スパイダーイマジン

【種別】 怪人
イマジン
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー電王(平成第8作)
【名前】 スパイダーイマジン
【よみがな】 すぱいだーいまじん
【身長】 194センチ
【体重】 116キロ
【モチーフ】 クモ
9つの世界 電王の世界
声の出演
【スーツアクター】
【登場話】 第1話
【電王登場話】 第25話第26話、うたって、おどって、大とっくん!!

【ディケイドの物語】

世界の終焉が始まる際に、他のイマジンと共に光夏海が迷い込んだ荒野の世界に未契約状態で登場。夏海に願いを要求したが逃げられたため、夏海を追跡した。未契約状態であったため、目の色は不明。

【オリジナルの電王の物語】

病気の妹「青木真由」を肉親に持つ「青木雅史」が思い描いた吉田兼好の歌詞「土蜘蛛草子」からクモをイメージして、現世にて誕生した。雅史の「真由に星空を見せたい」という契約を結び、妹を高い鉄塔にでも結び付けてやろうという、下手をすれば死に至る残虐なやり口で契約を完了させようとした。剣と腕から射出する毒針を武器にし、腕から発するクモの糸を使用することで縦横無尽な攻撃を仕掛けることが可能である。
真由が入院している星総合病院の病室で真由を鉄塔に結び付けようとしたが、過去からやってきた人物「桜井侑斗」と侑斗と契約した「牛若丸」から弁慶をイメージしてイマジン「デネブ」に阻まれ、星総合病院の庭に引きずり出される。
そして侑斗が変身する仮面ライダー「仮面ライダーゼロノス」と星総合病院の庭で戦闘になるもののゼロノスの実力に圧倒され、そして最期はデネブが憑依した侑斗が変身する仮面ライダー「仮面ライダーゼロノス ベガフォーム」の使用する必殺技「スプレンデッドエンド」によって消滅…したかに見えた。
実はこのイマジンには特殊能力があり、分離することが可能である。ゼロノスが倒したスパイダーイマジンの目は赤色、分離したスパイダーイマジンの目は緑色などと、独特の差異が見られる。また、腕から本体と同じく毒針を発射し、更に破壊光弾を発射することが可能である。
分離したスパイダーイマジンは今度は夜に破壊光弾によって電線を破壊し、町中を暗闇に包んだ。これによって、雅史の妹は夜の星空が見やすなり、星を見せてやりたいという雅史の契約が完了したのであった。
契約が完了した後、雅史の最も印象に残る時間「2001年11月18日」に時空を超えて飛び、街中で破壊光弾を使用した大規模な破壊活動を行なったが、運気がかなり悪い青年「野上良太郎」に憑依したドラゴンをイメージして誕生したイマジン「リュウタロス」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー電王 ガンフォーム」によって、これ以上の破壊活動を阻まれる。そして、戦闘は地下駐車場に移り、破壊光弾でガンフォームを圧倒する。しかし、ゼロノスが影で援護射撃を行なったためにリュウタロスの期限がそこね、リュウタロスに代わり「桃太郎」から赤鬼をイメージして誕生したイマジン「モモタロス」が良太郎に憑依、「仮面ライダー電王 ソードフォーム」に変身して戦うことになった。最期はソードフォームの必殺技「エクストリームスラッシュ・パート5」によって撃破された。
また、「うたって、おどって、大とっくん!!」では赤目の別固体が登場した。良太郎たちの大特訓を邪魔するために別固体の「赤頭巾ちゃん」からオオカミをイメージして誕生した「ウルフイマジン」、同じく別個体の「アリとキリギリス」からアリとキリギリスをイメージして誕生した「アントホッパーイマジン」と共に、通常状態の良太郎が変身する仮面ライダー「仮面ライダー電王 ライナーフォーム」を相手にして廃工場にて戦った。
1対3の戦いで善戦するものの、最期はライナーフォームの必殺技「フルスロットルブレイク」を2体のイマジンと共に受けて消滅した。

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最終更新:2010年03月26日 16:16
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