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柘榴塔ガーネット

  • 【彷徨える狐火】BOSS:クビギツネ
    • 扉が開かれたことにより、常界<テラスティア>に現れた7つの宝石塔。それは天界<セレスティア>へと繋ぐ架け橋。その最初のフロアを守護するのは魔界<ヘリスティア>の彷徨える狐火。統合された世界にはもう、種族の垣根に意味はなかった。
  • 【燃える乙女】BOSS:エキドナ
    • 赤く輝く柘榴塔ガーネットの第二階層でばったりと遭遇したのは、天界<セレスティア>への帰り道の燃える乙女。天高くそびえる塔に慣れることもなく、ついうっかり迷子に。今もなお、冷めることのない恋心が彼女に燃える炎の力を与える。
  • 【群れた火狐】BOSS:クビギツネx3
    • 明りの消えた塔の片隅、27本の燃える上がる炎、それは群れた火狐。予期せぬ侵入者に柘榴塔の警戒レベルは3へ。解き放たれた獣、振られた尻尾は獲物と出会えた喜び。狩猟本能に火をつけて、思うがままに繰り広げられるのは狩りの時間。
  • 【圧倒的破壊力】BOSS:サラマンダー
    • 予期せぬ侵入者を前に、プロテクトが解除され、その姿を表したのは秘密裏に開発されていた大型の自立型ドライバ。見せつけられるのは第五世代の圧倒的破壊力。その動きを停止しない限り、塔の最上階へと上る道が開かれることはない。
  • 【最上階の炎竜】BOSS:レーヴァティン:プロト
    • 辿り着いた最上階、フロアに敷き詰められた赤く輝くガーネット。燃えるようなその赤さと呼応し、最上階の炎竜は目を覚ました。噛み砕かれ、食い散らかされる宝石、天界<セレスティア>へ繋がる道を遮るのは、進化を遂げた1匹のドラゴンだった。


藍玉塔アクアマリン

  • 【小さな遠吠え】BOSS:ハティ
    • 藍色に輝くアクアマリンが散りばめられた藍玉塔から聞こえる小さな遠吠え。それは塔の上に昇る月を追いかけた氷の狼の泣き声。遠く離れた故郷、魔界<ヘリスティア>に想いを馳せた狼は、行き場のないその想いを侵入者への牙へと変える。
  • 【清らかな乙女】BOSS:マーメイド
    • 長く綺麗な水色の髪、それは清らかな乙女の証拠。天界<セレスティア>へと戻る途中、立ち寄った藍玉塔で、警戒レベル2を告げる警報に気を動転させた乙女はいつもながらの勘違い。慌てふためき、呼び起される水の力は敵となり襲いかかる。
  • 【重なる遠吠え】BOSS:ハティx3
    • 藍玉塔の第三階層、上がり続ける警戒レベル、解き放たれた獣達。響き渡る警報と、重なる遠吠え。止まらない音で埋め尽くされたフロアの気温は下がり続けた。3匹の氷の獣があげた遠吠えは冷気となり、凍てつく刃と化した牙を光らせていた。
  • 【圧倒的潜水力】BOSS:リヴァイアサン
    • 地上より遥か高くにそびえた塔のとあるフロア、そこには広がる海があった。空中の海に飼われていたのは大型の自立型ドライバ。何者かに運び込まれたその機体は、人間を守る為の機体。だけど今、人間を守る為の対人実験が行われようとしていた。
  • 【最上階の水竜】BOSS:フロッティ:プロト
    • 階層を繋ぐエレベーターのランプは【P】を灯した。長い戦いの果てに辿り着いた最上階、閉じた扉をこじ開けたのは荒れ狂う大津波。姿を見せた最上階の水竜は、優雅に空を泳いでいた。まるでそこが、どこまでも広がる大海原であるかのように。


