タイムベント

【種別】 武器・武装ライダーカード
用語
仮面ライダー龍騎(平成第3作)
【用語】 タイムベント
【よみがな】 たいむべんと
【登場話】 第7話



アドベントカード龍騎の世界に登場するライダーが所有するカード)の1種。
仮面ライダーオーディンのみが所有するアドベントカードであり、羽黒レンなどは取材の中で存在のみ知っていたその世界の都市伝説のようなカード。
能力は、オリジナルと同じく「時間の逆行」であり、レンが仮面ライダーナイトとして参加していた理由も「タイムベントを手に入れ、桃井玲子が自分に何を言おうとしていたのか知るため」であった。
劇中では、オーディンを倒したナイトから手渡される形で、仮面ライダー龍騎辰巳シンジ)によって使用される。

【オリジナルの物語】

オリジナルの物語では、仮面ライダーオーディンのみが所有し、能力も時間の逆行や時間を止める事が可能。実体を持たぬ神崎士郎の操るオーディンにより時間の修正が行われた。

オーディンは通常の状態でサバイブの状態であり、ライダーバトルの流れを操っていた。神崎の思う通りにライダーバトルが進まなかったときなどにオーディンに使用させた。劇場版での結末からTVシリーズの時間に介入し時間の修正が行われた。劇中では神崎優衣の絵の修復に使われた。
なお、時間の逆行は「仮面ライダーBLACK」で初めて行われたことであるが、仮面ライダーが自身の力で時間を逆行したのは、この「仮面ライダー龍騎」からであり、仮面ライダーカブト(平成第7作)仮面ライダー電王(平成第8作)でも時間を超えたライダーが描かれている。

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最終更新:2009年07月18日 08:23
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