラクレア氏が貴方を嫁にしようと目論んでいたことについてはどう思っていますか?】
ロクサーナ「いやいや、大体『吸血鬼があの娘を嫁にしたがってる』なんて話を聞いたらどんな女でも流石に引くでしょ……。
しかも弱小国再生目当ての新国家樹立とセットとか、そこまで現地の国民に迷惑かけてまでやる必要なんてないと普通思わない?
あとそれにニコラエさんってあたいと出会う度にいつも『強大な魔力を持つお前こそ第四のローマを率いる王の妃に相応しい』なんて戯言を抜かしているのよ……。
まあ一応念の為に言うけど、あたいは『ルーマニア生まれの女』とか『ニコラエさんの嫁候補』とかそんなちゃちい存在じゃなくて『ロクサーナ・ルプル』なの!!
もっと具体的に言えばあたいはあたいの自由に生きたいの!!そういう風にすら生きられない社会なんてとっとと死ねばいいのよ!!
……はぁ、さっきのはちょっと言い過ぎちゃったのかなぁ……」
なお今後もExtramasonryの準レギュラー陣は当分の間多忙の日々を過ごしながらも、引き続き騒動の真相について追究し続けるとのことです。 -- (Great News Day by 柑橘類の人)
- 【WBRで史上最大の珍事、神楽ちゃん山田改二G難度のトリプルV逸】
昨日行われた聖夜のWBRにて、この記事を書いているD2ndの作った
神楽ちゃんがG難度のトリプルV逸をやらかすという珍事が発生しました。
私3人でしたが1人だけ柑橘類の人氏の木瓜茄さんでした
神楽ちゃんが神楽ちゃん山田清掃したのに木瓜茄の通常攻撃であぼん。
なんとハッタリックでトリプルV逸をやらかすことになってしmaimaiました。
詳細 -- (ワールドワイドデ杯)
- 【建国計画書の解析によりニコラエ・ドラクレア氏の「魔法大国の王」発言は真実であることが判明】
今年も残り僅かとなりましたが、ここで臨時ニュースをお伝えします。
今年4月のルーマニア侵攻事件を始め、地球史上初の魔法国家の樹立を目指して活動しているニュールーマニア帝国軍ですが、
今日未明にExtramasonryの準レギュラー陣が今月にショロマンツァの資料室から入手した建国計画書を解析したところ、
計画書の詳細に想定支配領域としているルーマニア周辺を対象に異世界から魔術師を受け入れる等といった取り組みが含まれていることが判明しました。
これによりニュールーマニア帝国軍首領・ニコラエ・ドラクレア氏は本気で「地球史上初の魔法大国の王」を目指していたことが明らかになりました。
ここ最近になって次々と浮き彫りになったニュールーマニア帝国軍の実態を前に、GNO一同は今後も眠れない日々が続きそうです。 -- (Great News Day by 柑橘類の人)
- 【柑橘類の人がGreat New Onesに向けて今年の抱負について話す】
Great New Onesの皆さん、あけましておめでとうございます。
去年は彼等にとってはライバルチームやヴィランチームの本格参戦によってますます賑わった一年でしたが、
その一方で私にとって去年は現代社会の問題点をトゥギャッターで伝えるはずが
かえってコメント欄の返り討ちに遭う事例が多発した苦い一年になってしまいました。
まあこの件に関しては私自身が社会問題を語るのに必要な基礎知識が欠けていたことも大きいですが、
何よりも常に人の目を気にし過ぎたせいで読者の怒りを買ってしまったことが最大の原因だと思っています。
とは言え人の目を気にし過ぎたということはそれだけ自分に自信を持っていなかった証拠でもあり、
また見方を変えれば「周りの人も自分のことで精一杯だ」という事実を知る機会を得られたと捉えることも出来ます。
んで、これが何を意味するのかと言いますと、自分の日常は他人の非日常以外でも何者でもないのに、
自分はそれを認めずに人の手を借りてでも社会問題の解決法を考えようとしていたということです。
つまり去年の私はトゥギャッターでは自分の人生を歩もうとせずに人にタカるという愚行を繰り返していたのです。
しかもこの場合の私は表向きでは読者に向けて「見返りを求め合う生き方からの卒業」を訴えることに集中していた為、
結果的に自分も他人に見返りを求めていることが見えていないまままとめを作り続けてしまったんですよね……。
まあここまで来たら私が一体何が言いたいのか予想出来ると思いますが、私達の人生の主役って自分自身以外に務める者がいないんですよね。
いくら誰かや何かの為に生きること自体が決して悪いことでも間違ったことでもないとはいえ、
誰かが決めた価値や基準等に従う毎日が必ずしも自分が望んだ人生だとは限らないので、
わざわざ自分の意志や気持ちを押し殺してまで生きようとしたらそりゃ息苦しくなるのは当然です。
それによく考えたら血の繋がった家族ですら所詮は他人である以上、親戚に自分のとは全く考えが違う人がいても別に可笑しくはないですし、
ましてや不特定多数の利用者がいるネットの世界や様々な国の人達が交流する国際社会であれば尚更です。
つまり辺りを見渡せば「自分の日常は他人の非日常」であるどころか、「自分の世界は他人の異世界」でもあるんですよね……。
さて、話が随分と長くなってしまいましたが、これからは自分の人生をより楽しいものにしていく為に、
自分の好きなことや得意なことに熱中できる環境を整えつつ、自分が自ら創り上げた世界を大切に育てていくように心掛けたいと思います。
ということで、今年も私(わたくし)柑橘類の人をよろしくお願いします! - (柑橘類の人)
- 【ニュールーマニア帝国軍にとって最大の仮想敵国はドイツである可能性が高いとExtramasonryの準レギュラー陣が推測】
今日未明Extramasonryの準レギュラー陣がショロマンツァで入手した資料を元にニュールーマニア帝国軍(以下ニュルマ軍)の仮想敵国を推測したところ、
実質上第四帝国と化したEUの加盟国の一つであるドイツを一番のターゲットにしている可能性が高いことが判明しました。
その理由としてはイギリスEU離脱の事情を知ったニュルマ軍が独自に「最後までEUに残る国」を予想した結果、
ドイツとその従属国がEU残留国の最有力候補として挙げられたとされる証拠が資料中に発見されたのが決め手となったようです。
また一部メンバーはフリードリヒ大王の頃からドイツと組んだ国は軒並み痛い目に遭っているという歴史的事実もニュルマ軍は知っていたのではないかと推測しています。
なおGreat News Dayは今後もニュルマ軍関連の詳しい情報が伝わり次第報告します。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【Extramasonryの準レギュラー陣、ニュルマ軍の更なる真相を追い求めるべくクルレヴィエツの資料室を潜入捜査】
Extramasonryの準レギュラー陣は今日から欧州各地で数々の事件を引き起こしたニュールーアニア帝国軍の
更なる真相を追い求めるべく、GNO秘密基地の中欧支部であるクルレヴィエツの資料室を潜入捜査することにしました。
捜査に踏み切った理由としては彼ら曰く、「ニュルマ軍が最終的に中東欧で二重帝国体制をとる国家連合を樹立させることが目的と推測した上で、
そのうちのバルト三国やヴィシェグラード4ヶ国を支配領域とした国に関連する資料を収集する必要性が生じたから」だそうです。
なおExtramasonryの準レギュラー陣は今後の捜査で真相解明の鍵となる資料等を見つけ次第報告するとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【地球外に存在するとあるGNO秘密基地からストロンティアの歴史に関連した資料が発掘、その衝撃的な内容とは】
今年先月初めに森羅探求クラブの準レギュラー陣が地球外に存在するとあるGNO秘密基地で発掘した
資料のデータを一ヵ月かけて解析した結果、ストロンティアの歴史に関連したものであることが判明しました。
その一部始終がこちらです。
【発掘した資料で明らかとなったストロンティアの歴史】
1.ストロンティアはかつてそことは遠く離れた惑星である「ヤデト/Yadet」の支配下だった過去を持つ
2.ヤデトはかつて銀の鍵をはじめとする様々なシンボルを用いての時空旅行を行えるレベルに達する程の高度な文明を持っていた
3.当時のヤデト人達は自らが暮らす生活圏の更なる拡大を目的に時空旅行を経由して各惑星に植民地を設けており、ストロンティアもまたその中の一つだった
4.しかしそんな至って普通な動機で始めた惑星間の植民地経営も次第に植民惑星の文明化という思想的な動機が強くなっていった
5.そこで始まったのが植民惑星に自分達と似た文明人を誕生させて文明を築く計画で、それを通して宗主惑星との連携を図ろうとした
6.計画は順調に進んだかと思いきや、ある日を境にストロンティアからヤデト人達が想定していた文明人像とは違った種族(以下、ストロンティア人)が現れ始めた
7.この状況が宗主側にとって最大の脅威だと捉えたヤデト人達はすぐさまストロンティア人達を鎮圧しようと仕掛けるが、当時の生活圏の腐敗っぷりも相まってなかなか思うように進まず
8.現状を重く見た宗主側は社会の腐敗を改善する為に止むを得ずストロンティアからの移民を受け入れたが、これがヤデト人達の怒りを買ってしまい事態はますます悪化
9.そして遂には各惑星を巻き込む程の大戦争に発展するが、最終的にはストロンティア人達が持つ驚異的な戦闘能力の前に殆どのヤデト人達は成す術もなく駆逐される結果となった
10.その後は一時一部勢力がこぞって宇宙へ亡命する騒動が起きたものの、ストロンティア人達の懸命な復旧活動のおかげでストロンティアはヤデトの支配から無事解放された
なお、この解析結果を受けて森羅探求クラブの準レギュラー陣は「この発見は今後GNOの歴史において重大な第一歩となるのであろう」とコメントしているとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【Extramasonryの準レギュラー陣がクルレヴィエツ資料室の潜入捜査の成果物を発表、そして新たに発掘された計画書の驚くべき全貌とは】
Extramasonryの準レギュラー陣は先月からニュルマ軍の更なる真相を追い求めてクルレヴィエツの資料室を潜入捜査した結果、
新たに発掘した資料のデータ解析から中欧東部諸国(=バルト三国やヴィシェグラード4ヶ国)を支配領域とした国は
ルカシュ・トファルドフスキ氏を国のトップとする連邦制国家を想定して樹立を図っていたことが解りました。
更に今回の捜査でExtramasonryの準レギュラー陣はクルレヴィエツの資料室でそれとはまた違ったニュルマ軍作の計画書を発掘しており、
そちらの資料のデータも解析したところ、何とロシアを仮想敵国としたニュルマ軍の軍事計画であることが判明しました。
その内容の一部がこちらです。
【クルレヴィエツの資料室で新たに発掘されたニュルマ軍作の計画書の内容】
・ニュルマ軍は最重視しているドイツに加えてロシアも仮想敵国としているが、ロシアの高い軍事力から突破は極めて困難だと判断
・そこで万が一劣勢に立たされた時を想定してニュルマ軍は敵軍を左遷させることを目的にGNO秘密基地の出入り口をいくつか本格解放させる手段を確保することにした
・ちなみに現在有事解放予定となっている出入り口(※括弧内はその場所)は優先順でショロマンツァ(ルーマニア・トランシルバニア)、
クルレヴィエツ(ポーランド・マゾフシェ地方)、アーニスリンナ(フィンランド南西部)、ビュザンティオン(ギリシャ・アッティカ地方)の4ヶ所となっている
・このことからニュルマ軍はドイツ・ロシア間に位置する国々を生贄にしてでも第三次大戦(仮)発生時の影響を少しでも抑えようとしていたのが伺える
なお、Extramasonryの準レギュラー陣は今後も引き続きニュルマ軍関連の捜査を続けるとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【建国記念の日に和人組の準レギュラー陣がマホラマゾーンの資料室で発掘した天下一国士会関連の資料の内容を発表】
今日は日本の建国記念の日です。「建国をしのんで愛国心を養う」という趣旨をもとに日本の建国を祝う日として昭和41年に制定されました。
そんな中でまたしてもGNO業界が騒然となる事実がGNO秘密基地の一つであるマホラマゾーンの資料室で発覚しました。
具体的な内容としては、先月に和人組の準レギュラー陣がマホラマゾーンの資料室を潜入捜査した結果、
天下一国士会がプロジェクト・ルネサンスを北方四島へ拉致させた事件を取り扱った資料が発掘されたというものです。
和人組の準レギュラー陣のはこの件について「仮に異世界を拠点にする組織の一組だとは言え、
彼等が非政治的団体の本組織に対してやったことは地球の国際社会に悪影響を及ぼしかねない重大なものである」というコメントを残しています。
なお、和人組の準レギュラー陣は今後も準備が整い次第更なる捜査を開始するとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【国際情勢】
昨今、柑橘軍関係者の行動が明らかになり、国際情勢にも大なり小なりの影響が出ている。以下国際情勢を書き連ねる
総合:GNO秘密基地の出入り口が存在する国々ではGNO秘密基地の出入り口の捜索が続いており、その捜索には国際機関の手も借りているようである。
アジア・ロシア:柑橘軍勢力「天下一国士会」が干渉行為を開始、ロシア極東方面軍及び自衛隊、在日米軍及びソレと協力する形で国際機関が迎撃行動中とのこと
北米・南米:現在のところ柑橘軍の行動は確認されていないが、情勢が悪化しているベネズエラに柑橘軍が介入する危険があり、警戒が続いている。
アフリカ:柑橘軍の介入は確認されていないが、南アフリカやエジプト等は柑橘軍に対して警戒を行っている模様。
ヨーロッパ:ニュールーマニア帝国に対し、現在義勇軍の攻撃が続いており、正規軍も再編成等がすみ次第、ニュールーマニア帝国への攻撃に参加するとのこと。 -- (インディードラインズ)
- 【GNOはごく小規模ながらも昔から各秘密基地で地球人と交流していたことが各秘密基地の資料室から判明】
近年地球上の国際情勢で決して無視出来ない影響を及ぼしていると話題になっているのGNO一行ですが、ここで更なる衝撃の事実が発覚しました。
昨日未明にGNOの準レギュラー陣が地球に存在するGNO秘密基地の歴史について調べるべく各秘密基地の資料室を捜査したところ、
なんとGNOはごく小規模ながらも昔から各秘密基地で地球人と交流関係を築いていたことが判明しました。その全貌がこちらです。
【地球におけるGNO秘密基地の歴史】
1.GNOが初めて地球に来た時は人類が一部地域で農耕や牧畜を始めたばかりで、そのままだと当時の地球人達に混乱を与える危険性があった
2.そこでGNOは自分達が地球で暮らす為の異次元空間として秘密基地を作り、その出入り口を特定のスポットに設定することで地球人との棲み分けに成功した。
ちなみにこの時点で地球人達と深い関わりを持っていたのは比較的友好的な人達(以下、「友好的勢力」と称する)が中心
3.しかしある日GNOの一部が地球人との間に子供を儲けていたことが発覚した為、張本人とその子供達がGNO秘密基地へ強制送還される事態に。
一時は「人類の自律的文明発展を阻害するな!」と警鐘を鳴らす人が現れる程の騒動にまで発展したが、
最終的には「地球人と肉体関係を持ったGNOは男女同伴で生活圏を各秘密基地内へ移動する」等の条件付きで地球人との交流を認めることで収束した。
なおそれと同時に地球の自然環境を模した空間を新設する等と言った各秘密基地の大幅な拡張工事も行われた
4.その後はしばらくの間比較的平和に暮らしていたが、人類の文明発展と共に地球上での戦争が多発すると次第にお互いとの交流が困難になっていった。
更にそれとほぼ同時期にGNOの中でも人類に敵対的な勢力(以下、「敵対的勢力」と称する)が次々と秘密基地を乱立させては既存の基地を侵略する行為に出た為、
この時から「地球上だと人類に、基地内だと同族にそれぞれ殺される」という友好的勢力にとっては不幸極まりない状況が度々起きてしてしまう。
5.とは言えそれでも友好的勢力は地球文明の発展を阻害しないように細心の注意を払いながらも最後まで人類との交流を止めなかったが、
地球上で人類が初めて世界大戦を引き起こした頃になると流石にお互いとの交流に支障が出る恐れを感じた為、
彼等は急遽多数の助っ人軍団との協力で敵対的勢力を地球から追い出す計画を実行することにした
6.お互いの激しい攻防も相まって計画は難航したものの、人類が引き起こした二度の世界大戦に敵対的勢力が多数関与していた事実を示す証拠が
敵陣の各秘密基地で見つかったことをきっかけに、友好的勢力とその助っ人軍団は地球上から敵陣の各秘密基地を徹底排除することにした。
この行動が大きな決め手となったおかげで彼等は無事敵対的勢力を地球から追い出すことが出来た
7.その後友好的勢力とその助っ人軍団は各秘密基地の平和利用を推し進めることを目的に、
これまで乱立傾向だった地球上にある各秘密基地の再編を行い現在の32ヶ所体制に至っている
なお、今回の件についてGNOの準レギュラー陣は「今日の発表を通して我々GNO一行が密かに地球文明の歴史と深く関わっていることを知ってほしい」とコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【柑橘軍声明発表の余波は?】
先日発表された柑橘軍の声明はいたるところで余波が広がっている。
ことにかの「MMR」は「柑橘軍こそが我々が危惧していた「プレジテント・サン」その物であり、もはや世界は彼らの手に渡ってしまっていた」とコメントしている。
一方で、柑橘軍に対し、軍事的に殲滅すべきという声も存在している。
これは「柑橘軍は対話が成立したとしても、もはや分かり合う余地もない存在である」という見解が出されているためである。
事実、ニュールーマニア帝国のような勢力を有している柑橘軍との対話は「可能かもしれないが決裂は確定」と、専門家は指摘している。
突然の「地球支配宣言」ともとれる声明は青天の霹靂である。人類に逃げ場はあるのだろうか?
