日替わりエリア


150万DL記念エリア

150万DL記念エリア1


150万DL記念エリア2

  • 【150万DL記念・その2】
    • 西暦2013年10月26日、そう、聖暦ではなく、西暦。この時、この瞬間、6人の少年少女と共に統合世界で、聖なる扉を目指す仲間達が100万人を突破した。数多の苦楽を共に、手を取り合い、共鳴し、そして今もまだ仲間達は増え続けていた。

150万DL記念エリア3

  • 【150万DL記念・その3】
    • 西暦2013年11月6日、とある事件が観測された。四次元広報・ミスター☆ディバインのツイッターフォロワー数1万人突破を記念して、イベントまで開催していたのだ。500の顔のうちの1つ、その満面の笑みは今も脳裏を駆け巡り続けている。

150万DL記念エリア4

  • 【150万DL記念・その4】
    • 西暦2013年12月22日、年の瀬に新たな事象を観測した。それは、6人の少年少女と共に、聖なる扉を目指す仲間達が150万人を突破したという事象であり、紛れもない真実だった。彼らに代わり、私から礼を述べさせてもらう。ありがとう。

150万DL記念エリア5

  • 【150万DL記念・その5】
    • 西暦2014年1月21日、それが皆の生きる現在。次に、こうして、時代を、世界を跨いで言葉を届けることが出来るのはいつになるだろうか。1日も早く訪れることを、遥か彼方の刻の狭間で願うとしよう。
      .          記・観測者クロノス


200万DL記念エリア

200万DL記念エリア1

  • 【200万DL記念・その1】BOSS:水刀士アオト
    • 降りだした雨、ザザ降り。だけど、いつしか少年はそんな雨を愛せるようになっていた。降り止んだ雨、ハレ晴れ。都合よく架かる虹なんてないけれど。それでも少年は空を見上げた。母なる海の青さをその瞳に映し、留めた罪と共に、聖なる扉へと。

200万DL記念エリア2

  • 【200万DL記念・その2】BOSS:風棍士ミドリ
    • 背中に感じたのは追い風、巻き起こるのは高揚感。今はもう、振り返らない。昨日は置き去りのまま、新しい自分で、新しい君と、未だ見ぬ明日の中、正面から向き合う為に。引かれていた後ろ髪を振りほどき、諦めた夢と共に、聖なる扉へと。

200万DL記念エリア3

  • 【200万DL記念・その3】BOSS:無斧士ギンジ
    • 何も持たない者だからこそ、何者にでもなれる可能性、それは同時に、存在の否定でもあり、肯定でもあった。このまま何も無かったことに、無に帰したとしたら、自分は。だけど、少年に迷いはなかった。初めて手にした何かと共に、聖なる扉へと。

200万DL記念エリア4

  • 【200万DL記念・その4】BOSS:光剣士ヒカリ
    • 少女がみせた嘘偽りのない笑顔は皆に笑顔をもたらした。人間だとか、妖精だとか機械だとか、そんなこと、少女にとってはカフェラテとカフェオレくらいの違いにしか感じていなかった。沢山の仲間達と手をとり、きらきら笑顔と共に、聖なる扉へと。

200万DL記念エリア5

  • 【200万DL記念・その5】BOSS:闇鎌士ユカリ
    • 少しだけ知ることが出来たのは、探していた過去。だけどまだ、不確かな記憶、それは幼き日を共に過ごした友達との約束。堕ちたからこそ、出会うことが出来たのに、それでも少女は、未来へと向かう。愛らしい抱いた闇と共に、聖なる扉へと。

200万DL記念エリア6

  • 【200万DL記念・その6】BOSS:炎甲士アカネ
    • 心のどこかでは気がついていた。きっと全ては、自分の為だったんだと。決して埋めることの出来ない離れ離れだった時間、だけど、幼き日からいつも傍に感じていた様な暖かさの正体を確信した時、燃える大きな背中への憧れと共に、聖なる扉へと。

200万DL記念エリア7

  • 【200万DL記念・その7】BOSS:道化竜オズ
    • まもなくこの統合世界に幕が下ろされるでしょう。そして、新たな幕が開かれると共に、次の季節が訪れます。春でも夏でも、秋でも冬でもない、新しい季節が。さぁ、夢より素敵な魔法をおかけします、再創<リメイク>をご覧になって下さいませ。


