『会長』アルヴィン・G・クライスト
種族:人間
年齢:87
性別:男
生まれ:魔動機術師
出身:ルキスラ
職業:マギテック協会カシュカーン支部会長
外見:白髪褐眼。もみ上げから顎鬚まで繋がっている髪の毛を後ろで無造作に括っている。白衣がデフォルト。
カシュカーンのマギテック協会の支部長だが、新大陸で半ば本国から独立している為、協会長。略して会長と呼ばれる事が多い。
本来は半ば隠居しているはずだったが、本来の支部長が
フェイスレス・テアトルの変装だった揚句、首謀者であるテロリストは実の息子だったという二重苦の為、責任者となる事に。
性格は比較的お茶目で冒険家。老いて尚、遊び心を失わない老人である。
戦闘スタイルはただひたすら、グレネードを投げる。そのグレネードはカシュカーンにおける最大火力となる場合もある。
ルキスラで魔動機術の研究者の中でも、後継育成に優れた才能を持つとして、留学生や特待生などの教育をメインに動いていた協会員。
自分の息子や慕ってくる多くの生徒に惜しみなく自らの知恵を分け与えていたが、
自身の弟子達が当時の国王の命令の下、兵器開発に従事している事。とうとう、アルヴィン本人もそのプロジェクトに参加するよう強要されたことから、妻子を残し単独でダーレスブルグに亡命した。
ダーレスブルグでは辺境の協会で子供たちに学問を教えたり、後に
特殊部隊を率いる
ドレルに魔動機術を伝授するなどしていたが、
カシュカーンにマギテック協会が出来た時、老い先短いという理由でそこに左遷される。
現在
テロリストと化した自らの息子を止める為、カシュカーンで情報を集めながら若き弟子たちの活躍に思いを馳せる。
今回の侵攻計画においてはルキスラ本国から、待機指令が出されたらしい。今後の行動は不明。
最終更新:2010年02月25日 01:30