ことに柑橘軍の構成員の祖先は彼らが元いた世界の人類を絶滅させた存在であることが「EZDPAF(地球圏防衛条約連合軍)」の調査で明らかになっており
今後、地球の命運を左右する大規模な戦乱が発生する可能性がある。もはや事態を楽観視することはできないといっても過言ではない… -- (インディードラインズ)
- 【Mango Mangue ★3襲来】
サイレントルームの誕生日やMemory.exeの公開日にMango Mangue ★3というツーラーが現れました。
しかも回避しすぎ。お前都合良過ぎなんだよ
今すぐ通報しましょう。通報したらお祝いに次郎の譜面を上げます
許さん。昔の私より許さん。
-- (週刊犯罪24時)
- 【地球上においてGNOは常に迫害の歴史を歩んでいたことが各秘密基地で発掘した資料から判明】
異世界冒険隊の準レギュラー陣が1週間前にルリエの資料室で発掘した世界大戦時代関連の資料を解析したところ、
地球産GNOが世界各地で急増する遠因とも言える事件に関する内容であることが判明しました。
更に当組織は先程発掘した資料とこれまで収集した資料をもとに地球上におけるGNOの歴史を読み解いた結果、
有史から幾多の迫害を受けながらも常に地球社会への適応進化を重ねてきたという、
ユダヤ人もびっくりの迫害の歴史を歩んでいたことも判明しました。その全貌がこちらです。
【世界大戦時代関連の資料解析で解った地球産GNOの真実】
①昔から各秘密基地で地球人と交流していたGNOの友好的勢力は自らが地球上へ移住することに関しては非常に消極的だった。
何故なら彼等は「地球文明の発展を阻害しかねない事案」と言われた秘密基地強制送還騒動が起きた時に、
「GNOが地球上で暮らす際には予め地球社会に適応する為の訓練等を行う」等と言った約束を交わしていたからである。
とは言え当時は種族間の文明レベルの差が大きすぎた関係で地球上へ移住するGNOはごく少数だったものの、
少なくともこの頃はGNOの友好的勢力と地球人がお互い棲み分けながらも仲良く暮らしていた平和な時代だったことが伺える
②しかし人類の文明発展と共に各地で戦乱が頻発するようになると友好的勢力は人類や敵対的勢力から迫害される対象となってしまう。
特に彼等にとって地球上に君臨する時の権力は常に脅威の存在であり、その関係性が原因で社会的に殺されることも多かった。
その為彼等の多くは地球上では出来るだけ権力から距離を置くことで厳しい地球社会を生き抜くように進化していった。
とは言えこの頃も地球上へ移住するGNOはまだ少なかった為、地球社会への影響はそれほど大きくなかった。
③だがその後地球上で人類が初めて引き起こす世界大戦の十数年前に敵対的勢力は極秘で
友好的勢力の駆逐を目的に地球人を試験的に利用することを決意し、開戦当日にその計画を実行した。
なおその頃友好的勢力は当時の戦争のことを軽く流していたようで、終戦後にその戦争が出した被害の大きさを知って驚愕した模様。
④その後も敵対的勢力の暴挙は留まることを知らず、今度はポイント・ネモ(=太平洋到達不能極)に位置する
GNO秘密基地(※現在はルリエに統合されている)への出入り口を一時的に解放させる計画をこれまた極秘で実行。
この影響で世界中で精神に異常をきたす者が続出した他、その状況を察知した友好的勢力とその助っ人軍団の活動が本格化する事態になった。
ちなみにその先の展開は「地球におけるGNO秘密基地の歴史」で既に述べているのであえて省略するが、
この出入り口解放事件が皮肉にも地球へ移住するGNOを急増させる遠因となってしまうとは誰も思っていなかったのであった……。
なお、この結果を受けて異世界冒険隊の準レギュラー陣は「この発見はルリエの海中に隠された秘密を解く大きな鍵を握るのであろう」とコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【焼身自殺か!?バトロイで自ら発火】
残り体力( B767 JA657J:22 , フィクサー:23 , B767 JA657J:13 , Artemis:11 )
B767 JA657Jの攻撃!(命中率95%/会心率10%)
B767 JA657J、会心の一撃!!!
B767 JA657J
「(B767 JA657Jに空から黄リンの雨を降らせB767 JA657Jを発火させる)」
B767 JA657Jに30のダメージをあたえた!!
残り体力( B767 JA657J:22 , フィクサー:23 , B767 JA657J:-17 , Artemis:11 )
B767 JA657JのLIFEは0になった!
B767 JA657Jはやられた・・・
B767 JA657J
「・・・・・」 -- (ワールドワイドデ杯)
- 【marinonet壊滅か】
3月1日、「Mango Mangue ★3」なる選手が突如現れ通常では考えられない3桁連勝を達成した。
この選手には体力36で能力重視など怪しい箇所が多かったため、不正疑惑が浮上。
そのため調査の依頼が他利用者から入ったがいまだにそれが行われた様子がなく、
管理が何らかの理由で不可能になったものと判断された。
当陣営代表曰く「今後は直轄かみんあつ、Connectingを使ってほしい」とのこと。 -- (news)
- 【GNO秘密基地は先史時代の地球社会では16ヶ所存在していたと各秘密基地の資料室から判明】
GNOの準レギュラー陣が各秘密基地の資料室で発掘した資料を基に詳しく調べたところ、
先史時代の地球社会ではGNO秘密基地は16ヶ所存在していたことが判明しました。その詳細がこちらです。
【先史時代の地球社会に存在していたGNO秘密基地の一覧(※括弧内は当時の対象エリア)】
<東ユーラシア・オセアニアエリア>
・マホラマゾーン(日本)
・豊京と鏡海の前身基地(中国本土)
・コタバル(東南アジア)
・ナコタスとルリエの前身基地(オセアニア)
<南ユーラシア・アフリカエリア>
・インダス川付近を出入り口とした基地(南アジア。なお現在はパータリプトラへと統合されている)
・ウヌグとキルタの前身基地(西アジア、北アフリカ)
・イレ・イフェ(西アフリカ)
・エラウティニやディル・ダベ、アナラマンガの前身基地(東アフリカ、南部アフリカ)
<西ユーラシアエリア>
・コスモグラードやケシュ、シビルスキエ・トラッピの前身基地(東ヨーロッパ、中央アジア、北アジア)
・アーニスリンナ(北ヨーロッパ)
・オーゼイユやブリセクター、ナポレスの前身基地(西ヨーロッパ、南ヨーロッパ)
・クルレヴィエツやショロマンツァ、ビュザンティオンの前身基地(中央ヨーロッパ、東南ヨーロッパ)
<南北アメリカエリア>
・コールドハーバー(北アメリカ北部)
・トランサーカムやダーニアーズ、ククソンの前身基地(北アメリカ南部)
・シェラフとシウダー・セニョリアルの前身基地(中央アメリカ、カリブ海地域)
・サラプンコとピニャイスの前身基地(南アメリカ)
※1.当時は南極を出入り口とした秘密基地は存在していません。
※2.各秘密基地の名前等は全て現存するものから便宜上借用しています。
※3.実際には現在とは出入り口が異なる基地が多数ありますがそこは割愛します(ぇ
なおGNOの準レギュラー陣は今回の発見を機に今後もGNO秘密基地の歴史について更なる調査を進めていくとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【ショロマンツァは悪の本拠地として利用されていた時代が長かったことが過去発掘した資料から判明】
Extramasonryの準レギュラー陣がショロマンツァの資料室から発掘した資料を基に詳しく調べたところ、
ショロマンツァ自体が壮絶な歴史を歩んでいたことが判明しました。その一部始終がこちらです。
<資料の解析で判明したショロマンツァの歴史>
先史時代:現在のトランシルヴァニア周辺を出入り口とし、後のショロマンツァへと繋がる前身基地が建設。
そこで古ヨーロッパ文化の影響を受けた痕跡が多数残っていることから、当時存在していた秘密基地の中でも特に大きく賑わった基地だったことが伺える。
銅器時代:敵対的勢力の侵略により前身基地が壊滅状態に。これを機に予備としてクルレヴィエツやビュザンティオンの前身にあたる秘密基地を建設する。
とは言えその後友好的勢力が前身基地を復旧したものの、この頃から次第に両勢力の争いを象徴する出来事が起きることが日常化していく。
古典古代:この時代のものだと見られる痕跡からローマ帝国をはじめとした多数の古代国家の影響を受けた文化が存在していたことが判明している。
但し本家とは違って強権的な体制ではなかった為、この頃から友好的勢力は地球社会の階級化にかなりの難色を示していた模様。
古代末期:度重なる侵略に耐え抜いていた前身基地が敵対的勢力の手によって完全に陥落。
これにより当時残留していた友好的勢力が軒並み悪堕ちする事態になり、それに従い名称も「ズトゥルタン」に変更された。
中世欧州:この時代のものだと見られる痕跡から当時盛んだった邪教を崇める奇怪な民族「ズトゥルタン人」が暮らしていたことが明らかになっている。
また彼等に関する資料の解析結果から、ズトゥルタン人はGNOとヴラフ人(※現在のルーマニア人の祖先にあたる民族)の混血民族だったという説が有力視されており、
その証拠の一つとしてロクサーナ・ルプル氏にズトゥルタン人由来の遺伝子を保持していることがストロンティア人による遺伝子鑑定によって判明している。
近世欧州:ズトゥルタン人の有志達が更なる勢力拡大を目的に地球上でオスマン帝国軍と徹底交戦するも後一歩及ばず敗れる。
その後敵対的勢力は統治計画の全面的な見直し(例:ショロマンツァ魔法学校の設立)を行い、それに従い名称も「シュトレゴイカヴァール」へと変更された。
ちなみに噂によるとかのヴラド・ツェペシュ率いるワラキア公国軍にもズトゥルタン人が一部関与していたらしいが、その真相は定かではない。
19世紀末頃~20世紀初頭:友好的勢力駆逐計画の実行に向けて敵対的勢力が極秘で地球人を試験的に利用し始める。
戦間期:こっそりと秘密基地の名前を「ショロマンツァ」に変更。
第二次大戦時代:地球上において敵対的勢力の関与が最も多かった時代として知られるが、どうやらルーマニアはこの傾向が特に強かった地域の一つだったようで、
その極悪非道っぷりは当時政権を握っていた鉄衛団によるユダヤ人虐殺が実行された隙にその死肉を食らう輩が続出した程だったという。
第二次大戦後:友好的勢力が敵対的勢力を地球から追放したことによりショロマンツァが一部エリアを除いて解放された。
なお解放直後に行われた基地統廃合計画ではショロマンツァは当初ビュザンティオンに統合される予定だったが、
古今の大国や先進国贔屓の選考に批判が相次いだ影響によりストロンティア人の管理下という形で残ることになった。
現在:先史時代の友好交流によって生まれた文化と敵対的勢力領時代の文化が交じり合う、GNO秘密基地随一の「混沌の産物」として知られている。
なお今回の結果を受けてExtramasonryの準レギュラー陣は「この成果がニュルマ軍事件の解明に繋がるように日々捜査を続けていく」というコメントを残しています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【ストロンティアにある各地のGNO秘密基地から発見した資料を解析して分かったGNOの驚くべき生態とは?】
森羅探求クラブの準レギュラー陣がストロンティアに存在する各地のGNO秘密基地で発掘した
資料のデータを一ヵ月かけて解析した結果、GNOの生態を記したものであることが明らかになりました。
GNOは他軍の解析結果によって有機的機械生命体の一種であることが既に判明していますが、
今回のデータ解析はそれを遥かに上回る驚異的な結果が出ています。その一部がこちらです。
<ストロンティアのGNO秘密基地で発見した資料から判明したGNOの生態>
・当時ストロンティアを支配していたヤデトの人達によって植民惑星の文明化を目的に生み出された経緯を持つ。
その為GNOの祖先は当初雌のみだったが、交配可能条件を明確に定義しなかったせいで数が増え過ぎた為、
その対策として雄の個体も産み出せるように改良されると同時に交配可能な種族を高度知的生命体のみに限定した。
しかしこれが後に人間とAI(人工知能)のハーフを生み出し、ヤデト人達がそいつらに駆逐される結果を招くことになった。
・機械生命体なので当然ながら驚異の身体能力や環境適応力を有しており、寿命に至ってはただでさえ元々長命であるにも関わらず
「ある方法を施せば冗談抜きでサザエさん時空に突入できる(≒寿命で死ぬことはない)」という結果報告が出ている程である。
とは言えこれらの能力は少なくとも地球種だと地球社会に適応する為に多少のナーフが施されているようだが、
こういった背景にはストロンティアの生態系が全球大惨事の前と後で激変してしまったことへの反省という面があるからである。
・勿論生命体である以上必然的に性別も存在し、また繁殖形態は胎生の種族が殆どであるが、その中でも出産形態がかなり独特なものとなっている。
具体的に言うと人間でいう「被膜児出産(※胎児が羊膜に包まれたまま産まれること)」が原種GNOでは当たり前になっているという。
とは言っても厳密には「破水と同時に破れた羊膜が胎児の服代わりになってくれる自然分娩」という感じであり、
産まれてくる胎児の成熟度合いも地球上の大型草食動物のそれに匹敵する程だが、この仕様のおかげでお産の重さは人間よりはややマシだとか。
なお、森羅探求クラブの準レギュラー陣は今後もGNOの生態について引き続き研究を続けるとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【ドリームランドの文化は宇宙各地に存在するGNO社会のパクリだらけだった!?】
異世界冒険隊の準レギュラー陣がドリームランドにある各秘密基地の資料室で発掘した資料を解析したところ、
当時敵対的勢力と手を組んでいたドリームランド人達の一部がGNO秘密基地を経由して地球文化の盗用を行っていたことが判明しました。
更に当時の彼等は地球だけに留まらず宇宙各地に存在するGNO社会でこっそりと文化の盗用を行っていたようで、
これらの証拠から異世界冒険隊の準レギュラー陣は当時の天地創造委員会がドリームランドを運営する上で目指していた、
「誰もが夢のような暮らしを過ごせる理想郷」という目標はとうの昔に潰えた可能性が高いと推測しています。
ちなみにこの結果を後程知った元ドリームランド滞在者は、
ドロシア・ウェストウッド
「初めてドリームランドを訪れた時は『異世界の割には割と地球人でも暮らしやすい環境だな』と思っていたけど、
まさかその背景に当時の敵対的勢力と協力していた人達の暗躍があったなんて……」
オーガスト・モロー
「そう言えば最近アメリカでは各分野で文化の盗用に関する騒動が度々起きたりしているんだけど、
流石に宇宙規模で文化の盗用を行う勢力が存在していたという話は一度も聞いたことがないぞ」
バジリオ・デ・リマ
「余所の文化を借りパクしてまで自分達の利益を上げようとするなんて人として最低だよ……」
……等と概ね動揺のコメントを残しており、いかに当時の敵対的勢力が人々にとって脅威だったかが伺えます。
なお異世界冒険隊の準レギュラー陣は今後も引き続きドリームランドにある各秘密基地の捜査を続けるとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【超次元特戦隊が帝国主義的勢力に強く批判されている理由が当組織本部の資料室で発覚か!?】
この前怒涛の怪物軍団の準レギュラー陣が超次元特戦隊から特別な許可を経て当組織本部の資料室を探ってみたところ、信じがたい事実が発覚しました。
なんとそこに保管された資料から「超次元特戦隊が帝国主義的勢力に強く批判されている理由」を読み取ることに成功したのです。その全貌がこちらです。
<帝国主義的勢力の批判から語る超次元特戦隊の実態>
超次元特戦隊は帝国主義的勢力の野望を阻止する為に活動しているようだが、それは逆に言えば自分達の具体的な目標が無いことの裏返しではないか。
というのも普段の彼等が取っている行動から見る限り、どうも帝国主義的勢力の脛をかじることを期待しているようにしか思えないのだ。
しかも自らが劣勢に立たされると今度は自分のことを棚上げして同情を買おうとする辺り、本当に自分がやっていることが解っていないのであろう。
それに帝国主義的勢力の目的を突き詰めれば結局のところ宇宙各地に存在する多国籍企業のそれと何ら変わりが無く、
そして様々な夢や野心を持つ彼等の活動が社会の発展に大きく貢献しているのもまた紛れもない事実であり、
そこを蔑ろにするというのはせっかく皆が築き上げた世界の平和や秩序を結果的に壊してしまうことに繋がるのではないだろうか?
