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第一監獄カーマイン

  • 【監獄の灯】BOSS:フレイリウムx2
    • 聖なる出口<ディバインゲート>を目指して訪れたのは、連なった極彩監獄の中でも炎刑を与える第一監獄カーマイン。洋紅色に燃える炎に混ざり、脱走を試みる囚人達が逃げ出さないよう、扉の向こうで魔界<ヘリスティア>の炎は待ちかまえていた。
  • 【囚われた炎】BOSS:フィアトロン:ツヴァイx2
    • 炎の監獄を監視し続ける、監獄を模した炎の自立型ドライバは、囚人リストに記されていない者を排除すべく、その全てを燃やし尽くす。そう、動力源は炎の監獄にはいくらでもある。その終わらない炎を消すことが出来るのは、流れる水の力。
  • 【監獄の赤竜】BOSS:レーヴァン
    • 時折発生する囚人達による暴動を抑える為に飼育されていた監獄の赤竜の炎は勢いを増した。その炎に抱かれ眠る囚人の数に反比例して増え続ける囚人。開かれた扉により統合された世界は、人間にさえ罪の意識を忘れさせてしまっていた。
  • 【恋せよ乙女】BOSS:プチドナx2
    • 命みじかし恋せよ乙女、黒髪の色が褪せぬ間に、心の炎が消えることのない天界<セレスティア>に住まう炎の妖精は洋紅色の監獄を訪れていた。その焦がした熱い胸を冷ますことが出来る、唯一の存在が訪れるであろう罪人の巣窟で、思いを馳せた。
  • 【炎の成竜】BOSS:レーヴァティン
    • 終わることのない監獄の炎、その全てを生み出していたのは最後に待ち構えていた炎の成竜。燃え盛る灼熱の炎は、例え強風が吹こうとも、決して消えることはない。ただ、一度入り込んでしまったこの監獄を抜け出すには、その炎を消すほかなかった。


第二監獄コバルト

  • 【水の暴走】BOSS:ウォタリウムx2
    • 絶対零度の独房を備えた極寒の第二監獄コバルト。震えるほどの寒さの中で凍ることなく形を保ったままの水の悪魔は、常界<テラスティア>で見つけた居場所で本来の元気を取り戻した。監獄を泳ぐ優雅な姿はそこが水族館だと思わせるほどだった。
  • 【暴動の鎮火】BOSS:ウォタトロン:ツヴァイx2
    • 寒さに屈することなく起きる暴動を鎮火する為に配備されたのは、進化した水の第三世代自立型ドライバ。だけど、鎮火という大義名分の下に行われていたのは過剰な水の暴力。その行為は罪と何一つ変わりはなく、監獄の倫理は疑わしいものだった。
  • 【監獄の青竜】BOSS:フロスト
    • 過剰な暴力の果てに姿を見せたのは水のドラゴン。監獄の青竜が吐き出す水は瞬時に凍り、冷たい刃となり囚人達を傷つけた。何故監獄にドラゴンが、そんな疑問を抱く暇もなく、氷の刃が襲いかかる。極寒の監獄に、心落ち着ける場所はなかった。
  • 【尽くせよ乙女】BOSS:プチメイドx2
    • 監獄を視察しに訪れた主人とはぐれてしまったのは1人の水の妖精。清らかな青い髪に、黒いメイド服は囚人達の注目の的となり、恥ずかしさのあまり、歩くことすらままならなかった。動揺したその心が引き起こした勘違いは、敵となり襲いかかる。
  • 【水の成竜】BOSS:フロッティ
    • 監獄の最下層、絶対零度の独房に閉じ込められていたのは水の成竜。解き放たれたドラゴンが思う存分振るった水の力は監獄全域に荒れ狂う波を呼び寄せた。その荒波を越えることが出来た時、極寒の先に待っている暖かな出口が見つかる。