翠玉塔エメラルド

  • 【猪突猛進】BOSS:ベヒモス
    • 翠玉色の輝きを魅せたのは翠玉塔エメラルド。風を集めたその宝石は予期せぬ侵入者に対して絶望するほどの強風を吹かせる。塔の入り口を開いたが最期、吹き荒れる風に乗り、猪突猛進のごとく、魔界<ヘリスティア>の風の猪が全速力で襲いかかる。
  • 【安らかな乙女】BOSS:アルラウネ
    • 風に負け、傷を負う侵入者達。だけどそれでも、敵、味方、関係なく、統合世界<ユナイティリア>に生きる全ての者の傷を癒そうと、安らかな乙女は四苦八苦。自らの身を危険に晒しながらも、誰も傷つかなければそれでいい、そう願っていた。
  • 【猪突激進】BOSS:ベヒモスx3
    • 昇り続ける翠玉塔、更に強さを増した風。それは塔が起こしたのか、それとも猪突激進の如く砂埃を撒き散らしながら襲いかかる3匹の猪が起こしたのだろうか。どちらにせよ、吹き荒れる強風を抜けない限り、次の階層への扉が開かれることはない。
  • 【圧倒的進撃力】BOSS:ヨルムンガンド
    • 重い風が吹いたのは第四階層。そこにいたのは秘密裏に開発されていた大型の自立型ドライバ。圧倒的進撃力を見せつけたその機体は、今までとは違う、重い風を吹かせた。吹き荒れる重圧、かいくぐるべきは止まることを知らない進撃。
  • 【最上階の風竜】BOSS:ミスティルティン:プロト
    • 数多の風をかいくぐりながら辿り着いた最上階。待っていた空の覇者。最上階の風竜は風に乗り、風を起こし、そして風に揺れた。侵入者に臆することもなく、ここが自らの庭だと言わんばかりに、最上階の空を自由に飛び回っていた。


黄玉塔トパーズ

  • 【迷える子犬】BOSS:ケルベロス
    • 黄玉塔トパーズ、そこは光で満ちていた。誰もが迷うことなく最上階へと辿りつけるようにと散りばめられた光を放つ宝石。そんな塔にも迷える子犬が1匹。ただ、決して道に迷っていたわけではなく、この世界の、存在理由に迷っていた。
  • 【聖なる乙女】BOSS:ワルキューレ
    • トパーズの黄色い輝きの光に負けないほどの輝きを魅せていたのは光の妖精、聖なる乙女。常界<テラスティア>と天界<セレスティア>に住まう者が安全に行き来出来るようにと、その聖なる力で予期せぬ侵入者にのみ、光の刃を向けていた。
  • 【9つの鳴き声】BOSS:ケルベロスx3
    • 第三階層で聞こえた鳴き声、それは幾重にも重なって聞こえた。怒り声、悲しみ声、喜び声、怒り声、悲しみ声、喜び声、怒り声、悲しみ声、喜び声、聞こえてきたのは3種類の9つの鳴き声。気がつけば、3つ首の光の番犬が、すぐ側まで来ていた。
  • 【圧倒的旋回力】BOSS:ファーブニル
    • 度重なる戦いに呼応して、塔の警戒レベルが4を突破した時、鳴り響いた警報に混ざって聞こえた大きな機動音。圧倒的旋回力で侵入者の前に現れる大型の自立型ドライバ。長い身体をくねらせながら、予期せぬ侵入者を、どこまでも追い続ける。
  • 【最上階の光竜】BOSS:グングニル:プロト
    • 止まったエレベーター、開いた扉、差し込む光、それはここが最上階であると共に、すぐそこに絶望があるということを知らしめた。鳴り響いたのは遅れた轟音。音よりも早く届いたその光は、最上階の光竜が呼び寄せた雷鳴だった。


紫晶塔アメジスト

  • 【漆黒の翼】BOSS:ヤタガラス
    • 紫色の輝きは、満たされない欲求を加速した。紫晶塔アメジストを飛び交うの闇の鴉は自らの欲求に素直に、光輝くもの全てをついばみさる。紫色が惑わすこの塔では、欲しいものは力ずくであろうと、手に入れた者こそが正義となる。
  • 【魅いらせる乙女】BOSS:サキュバス
    • 小悪魔の様な笑顔を浮かべ、背後に忍び寄るのは闇の妖精。魅惑的な笑顔、魅惑的な身体、その姿を目にしたもの全てを魅いらせる乙女は天使か悪魔か。欲求不満が加速するこの紫色の塔で、闇の乙女は自らの持てる愛情を解き放とうとしていた。
  • 【舞い踊る黒羽】BOSS:ヤタガラスx3
    • ここが室内であることを、ましてや塔内部であることを忘れさせる程に聞こえた羽ばたきの音。フロアに舞い踊る黒羽。まだ空が見えることのない第三階層を埋め尽くしていたのは闇の鴉の羽。自らの欲求に素直に、光輝く光に満ちた者へと襲いかかる。
  • 【圧倒的機動力】BOSS:ニーズヘッグ
    • 深い紫が続く塔、アメジストの第四階層、他の宝石塔同様に配備されていた大型の自立型ドライバ。天井のあるフロアであろうと、その羽でみせる圧倒的機動力。地面から僅かに浮かせたその身体で、地面すれすれを、全速力で飛び回る。
  • 【最上階の闇竜】BOSS:ダインスレイヴ:プロト
    • 辿り着いた頃にはもう夜になっていた。ふと目をやる時計、今はもう午前の中ごろ。もう、夜は明けている時間なはず。的中するのは嫌な予感。明けない夜に、ここ紫晶塔に、夜を生みだす闇のドラゴンが、最上階の闇竜が君臨していた。