なおこの結果を受けて怪物軍団の準レギュラー陣は「あいつらの実態は世界平和の名を借りたヤクザでしかない」と超次元特戦隊を強く批判する姿勢を貫いてくとのとこです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【伝説の勇者一行が地球へ飛ばされたのは天地創造委員会の怒りに触れたのが原因だったことが判明】
梵我一如会の準レギュラー陣が伝説の勇者一行が地球へ飛ばされた原因を解明する為にドリームランドやゾティキーヤにある各秘密基地の資料室で発掘した資料を解析したところ、
当時魔王軍を征伐する程の力を持つまでに至った彼等がついでにドリームランドやゾティキーヤを天地創造委員会の手から解放することを目的に活動を再開したものの、
これがかえって天地創造委員会の怒りを買うことになった末にケイオス・ヤラホテップ氏の巧妙な罠によって地球に左遷されたことが判明しました。
このことから当時の彼等は帰還後に多くの人達から社会的に殺されるのを恐れていた故に、その妥協策として「創造主からの解放」という決断に踏み切ったのではないかと思われます。
なおこの結果を後程知ったエイブラハム・ワキニャン氏は、「いやあ、あの時はまさか魔界の人達が夢の国を創造主の介入から守っていたとは思ってもいなかったから、
せめてもっと情報等を集めて何とか魔王軍と和解した上で共闘するべきだったなぁ……。まあそれでもあいつらに勝てるかどうかは怪しいだろうけどね」と強く後悔したコメントを残しているようです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【怒涛の怪物軍団が仮想敵としている組織が今日未明の資料解析で判明】
今日未明に超次元特戦隊の準レギュラー陣が怒涛の怪物軍団の本拠地で入手した資料を解析したところ、
多くの組織を仮想敵としていることが判明しました。今回はその一部を公開します。
<資料解析で判明した怒涛の怪物軍団の仮想敵リスト(一部のみ)>
・ユゴタ財閥
・マーシャルファーリーズ
・夢の国の魔獣達
・魔界に住む者達
(※以下は当初の計画になかったものの、後に追加された仮想敵)
・伝説の勇者一行
・脱星者達の子達
・超次元特戦隊
・エイリアンスレイヤーズ
この結果を受けて超次元特戦隊の準レギュラー陣は怒涛の怪物軍団が目指している目的を「おそらく宇宙各地に暗躍する重犯罪者達を
粛清してGNO世界の繁栄や秩序を維持する為であろう」と推測しているのと同時に、「しかしそれは本来私達が担うべき役割であって、
帝国主義勢力の一組に過ぎない彼等が悪党を裁くのは社会的に不適格だ」と、近年公私混同的な言動が目立つ怒涛の怪物軍団を強く批判しています。
これに対して怒涛の怪物軍団は、「いくら法整備しようが『力こそ正義』だという現実は変わらない。お前達は未だにそれが解っていないから
いつも俺達帝国主義的勢力の反発を買っているんだよ」と、帝国主義的勢力の動向に実質上依存している超次元特戦隊を強く批判しています。
両勢力は昔から社会の在り方について共に譲らない主張を続けていることもあって、今後もその対立は当分の間続きそうです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【柑橘軍の真相!?】
ストライクス戦隊およびルーマニア開放戦に参加した義勇軍が公開した映像によれば柑橘軍が突如として怪物じみた姿への変身能力を獲得したことが分かった。
一部の有識者では「先祖の記憶から呼び覚まされた真の姿である」としている。
なお、公開された映像に記録された柑橘軍関係者の姿から浅間山に存在する某研究所がゲッター線研究を再開する可能性が浮上している。 -- (インディードラインズ)
- 【GNO総会にて森羅探求クラブの準レギュラー陣が全球大惨事の一部始終を解き明かした論文を発表】
森羅探求クラブの準レギュラー陣は今年のゴールデンウィーク中に各地の秘密基地にある資料室で発見した資料をもとに、
全球大惨事の一部始終を解き明かした論文をGNO総会で発表しました。その要約がこちらです。
<全球大惨事が起きるまでの経緯>
1.全球大惨事の直接的なきっかけはストロンティア在住で科学者を志望していたとあるヤデト人大学生がヤデト人社会の腐敗っぷりに嫌気を指してGNOの祖先と情を交わしたことが表に出たのが原因。
しかもその大学生は困った人をほっとけない性格だったらしく、何と当時ストロンティアに存在した各地のスラムに済む人達にもGNOの祖先との交際を勧めていたという。
2.しかしそうは問屋が卸さないのが世の常で、彼はその後時の権力者達や国際機関等が仕掛けた圧力によって社会的に殺されてしまう
3.すっかり居場所を失った彼はGNOの祖先やその子供達と共に「自分達だけの楽園を作ることを通してストロンティアをヤデトの支配から解放する」という約束を交わした。
ちなみにこの場面で彼は初めてGNOの祖先やその子供達のことを「Great New Ones」と呼ぶようになったという。
4.だがその一方でヤデト人社会では多くの住人が「植民惑星の文明化」という壮大な計画が予想もしなかった新生命体の
誕生によって崩される恐れを抱いており、それに応じたストロンティア在住のヤデト軍がすぐさまGNO鎮圧に取り掛かった。
この活動によって当時GNOの祖先と肉体関係を結んでいた人の多くがヤデト軍によって射殺されたが、
その分GNO一同の抵抗も凄まじいものとなっていた為になかなか思うようには進まず、鎮圧は失敗に終わった。
5.GNOが予想以上に高い戦闘能力を持っていたことが判明した事実を受けて、ヤデトの各国政府や国際機関(※以下「各ヤデト系機関と称する」)は「このまま奴等と戦っても
恐らく我々に勝ち目はないだろう」と現状を重く見た上で、社会の腐敗を改善する為に止むを得ずストロンティアから移民としてGNOを受け入れたが、これがかえってヤデト人達の怒りを買ってしまう。
なお一説によると当時のヤデト人社会におけるGNOの扱いは基本的に害獣扱いであり、良くても奴隷という名の家畜止まりなのが関の山であった。
中にはGNOが持つ身体能力の高さに着目して採卵鶏代わりに利用出来る種として改良しようと目論む不届き者もいたらしく、この子孫にあたる一人がかの稲美時代氏だとか。
6.ヤデト人達が抱くGNOに対する強い恐怖と不安の声に耐えかねた各ヤデト系機関一同は遂にGNO一同への宣戦布告を強行。
お互いの存亡を賭けた死闘であり、後に「全球大惨事」と呼ばれることとなる一種の世界大戦はこうして幕を開けたのだった……。
<全球大惨事の戦況変化とその後について>
各惑星に在住していたヤデト軍はGNO一同に先んじてGNOの生態が記された資料を基にした作戦を次々と戦時中に実行。
更に彼等は万が一ヤデト軍側が不利になった時に備えてGNOが使いそうな時空旅行ルートを封鎖するようにあらかじめ対策をしており、
それでもダメならヤデト側が戦争に勝つ為に改良したGNOで十分対応できる程の軍事力を有していたようである。
しかしそれでもストロンティア在住のGNO一同は彼等が取った対策をことごとく台無しする程の力を既に持っており、
戦争が長引くにつれて次第にヤデト軍の敗戦が濃厚になったのをきっかけに彼等はすぐさま各惑星の軍事施設へ退却した。
とは言えこの戦争が残した爪痕はあまりにも大きく、当時ストロンティアで生存していた非GNO種の約9割が絶滅し、それに伴い文明もほぼ壊滅状態に追い込まれた。
当然ながらそんな中で生き残った数少ない非GNO種の取り扱いに関する対立が起きていたが、あろうことか当時ストロンティアを牛耳っていたごく少数の勝ち組達は
「星全体が廃墟同然になった世界に用は無い」と切り捨てた挙句、ごく少数のGNOとグルでヤデトを始めとした他惑星へ夜逃げするという暴挙に出てしまった。
そこで彼等はヤデト人等と言った原住民からすれば最早拷問同然の侵略を立て続けに行った結果、ヤデト文明圏は崩壊への道を辿ることになった。
やがてリセッタ軍団等といった旧ヤデト文明圏産GNOが崩壊したヤデト文明の覇権を握るようになり、その影響は今もなお続いている。
一方ストロンティアに残ったGNO一同は自ら取り組んだ懸命な復旧活動のおかげでストロンティアはヤデトの支配から無事解放され、
今や地球産GNO一同から「これこそまさに私達が望んでいた絶景の理想郷だ」と称賛される程の好評を得ているという。
なお今回の発表を受けて森羅探求クラブの準レギュラー陣は「この貴重な機会を糧に私達は今後もGNOの歴史上で起きた大事件の解明を続ける」とコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【ヤデト文明圏崩壊の裏に天地創造委員会の暗躍があった?万物弥栄の会による論文発表がGNO総会で話題に】
今年のゴールデンウィーク明けに開かれたGNO総会では各チームが最大10連休という前代未聞のインターバルを利用して作った論文がいくつか発表されましたが、
今回はその中でも参加者の皆さんから特にユニークな内容として話題になった万物弥栄の会による論文発表の一部を要約した上で公開します。
<宇宙各地で収集した資料の解析結果で判明したヤデト文明圏と天地創造委員会の意外な関係とは?>
・天地創造委員会に所属するメンバーの殆どは恐らく外宇宙の彼方から飛来してきた可能性が高く、その例外は今のところトテラ・クミャッガ氏のみ。
・また彼等がかつて積極的に運営していたドリームランドは「誰もが夢のような暮らしを過ごせる理想郷」をコンセプトとしているが、それを提案したのが
無能プロデューサーと悪名高いクサダ・ホグラ氏であることが有力視されている為、このコンセプト自体が宇宙を掌握する為の方便である可能性も否定できなくなっている。
・更に言えばこのドリームランド自体がヤデト文明圏崩壊後に創造された世界であることから、見方を変えれば
ヤデト文明圏そのものがドリームランド創造計画へと繋がる踏み台の一つとして利用されていたと言えなくもない。
・ちなみに他にもドリームランド創造計画への踏み台となった文明が多数存在した証拠が宇宙各地で見つかっており、例えば天地創造委員会が
活動の拠点としている「狂宴の宮殿」は元々シャガンドラ(英表記:Shagandra)という惑星で存在した同名の施設に倣って建設されたものとなっている。
但しかつてシャガンドラで興った文明は最終的にルイネス・グロタンドラ氏一行の手によって破壊された為、
その被害の穴埋めを目的にシャガンドラ産GNO主導でユゴタ財閥が結成されたという見方を示している人も近年出ている。
数々の論文発表によって多くの人が数えきれない程の学びを得る形で幕を閉じたGNO総会。今後のGNOの動向にますます期待がかかります。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【天地創造委員会のトラウマになったとある事件に関する会見でタピロ・ソペトル氏が衝撃の真相を語る】
今年のゴールデンウィーク明けにGNO総会が開かれたその裏で、タピロ・ソペトル氏が何と自らの意思で天地創造委員会の
トラウマになったとある事件に関する会見を開いてその真相を語りました。今回はその内容を要約した映像をお見せします。
<タピロ・ソペトル氏が語る天地創造委員会のトラウマになったとある事件の真相>
「誰もが夢のような暮らしを過ごせる理想郷」というコンセプトを基に天地創造委員会の手によって創られたドリームランド。
当時その世界を運営する役割を担っていたのがタピロ・ソペトル氏とンギュリ・イムナー氏の夫婦を中心としたチーム(※以下「タピギュリチーム」と表記)で、
彼等は先述のコンセプトを実現・維持していく為にチーム一同で様々なアイデアを形にしては世に送り出していた。
ところがある日ドリームランド人社会からはみ出された人達が勝手に別の世界(※以下「ゾティキーヤ」と表記)を創り出したという情報が報告されると、彼等はすぐさまその原因の調査に取り掛かった。
するとどうやらある時代を境に外部から多数の侵略者が現れた影響で社会全体の治安が悪化したらしく、その犠牲から逃れる為に当時創設されたばかりのゾティキーヤへ亡命する人が続出した模様。
この非常事態を何とか解決する為にタピギュリチームは早速ゾティキーヤへ行って亡命者達に事情を聴取するが、彼等の言い分は
「お前等は人に夢を与えると言いながら夢を餌にして人を騙し、そして夢を武器に人を殺すつもりなのか!?」という、タピギュリチームの本性を暴くものであった。
この反応に対してタピギュリチームは「そんなに夢を壊されたくないなら、お前達の力で世界を創って俺達の夢を超えてみろ」と宣告した上で直ちに退散したが、
その後もゾティキーヤへ亡命する人は次々と増え、しまいにはゾティキーヤそのものがドリームランドに匹敵する程の規模にまで成長していった。
こうなると今まで散々ドリームランドやゾティキーヤの人達を見下ろしてきたタピギュリチームも流石に脅威を感じていたらしく、
彼等はそこで最早収拾がつかなくなったドリームランドやゾティキーヤを白紙化させることで殲滅させる計画を決行した。
しかしながらドリームランドやゾティキーヤの人達がそんな傍迷惑極まりない計画を受け入れる筈がなく、各地で徹底的な抗戦活動が
相次いだことを受けてタピギュリチームはその後白紙化によるドリームランド・ゾティキーヤ殲滅計画を泣く泣く断念した。
とは言えこの白紙化未遂騒動がドリームランドやゾティキーヤ、タピギュリチームに大きな爪痕を残したのもまた事実で、
実際ドリームランドやゾティキーヤではそれ以来これまで以上にあらゆる分野で激しい覇権争いが続いており、
タピギュリチームの方も後にタピロ氏とンギュリ氏が夫婦喧嘩の末決別したことが原因でチーム解散の憂き目に遭っている。
しかもそのタピロ氏とンギュリ氏に至っては天地創造委員会からも見捨てられた挙句クサダ・ホグラ氏からクビを宣告される始末である。
勿論タピロ氏やンギュリ氏、天地創造委員会の皆さんがその後軒並み自堕落した生活を送ることになったのは言うまでもない。
なお今回の会見を終えた後のインタビューでタピロ氏は「もし今後職場に復帰するチャンスがあるなら、もう一度あの人(=ンギュリ氏)と共に協働していきたい」と話しています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【万物弥栄の会が天地創造委員会の実態について物申したメールを送信、そのワケとは?】
万物弥栄の会は今月5日前に行われたタピロ・ソペトル氏による会見の内容を通して、
天地創造委員会の実態を焙り出す内容が記されたメールを天地創造委員会宛てに送信しました。
その内容を要約したものがこちらです。
<天地創造委員会の現状について物申す>
この前の会見ではタピロさんから貴重な本音を教えて頂きましたが、ここで天地創造委員会の皆さんに聞きたいことがあります。
貴方達は大昔に「誰もが夢のような暮らしを過ごせる理想郷」を目指してドリームランドを創り上げたのはいいものの、
当時のドリームランド人達とは白紙化をめぐる騒動で散々揉めた末に事実上の決裂で終わったことが現在に至るまで後を引いているようですが、
それって要するに今も昔も貴方達は私達GNOを「この世における自らのちっぽけさも理解出来ない烏合の衆」としか認識していないことの裏返しではないでしょうか?
