【ディケイドの物語】
電王の世界で
アリゲーターイマジンがおこした事件は解決したが、大地震が原因で出来た時空の歪みは依然として修復されておらず、その歪みを利用して何者かが過去で横行を始めた。デネブは突如消滅してしまった契約者「桜井侑斗」の為に過去へ飛ぶ。
【オリジナルの電王の物語】
「桜井侑斗」が思い描く弁慶をイメージして現世に誕生した。性格はかなりの世話焼き。場の空気を読めないことが多く、お人好しだが卑怯なやり方は嫌う。侑斗の友人を増やす為に配る「デネブキャンディー」を常に持ち歩く。料理が趣味で、椎茸嫌いの侑斗によく椎茸を食べてもらおうとしている。武器は指のマシンガン「ゼロノスノヴァ」。
侑斗に憑依し「仮面ライダーゼロノス ベガフォーム」に変身する。胸には飾りの顔が出現する。侑斗が「仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム」に変身した時は大型銃「デネビックバスター」に変化する。間の抜けた性格をしているわりに戦闘能力は「野上良太郎」に憑いているイマジン達よりも上をいく。
とある理由により、過去からやって来た侑斗と行動を共にしている。良太郎のイマジン達と違い既に契約を聞いている為、現実でも実体を持っている。詳しい目的は何なのか、何故侑斗と共にいるのか、どういった経緯で契約をしたかは終盤になるまで分からない。
スネイルイマジン(女)により侑斗不在の際は、一時的に良太郎に憑依した。
名前は星が好きな「桜井侑斗」がはくちょう座のα星から付けた(アルタイル・ベガ・デネブで「夏の大三角形」)。
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最終更新:2010年05月19日 08:09