志葉家の家臣である一団。その名の通り黒装束と黒頭巾の姿をしており、基本的に無言。志葉家の家事全般や雑用、
侍戦隊シンケンジャー達の着物の着付けなど裏方的な役割をこなす侍たちの縁の下の力持ち。また
外道衆との戦闘のクライマックスにおいて、シンケンジャーの背後に志葉家の家紋入りの幕と旗を立て出陣を演出したり、一般市民の避難誘導をするのも彼らの役割。無個性な集団にも見えるがよく見るとコミカルな動きをしていたり、また
池波流ノ介に「舵木折神」を渡した「小松朔太郎」のように一時ドロップアウトしながらもシンケンジャーの戦いに心を動かされ復帰したなどの背景を持つ者なども居る。モヂカラは持っていないが外道衆から人間世界を守ろうという気持ちはシンケンジャーと同様。
谷千明からは「黒子ちゃん」と呼ばれている。当然ながら、シンケンジャーのメンバーにもきちんと存在を認識されている。また、志葉家の周辺住民にも認識されており、住民との関係も良好。
今回のディケイドとのクロスオーバーのエピソードでは、普段あまりその仕事ぶりがシンケンジャーでの物語でもみられない変身する時の黒子たちの作業の様子が、この世界に介入してきた
門矢士の役割の
黒子の士の目線からシンケンジャーの戦闘後の地味ながら確実な作業が描かれた。特に戦闘時に壊れた破片などの後片付け、のぼりの回収などシンケンジャーのメンバーに気を使わせないさりげない部分も描写された。
小野寺ユウスケもこの衣裳を着る。
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最終更新:2009年07月15日 00:12