いつもママのお手伝いに一生懸命なモニカは、弱音を吐かないとっても強い子。
丘の上でコンドルがゆったり羽ばたく空を見るのが大好きなんだって。(公式サイトのキャラ紹介文より)
...あ、間違えた。このモニカじゃないや。
「どんな戦場だろうと、私は貴公と共に進む!」
モニカとは(プリンセスコネクト!のキャラ)
「プリンセスコネクト! Re:Dive」に登場する【ヴァイスフリューゲル ランドソル支部】というギルドのマスター。
実は彼女、初登場は「プリンセスコネクト!」ではなく、「神撃のバハムート」である。
ペコリーヌのように、本名が存在する。その本名は「モニカ・ヴァイスヴィント」である。
こんな姿で軍人である。「キン肉マン」のブロッケンJr.みたいなもんである。
というか、「キン肉マンレディー」みたいな奴?
というわけで祖国及び軍事組織の「ヴァイスフリューゲル」の栄光のために日々ランドソルを奔走している。
こんな軍人の女が、「POSO」だの「9/11テロ」だのを経験してたら、どうなってたことやら...?
この彼女、こんな見た目で17歳である。だが身長と体重は17歳の平均以下。
要約すると、彼女は10歳半程度の子供と同じ体格である。
しかし彼女、不遇な扱いを受けている。「モンスターストライク」の「バッハ」みたいに。
制作陣から特定のコンセプトを持ったギルドからハブられているのだ。
そのせいでメインストーリーはおろか、イベントストーリーや「ぷりこねっ!りだいぶ」という公式4コマにも中々出演させてもらえなかった。
しかし「ぷりこねっ!りだいぶ」85話で「ギルドストーリー3話」を踏襲した形で初登場。
なんとか出番を作った彼女であった。
さらに2019年5月にはイベント「ショーグン道中記 白翼のサムライ」に他のギルドメンバーと共に出演。
もう不遇とは呼ばせない、そんなモニカであった。
Q.扱いが不遇だったから、性能は微妙でしょ!
A.違います。
確かに★3の頃は短期戦ではスタンが協力だが、クランバトルなどのボス戦で「基本的にスタンが効かない敵が多い」などで活躍できないし、
アリーナだと東雲ツムギ(このページを書いた前日が誕生日だったキャラじゃない方)と七人ミサキ、ミツキが天敵になるくらい難点が多かったが、
なんと彼女、2021年11月8日に搭載された才能開花★6で化ける。
ユニオンバーストが★3では「紫電一閃」だったのが、「旋風雷閃撃鎖斬」になり、
彼女の使うスキルのいい所を集めたような効果を持つ。なんと、たった3秒間のスタン付与が追加。さらに「味方全体の物理攻撃力と魔法攻撃力を小アップさせ、行動速度を大アップさせるというフリューゲルエールの効果がそのまま掛ける形で付与されるというぶっ壊れっぷり。
効果時間は長いCMと同じ30秒。「あれ?30秒って短くね?」と思ったそこの貴方!
「プリンセスコネクト! Re:Dive」はオートリアルタイムバトルである。
オートリアルタイムバトルとは「妖怪ウォッチ」も同様。この早く終わるバトルシステムで30秒は長い。
その為、「UBが途切れたり速度ダウンデバフが付与されない限りは」常時行動速度アップバフが付与されるようになる。
以上のことから「★6才能開花」すると凶悪なぶっ壊れキャラになり、
gamewithのwikiでは総合評価点10点、さらにみんなの評価が9.8点という凄い快挙を成し遂げた。
まるで「モンスターストライク」の獣神化したバッハである。
戦闘不能時のボイスについて
ちなみに彼女のHPが0になると、どうなるか知ってる?
ん?軍人だから「首が取れる」?「血が出て倒れる」?
そんな重いものじゃないよ!もしそうなったらユーザーが運営へ苦情の電話が来るからね!
そもそも「キャラクターロスト」がある「艦これ」じゃないんだからね!
じゃあ何かって?
なんと!!「膝を突いて消えます」!!
その時台詞を言うのだが、「もう一度顔が見たかった...愛してる。」だの「元気で征きます」だのそういう軍人の遺言みたいなものではなく、
「油断してしまった...」だの「り、離脱する!すまない...」だの「せ、戦略的撤退!!」と言う。
軍人だからって、重いものだと思っていたそこの貴方!
プリコネはそこまで暗い展開をしません!!
そもそもそういう展開をしていたらユーザーの精神が大変なことになりますよ。うん。
彼女は、昔不遇だった。
しかし2019年5月に行われたイベント「ショーグン道中記 白翼のサムライ」に出演した事を切っ掛けに不遇ではなくなっていた。
さらに「★6才能開花」という力を手に入れ、ぶっ壊れ環境キャラと化した。
まさに彼女は「不遇からの巻き返し」に成功したキャラである。
ちなみに彼女、クウカや二ノンと共に覇瞳皇帝が起こした王都終末決戦に挑んでいる。
まさか彼女、プリンセスフォームになったりしないのだろうか...?
だとしたら、ただでさえ強い彼女が強くなり、「プリコネ」自体が終わる可能性も...?
まあ覇瞳皇帝を倒してないし、主人公である「ユウキ」と強い関わりがないから、それはないけどね!
ステータス
旧々:30/15/20/35
旧:30/30/30/10
新:20/35/30/15
台詞
攻撃「誇りを賭けて!!(マスケットショットで%tekiに攻撃)」
回避「退路は無い!」
被弾「油断してしまった...」
会心「勝利を掴む!我が奥義、受けてみよ!旋風雷閃撃鎖斬!!」
勝利「見たか!やはり私は、子供ではないのだ!」
敗北「この失態は、全て私の責任だ...」
逃走「せ、戦略的撤退!!」
制覇への過程
彼女は、なんとデ杯制覇までに数度の神敗退、一抜け、C-BR杯V逸を多く経験している。
C-BR杯で制覇するまで、幾度も「この失態は、全て私の責任だ...」を言った。
いうなれば、ディヴィット・アフームのように神敗退を繰り返し、制覇まで時間が掛かった人である。
そんな彼の苦難の歴史をご覧いただこう。
他にも、「3登録して3連続一抜け」「三連勝四退」などのムーブをかましていた。
まさに「不遇の軍人の原点回帰」であった。どれだけ制覇のために苦労したか・・・
活躍
最終更新:2024年05月03日 23:13