円卓の騎士外伝

円卓の騎士外伝I

  • 【#01 聖なる銃弓】BOSS:聖銃士ケイ
    • ふーん、仕方ないんじゃない? 自業自得ってやつよね。だって彼ったら、我侭だしさ、自己中だし、乱暴だし、もう嫌いなところをあげたらきりがないわ。でも、もうそんな彼には会えないの? ねぇ、目を覚ましてよ、ねぇ、もっと嫌いにさせてよ。
  • 【#02 聖なる銃槍】BOSS:聖銃士トリスタン
    • もう、アナタは十分戦ったわ。なんて、私の口から言えるわけないじゃない。アナタにはもっと働いてもらわなきゃ困るのよ。だから、早く帰ってきて。それまで、私がアナタの代わりを務めるから。今でも、いつまでも、私はアナタだけの右腕なのよ。

円卓の騎士外伝II

  • 【#03 聖なる銃棍】BOSS:聖銃士ラモラック
    • アタシを誘ってくれて、ありがとね。おかげさまで外の世界を知ることも出来たし、新しい友達も出来たんだ。なのにさ、アタシ、まだ何の恩返しも出来てないよ。もっと戦いたいんだよ、もっともっと世界のこと教えてよ。だから、早く帰ってきてね。
  • 【#04 聖なる銃剣】BOSS:聖銃士パーシヴァル
    • 勅令だとか、真意だとか、そんなのもうどうだっていいんだよ。わかったんだ、全ては世界の為だったってこと、自分を犠牲にしてまで新しい道を開きたかったんだろ? だけど、いつまでも輝いていてくれよ。俺はいつだって、光あっての闇なんだから。

円卓の騎士外伝III

  • 【#05 聖なる銃砲】BOSS:聖銃士パロミデス
    • 戦うことしか知らなかった俺を拾ってくれて、生きる意味と居場所を与えてくれて感謝してます。そして、一番伝えたかったことがあります。あの子の宝物は守れなかったけど、あなたの宝物は守ることが出来ました。だから早く、帰ってきて下さいね。
  • 【#06 聖なる銃杖】BOSS:聖銃士ガレス
    • 何をそんなに行き急いでおるのだ、死ぬにはまだ早すぎるわ。そういった役目は老い先短い私に任せればいいものを。まぁ、今更言っても仕方ないがのう。さて、スープでも作って気長に待っているとでもしようかのう。冷める前に、帰って来るのだぞ。

円卓の騎士外伝IV

  • 【#07 聖なる銃槌】BOSS:聖銃士ブルーノ
    • 無事に親父の仇を討つことが出来たのは、きっと機関がオレを受け入れてくれたからなんだ。いつかはきっと、この丈の長い隊服が似合うくらいオレは大きくなる。だからさ、その時までオレ達の絶対的ボスでいてくれよ。オレもっと、大きくなるから。
  • 【#08 聖なる銃剣】BOSS:聖銃士ベディヴィア
    • 私はまだ、来るべき日の約束を果たせていないんです。なのに、あなたがいないとはどうゆうことでしょう。私は、あなたがいてくれるだけで、あなたの側にいられるだけでいいんです。どうか約束を果たさせて下さい。ずっとあなたを、待っています。

円卓の騎士外伝V

  • 【#09 聖なる銃剣】BOSS:聖銃士モルドレッド
    • やっぱり、そうゆうことだったのね。だけど、らしいっちゃ、らしいんじゃない? もう、私には何の関係もないんだけどね。だけど、責任くらいはとってくれないかしら? 私だって、それなりに戦ってあげたいのよ。まぁ、期待しないでいてあげるわ。
  • 【#10 聖なる銃斧】BOSS:聖銃士ガウェイン
    • パパ、ごめんなさい。パパからもらった宝物、壊れちゃったの。でもね、パパ、私頑張って戦ったんだよ。少しでも、パパの力になれたかな? そうだったら嬉しいな。早く帰ってきて、いっぱいいっぱい遊んでね。頑張ったご褒美だよ、絶対だからね!