水晶塔クォーツ

  • 【にじり寄る銀】BOSS:バジリスク
    • 白い輝きを魅せるのは水晶塔クォーツ。その輝きにまぎれてにじり寄る銀は魔界<ヘリスティア>の無の蛇。巻き散らかされる毒、綺麗なはずの水晶塔は毒されていく。眩いほどの輝きと、その蛇の毒と、どちらに毒されるのが先か。
  • 【迷える乙女】BOSS:ゴースト
    • 塔に迷い込んでしまったのは無の妖精。それは迷える乙女。自らの居場所を無くし、ただ彷徨うだけのその乙女は、白く輝く水晶にほんの少しだけ興味があった。その純粋な興味を邪魔した時、今まで見たことのない怒りの表情をみせる。
  • 【越える致死量】BOSS:バジリスクx3
    • 水晶塔の第三階層、毒牙から巻き散らかされた毒、それは限界を超える致死量。襲いかかる毒を交わしながら、急いで次のフロアへと。水晶塔に迷い込んだが最期、輝きに見とれる暇もなく、無の蛇の毒牙の餌食となるだろう。
  • 【圧倒的躍動力】BOSS:ウロボロス
    • 第四階層に待っていたのは圧倒的躍動力をみせる大型の自立型ドライバ。解除されたプロテクト、猛獣の様な4つの足で駆け回る姿は、獲物を捕らえる解き放たれた野生動物の様。予期せ侵入者に対し、自らの意志で、地の果てまでへも追いたて続ける。
  • 【最上階の無竜】BOSS:ティルファング:プロト
    • 白い輝きと共に、銀の輝きを魅せた最上階の無竜。水晶塔の最期を飾るに相応しいほどの大きな身体は、見るもの全てを圧倒する。戦う為に生まれたかのような姿、大きな背びれに刻まれた無の力が、この塔からの脱出者を無にしていた。


極光塔オーロラ

  • 【群れた獣】BOSS:クビギツネ/ハティ/ベヒモス
    • 7色の輝きを魅せる極光塔オーロラの第一階層、そこは獣達の隠れ家。襲いかかるのは群れた獣。魔界<ヘリスティア>の炎の狐、氷の狼、風の猪、三者三様のいで立ちで、最期の宝石塔への予期せぬ侵入者を、最上階へと昇らせまいと一掃していた。
  • 【極光塔の女子会】BOSS:マーメイド/アルラウネ/エキドナ
    • 第二階層でちょっと一息、極光塔の女子会は乙女達の談義の場。乙女が顔を寄せ合って話すことと言えば、今も昔も噂話。花を咲かせたのは、誰かと誰かが付き合ってるとか、誰が誰を好きとか。人間も精霊も、乙女心は大して変わらないものだった。
  • 【天昇る機竜】BOSS:ファーブニル
    • 警戒レベル3の警報が聞こえた時、もはや聞き慣れてしまったプロテクトの解除音が聞こえた。そう、再び現れたのは光の大型自立型ドライバ、第五世代の天昇る機竜。予期せぬ敵の出現に、宝石塔の警戒態勢が予測出来ないものへと変わった。
  • 【空翔る機竜】BOSS:ニーズヘッグ
    • 警戒レベル4、真っ先に聞こえてきたのはプロテクトの解除音。光の天昇る機竜に続き、現れたのは闇の空翔る機竜。闇の力を蓄えたその機械の身体は、自らの意志で予期せぬ侵入者へと、終わりを、永遠に続く闇を与えようとしていた。
  • 【地走る機竜】BOSS:ウロボロス
    • 警戒レベル5、9回目のプロテクトの解除音。地走る機竜の出現はもはや予測の範疇となっていた。7つと連なっていた宝石塔の最期、目にも止まらぬ速さで繰り広げられる攻防、加速したその先に、天界<セレスティア>への道が待っている。


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最終更新:2014年09月13日 14:42