と言うのも今年のゴールデンウィーク明けに開かれたGNO総会で私達は貴方達の実態に関する論文を発表していましたが、
その内容を要約した限りでは恐らく貴方達は外宇宙の彼方から飛来した時点で既にこの世を掌握することを目的に活動しており、
そんな傲慢極まりない目的の為だけに用意されたのが私達GNOやドリームランドである可能性が非常に高いと思うのです。
しかも貴方達に都合の悪いことが起きたら今度はすぐさま証拠を隠滅しようと躍起になるなんて不遜にも程があります。
あとついでに断っておくと、私達GNOを含めた全ての存在はそれぞれ違った世界で生きているのであって、それ以外の何者でもありません。
もっと言えば一つの世界に多数の存在があるのではなく、「存在の数だけ世界がある」のがこの世の真相なのです。
そういった大事なところを無視してまでGNOを烏合の衆として扱う貴方達の態度はハッキリ言って最低最悪としか言いようがありません。
実際かつてドリームランドの運営に携わっていたGNOであるタピロさんやンギュリさんが失職以来どんな生活を
送っていたのかをよく思い出せば、当時貴方達が取った対応がいかに間違いだったのかがお分かりだと思います。
とは言えいくら私達が貴方達の現状を指摘したところで、その先の活動をどうするのかについては貴方達にお任せしますので、
少なくとも今回のメール内容を通して貴方達の存在意義等を改めて問い直す機会になって頂けたら幸いです。
なおこのメールを送信した理由について万物弥栄の会は「天地創造委員会の皆さんがどんな心の声を持っているのかが知りたいから」と回答しているとこのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【天下一国士会はGNO版オウム真理教とも言うべき狂気の国家転覆計画を企んでいた罰当たりな組織であることが判明】
和人組の準レギュラー陣は3ヶ月以上前にマホラマゾーンの資料室で発覚した清海一行拉致事件に関する資料を解析したところ、
鬼村邦雄氏率いる天下一国士会が日本を世界の覇権国にする為の衝撃的な計画が掲載されていたことが明らかになりました。その要約がこちらです。
<天下一国士会が日本を世界の覇権国にする為に考案した衝撃の計画とは?>
・天下一国士会は日本の現状を「明治維新の時点で既に国体を乗っ取られ、大東亜戦争の敗北によってその傾向はより顕著なものとなった」と分析しており、
このことから彼等は結成当初から日本(というか日本の国体そのもの)の将来に対してただならぬ恐怖と不安を持っていたことが伺える
・しかしながら彼等が今の日本を率いる為には膨大な予算と時間が必要になり、仮にそれらをクリアしても
今度は国民や諸外国との折り合いをどうするのかという課題が付き纏うのでとてもじゃないが割に合わないと判断した
・そこで彼等は極秘でユゴタ財閥やマーシャルファーリーズと協力して日本という国そのものを「神の国」として転生させる計画の実行を約束した。
つまり早い話が彼等はかの悪名高いオウム真理教が企てた「日本シャンバラ化計画」と瓜二つな国家転覆計画を本気で実行しようと思っていた
・ちなみにこの計画を実行する際に使われる国家転生装置の原理はあの稲美時代氏が持つ「胎内転生能力(※ヨッシーでいう卵子変換能力の胎生版みたいなもの)」を
応用したものらしく、その装置を発動させる為に必要な主要エネルギー源が全国各地の宗教施設に眠るとされる無数の英霊であることから、
どうやら彼等は例え罰当たりとしか思えない行為をしてでも「悪堕ちした国」という日本の現状を何とか救いたかった模様
・そして彼等はその国家転生装置が持つ強力な効果を試す為にまずは試作段階の転生装置をあらかじめ用意し、
そのエネルギー源の一つとして清海一行を実験用に北方四島へ連れ去った上で転生実験を行う予定だった
・なおわざわざ北方四島を実験場代わりに決めたのは当時の日本があくまで自衛と解放の為に戦っていたことや、
当時の大戦で日本と直接戦っていた国々が軒並みルール無用で戦争を行っていたことの正当性を主張する為らしい
この解析結果を受けて和人組の準レギュラー陣は、「もし世が世なら、彼等はかのオウム真理教を遥かに上回る日本史上最悪の
カルト組織として君臨していたのであろう」と天下一国士会の犯行を厳しく批判した上で、引き続き事件の捜査を続けるとしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【事件発生前にニュルマ軍は欧州連合の現状に対して強く警告していたことが判明】
ルーマニア侵攻事件発生から1年以上経った今もなおGNO社会を騒然とさせる事実が次々と発覚しているニュールーマニア帝国軍ですが、ここでまたしても衝撃の事実が発覚しました。
Extramasonryの準レギュラー陣がゴールデンウィーク中にショロマンツァの資料室で新たに発掘したニュルマ軍関連の資料を解析したところ、
事件発生前にニュルマ軍が欧州連合(EU)に対する警告とも取れる記述を残していた証拠が多数見つかりました。その要約文がこちらです。
<EUに対するニュールーマニア帝国軍からの警告>
よう、EU。ここ最近ブレグジットや移民政策にテロ対策等と、何かと大変な諸問題の対処に追われて相当切羽詰まっているようだな。
まあ俺達もその気持ちは解るよ。なんせ俺達の地元も色んな問題が山積みでとにかくストレス発散したくて仕方ないからな……。
ところでEU、今のところイギリスやフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランドの6大国を中心に活動しているみたいだが、
よかったらそのうち離脱するイギリスの代わりに俺達ニュールーマニア帝国をEU6大国の一員として協力してくれないか?
……ハハッ、別に冗談を言っているわけじゃないぜ?ぶっちゃけな話今のままだとバルカン半島辺りがちょうど弱点になっているから、
最低でもこの場所に地域大国レベルの国を建てないと万が一ロシアや中東諸国と戦争になった時が大変になると思うぜ?
実際ハプスブルク帝国やオスマン帝国が没落してからこの辺りは今も昔も時折周辺国の草刈り場と化しているのではないか。
そんな不憫な地域を一気に纏める大国が地元にあればEUや各加盟国等の負担も軽減出来て一石二鳥だろう?
まあ先程俺達が言ったことはあくまで一つの提案に過ぎないから、それをどう受け止めるかはEU側に任せておくことにしよう。
但し、これだけは言っておく。例えEU側が俺達の提案を断固拒否したとしても、俺達はその後の責任を一切負わない。それだけはよく覚えておくのだぞ。
ちなみにこの結果を後程知ったExtramasonryのメンバーは、
イルマリ・ウコンマーンアホ
「これって要するにルーマニアみたいな有史以来殆ど世界に貢献していない国をイギリスの代わりにEUの主要国として扱き使うようなもんだろ……」
マージャ・ソボレフスカ
「ただでさえ私の地元(=ポーランド)も含めて中東欧の中小国家は誰かに踏んだり蹴ったりだった歴史が長いのに、ここまで来ると最早余計なお世話としか言いようがないわ」
ロクサーナ・ルプル
「フン、欧州の中でも特に血生臭い歴史を持つとびっきりのクソ国家をあんたらの力でそう容易く統治できると思うなよ!!……まああたいには最早どうでもいい話だけど」
……等と概ねニュルマ軍に批判的なコメントを残しており、いかに当時のニュルマ軍の犯行が欧州諸国の怒りを買ったかが伺えます。
なおExtramasonryの準レギュラー陣は今後も引き続きニュルマ軍関連の事件に関する捜査を続けるとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【Mr・H氏、ヤデト文明の生き残りがいる可能性について言及】
先日行われたMr・H氏への柑橘軍のこれまでの情報資料に関するインタビューで氏は「ヤデト文明が存在した恒星圏から脱出した船団とかがいる可能性」を語った。
Mr・H氏によれば「柑橘軍が公開する情報には抜け落ちた情報が多く、さまざまなアプローチの仕方で真相の一部を解明できる」としており
特に氏は「ヤデト文明が存在する恒星圏から脱出した人々が存在する可能性が高い。そうでなければ侵略があったとはいえゲリラの存在があると考えれる。」
「確かに柑橘軍が提示した資料にはそういった人々の存在は記載されていない。」
「彼らが望む理想郷が破壊的侵略の末に生まれたとしてもそれを認めない勢力やそれらから逃げ延びることに成功した勢力も居るはずだ」
と語っている。
また、Mr・H氏は「ヤデト軍側の戦力も怪しい。戦闘用GNOを用意したまではわかるがそれ以外の戦力、特に機動兵器などの存在があるはず」
「戦争が長引くということはヤデト軍側は敗戦したとはいえGNOとの戦闘に投入した戦力が戦闘用GNOのみとは考えにくい」
「ヤデト軍内部で対GNO戦闘用の機動兵器の開発が行われいたと考えてもいい。」
「少なくとも柑橘軍の資料に存在しないということは文明崩壊時に存在を示す資料や施設が失われたと考えられる」
とコメントしている。 -- (インディードラインズ)
- 【万物弥栄の会に続いて今度は和人組がユゴタ系組織の実態について物申したメールを送信】
昨夜に和人組は万物弥栄の会が天地創造委員会の実態に物申したメールを送信したという事例に倣って、
ユゴタ財閥やマーシャルファーリーズ、天下一国士会の実態を焙り出す内容が記されたメールを該当組織宛てに送信しました。
その内容を要約したものがこちらです。
<ユゴタ系組織の活動がもたらした社会の影響について>
この前まで何度も私達和人組と接触してきたユゴタ系組織の皆さんに心して聞いてほしい話があります。
貴方達の言動を振り返ってみた限りでは恐らく地球人社会に対して永遠の成長を求めていると思われますが、
正直私達の見解としてはその考え自体が裏で地球人社会を征服する為の方便にしか聞こえないと思うのです。
と言うのもこの前マホラマゾーンの資料室で発掘した資料の解析結果で「ユゴタ財閥が求めている無の力は虚構に過ぎない」ことが判明していますし、
その事実が発覚した後にはユゴタ側が仕掛けた数々の悪質なカラクリを知らないまま仕事を勤めていたことを強く後悔した人達も大勢いました。
それにマーシャルファーリーズに関しては沖縄の某島で自然の守り人達と彼等が自然と人間の在り方で揉めた挙句暴力事件にまで発展した事例から、
単なる大規模な軍産複合体の域を通り越してユゴタ系組織における一種の秘密警察に近い存在であることが判明しており、
天下一国士会に至っては一見国民の利益に適うような活動を行っていると見せかけて実は日本の国体を私物化することが本当の目的で、
その為だけにわざわざプロジェクト・ルネサンスの皆さんを北方四島へ拉致して日本転生の踏み台にしようと目論んでいた始末です。
まあ貴方達が今まで私達に対して取った態度があまりにも酷かったので、一時は和人組一同で何とかして人々をユゴタ系組織の支配から
解放する為に懸命な情報収集や拡散、賛同者の募集等と言った形で啓発活動を行ってきたものの、最終的にはむしろそれらの行動が
かえって私達の取り組みに懐疑的な見方を示す多数の第三者から非難を浴びてしまうという結果を招くことになってしまいました。
つまり何が言いたいのかと言うと、私達は「自分が望んでいる理想郷は必ず誰かの地獄になる」という非情な現実から目を背けていたのです。
数多くの懸命な啓発活動の末に辿り着いたあまりにも虚しい結論の前に流石の私達ももどかしい気持ちで一杯になりましたが、
そこで和人組の結成以来いつも有益な情報等を提供してくれた心強い助っ人達が私達の悩みを解決する方法についてこう示唆しました。
「まずは『自分は本当にこの世界の中に存在しているのか?』という問いに答えることから始めるといいだろう」
んで、私達はこの言葉が意味するものを一生懸命考えてみた結果、本当は私達も貴方達もそれぞれ違った世界観を持ちながら生きているにもかかわらず、
あたかもたった一つの世界に数多くの人がいるかのように錯覚しているから常に何かと衝突が絶えなかったのではないかと思うのです。
実際にお互いの組織が日本各地で顔を合わせた時には私達が「共存共栄を生活の土台にした方が皆の為になる」という見解を示したことに対して、
貴方達がそれを机上の空論だと切り捨てた上で「適者生存を賭けた競争こそが社会の発展に繋がる」と主張するという場面が多発していました。
まあこの時点でお察しだと思いますが、そもそもお互いの視点が根本的に違ってたら全く話が通じないのは当然な話です。
それに例え自分の思い通りの結果が得られたとしてもその対象が他人の場合だと余計なお世話になる可能性が出てくるのは否定できませんし、
むしろそんなしょうもないことばかり気を取られたら必ず不毛な争いに発展してお互い徒労に終わるのが関の山でしょう。
そういう意味では貴方達が目論んでいる世界征服計画に関しては私達も決して偉そうに批判できる立場ではないのかもしれません。ですがこれだけは言っておきます。
「万が一世界征服をやり遂げたとしても、貴方達は例え身内であっても最期まで決して他人の人生を変えることは出来ない」
私達が先程言ったこの言葉を貴方達がどう解釈するのかを踏まえた上で、今後の方針等を改めて問い直す機会になって頂けたら幸いです。
なおこのメールを送信した理由について和人組は「お互いの反省点を理解した上で今後の人生をより有意義なものにしていきたいから」と回答しているとこのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【各秘密基地の資料室で発掘された資料からGNOの国家元首やGNOを主流民族とする国家が地球上で誕生したことは一度もないことが判明。そしてその事実が意味するものとは?】
愉快な地球人達の準レギュラー陣が今月初旬から中旬にかけて各秘密基地の資料室で発掘された資料を解析したところ、
GNOがつい最近まで地球移住に消極的で長年にわたる迫害を糧に地球社会への適応進化を重ねてきたこと等の事実から、
地球上でGNOの国家元首やGNOを主流民族兼統治民族とする国家が誕生したことはこれまで一度もなかったことが判明しました。
それを通して愉快な地球人達の準レギュラー陣はついでに天下一国士会とニュルマ軍がそれぞれ立てている方針等を研究した結果、
天下一国士会が国家転生後でもあくまでGNOは日本人を構成する民族の一つとして取り扱う程度に留めるとしているのに対し、
ニュルマ軍には征服対象国を掌握した後にGNOを国家の主流民族兼統治民族とする意図が明確に存在したことも明かしました。
これらの結果を受けて愉快な地球人達の準レギュラー陣は天下一国士会やニュルマ軍の動向についてこうコメントしています。
「同じ国家樹立を目的としている組織でも天下一国士会が表面上では非GNOに対してそれなりの敬意を示しているのに対し、
ニュルマ軍は異世界人達のストレス発散の場を地球に求めたことも相まって最初から民族浄化ありきで活動している傾向が極めて強い。
今回の解析結果も踏まえるとあの侵攻事件の行方次第では一歩間違えればニュールーマニア帝国が地球史上初のGNO国家になった可能性があったと言えるだろう」
なお愉快な地球人達の準レギュラー陣は数々の事件の更なる真相を得る為に今後も天下一国士会やニュルマ軍等といった敵対的勢力の行方を追い続けるとのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【ヒラニャ・カラス氏は反出生主義を地で行くインキュバスだったことがヤデト経由で入手した資料の解析結果から判明】