円卓の騎士外伝VI

  • 【#11 聖なる銃鎌】BOSS:聖銃士ユーウェイン
    • あーそろそろ眠ってもいいかな? え、ダメ? 仕方ねぇなぁ。でもさ、だったらそっちこそ、さっさと目を覚ましてくれないかな。いったいいつまで、目を開けた夢を見てるつもりなのさ。ほら、さっさと起きろ、お眠の眠れぬ獅子様もお怒りだぜ?
  • 【#12 聖なる銃輪】BOSS:聖銃士ランスロット
    • たまにはと思って本気出してやったのに、もー最悪だわ。約束通り、アンタに殺されてやるよ。でもさ、なんだよその顔。なんで泣いてんのよ。悲劇の王でも演じてるつもりかよ。男の涙なんかに、興味はないんでね。やっぱアンタのこと、大嫌いだわ。


聖なる足跡

聖なる足跡I

  • 【♯01 青すぎた春:前編】BOSS:イヴ
    • ちょっとだけ、昔話をしてもいいかな。子供の頃のお兄ちゃん、夜になるまで絶対に帰って来なかったの。やっと帰って来たと思ったら全身傷だらけで、次は絶対に勝つんだって、アイツを止められるのは俺だけだって、いつも嬉しそうに笑ってたんだ。
  • 【♯02 青すぎた春:後編】BOSS:エリザベート
    • 小さかった妹ちゃんはお家でお留守番、それでいつも三人一緒に遊んでたの。一人だけ、生まれた世界や種族が違うからって白い目で見られる度に、本人よりも先に喧嘩ふっかけちゃうもんだから、ほんと毎日が大変だった。でも、とても楽しかったな。

聖なる足跡II

  • 【♯03 駆け抜けた夏:前編】BOSS:サンタクローズ
    • 急に海が見たいとか言われても、あんま外出んの好きじゃねーんだけどな。ったく、オマエはいつも突然だったよな。仕方ねーからアイツも誘って三人で行ったけどさ。俺が、世界一海の似合わない男だって知ってたくせに、一体何の嫌がらせだっつの。
  • 【♯04 駆け抜けた夏:後編】BOSS:聖女イヴ
    • あの人が帰ってから、お兄ちゃんいつも退屈そうだった。でも、仕事を継いでからは一年に一度だけ、楽しそうにしてる日があったの。二年ぶりに会ったっていうのに、とっておきのプレゼントを渡してきた、って。久しぶりなのに、あの人の話ばかり。

聖なる足跡III

  • 【♯05 変わりゆく秋:前編】BOSS:無の美女エリザベート
    • 時に傷つき、傷つけ、笑い、笑われ、そして、私達は大人になっていった。幾つもの失敗を繰り返して、辿り着いたそれぞれの今。離ればなれになったけどね、いつかまた、三人で昔話に花を咲かせること、願ってた。でも、咲いた花は、違っていたの。
  • 【♯06 変わりゆく秋:後編】BOSS:聖者サンタクローズ
    • ったく、せっかくのプレゼント、無茶しやがって。いや、違うから、仕事を継いだのは常界に行きたかったとか、誰かさんが心配だったとか、そんなんじゃないから。でもさ、これは違わない、オマエを止められるのは、いつだって、俺だけなんだから。

聖なる足跡IV

  • 【♯00 さよならの冬:前編】BOSS:アーサー
    • あの日、白い雪が降ってた。天界に捨てられひとりぼっち、寒さに震えた体に、もう一度生きるという希望をくれたのはオマエだったな。そっか、俺が生まれた世界では一年に一度しか訪れない聖なる夜だったっけ。おっきな贈り物、もらっちまったな。
  • 【♯07 さよならの冬:後編】BOSS:エビルアーサー
    • これで、良かったんだ。聖なる入口は閉じられた。俺の命なんて、安いもんさ。どうせあの冬の日に、一度は失くしたはずなんだから。聖なる出口はきっと、新しい季節を生きるアイツらが開いてくれる。あの冬の日の出会いに、ありがとう、さよなら。