第三監獄ビリジアン

  • 【隙間の風】BOSS:ウィンドリウムx2
    • 暴風吹き荒れるのは第三の監獄、ビリジアン。立っているのがやっとなほどの強い風が吹きつけ、その風に乗り届けられるのは収監予定にない悪意に満ちた者達。魔界の風も例外ではなく、風に揺らされ、気持ち良さそうに漂っていた。
  • 【届いた警報】BOSS:ウィンドロン:ツヴァイx2
    • 脱獄者には容赦のない向かい風を吹かせる風の自立型ドライバ。誰しもが一度は試みる脱獄も、その向かい風を一度でも味わうと、二度と脱獄を企てなくなると言われる程の鉄壁の警備をみせるが、それは風力の最大出力実験でしかなかった。
  • 【監獄の緑竜】BOSS:ミスティル
    • 暴風の監獄の中庭、わずかに覗いた空、そんな頭のすぐ上の狭い空を飛び交っていたのは監獄の緑龍。吹き荒れる風と遊び、悪戯に囚人をついばみ去る。まるでそれは当たり前の認められた行為かのようで、今更疑問を唱える者はいなかった。
  • 【癒せよ乙女】BOSS:プチラウネx2
    • 暴風が運んだ噂は遠く離れた天界<セレスティア>にまで届けられた。非日常が日常と化した監獄へと訪れた風の妖精は、傷ついた囚人達へと癒しを届ける。あざといほどに潤わせたその弱気な瞳は、傷ついた囚人の心を掴み、そして離さなかった。
  • 【風の成竜】BOSS:ミスティルティン
    • 第三監獄の出口が開かれた。吹き荒れる暴風を抜けた先に出会えたのは、風ひとつない空。安心をし、胸を撫で下ろした直後、突然吹き荒れる空。待ち構えていたのは風の成竜。大空の覇者の大きな羽ばたきが、監獄最期の向かい風を吹かせた。


第四監獄カナリヤ

  • 【僅かな閃光】BOSS:シャイリウムx2
    • 目を開くことすらも許されない閃光刑が与えられるのは第四監獄カナリヤ。そこが監獄であることが疑わしい程の溢れる光、だけど明る過ぎた光は罰へと変わった。そんな溢れた光の中で、小さな光の悪魔は思う存分光りを浴びていた。
  • 【看守の反乱】BOSS:ライトロン:ツヴァイx2
    • 溢れた監獄の光は、光の自立型ドライバの最大出力稼働を常時可能にした。その機体が発する光は、脱獄する気を起こさせないほどに現実を忘れさせた。ここは地獄か天国か、その微睡みを壊さない限り、現実への出口を見つけることは出来ない。
  • 【監獄の黄竜】BOSS:グングx2
    • 眩い光を切り裂くほどの閃光、稲妻を呼び寄せた監獄の黄竜は窮屈な檻を壊して抜け出した。自由になった体は喜びのあまり、更なる稲妻を呼び寄せる。重なり合う光と光が創り出した真っ白な世界に、光のドラゴンはその身を溶かした。
  • 【戦え乙女】BOSS:プチキューレx2
    • 光の大精霊により、監獄への潜入捜査を一任されていた光の妖精は、天界<セレスティア>にも匹敵する程の強い光に戸惑いを隠せずにいた。ここは地獄か天国か、誰もが浮かべるその問いに悩ませる頭、その微睡みはすれ違った戦いを引き起こす。
  • 【光の成竜】BOSS:グングニル
    • 連続した光の監獄を抜けた先で出会った眩い光。それは光の成竜が飼われた間。止まらない閃光、鳴り止まない耳鳴り、呼び出された光は視覚と共に、聴覚までをも奪い去る。この夢現を終わらせるには、光をも包み込む闇の力の解放を。


第五監獄モーブ

  • 【闇に溶ける闇】BOSS:ダクリウムx2
    • 閃光の監獄を抜けた先に待ち構えていたのは、灰色がかった紫色の闇に包まれた恐怖の第五監獄モーブ。恐る恐る踏み入れたその監獄には囚人の悲鳴が絶えず響き渡る。そんな人間の怯える姿に、闇の小さな悪魔はほくそ笑んでいた。
  • 【異常検知】BOSS:ダクトロン:ツヴァイx2
    • 恐怖に怯えた悲鳴、止まることのない負の感情が増幅させる闇の力。辿り着いたのは処刑場、許されることのなかった命を刈り取る度に、闇の自立型ドライバは力を増した。悲鳴と響き合い、増幅してしまったその闇を晴らせるのは、眩い光。
  • 【監獄の紫竜】BOSS:ダーインx2
    • 今が夜なのか、それとも朝なのか、それさえわからない闇の監獄に住まう1匹の闇のドラゴン。監獄の紫竜は夜を食べ、そして夜を生む。もしかしたらここは、1日中夜なのかもしれない。昇る朝日を、差し込む光を求めて、闇のドラゴンとの対峙を。
  • 【惑わせ乙女】BOSS:プチバスx2
    • 恐怖の監獄にお楽しみはあった。ただ、それが真実かどうかはわからない。まことしやかに流れる噂、寂しい夜、人知れず側に現れる闇の妖精の存在。いや、彼女はきっと闇の小悪魔だろう、そうも言われる噂の正体を、突き止める為に。
  • 【闇の成竜】BOSS:ダインスレイヴ
    • 暗闇の監獄を抜け出した先に広がっていたのは終わらない暗闇、それは闇の成竜が生み出した夜の世界。集められた負の感情、響き合う闇、悲鳴にも似たうめき声を上げるドラゴン。監獄を抜け出そうとも、夜はまだ、終わらない。


