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defaultsの見つけ方 - (2008/06/07 (土) 13:49:35) のソース
* Googleで調べる 例えば隠しファイルをFinderで表示したい場合、[["defaults write" "隠しファイル" 表示 Finder>http://www.google.com/search?hl=ja&client=safari&rls=en-us&q=%22defaults+write%22+%22隠しファイル%22+表示+Finder&btnG=検索&lr=]]などで検索してみましょう。defaultsを使って設定を変更するときには通常"write"というオプションを指定するので、"defaults write"という様にダブルクオーテーションで囲むと、目的の検索結果に辿り着きやすくなります。 * plistを覗いてみる /Users/your name/Library/Preferences/com.apple.mail.plist などを見てみましょう。ダブルクリックすると、中身を見ることができます。もしくは、 defaults read com.apple.mail と打てば、中身を表示してくれます。単純なテキスト形式のplistもありますが、バイナリ形式のものも存在するので、lessやcatで表示するだけでは読めないものもあります。 * アプリケーションバイナリの中から、文字列を探す。 defaultsで使用するキーは文字列であるため、アプリケーションのバイナリ内部にもそれに対応する文字列が格納されています。 strings /Applications/Mail.app/Contents/MacOS/Mail | less とすることで、Mail.appの中に隠された文字列を読み出すことができます。ただしdefaultsで使用するものではない文字列も大量に表示されるため、この出力結果からキーを発見しなくてはいけません。例えば strings /Applications/Mail.app/Contents/MacOS/Mail | grep Disable としてみると、DisableInlineAttachmentViewingという文字列が含まれていることが分かります。これはdefaultsで使用するキーなのではないかと検討をつけて、 defaults write com.apple.mail DisableInlineAttachmentViewing -bool true と入力すると、Mail.appで添付ファイルのインライン展開表示が無効(disabled)になります。キーには英語で可読性のあるものが使用されているので、そのような文字列を探すことでOS Xの隠し設定を見つけることが可能です。