【ディケイドの物語】
「劇場版 オールライダー対大ショッカー」にのみ登場。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルの仮面ライダーの物語】
オーストラリア北東岸・サンゴ海出身のシオマネキ型改造人間で、鳴き声は「アビー、アビアビアビー」。左手の電磁バサミは鋼鉄をも容易に断ち切り、口からは何かに付着すると炎上する可燃性の泡を噴射する。「発泡怪人」の異名の持ち主。
紀伊半島近海に海底基地建設する任務を蚊型改造人間「モスキラス」から引き継いでいる。海底都市開発に情熱を燃やす海洋学者「坂井博士」に基地建設要請を断られたため、脅迫のために妻子を拉致すべく襲撃。計画を阻止するためFBIの特命捜査官「滝和也」と共に駆けつけた城南大学生化学研究室所属の科学者「本郷猛」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダー1号」との水中戦に突入、引き分けに終わる。
二度目の襲撃で妻子を滝ごと拉致することに成功したかに見えたが、滝の殺害を駆けつけた1号に阻止された挙句、フリーのカメラマン「一文字隼人」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダー2号」に3人を解放され、戦闘に突入。2号の必殺技「ライダー返し」とダブルライダーによる合体必殺技「ダブル
ライダーキック」の連携を受け、反動で吹き出た泡で炎上して爆死。
シオマネキングは1972年2月15日の毎日新聞の「仮面ライダーちびっ子プロデューサー」という一般公募企画で公募され番組の子供らしい意見やアイディアを出してもらおうと募集した子供たちの怪人デザインをヒントに製作された。選ばれたちびっ子プロデューサーの中の当時小学5年生の考えたカニの化け物が原案となった。シオマネキングという名前は
スタッフが考え、このアイディアを元にスーツが製作された。
【オリジナルのV3の物語】
ショッカー・
ゲルショッカー大幹部と共に再生されたショッカー怪人の1体として登場。
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最終更新:2010年10月30日 17:38