第六監獄チャコール

  • 【自然な増殖】BOSS:ムムリウムx2
    • 足音一つ無い第六監獄チャコールが与えていた罰は無。一度でも収監されたが最期、その囚人が生きてきた証は全て消され、一生、何者でもない人生を歩ませ続けさせられる。そんな監獄の、何の変哲も無い場所に、何の理由もなく、無の悪魔はいた。
  • 【制御不能】BOSS:ノントロン:ツヴァイx2
    • 一度無を与えられた者が次に何に興味を示すのか、また何者かになろうとするのか、無の監獄での過ごす様を監視し続けるのは無の自立型ドライバ。蓄積されたデータは何者かに送られ、何かに利用されている。ただ、今は何もわからないままだった。
  • 【監獄の銀竜】BOSS:ティルファx2
    • 生きる理由を持つことが罪とされた無の監獄で、罪を犯してしまった囚人は、無のドラゴンにより再び無に帰されていた。監獄の銀竜そのものに意味はなく、第三者がいて初めて、その存在に意味が生まれた。ただ、その意味すらも、意味はなかった。
  • 【昇れよ乙女】BOSS:プチーストx2
    • 幽霊を見た。無の囚人達は口を揃えてそう言った。目撃された時間は決まって丑三つ時、足のない少女、あどけない顔、何もない監獄に現れた幽霊。ただ迷い込んで来た無心のその少女の霊にとって、この何もない第六監獄は居心地が良かった。
  • 【無の成竜】BOSS:ティルファング
    • 監獄からの脱獄者はひとりもいなかった。脱獄に成功したという事実はひとつも残っていなかった。そう、全てを無かった事に出来たのは、監獄の出口に待ち受ける無の成竜がいたから。無の連鎖を終わらせるには、無を超えるしかない。


第七監獄スペクトル

  • 【7番目の天国】BOSS:フレイリウム/ウォタリウム/ウィンドリウム
    • 極彩監獄の最期を彩るのは複合の第七監獄スペクトル。7番目の天国とすらも言われるその極彩色は見る者全てを虜にする。人に悪意を忘れさせる方法は、罰を与えることではなく、幸せを与えることであると、ひとりの天才は唱えていた。
  • 【緊急出動】BOSS:フィアトロン:ツヴァイ/ウォタトロン:ツヴァイ/ウィンドロン:ツヴァイ
    • 極彩色の世界に目を回した者の救護にと、配備されていたのは3体の進化した自立型ドライバ。争いも暴動もない、最期の監獄での非常事態と言えば、囚人達の幸せを妨げる者の侵入。それ以外に、この第七監獄には争いごとが起きることはなかった。
  • 【幼竜達の悪戯】BOSS:ミスティル/レーヴァン/フロスト
    • 3匹の幼竜達の悪戯が監獄を燃やし、波を呼び、竜巻を起こした。幸せに慣れ過ぎてしまった囚人達は動くことを忘れ、逃げ惑う。また、逃げる意味を忘れ、その場で終わりを迎える者も。幸せ過ぎることは罪であると、そう唱えた一人の天才もいた。
  • 【監獄での女子会】BOSS:エキドナ/マーメイド/アルラウネ
    • カーマイン、コバルト、ビリジアン、それぞれの監獄を抜け出し、第七監獄で落ち合うことが出来た3人の妖精達。お年頃の乙女3人が集まってすることと言えば、監獄での女子会。極彩色の幸せな空間で、しばし争いのことは忘れて休息を。
  • 【集いし成竜】BOSS:フロッティ/ミスティルティン/レーヴァティン
    • 最後の監獄スペクトル、その最期に待ち構えていたのは極彩色に集いし成竜達。ほんの少しだけ、赤と、青と、緑の足されたその極彩色の景色を抜けた先に、7つと連なった監獄の出口が、真っ白な光の溢れる本当の出口が見つかる。


コメント

  • 第七監獄スペクトルを設計した天才はカルネアデスで良かったよね? -- 名無しさん (2015-06-27 16:56:05)
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最終更新:2015年06月27日 16:56