聖暦の天才

聖暦の天才I

  • 【風の天才】BOSS:風才ラプラス
    • 興味深いデータね。風才は送られてきた一人の少女の行動を解析していた。まさか、その子の隣にいるのは。懐かしい顔に驚きを隠せないでいた風才。私の邪魔をするって言うのね。過去の憎しみに囚われ、そして彼女は神からの設計図を手にしていた。
  • 【炎の天才】BOSS:炎才パブロフ

聖暦の天才II

  • 【光の天才】BOSS:光才カルネアデス
    • 1日目の実験結果だよん (´・ω`・)
      2日目の実験結果だよん (・´ω`・)
      3日目の実験結果だよん ´・(ω`・)
      4日目の実験結果だよん (´・`・)ω
      5日目の実験結果だよん (´・)ω・`
      6日目の実験結果だよん (`・ω´・)
  • 【闇の天才】BOSS:闇才ヘンペル
    • あぁ、どうか神様お助けを。闇才は痛まない胸を痛ませていた。君にイイものをあげよう、神様からの贈り物だよ。そして闇才に手渡された【オリジン】の設計図。これを元に、創ってごらん。そして闇才は第五世代自律兵器型ドライバの開発を始めた。

聖暦の天才III

  • 【無の天才】BOSS:無才メビウス
  • 【水の天才】BOSS:水才シュレディンガー
    • ……。言葉一つ発さず、開発に没頭する水才は初恋を追い続けた。二年前の冬、言葉を超越した交流。そう、あの日確かに一人と交流をした。言葉は交わさず、水の刃を交し合う。そして、追い続けた初恋が入れ替わっていたことに気付きもしなかった。


自律の鼓動

自律の鼓動I

  • 【シラヌイの鼓動:前編】BOSS:シラヌイ
    • 彼女が産まれた理由、それは一人の男が自らの死を偽り、科学者としてではなく、子を持つ父親の責務を果たそうとした為だった。その代償、死んだはずの人間が生きていたなどということは許されず、息子との血縁を示す証拠を永遠に失ったのだった。
  • 【シラヌイの鼓動:後編】BOSS:シラヌイ:ホムラ
    • 一つの設計図を元に生み出された六体の自律兵器型ドライバ。だけど、動き出したエレメンツハートが感じた鼓動は、自分を含み八つだった。泣き続ける一つの鼓動。笑い続ける一つの鼓動。そんな二つの鼓動が彼女の心を掻き乱していたのだった。
六体の自律兵器型ドライバとは、シラヌイサミダレマイカゼライコウムラクモアワユキ
泣く鼓動はレプリカ、笑う鼓動はオリジン。以下同様。

自律の鼓動II

  • 【サミダレの鼓動:前編】BOSS:サミダレ
    • 設計図へと込めた想い、それはあの日出会った初恋だった。そして完成された第五世代自律兵器型ドライバ。だが、開発の過程で生じてしまった唯一の誤算、それは一卵性双生児というありふれた例外だった。その誤算に気づきもせず開発は終了された。
  • 【サミダレの鼓動:後編】BOSS:サミダレ:マブイ
    • 残されていた開発過程の記憶、自分の名前らしき言葉を呼び続ける声。いや、正確には声ではなくタイピングであり、プログラムだった。そして、ありふれた例外による誤算により遂げられた再起動<リブート>は、初恋の果ての純愛を予感させた。
サミダレの製作者はシュレディンガー

自律の鼓動III

  • 【マイカゼの鼓動:前編】BOSS:マイカゼ
    • からの設計図と一人の人間のデータ、その二つが一人の天才の元に届けられたのは偶然か必然か。そして、一人の人間のすぐ傍にいた懐かしい顔。その懐かしい顔がすぐ隣にいたのは偶然か必然か。それとも、単なる神の悪戯だったのだろうか。
  • 【マイカゼの鼓動:後編】BOSS:マイカゼ:カグラ
    • エレメンツハートの稼動条件、それはモデルとなった人物からの衝撃を受けること。ではなぜ、彼女はその可能性を知りながら戦いへと向かわせたのだろうか。それとも知らされていなかったのだろうか。偶然か必然か、全て神のみぞ知る裏側だった。