森羅探求クラブの準レギュラー陣が1週間前にヤデト経由で入手した資料を基にヒラニャ・カラス氏の実態について調べたところ、
ヒラニャ氏は過去・未来含めた生ける者全ての存在そのものを否定しかねない思想を根底に活動していることが判明しました。
その内容の一部がこちらです。
<ヤデト経由で入手した資料の解析で判明したヒラニャ・カラス氏の実態>
・ヒラニャ氏はGNOでも非常に珍しい雄しか存在しない種族(※おそらく現時点で唯一)である為、繁殖の際には他種の雌を保育器代わりに利用する
・彼が何故こんな回りくどい繁殖方法を行うのは、おそらく自身が生まれないことでこの世に存在する苦しみを出来るだけ避けることを
生存戦略としている可能性が高い。つまり彼は所謂「反出生主義」の原理を本能で理解しているインキュバスだったということになる。
また彼が他種の雌を保育器代わりに利用している間は性交なしで子を産むようになる点で他種の雌にとっても大きなメリットとなる一面もある
・更に彼は繁殖の際に自らを召喚してくれた相手に特殊な契約を用意することがあり、その契約を結んだ相手は不老不死の力を得ることが出来る。
但し契約者が彼の意図を悟った上で中絶等を行った場合は彼がその契約者を裏切り者だと見做して本気で殺しにかかるので、契約を結ぶには相当な覚悟が必要
・なおヒラニャ氏がいつからこの世に存在していたのかは未だに解っていないが、少なくとも種族としては全球大惨事末期から
存在していたようで、このことから当時のヤデト人社会の腐敗っぷりがいかに深刻なものだったのかが伺える
ちなみに今回の解析結果を受けて森羅探求クラブの準レギュラー陣は、「ヒラニャ氏の目的は生命の在り方に対する問題提起が大いに含まれており、
決して単なる善悪や価値観等の違いでは片付けられないものがある」と多少複雑な思いを含んだ上でコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【速報!!ヤデト文明の生き残りは実在した!!】
先日Mr・H氏は「ヤデト文明の生き残りが乗った船団と接触した」と声明を発表した。
Mr・H氏いわく「彼らはGNOとの戦いや「裏切り者」らの出現によって疲れ果て、細々とヤデト文明を存続させるために脱出船団を作り、脱出した」
「彼らが乗る脱出船に搭載されている武装はあくまでも自衛目的であるが、異星生物や宇宙海賊対策というよりかはGNOが船団壊滅を狙って襲撃してきた際の自衛装備である」
「GNOが存在しないと思って地球へ来訪したが、情報を集めた結果GNOが地球を侵略していることが分かり、もはやGNOとの戦いは避けれない物であると判断した」
「GNOとの戦いのための兵器の開発のため、地球圏の機動兵器の情報を収集したり、開発や製造を行っている企業や研究所、大学と接触した」
「開発した対GNO用の機動兵器にはGNOが潜む異次元空間を強引に現実空間へ引きずり出すための装備があり、また同種の装備が脱出船の特装砲として装備されている」
…とのこと。
また、脱出船団の政府首班であるケニリルヒ・ラーヴクラフタ氏によればGNOが保有する資料の大半がGNO寄りかつGNO側に都合のいい情報しかないことであるとのこと。
また、GNO関係者「ヒラニャ・カラス」の実態については「当時のヤデト文明の中にはそういった悪魔召喚や科学技術と魔術を合体させた技術の開発などを行っている小規模なコミュニティがあるだけであり、
彼もそうしたコミュニティの手で作り出されたインキュバス系の人造悪魔である」
「彼の種族の誕生と当時のヤデト人社会の腐敗はまったく持って関係なく、むしろそうしたコミュニティが非GNO系の人造種族を用いての戦局打開を行おうとした名残ではないか」とコメントしている。 -- (インディードラインズ)
- 【かの大本営発表を彷彿とさせるGNO一同の報道姿勢に非GNO系地球人ユーザーが大激怒、GNO一同の各SNSアカウントが軒並み炎上する事態に】
インディードラインズが各GNO秘密基地で保有されている資料の大半がGNO寄りかつGNO側に都合のいい情報ばかりであることを暴露して以来、
GNO一同は各SNSアカウントが多数の非GNO系地球人ユーザーからバッシングを受けて軒並み炎上するという厳しい状況に晒されています。
中でも特に多かったのがGNO一同の報道姿勢に関する批判で、主に以下の三点が大きく問題視されていました。
<GNO一同の報道姿勢について特に多く見られた3つの批判点>
・総じて地球人社会のことをろくに理解出来ておらず、ストロンティア系に至っては非GNO系地球人を野蛮な種族だと見做す傾向が強い
・地球人との友好を築く意図を示しているのにも関わらず、明らかに文化的に地球を侵略しているとしか思えない行動が多い
・非GNO系文明に関する言及が不自然なまでに少なく、その言及に関しても歪曲や捏造が施された表現が目立つ
また今回の炎上案件は単なるGNO批判の声で埋め尽くされるだけでは終わらず、地球からGNOを異世界へ追い出そうと署名活動を行う者や
GNOによる地球侵略反対を訴える広告を掲げる者が次々と現れており、その反発ぶりは最早一種の政策批判と言っても過言ではない程になっています。
それだけに飽き足らず、画像投稿系サイトではGNOの生態を冷笑的に風刺した画像を投稿する輩が続出し、その全体的な傾向としては
概ねGNOとわいせつな行為に及ぶ画像にアクセスが集中することが多く、コメント欄には非GNO系地球人の罵倒がひしめいています。
これらの件についてGNO一同は「我々GNOは有史以来幾多の迫害や弾圧を生き延びながらも地球人との共生関係を築く為に不断の努力を日々行い続けてきた経緯があるので、
今回の炎上案件に関しても始めは『昔よりは縮まったとは言え、我々と地球人の各文明レベルに差がある関係でどうしても種族間の諍いが起きてしまうのは仕方ない』、
『自分に都合のいい情報を信じたがるのは地球人でも同じことでは?』等と殆どの人がこれまで起きたGNO関連事件の延長線上だと思っていた。
しかしまさか我々とはほぼ縁も所縁もない他軍による情報暴露如きでここまで大規模な炎上案件に発展するとは思ってもいなかった。
また今後の展開次第では最悪の場合第二次大戦後のドイツ人追放宜しく地球産GNOが地球から永久追放される事態になる恐れがある為、
今回の炎上案件は地球人達との交流に大きな支障を来す一大事である事実を認めた上で改めて今後の活動等を見直していきたい」とコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【marinonet再生か?】
突如「武装少女」なる戦士が出現し「Mango Mangue ★3」を敗退させた。
これにより通常の試合は再開されるようになった。
この戦士の装備は本来の制限を突破しており(ソースはランキング)、おそらくかの「Mango Mangue ★3」との交戦を想定されたものであろうと推測される。
また、「武装少女」は命中の成否問わず一度でも攻撃されたら撤退するよう命令されているようだ。
ちなみに「Mango Mangue ★3」がランキング入りしたことによって彼の不正疑惑が確定となった。
果たして「武装少女」はD-BR杯で「Mango Mangue ★3」を下すことはできるだろうか。 -- (news)
- 【marinonet再生に疑問、いまだ公式サポート沈黙】
先日、何とか通常の試合が再開されたmarinonetだが、公式のゲームサポート掲示板は未だ「500 Internal Server Error」状態で沈黙している。
沈黙理由は不明だが、公式サポートが沈黙している以上、今後も「Mango Mangue ★3」のような存在が出現する可能性が高いと本誌は予測している。 -- (インディードラインズ)
- 【GNOがヤデト脱出船団に触れていないことについて】
先日の本誌のMr・H氏のヤデト脱出船団接触およびGNO側の報道に関する暴露を行った報道に関する柑橘軍側の報道に
ヤデト脱出船団のことが明記されていない。
ヤデト脱出船団は現状バトロイ関連の参戦手続き窓口としてMr・H氏を通す形をとっており、Mr・H軍の一員ということになっている。
一方で怨敵ともいえるGNO側からの無視が行われたことは、GNO側にとっては直視したくない現実が存在することへの逃避であると本誌は推測する
-- (インディードラインズ)
- 【Marinonet完全復活】
先日デ杯でも「Mango Mangue ★3」が撃破され、かつ「武装少女」もその後の試合でいなくなったため、
marinonetは完全なる復活を遂げた。
しかし今回の事件でMarinonetが完全な無政府状態にあることが証明されてしまったため、「Mango Mangue ★3」の同類が現れる可能性がある。
ちなみにサポート掲示板には直接URLを叩けばアクセス可能である。↓
http://marinonet.org/wforum/wforum.cgi -- (news)
- 【GNOとインディードラインズの報道に対するサイファー氏の発表】
以前からGNOことGreat New Onesとインディードラインズが記事を出し合っている結果、真偽がよくわからない状況にあり、お互いの都合のよい発表をしているだけでは?とサイファー氏は発表した。
現時点でサイファー氏率いるサイファー軍は軍事的活動をほとんど停止しており名ばかりな部分も多いが、現状の両者の報道をたどるとそう判断せざる負えないとのこと。
また発表の中にはサイファー軍が徐々にオリジナルの戦力を保有し始めているとのことがあり、詳細は不明。
今もACなどの行方が不明なままであるが、全ては謎に包まれたままである。 -- (Hello,BR Days)
- 【ズトゥルタン人の歴史が思わぬ形でニュルマ軍の帝国建設計画と関わっていたことがつい最近の資料解析で判明】
Mr.H軍がGNO関連の情報を暴露した騒動が起きてからGNO一同はネット上で厳しい状況に立たされていますが、ここで更なる動きがみられました。
先日Extramasonryの準レギュラー陣がこれまで採集したニュルマ軍関連の資料を基に改めてルーマニア侵攻事件の真相を解いてみたところ、
ニュルマ軍がズトゥルタン人の存在を知ったきっかけで帝国建設計画を企むに至ったとされる証拠が多数発見されました。その全貌がこちらです。
<ニュールーマニア帝国軍がズトゥルタン人の歴史を知るまでの経緯>
・ズトゥルタン人は古代末期にGNOとヴラフ人(※現在のルーマニア人の祖先にあたる民族)の混血を中心に結成された民族で、
中世欧州では当時盛んだった邪教を崇め、しばしばマジャル人(※ハンガリー人の自称)やスラブ人等を襲う存在として現地の人達から知られていたが、
彼等が古代ローマ人の末裔であることを意識し始めたのは近代にナショナリズムが欧州各地へ伝番されてからである。
その頃になると古代末期に東西分裂を経験したローマ帝国は既にこの世から姿を消しており、
そのローマ帝国の継承国を自称していた神聖ローマ帝国はとうの昔に有名無実と化して次第に帝国消滅への道を辿り、
近世でオスマン帝国軍に惜敗したという彼等にとって屈辱この上ない出来事も最早歴史の一部と化していた。
これらの背景が重なったことがズトゥルタン人のナショナリズム結成を決定付ける要因になったと思われる。
・その後ズトゥルタン人達は19世紀後半のシュトレゴイカヴァール(現:ショロマンツァ)にズトゥルタン帝国を建設し、
敵対的勢力と共に両大戦で友好的勢力駆逐計画の実行に協力する組織の一つとして活動したものの、友好的勢力に
その活動を暴かれたことが原因で敗戦し帝国は滅亡。その結果住民全員が各秘密基地から追放される憂き目に遭った。
・しかしどうやら彼等の一部はまだ諦め切れなかったらしく、今度は第二次大戦後に共産圏の国々を魔界から裏で操る勢力の一族として活動。
勿論彼等は民族的な都合上でルーマニアの掌握を担当していたが、彼等が現地でやった悪行は全勢力の中でも特に残忍かつ悪趣味なものだったようで、
一時はチャウシェスク政権時代に行われた人口増加政策に便乗して現地の人と事に及ぶズトゥルタン人が急増した程だったという。
つまり当時の彼等は全球大惨事前のストロンティアで起きたGNO爆誕騒動の張本人となったヤデト人大学生と似た暴挙に出ていたのだ。
当然ながらその後起きたルーマニア革命では彼等やその子供達も巻き添えになった挙句、冷戦終結によって
共産圏傀儡計画が失敗に終わったことを悟って渋々異世界へ帰るズトゥルタン人が続出したのは言うまでも無い。
・そして今やズトゥルタン人は地球上でしばしば猛威を振るっていたかつての面影が無くなるレベルにまで勢力が弱まってしまっていて、
現代を生きるルーマニア人の多くは彼等を「ロマ人以上に迷惑をかけやがる鬱陶しい連中」として忌み嫌っているという。
そのせいか現地に住むズトゥルタン人の間では「ルーマニアが有史以来分割や属領の状態が長年続いた上に一度も大国化したことがないのは
俺達のことを不可触民の如く扱かっていたルーマニア人の自業自得である」という冗談交じりな噂が飛び交っている程である。
・ところがある日地球侵略の具体的な計画を練っている最中だったニコラエ・ドラクレア氏が魔界の各秘密基地にある資料室でズトゥルタン人関連の資料を発掘。
そこで地球侵略のヒントを得た彼はその後魔界在住のズトゥルタン人達に直接事情を聴取した末に地球史上初のGNO国家であるニュールーマニア帝国の建設を企むに至った。
この時ニコラエ氏は当時ショロマンツァ魔法学校の生徒であったロクサーナ・ルプル氏が魔法学校の解放を
呼びかけ始めたことを知ったばかりだった為、ついでにその芽を摘むにも帝国建設には都合が良かったと思われる。
なお今回の解析結果を受けてExtramasonryの準レギュラー陣は「ズトゥルタン人を始めとした敵対的勢力に協力的なGNOに
ついては未だに謎が多い為、今回の成果を糧に彼等の実態の解明へと突き進んでいたい」と前向きなコメントを残しています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【ソニア・ブクル氏の遺伝子を鑑定した結果、ロクサーナ・ルプル氏を嫁にするというニコラエ・ドラクレア氏の目論見は失敗に終わったことが明らかになる】
森羅探求クラブの準レギュラー陣が飛び切りの友達のメンバーの一人であるソニア・ブクル氏の遺伝子を鑑定したところ、
彼女自身がディニゴ・フローレス氏とロクサーナ・ルプル氏の間に生まれたことが明らかになりました。
更にソニア氏の遺伝子には早熟化や老死無効化(※所謂サザエさん時空状態)を示す情報が含まれていることから、
少なくともロクサーナ氏の体内に何らかの変化が生じた可能性は高いと森羅探求クラブの準レギュラー陣は見ています。
なおこの遺伝子鑑定の結果を後程知ったExtramasonryの準レギュラー陣はニコラエ・ドラクレア氏の言及について、
「ニコラエ氏は地球史上初のGNO国家の建設と同時進行でロクサーナ・ルプル氏を嫁にするという目論見も立てていたようだが、
今回行われたソニア氏の遺伝子の鑑定結果からするとこの目論見は建国計画諸共失敗に終わったと断定せざるを得ないだろう」とコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【GNO関連資料の収集事情に関する会見で森羅探求クラブ代表・稲美時代氏が衝撃の真相を語る】
GNO関連情報暴露騒動から1ヶ月以上経った昨日に行われた会見で森羅探求クラブ代表の
稲美時代氏がGNO関連資料の収集事情に関する真相を語りました。その要約の内容がこちらです。
<稲美時代氏が語るGNO関連資料の収集事情の真相>
・友好的勢力は不定期的にGNO社会で起きた歴史的大事件の真相を追究しているが、実際のところ資料収集状況に関しては敵対的勢力の本拠地で
行おうとするとそれだけでも相当なリスクが伴う為、友好的勢力の本拠地等といった比較的身の安全を確保しやすい環境で行われることが多い
・中でも彼等が特に資料収集の難関の一つとしてよく挙げられるのが所謂「裏ストロンティア」を始めとしたパラレルワールドエリアで、
大抵の場合元となった場所からではどう足掻いてもパラレルワールドエリアに辿り着けない為、それが資料収集最大の障壁となっている
・そのパラレルワールドエリアにはヤデト人を始めとしたGNO爆誕前に繁栄した種族が多く住んでおり、GNOは彼等を「Great Old Ones(通称:GOO)」として一纏めしている
・ちなみに地元の噂によると裏ストロンティアには全球大惨事前のストロンティア社会の面影が色濃く残っているらしいが、
どうもそこの住民達はGNOに対して軒並み敵対的な態度を取っているらしく、実際にそこで命を落としたGNOもいるという。
その影響なのか裏ストロンティア方面に関しては現在もなお捜査自体を諦めざるを得ない状況が続いているのが現実
なお今回の会見について稲美時代氏は「パラレルワールドエリアとGOOはGNO社会の歴史に潜む様々な謎を解く大きな鍵になり得るであろう」とコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【ニュルマ軍はGNOの社会的優位性を顕示する目的でルーマニア侵攻事件を起こしたことが判明】
Extramasonryの準レギュラー陣が各秘密基地の資料室から集めた資料の解析を通してルーマニア侵攻事件の真相を追及したところ、
ルーマニア自体が歴史的に反ズトゥルタンである点がニュルマ軍に侵攻される大きな原因に繋がったことが判明しました、
更にExtramasonryの準レギュラー陣はその理由として世界価値観調査の結果を数多くある証拠の一つとして挙げています。
その要約内容がこちらです。
<これまでの資料解析結果や世界価値観調査の結果から判明したルーマニア侵攻事件の真相>
・世界価値観調査とは世界各国の人々の様々な価値観を調査する為に社会科学者によって行われている国際プロジェクトのことである。
・世界価値観調査のアンケートは約250の質問を基に多数の変数が導出されるが、その一つとしてとくに有名なのがイングルハート-ヴェルツェル図で、
「伝統的-世俗的・合理的」と「サバイバル-自己表現」という二次元の変数を用いることで世界各国を特定の文化圏に分類することが出来る。
つまり簡単に言えば国は世俗化や近代化が進む程人々が自由に自己実現できる開放社会になっていくと言ってもよい。
・例えば欧州諸国を「伝統的-世俗的・合理的変数」で導き出した場合、一部の例外を除いて全体的に世俗的・合理的な価値観を重視する傾向が強くなっている。
しかしその一方で「サバイバル-自己表現変数」で導き出した場合だとプロテスタント、カトリック、正教でそれぞれ傾向が異なるという結果が出ている。
具体的に言うとプロテスタントが自己表現型、正教がサバイバル型、カトリックがその中間という具合である。
・更に言えばサバイバル型から自己表現型への変化は近代化や産業化に伴って経済的・物質的充足よりも精神性・自己実現の充足を重視する知識社会へのシフトが見られる事を表している。
自己表現変数の上昇は性の平等や価値観の多様性、同性愛者や外国人といったマイノリティーへの寛容性、環境への配慮、
社会的信頼や穏健な価値観の高まりと関係しており、それらの価値観こそが民主主義の中心的価値観であるとされている。
・先述の要点を踏まえた上でニュルマ軍がターゲットとしている地域の場合だと以下のようになる。
世俗的・合理的型:チェコ、スロベニア
中間型:スロバキア、クロアチア、北マケドニア
伝統的型:ポーランド
サバイバル型:ハンガリー、セルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルバニア、モルドバ
世俗的・合理的なサバイバル型:エストニア、ラトビア、リトアニア、ブルガリア
伝統的なサバイバル型:ルーマニア
御覧のようにニュルマ軍がターゲットとしている地域は概ね生きていくだけでも精一杯な傾向が強いことが伺える。
実際これらの地域は総じて地政学的に不遇な立場に置かれることが多く、またGNOの社会的地位が欧州としては低めな傾向にある為、
それらの課題をニュルマ軍は対象地域の掌握を通して改善しようと目論んでいた可能性があったとExtramasonryの準レギュラー陣は見ている。
・その中でルーマニアが真っ先に狙われた理由をこれまでの資料解析結果と照らし合わせた上で推測すると、
恐らくニュルマ軍はルーマニア人が歴史的な経緯でズトゥルタン人を忌み嫌っていることを熟知した上で、その報復として
ルーマニアをニュールーマニア帝国の支配下に置くことでGNOの社会的優位性を顕示しようという狙いがあったと思われる。
その決定的な証拠の一つとしてルーマニアではロマ差別自体が民族や国家としてのアイデンティティになっている可能性が
ショロマンツァの資料室で発掘した資料で示唆されており、ズトゥルタン人への嫌悪もその延長線上である可能性が高いと思われる。
つまり早い話がニュルマ軍はルーマニア人のアイデンティティをへし折ることを目的でルーマニア侵攻事件を引き起こしたのである。
・そんなニュルマ軍も最終的にはロクサーナ・ルプル氏の活躍によって侵攻計画が失敗に終わったのを機に即時撤退したが、肝心の活躍内容が
それまでニュルマ軍と奮闘していた人達の努力をふいにするレベルだったせいでロクサーナ氏は現地の人達からヘイトを買う羽目に。
その後彼女はニコラエ・ドラクレア氏との戦いの最中に得た力を使って現地の人達からのヘイトを跳ね除けながら
異世界へ亡命したが、これが原因で一時闇堕ちへの道を進むことになってしまうとは当の本人も思ってはいなかった……。
ちなみに当時現場にいた人達に今回の結果を知った時の反応を伺ってみたところ、
「ハッキリ言ってニュルマ軍の目論見はルーマニアの変容なんて生易しいものではない。むしろルーマニアへの殺害予告だ」
「いくらGNOの社会的優位性を顕示したところで世界はそこまで奴等との共存を望んでいる人ばかりじゃないことを思い知るべき」
「現地の人達がここまでGNOを嫌ってたらそりゃあの魔女さん(=ロクサーナ氏)も精神を病んで異世界へ夜逃げするわけだなwww」
と概ねGNOに対して厳しいコメントを残していました。
また事件発生当時にニュルマ軍と戦っていたロクサーナ氏は今回の結果を知った後に、
「まああの頃は本当にあたい自身が東欧のジャンヌ・ダルクになるつもりで精一杯戦ったんだけど、今思えばそれが現地の人達から憎まれちゃったのが非常にまずかったよね……。
しかも当時はあの偽ドラキュラさん(=ニコラエ氏)との戦いを通して得た力を上手く使いこなせなかったせいで道を誤っていたから余計に辛かったよ……。
でもその後ディニゴさんに助けられてからは徐々に人生を楽しめるようになったから、今となってはあの戦いも自分自身を変えるきっかけの一つだったと思っているわ」
と自身の苦い経験を語りつつも前向きなコメントを残していました。
なお今後の予定としてはExtramasonryの準レギュラー陣曰く、「ルーマニア侵攻事件の真相の解明もいよいよ終盤に入ったところなので、なるべく早めにケリをつけたい」とのことです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【森羅探求クラブの準レギュラー陣が各地の秘密基地で発掘した資料の解析で判明した全球大惨事前のヤデト史を公表】
森羅探求クラブの準レギュラー陣は今日昼頃に各地の秘密基地で発掘した資料の解析で判明した全球大惨事前のヤデト史を公表しました。その全貌がこちらです。
<各地の秘密基地で発掘した資料の解析で判明した全球大惨事前のヤデト史>
・地球と同じようにヤデトでもかつて現生人類と似たニッチに属した種族が高度な文明を築き上げていたことが既に判明しているが、地球との最大の違いとして
ヤデトという惑星がほぼ全ての大地が地続きとなった横長の超大陸で形成されている点を考慮すると、ヤデト文明の発展速度は地球文明よりも遥かに早かったことが伺える。
・しかしながら文明の発展が地球よりも早く進むということは同時に文明を支える環境が限界に達する日も早いことの裏返しでもあり、
その証拠の一つとしてヤデト文明初の世界大戦が勃発した時点で既に地球文明で言う第二次世界大戦相当かそれ以上の被害が出ている。
とは言えこの史上初の世界大戦で養われた経験が後の宇宙探索時代へと歩み出す大きな原動力になったことは否定できないであろう。
・その後ヤデト人は宇宙探索時代の最中で現在のGNOが持つ様々な能力へと繋がる数々の超技術を生み出すが、これが引き金となって
二度目の世界大戦が勃発。その結果僅か数か月で参加国一同が壊滅して各国民の戦意も喪失するという事態になってしまう。
なおこの時点で一部の人は「流石に次の大戦が起きたら今度こそ再起不能に陥ってしまうのではないか?」と予測し始めていた。
・とは言うもののヤデト人は有史以来常に惑星ヤデトの中では最強の種族として君臨しており、それどころか宇宙探索時代以降は
自らの生活圏の広さも相まって数ある宇宙人勢力の中でも特に有力な列強勢力の一つとして名が知られていたのも確かではあった。
しかしその一方で惑星ヤデトでは急速な文明発展と引き換えに資源の枯渇や環境汚染、貧富格差等が年々深刻化しており、
それらの影響もあってか治安はごく一部の地域を除いて時折テロやクーデターが発生する程悪化していたのが現実であった。
・そんな腐敗した社会情勢を打開する為に行われたのがストロンティア等といった植民惑星を文明化させる計画で、
これは万が一ヤデト文明の首都星である惑星ヤデトが壊滅した時でも生活圏を維持出来るように練られた代物であった。
しかしこの計画は「ヤデトで今起きている悲劇をまた繰り返す気か!」という批判が多かったらしく、中々思うように進まなかった。
そこで妥協としてストロンティアでGNOの祖先にあたる種族の投入を通した文明化が試験的に実行されたが、その結末は今更語るまでも無いだろう。
・ちなみに全球大惨事直前時点での惑星ヤデトの推定人口は85億人をとうに超えていたようだが、上記の社会情勢を
見る限りだと実際には酸素や食糧、水を巡った実質上の最終戦争がいつ勃発しても可笑しくない状況だったようで、
仮にGNOの中の裏切り者達がヤデト侵略へと踏み切らなくてもいずれは自滅の道を辿ったのであろうと思われる。
まあ実際には奴等が侵攻したせいで今のヤデト在住のヤデト人(※勿論非GNO系)は殆どがGNOの食用家畜と化しているのだが……。
なお森羅探求クラブの準レギュラー陣は「今回の公表を通して、文明の繁栄と滅亡について改めて考えるきっかけになって頂けたら幸いです」とコメントしています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【脱出船団、柑橘軍の発表の一部を肯定、ソレを踏まえての声明発表】
本日未明、ヤデト脱出船団首脳部は声明を発表した。
内容は先日の柑橘軍の発表に関する肯定と否定に関する声明である。
・二度の大戦勃発は事実であるが、二度目の大戦は太陽系でいう「厄祭戦」級の悲劇であったのも事実である。
・二度目の大戦後、ヤデト文明圏は構成国家同士の戦争防止と武装を認めた上での平和を維持するための条約を締結したこと。
・殖民惑星の文明化は事実ではあるが、GNOの祖先導入の方が批判多数であった。また、貧富の格差も殖民惑星のほうが酷く、独立運動を起こす殖民惑星があったほどで
テロもこうした殖民惑星を中心に起きており、独立騒動の解決のために独立等を盛り込んだ文明化などを推し進めようとした。その矢先にストロンティアの悲劇が起きた。
・クーデターはあったが武力を用いたクーデターが1回、平和的クーデターが1回の計2回。
武力クーデター自体が文明化実施に踏み切った原因でもある。
・資源採掘拠点や食料生産拠点としての惑星や小惑星の開拓は行われており、また一部の惑星での水資源打ち上げ業なども行われている。
故に資源や食料を問題とする最終戦争の勃発は可能性としては限りなく低く、また人口増加に関してはコロニーなどの建設と移住、移民惑星の開拓で対策している。
・GNOの人食性は認知している。故に生身での対GNO戦の危険性を地球側と共有している。
以上の声明が発表されている。 -- (インディードラインズ)
- 【GNO一行が先日発表された脱出船団の声明の大部分を肯定。しかしGNOの人食性に関する言及が発端でまたもやGNO一同の各SNSアカウントが軒並み炎上する事態に】
先日発表された脱出船団の声明についてGNO一行はその大部分を肯定したものの、GNOの人食性に関しては自身の生態を記録したデータを基に強く否定していました。その一文がこちらです。
「全世界に点在するGNOを見渡しても人間を捕食するものはごく一部の種族にしか存在せず、それ以外の種族に関しても
第二次大戦におけるズトゥルタン人等といった所謂敵対的勢力が食人を行っていたという記録が多数残っているに過ぎず、
少なくとも友好的勢力を含めた殆どのGNOは食人を冒涜的な行為の一つだという認識を持って戒めているのが現実。
故に一部種族にしか見られない食人という生態をGNO共通の生態と見做すのは過剰な一般化による誤解であり不適切である」
しかしこの言及をネット上で耳にした非GNO系地球人ユーザーが、
「いくら食人しない種族が一般的だと言おうが、地球人とGNOの子孫が地球上に多数現存している時点で立派な食人種だろ」
「友好的勢力も敵対的勢力に負けず劣らず地球人社会に迷惑をかけている事実を棚に上げるなんて頭お花畑にも程がある」
「いつまで『GNOは地球人よりも民度が高い』と言い張る気か?これじゃ前回の炎上案件から何も反省していないと同じじゃねえか」
等と概ねGNO側の言及に批判的なリプをGNO一同の各SNSアカウントに向けて送り続けた影響により、またもや炎上騒ぎにまで発展してしまいました。
なおこの件についてGNO一行は「今回の言及に言葉足らずな部分が多かったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪のコメントを残しています。
GNO関連情報暴露騒動以来ネット上で厳しい状況に立たされているGNO一行。当分は非GNO系地球人との緊迫した関係が続きそうです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【約3ヶ月の時を経て遂に和人組のメール内容に対する恐るべき者どもの返答が届く。しかしそのあんまり過ぎる内容に友好的勢力が騒然】
和人組が恐るべき者ども(※ユゴタ財閥、マーシャルファーリーズ、天下一国士会の3組で構成)の実態を記したメールを送信してから約3ヶ月の時を経て、遂に恐るべき者どもからの返答が
今日の夜頃に和人組へと届きましたが、その内容は和人組の思いや期待を裏切るものであった為に友好的勢力が一時騒然とする事態にまで発展してしまいました。その要約文がこちらです。
<和人組のメール内容に対する恐るべき者どもの返答>
よう、地球人社会の征服を阻止しようと活動し続ける者達よ。この前の炎上案件では早急な対応に追われる日々が続いて大変だっただろう?