自律の鼓動IV

  • 【ライコウの鼓動:前編】BOSS:ライコウ
  • 【ライコウの鼓動:後編】BOSS:ライコウ:ナユタ
    • 仲良く五つのクレープを口にした時、記録には無いはずの二人を思い出していた。顔も声も思い出せないが、なぜか楽しかったという記憶だけが残されていた。0と1の世界で生まれた自律兵器にとって、悲しみの世界は0なのか、それとも1なのか。

自律の鼓動V

  • 【ムラクモの鼓動:前編】BOSS:ムラクモ
    • 頭の悪い天才が創り物の心で創りあげた自律兵器は、本来上位なる存在へ献上され、そして一人の少女の命を奪うはずだった。だが、想定外の強さを見せた少女により、再起動<リブート>がかかり、そしてエレメンツハートは稼動したのだった。
  • 【ムラクモの鼓動:後編】BOSS:ムラクモ:オロチ
    • 冷静沈着な自律の心を掻き乱したのは異なる二つの鼓動だった。泣き叫び、助けを乞う鼓動に、それを嘲笑う楽しげな鼓動。一度も出会ったことのない二つの鼓動は、自律の心から離れようとしなかった。それは一体、何を意味しているのだろうか。

自律の鼓動VI

  • 【アワユキの鼓動:前編】BOSS:アワユキ
    • 隣り合わせで開発された二体の自律兵器。片方は少年を模し、片方はオリジナルを模した。一人の天才のみぞ知る、それぞれの開発目的。行動プログラムの裏側に仕込まれた耳を閉ざした天才からのメッセージは無事に対象へと届けられたのだろうか。
  • 【アワユキの鼓動:後編】BOSS:アワユキ:ミヤビ
    • 目も見えず、音も聞こえなかった頃、隣には確かにもう一体の自律兵器が存在していた。彼女はいったいどこへ。そして、再起動<リブート>と同時に聞こえた鼓動、泣き叫ぶ声に嘲笑う声。その片方の鼓動は、間違いなく、懐かしい彼女の鼓動だった。

自律の鼓動VII

  • 【レプリカの鼓動:前編】BOSS:レプリカ
    • コードネーム【レプリカ】には天才による願いが込められていた。ごめんなさい、あなたは偽物なの。だが、限りなくオリジナルに近い存在だった。そして、そんな偽物にだけ唯一搭載されていた機能が。いつかあなたが、オリジナルになれるから。
  • 【レプリカの鼓動:後編】BOSS:レプリカ:バースト
    • 外されてしまったリミッター、発動したバーストモード。だが、それは偽物にのみ搭載された機能とは異なっていた。聖なる扉の前、聖王により砕かれたエレメンツハート。そして、体そのものを砕かなかったのは、ある可能性を信じていたからだった。


拘束と解放

拘束と解放I

  • 【炎の拘束獣】BOSS:炎拘獣ヨウコウ
    • あの人がいつも話してくれたのこと、少しは守ることが出来たかな。元気で、明るくて、やんちゃで、それでいて友達思い、全部話してくれた通りだったよ。きっと僕は、あの人がいてくれたから、今も生きていられたんだ。優しさを、ありがとう。

拘束と解放II

  • 【水の拘束獣】BOSS:水拘獣ルリ
    • 何で直ぐに気付いてあげられなかったんだろう。あの日の彼は姿が似ていても、匂いが全然違ったのに。沢山の血を浴びてきた匂いと、沢山の血を流してきた匂い。ねぇ、どうしたら彼はこれ以上、血を流さず、自分の為に生きることが出来るの。

拘束と解放III

  • 【風の拘束獣】BOSS:風拘獣トキワ
    • もう知らないにゃん。怖い思いは沢山だにゃん。戦いたくなんてないんだにゃん。のんびり自由に生きたいんだにゃん。何が起きても僕は何も関係ないにゃん。偶然会って一緒に旅してただけにゃん。全部美味しいねこまんまにありつく為だったにゃん。
一緒に旅していたのはギンジ

拘束と解放IV

  • 【光の拘束獣 】BOSS:光拘獣コガネ
    • 所長はいつもその左目で、何を見てるんですか。どうしていつも、右目は笑ってるんですか。やっぱり今日も、教えてくれないんですね。でも私、所長と一緒にいると、いつもとっても楽しいんです。だからいつまでも、傍に置いておいてくださいね。