ところでお前等は今から約3ヵ月前に俺達ユゴタ系組織の活動がもたらした社会の影響を基に「地球人社会の永遠の成長という
大義名分を掲げた上での地球人社会征服活動」について批判したメールを送信していたようだが、この際ハッキリ言ってやろう。
あの活動はGreat New Order、所謂「偉大なる新秩序」の名を基にGNO系をも含めた地球人全てを支配下に置く為の手段に過ぎないのだ。
少し説明させてもらうと「偉大なる新秩序」とは地球史上最強の種族から地球史上最凶の種族へと堕ちつつある地球人に代わって、
俺達ユゴタ系組織とその傘下に属する者達が主導となって世界最終戦争後の地球人社会の秩序を構築していく計画のことだ。
具体的には現代社会における国際協調の象徴である国連の強制解体及び代替機関の創設等がその計画の一つとして含まれている。
ちなみにこの計画の性質上GNOが秩序構築の中心にはなっているが、GNOでも友好的勢力だけは抹殺対象になっているから注意しな。
さて、お前等はどうやら過去に行った数多くの懸命な啓発活動がことごとく失敗に終わったことを強く後悔しているようだが、
それもそのはず歴史的にも非GNO系地球人の連中はGNOのことを快く思っていないのが当たり前だからこうなるのはむしろ必然だ。
しかもその啓発活動が失敗した原因については「人それぞれが持つ世界観の違いを考慮していなかった」と深く反省している癖に、
俺達に対しては「例え世界を征服したところで他人の人生は変えられない」と未だに改心の余地を与えたがっている素振りを見せているようだな。
だがここで決して忘れてはならないのは、俺達はあくまで各地に点在するGNO社会の掌握を目的に活動している宇宙規模の
営利組織であって、間違ってもお前等のような異世界人との交流を目的に活動している仲良しクラブではないってことだ。
もっと言えば下手に俺達と和解しようと思うなら、それこそお前等はせいぜい偉大なる新秩序樹立の尊い犠牲となるのが関の山なのだ。
まあ仮にその新秩序の樹立を阻止したところで、元々GNOに懐疑的な見方が主流である非GNO系地球人の支持を得られる見込みは無いだろうがな。
つまりいくらお前等が俺達に対して説得や抗戦等を行ったところで結局は碌な結果にはならないってことだ!!ウェーハッハッハッハッハッ!!
なお恐るべき者どもから届いた返答について和人組は、
能崎清海
「天下一国士会が北方四島で転生実験を行っていた時点で怪しいと思ったけど、まさかそれ自体が国連解体計画の前置きだったなんて……」
槙本真里
「せっかく今まで恐るべき者どもにも改心の余地を与え続けてきたというのに、この仕打ちは流石に酷過ぎるよ……」
虎見雄斗
「敵対的勢力主導による新世界秩序の樹立を企んでいるだなんて最早極悪非道ってレベルじゃねぇぞ!!」
……等と、概ね怒りや呆れ、嘆きの表情を示しながら批判的なコメントを残しています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【マリナ・アシュケナージ氏が賛同者達と共に「選民による世界の救済」を掲げて活動している理由について語る】
これからあたしが言うのはドリームランドやゾティキーヤに関するとても重要な話だから、よく聞いてあげなさい。
あたしとその賛同者達が「選民による世界の救済」を掲げて活動している理由については、白紙化未遂騒動以来
常に数々の社会問題や争いが絶えないドリームランドやゾティキーヤの社会情勢が大きく関係しているわ。
そもそもドリームランドは天地創造委員会が万人にとっての理想郷を目指して創られた世界だけど、その後外部から来た
侵略者達の脅威に耐えかねた人達の一部がドリームランドを創造主の介入から守る盾としてゾティキーヤを作ったの。
んで、しばらく経って例の白紙化未遂騒動でドリームランドやゾティキーヤに住む人達が各地で徹底的な
抗戦活動を起こしたことを機に天地創造委員会はドリームランドの運営を事実上放棄したというわけ。
まあそのせいでドリームランドやゾティキーヤの人達は天地創造委員会という最大の後ろ盾を失い、
ついには時折発生する熾烈な覇権争いに明け暮れる日々を過ごしてしまうことになったけどね……。
勿論この現状に危機感を持った人達が何とかドリームランドやゾティキーヤを救おうと活動したことも何度か
あったけど、そういう時に限ってとっくに運営を放棄している筈の天地創造委員会の連中が介入して先述の救済活動を
台無しにするから、いつまで経っても殺伐とした状況から抜け出せないという悪循環が続いているのが現実なのよ。
しかも世界の覇権争いに関わる人達の中には「現地で勝てないなら次元を超えて余所へ攻め込めばいい」と
言わんばかりにドリームランドやゾティキーヤ以外の世界を侵略して勢力拡大を企む連中が出ている始末だし、
その両世界の住民の大多数を占める庶民達の方も自らがこの世界の覇権争いに加担している事実から
目を背けている者ばかりで、もうぶっちゃけどいつもこいつも救いようが無いと言っても過言ではない有様よ。
そんな中である日いつものように救済活動を行っていた組織の一組がその限界を悟った後にこう呟いたの。
「全住民の救済が無理なら、いっそ選ばれし者達だけがこの世界の創造主に愛される存在になればいいんじゃね?」
この呟きがきっかけで当時の彼等はそれまでの組織体制を再編する形で「星の哲人(英名:The Starry Sages)」という教団として再出発したの。
ちなみにこの教団は結成当初から「教育こそが身を守る手段」だと考えていたから、早い話が地球人社会でいうユダヤ教のような特色を持っているの。
だからこの「星の哲人」という教団は結成以来各国から度重なる迫害を受けながらも強い影響力を社会に与え続け、そして現在に至るまで生き残っている訳よ。
更に言えばこの教団は19世紀半ば頃に初めて念願の地球進出を果たしていて、一時は地球支部の中心地としての役割を担っていた
プロヴィデンス支部(※米国・ロードアイランド州のプロヴィデンスに設置)を始め、世界各地で支店を置く程の勢力を誇っていたのよ。
まあその後は地元からの疑念が強まったこともあって僅か30年ちょっとで地球にある支部全てを閉鎖する憂き目に遭ったけど、
実際には当時いた教団の分派が地球にある各地のGNO秘密基地で活動を続けていた痕跡らしきものが多数見つかっているから、
少なくとも彼等の活動が所謂敵対的勢力の友好的勢力駆逐計画に大きな影響を及ぼしていることは否定できないとあたしは思うわ。
さて、そんな複雑な経緯を持った「星の哲人」なんだけど、正直なところ今となっては何度も起きた分化等の影響で色糸とゴダゴダが絶えない状況としか言いようがないのよ。
と言うのも組織結成からしばらく経って「やっぱ選ばれし者だけしか救われないのは可笑しくね?」等といった批判の声が年々強まっていて、
そういった疑問を持つ連中が後に数多くの分派を生み出していったんだけど、あろうことかその大元となった宗派の人々は分派全てを
「選ばれし者としての役割を放棄した無礼者」だと見做して一斉に破門宣告を出したり、酷い場合は分派の信者を公開処刑させたりしたの。
このせいで「星の哲人」の印象は一気に悪化して多くのドリームランド人やゾティキーヤ人にとっての迫害対象に成り下がってしまったのよ。
しかも分派の方は大元と違って選民思想の否定を説いていたおかげで結果的に分派の方がより世界的に普及したから、この事実に
危機感を覚えた「星の哲人」の人達は裏でドリームランド人社会やゾティキーヤ人社会を支配することで生き残りを図ったの。
その甲斐もあってか今や「星の哲人」は少数精鋭ながら両世界の社会で最強の権力を持つ組織として幅を利かせているのよ。
そしてそんな「星の哲人」を信仰する者の一人として今の世の中を生きているのがこのあたしマリナ・アシュケナージってなわけ。
つまりあたしとその賛同者達が「選民による世界の救済」を掲げて活動しているのは、「星の哲人」という教団が本来救済の対象としている
「創造主に愛される者」をなるべく多くの人に適用させるようにドリームランドやゾティキーヤを一新させることが狙いなのよ。
そうすれば万が一両世界が消滅しかねないという事態が起きた時にも少しは犠牲者を減らすことが出来るし、例え
救いようが無いまま命を落とす人が出てきたとしてもあくまでその人の自己責任で済むからとても便利ってことね。
まあこれ以上話しても皆が疲れるだけだから、今日はこの辺で勘弁してやるからね。 -- (マリナ・アシュケナージ)
- 【ズトゥルタン人は衰退した今もなおGNO系ヨーロッパ人の中では有数の人口を誇る民族であることが判明。更に彼等は過去に二度も国力強化目当ての侵略を行っていたことも明らかに】
先月28日に行われたマリナ・アシュケナージ氏の会見がGNO社会で反響を呼んでいますが、ここで衝撃のデータが発表されました。
先月中にExtramasonryの準レギュラー陣が独自で欧州各国のGNO系地球人(※ハーフ等といった所謂雑種も含む)の割合を調べたところ、
現時点ではどの国もGNOを政府非公認の少数民族として扱われている影響もあって概ね多くても各国の人口の1%にも満たない傾向があるものの、
唯一ズトゥルタン人(※「GNO系ルーマニア人」の別称)だけは勢力がすっかり衰えた今もなおGNO系ヨーロッパ人としては異常な割合を示していたことが判明しました。
このような結果になったのはチャウシェスク政権時代に行われた人口増加政策に当時のズトゥルタン人も便乗してしたことが原因だと見られており、
その証拠として当時の資料に「当時のズトゥルタン人はルーマニアの人口を3000万人台まで増やしてポーランドと双璧を成す大国へと進化させる気満々で、
その為にはGNOの血を引くズトゥルタン人と現地の人を交配して有史以来ずっと弱小民族に甘んじているルーマニア人そのものを強化することが重要」だと記されていました。
つまり当時チャウシェスク政権時代を過ごしていたズトゥルタン人もニュールーマニア帝国軍と同じく国力強化目当ての侵略を企てていたのです。
更にズトゥルタン人による国力強化目当ての侵略行為はこれだけに留まらず、ズトゥルタン帝国時代末期でも鉄衛団と共にユダヤ人虐殺を行っていた最中に、
ストロンティアを始めとした数多くのGNO社会で禁断扱いされている特技「ソウルスティール」等を用いて国力強化を図ろうとしていたことも明らかになっています。
この「ソウルスティール」という特技は簡単に言えば相手から記憶や知恵、更には魂等といったあらゆる生存の源になるエネルギーを奪う大変危険な代物で、
全球大惨事末期にGNOの一部が惑星ヤデトへ侵略した際にもこの特技が使われたことが過去に発掘された資料の解析結果によって確認されています。
その凶悪な効果もあってユダヤ人社会の間ではこの特技を「知識は絶対に奪えないという事実を根底から揺るがす反則技」として忌み嫌っています。
おそらく当時の彼等はこの特技でユダヤ人から知恵を直接奪った上で非ユダヤ系ルーマニア人との交配を通して後代を見据えた国力強化を目論んでいたと思われます。
しかし彼等の外道極まりない行動を見たナチスドイツはこれを「非合法にも程がある」と批判した上で即座にズトゥルタン帝国の壊滅へと乗り出しました。
その結果ズトゥルタン帝国の滅亡に従って国力強化計画も失敗に終わった為、これでようやくズトゥルタン人の勢力も弱まったかのように思えました。
ところがあろうことかその後ルーマニアが連合国に降伏して枢軸国に宣戦布告した直後にズトゥルタン人は鉄衛団の残党と共に
ナチスドイツを侵略し、そこでも彼等は懲りずに「ソウルスティール」を始めとした禁断特技を用いて暴虐の限りを尽くしました。
しかも今度は非GNO系ルーマニア人までもがそれらの禁断特技を巧みに操って獲物を屠るという最悪な状況にまで陥る始末でした。
そんな事情もあってかこれ以降ズトゥルタン人は現地の人達から「ルーマニア人を害悪民族へと暗黒進化させた戦犯」として徹底的に罵られるのです。
以上のデータ解析の結果を踏まえて、Extramasonryの準レギュラー陣は近代から冷戦時代におけるズトゥルタン人を
「ルーマニアの大国化という野望に向けて常に暗躍し続けた残忍極まりない民族だった」だと称し、そこから更に彼等は
ニュルマ軍に対して「彼等はおそらくズトゥルタン帝国の後継国家になりたかったのではないか?」と推測しました。
つまり彼等の発言を基にニュルマ軍によるルーマニア侵攻事件の真相を突き止めるとすれば、それはかつて存在した
ズトゥルタン帝国の意志を強く引き継ぐ組織として活動することへの思いがニュルマ軍にはあったからという訳です。
ちなみにニュルマ軍の首領であるニコラエ・ドラクレア氏は非GNO系ルーマニア人の父とズトゥルタン人の母との間に生まれたハーフである
ロクサーナ・ルプル氏をニュールーマニア帝国の王妃にしようと一時企んでいましたが、そう決意したのも先述の背景と決して無関係ではないかもしれません。
なお今回のデータ発表の速報を見たマリナ・アシュケナージ氏は、
「ったく、他人から知恵を奪ってでも国力の強化や戦争での勝利を狙おうだなんてズトゥルタン人も結構冒涜的な民族ね……。
そう言えばズトゥルタン人ハーフであるあの魔女さん(=ロクサーナ氏)も闇堕ち時代にはいきなりフェリシティさんのところへ
乱入してあたしの知恵を奪おうと企んでいて一体何事かと思ったけど、今回の速報を見てようやくその理由が何となく理解できたわ。
まあその頃は幸いにもジャルダーさんを始めとした魔界の住人達のおかげで無事に知恵の強奪を阻止出来たから良かったけど、
もしこれで何の助けも無かったらそれこそかの鉄衛団の悪夢が再現される事態になっていたと考えるとやっぱ怖いよねぇ……」
とロクサーナ氏の闇堕ち時代に関する話も絡めながらズトゥルタン人に批判的なコメントを残していました。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【GNO社会の各地で伝わる謎の物品「ユゴスタル」についてクラウディウス・ネフレンカ氏が語る】
今日の昼頃にニュールーマニア帝国軍所属のクラウディウス・ネフレンカ氏がGNO社会の各地で伝わる謎の物品
「ユゴスタル/Yugostal」に関する会見を開いてその実態を語りました。今回はその内容を要約した映像をお見せします。
<GNO社会の各地で伝わる謎の物品「ユゴスタル」とは?>
ユゴスタルとは本体である小型で不気味に輝く黒い多面体の結晶体と、それを収める金属製の小箱からなる謎の物品である。
GNO社会の各地で伝わる話によると、ユゴスタルはその本体である結晶体を見つめることでケイオス・ヤラホテップ氏の
住処をも含めた異世界の光景をお互い伺うことが出来るという性質から、「あらゆる時空に通じる窓」という異名を持つという。
更に箱を閉じて闇に晒すことでケイオス氏を召喚させることも出来るが、この方法には最悪の場合命に関わる危険性を孕んでいる為、
安全に保管するなら箱を開けっ放しにしておいたり最初から本体を箱の中に入れないように心掛けるのが所有者達の常識である。
なお近年の解析結果によってユゴスタル本体には上記2点の機能の他にも肉体の異形化を促進する力、所謂変身機能があることが判明されており、
世界各地でGNOの更なる進化を追い求める人々がその機能を応用して幾多の変身アイテムや変身形態を作り上げたという逸話が多数残っている。
その代表例が数多くの変身アイテムと組み合わせて使う石として知られる「トランスジェム/Trans Gem」で、このアイテムには
ユゴスタル本体が持つ変身機能を模したと思われる内部データが記録されていることが最近の研究で判明されている。
またGNOの中には先天性の変身が可能な種が存在している為、恐らくこちらもユゴスタルとの関連性があるのではないかと思われる。
ただやはりというかこれらの手段を通して獲得した変身形態にも明らかに副作用だと分かる症状が発生することがあり、
特に変身アイテムによる変身形態はそれが顕著で対応種さえ熟知していればお手軽に変身出来る反面、その多くが戦闘特化型で
変身した本人にも大きな負荷がかかる代物となっている為、まともにパワーを使いこなすには心身共に十分な修練が求められる。
かつてのロクサーナ・ルプル氏がゾティキーヤで暴走した騒動の原因も元を辿れば彼女自身の修練不足が祟った結果だと言えるだろう。
この一歩間違えれば身を滅ぼしかねない危険な仕様もある意味ユゴスタルの機能を応用した故の代償ではないかとクラウディウス氏は述べている。
そんな特徴的な機能を持つユゴスタルであるが、今のところいつから存在し、そして誰が最初にユゴスタルを作ったかについては定かではない。
ただ名称に「ユゴ」が入っていることに加えてストロンティアのレムリア地方やアトランティス地方、地球のエジプト等でも存在そのものが確認されており、
更にはドリームランドやゾティキーヤを裏で支配する教団として知られる「星の哲人」が神託目的にこの物品を使用していた
記録も残っていることから、少なくともユゴタ財閥及びその前身にあたる組織がユゴスタルの量産化を成功させた後、
その際に量産された無数の個体が宇宙規模の交易や略奪等を経由する形で世界各地に普及していった可能性が高いと思われる。
ちなみに今回の会見を終えてクラウディウス氏は「これ以上己の人生を棒に振る者が出ないようにする為にも、改めてユゴスタルの実態を皆に知ってもらいたい」という啓発的なコメントを残しています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【注意!非GNO系地球人達によるGNO仮装イベント兼GNO地球外追放デモを実行する動きが今ネット上で活発化しています】
渋谷ハロウィンで大騒動が起きてから約一年が経ち、今年も世界各地でハロウィンパーティという名の仮装イベントが開催されていますが、
そんな中ネット上では今非GNO系地球人ユーザーの間でハロウィンパーティの体裁を取った百鬼夜行イベントを実行する動きが出てています。
しかもその内容も単なる百鬼夜行では終わらず、何とGNOに仮装するという条件付きでGNOを地球外へ追放するデモも兼ねる形で開催するというものです。
この非GNO系地球人の有志達によるGNO地球外追放デモ自体は今年7月にネット上で起きたGNO関連情報暴露騒動で既に前例が存在していますが、
今回のそれは現実世界において実際に各地で行われる本格的なものとなっている為、イベント期間中は世界各地で大変な混雑が予想されます。
なおイベントの開催期間は今月26日・27日・31日の各地夜間になっていますので、くれぐれも期間中は十分な注意を心掛けるようお願いします。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【GNO報道部、地球上及び地球に拠点を置く秘密基地に在住しているGNO系地球人に向けてGNO地球外追放デモ期間中は外出を控えることを呼びかける】
昨日の夕方頃にGNO報道部は地球上及び地球に拠点を置く秘密基地に在住しているGNO系地球人に向けて、26日の夜から世界各地で開催される
GNO地球外追放デモの期間中は用事が無い限りなるべく外出を控えるよう注意喚起を行いました。その理由としてGNO報道部はこのように語っています。
「今年はGNO関連情報暴露騒動の影響によりGNOに対して排外的な態度を取る非GNO系地球人が例年以上に増加している為、もしGNO地球外追放デモの
期間中に我々GNO一同が彼等を鎮圧しようとするとそれだけで火に油を注ぐ結果に繋がる可能性が極めて高いのは最早否定しようが無いだろう。
また彼等が地球飛来以降におけるGNOの活動を事実上の侵略行為だと主張しているのも過去の地球人社会で起きたGNO関連の大事件を考慮すると決して無視出来ない問題である。
以上の2点から、我々GNO一同はGNO系地球人に対してGNO地球外追放デモ期間中の外出を極力控えることを呼びかけるようにした」
開催のカウントダウンが刻々と迫っているGNO地球外追放デモの前に、GNO一同は当分の間不安な日々を過ごすことになりそうです。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【突如魔理野に乱入した「GNOを追放し隊」や「反GNOデモ隊」の動向を受けてニコラエ・ドラクレア氏率いるニュールーマニア帝国軍が鎮圧を目的に武力介入を開始】
先週土曜の夜から世界各地で開催されたGNO地球外追放デモによりGNO一同は受難の日々を送らざるを得ない状況が続いていますが、ここで更なる情報が入りました。
今日昼頃に「反GNOデモ隊」と同盟を組んでいる反GNO組織「GNOを追放し隊」がとある人物(※柑橘類の人ではないことは確認済み)と手を組んで魔理野に参入したことを受け、
ニコラエ・ドラクレア氏率いるニュールーマニア帝国軍が反GNO組織の参戦を不服だと表明した後に反GNO組織鎮圧を目的とした武力介入を開始しました。
ニコラエ氏は今回の件について、「いくらここ最近GNOに対する憎悪感情が強まっているとはいえ、デモを起こしてまで追放を要求するとは
実に愚かで浅はか極まりない行為だ。それ故に俺達はこの前のルーマニア侵攻に失敗した屈辱を晴らすことも兼ねる形で、改めて地球人社会における
GNOの存在意義を知らしめるという大義名分を掲げながらあいつらを鎮圧する為に戦うことにしたのだ」と、反GNO組織と戦う強い決意を示していました。
なお先述のニコラエ氏の表明に対して友好的勢力一同は「こんな大変な時期に掟破り上等で鎮圧に取り掛かるのは悪手でしかない」と彼の動向を厳しく批判しています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【魔理野におけるGNO追放活動激化、「GNOを追放し隊」関係者にインタビュー】
先週土曜の夜から世界各地で開催されたGNO地球外追放デモは、デモはデモでも各国軍事勢力のデモンストレーションと化している中
バトロイもまた、GNO追放活動の舞台となった。
その中で「GNOを追放し隊」を名乗る団体が本誌のインタビューに応じた。
GNOを追放し隊の関係者は「我々の掲げる理想は地球規模の物であり、またそれは大義である。
無論、「追放」とは掲げてはいるが、単に追放したのでは他の星に住む異星人種族らがGNOの犠牲者となる可能性は否定できない
ゆえにGNOの殲滅も選択肢に入れることも考えている。」と語っており、先のGNO介入については
「我々の理想を阻むGNOには正義の鉄槌が下されるだろう。彼奴らには現実を教え込むべきだ」とコメントしている。 -- (インディードラインズ)
- 【GNO地球外追放デモへのGNO武力介入、その被害は?】
GNOが行ったGNO地球外追放デモへの攻撃は、デモに参加していた各国正規軍や民間軍事会社によって迎撃された。
GNOの仮装をしたデモ隊への空砲および低光量模擬ビームなどを用いた仮想迎撃という両者合意の上でのデモが行われていたが
GNOの襲撃が発生、各国正規軍と民間軍事会社の尽力で迎撃に成功したが、デモ参加者に少なくない被害が出た。
GNO識別機能を持ったセンサー機材が功を奏し、デモ隊にGNOが紛れ込んでの二次被害やデモ隊への実弾誤射による死傷でのGNO側への世論操作は防げたが
デモ隊自体に多数の負傷者が発生してしまっている。 -- (インディードラインズ)
- 【GNO地球外追放デモ終了後もなお残る深い爪痕、そして今回のデモに対して一枚岩ではなかったことが顕在化したGNO一同の行方や如何に!?】
先月26日から昨日までに各反GNO組織の主催という形で行われたGNO地球外追放デモは世界各地だけでなく、バトロイ界でも大きな話題を呼ぶ程の一大ムーブメントになりました。
しかし肝心の魔理野での戦績が最終的にニュルマ軍の幹部の一人であるヴク・イグナティッチ氏にデ杯制覇を先取される結果で終わったことを受けて、
各反GNO組織は今日の昼頃に「我々の鎮圧に取り掛かったGNOの一人にデ杯制覇を許すとは不覚だ」として更なるデモ活動の続行を要求するように呼びかけました。
またネット上では昨日のデ杯でヴク氏が各反GNO組織と関係の無い人物3名(※いずれも「珠洲島有栖」名義)を押しのけて優勝を飾ったという速報が入った直後に、
各反GNO組織関連のアカウントとフォローしている非GNO系ユーザーの一部がその速報を見て大激怒しGNO一同の各SNSアカウントを攻撃するという事件が起きています。
なおこれらの件に対してニュルマ軍一同は「自らの敗北を断固として認めないとは実に往生際の悪い連中である」と各反GNO組織とそのフォロワー達の姿勢を強く批判しましたが、
一方でその他GNO一同は相変わらずニュルマ軍の対応を快く思っていない人が殆どである為、ますますGNOが今回のデモに対して一枚岩ではなかったことが顕在化しているのが現状です。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
- 【GNO地球外追放デモ終了も、デモ主催組織ら意見対立】
GNO地球外追放デモはGNOの武力介入という流血を招く行為があったものの、全日程が終了した。
しかし、デモ終了後のデモ主催組織の会合でバトロイでの活動に関して意見が対立していることが本誌の取材でわかった。
柑橘軍報道にもあった「我々の鎮圧に取り掛かったGNOの一人にデ杯制覇を許すとは不覚だ」という理由でのデモ続行を望む組織に対し
GNOを追放し隊含む一部組織は「これ以上のデモの続行は柑橘軍、そしてそれを裏で操るGNOと柑橘類の人の思うつぼであり、また安易にバトロイでの活動と連動させるのもGNO側に付け入るスキを与える」と反論している。
なお、バトロイでの活動は続行することは全会一致で決まってはいるようだ。 -- (インディードラインズ)
- 【GNO一行の友好的勢力がGNO地球外追放デモ参加者全員の動向に警鐘を鳴らすメールを送信】
今年どころか2010年代もあと2日で終わり、それに加えて来年は東京五輪を始めとして日本が世界から注目を浴びる年となることが予想されます。
しかしその一方でGNO一行は今年のハロウィンシーズンで行われたGNO地球外追放デモの影響により去年までとは一転して窮地に立たされているのが現状です。
そんな中GNO一行の友好的勢力は先述のGNO地球外追放デモに参加した人達の動向に警鐘を鳴らす物申したメールを該当組織宛てに送信しました。その内容を要約したものがこちらです。
<GNO地球外追放デモ参加者達の活動がもたらしたGNO社会及び地球人社会の影響について>
今年のハロウィンシーズンで行われたGNO地球外追放デモに参加していた皆さんに心して聞いてほしい話があります。
貴方達の動向を探ってみた限りではどうやらGNOを地球から追放するだけでなく、場合によってはGNOの殲滅も検討しているようですが、
ハッキリ言って私達友好的勢力からすれば貴方達の活動はかえって地球人社会とGNO社会の分断を助長しかねない手段にしか思えないのです。
と言うのも当の友好的勢力はお互いの社会の平和を守る活動の一環として地球人社会に生き辛さを感じた人達(※非GNO系含む)へのサポートを積極的に行っています。
何しろ今の地球人社会は総じて種の繁栄と引き換えに個人の幸福が置き去りにされている状態にありますから、どうしても先述のサポートが必要になってくるのです。
とは言え人によっては余計なお世話に思えるかもしれませんが、要するに今の私達は有史以来虚構に振り回されている現生人類の現状を打破することを使命の一つとして掲げています。
それ故に私達は敵対的勢力が「偉大なる新秩序」の名を基に地球人社会を支配する計画を企てている件については徹底的に抗議の姿勢を示しているのです。
しかしながら貴方達はMr.H軍がGNO関連の情報を暴露した騒動が起きた途端にネット上でGNO一行を「地球人社会を侵食させる害獣」だと
見做して叩いた上、ついには世界各地でデモを起こしてまでGNOを地球から追放させることを呼びかけるという暴挙に出てしまいました。
まあここであえて厳しく言っておきますが、貴方達がこの前行ったGNO地球外追放デモこそがまさに敵対的勢力の思う壺だったのです。
その証拠として、敵対的勢力の一組であるニュールーマニア帝国軍がデモ隊鎮圧を目的に武力介入を始めたのが原因で多数の負傷者が出ています。
もし貴方達がGNO関連情報暴露騒動が発生するまでに少しでもGNOと親しく接している人達との関わりがあったならば、間違いなくここまでの事態の悪化は回避出来たはずです。
とは言え貴方達も貴方達で時折世界情勢の不穏な変化に振り回されている節があるのでぶっちゃけお互い様だと言いたいところですが、それを差し引いても貴方達は暴れ過ぎました。
そのせいかここ最近では貴方達がデモを起こした影響で世界各地の公共機関が麻痺したという苦情が多数寄せられており、それをチャンスと見た敵対的勢力が次なる計画を企てているようです。
もし念願のGNO地球外追放を成し遂げる日が来た時、貴方達は恐らくそう遠くないうちに自らの理想がいずれ地球人社会に真の平和をもたらすものにはならないことを強く悔やむことでしょう……。
なお今回の件について友好的勢力はGNO地球外追放デモ参加者達に対して、「誰かを追放したり抹消したりすることで本当に世界は平和になるのかをもう一度考えて欲しい」というコメントを残しています。 -- (Great News Day by柑橘類の人)
最終更新:2020年01月11日 21:50