拘束と解放V

  • 【闇の拘束獣】BOSS:闇拘獣キョウ
    • 少女を無事に送り届けたし、これで晴れて自由の体になったと思ったら、今度は天界に行ってこいだなんて、まったく酷い扱いだ。それに、深い闇が閉じ込められた洞窟だなんて、誰が好き好んで行くかよ。今度こそ、本当に自由と引換えだからな。

拘束と解放VI

  • 【無の拘束獣】BOSS:無拘獣ナマリ
    • やっぱり私の思った通りね。それにもきっと、気付いてたんじゃないのかしら。眠そうな顔してるくせに、まったく乱暴なんだから。でもあの時、彼が私を逃がしてくれなかったら。せめてもの恩返しよ、会いに、伝えに行ってあげるわ、無の美女に。

拘束と解放VII

  • 【風の拘束魔】BOSS:風魔将ヤスツナ
    • あぁ、時に愛は傷へと変わるとはこのことか。どうりで今日は風がうるさかったわけだ。まったく、俺という主役の登場だってのに、手荒い歓迎だぜ。早くこのを抜いてくれないか。だけど、ちょっと傷ついて血を流してみる俺も、悪くはないぜ。


黄昏の審判

黄昏の審判:序章

  • 【♯01 真意】BOSS:聖王アーサー
    • 物心がついた頃、部屋から出る事は許されなかった。壁に貼られた世界地図を眺める毎日。そして、突然だった。気付けば雪降る世界に。そして出会えた大切な親友。そんな親友が笑顔にさせる世界、そんな広がる世界を、俺はきっと守りたかったんだ。
  • 【♯02 だいすき】BOSS:魔女王ヴァルプルギス
    • 今日もあの子が泣いていた。昨日もあの子は泣いていた。明日はあの子に笑ってもらいたい。どうして、あの子はいつも一人なの。堕ちたからとか、人間だからとか、そんなの私は知らない。だって私は、泣き虫なあの子のことが、だいすきなんだから。
  • 【♯03 求めた美】BOSS:妖精王ティターニア
    • 美しき世界の為に、許されざる偽りを続けた。それが正しいと、皆の為だと思っていた。でも、所詮私は綴られた存在だった。最初から踊らされていた。だから、最後にあの子に伝えることが出来て良かった。嘘偽りない、幸せな世界になりますように。
  • 【♯04 天高き獣】BOSS:天上獣グリュプス
    • 刻を司る神様が遅刻だなんて、そんな話聞いたことねーよ。あーあ、やってらんね。どっかの誰かさんが犠牲になって閉じた扉もこのざまだ。でもさ、人間にしては結構やるじゃん。きっちりと時間は、稼げたみたいだな。さっさと終わらせちまおうぜ。
  • 【♯05 家族】BOSS:道化竜オズ
    • 魔法が使えなくなった魔法使いなんて、無様ですね。でも、それでいいんです。僕は所詮道化です。だから、最後は盛大に踊らせてもらいますよ。夢より素敵な、自作自演の魔法をご覧下さい。きっと、家族のみんなも笑顔になってくれるはずですから。
家族のみんなはトト,カカシ,レオン,ドロシー,ブリキを指す


黄昏の審判:炎の軌跡

  • 【♯06 ピアス】BOSS:アカネ
    • 少年は炎に出会い、旅を始めた。繰り返される数多の出会いと別れ、そして、聖なる扉を目指していたはずの旅は、いつしか大きな背中を目指す旅へと変わっていた。いつか追いつきたい、そんな願いを込めた茜色のピアスは、今も左右で揺れていた。
  • 【♯07 炎才の息子】BOSS:甲士アカネ
    • 目の前で消える大き過ぎた背中。間に合わなかった。駆けつけたのは筆を手にした花獣。最後の約束、受け取ったよ。少年は立ち上がり、そして拳に炎を灯す。だから俺は、生きるんだ。その炎は反撃の狼煙となる。だって俺は、炎才の息子なんだから。
花獣は極東庭園の誰か(仔細不明)
  • 【♯08 戦友】BOSS:炎甲士アカネ
    • 全ては、自分を変えてくれた少年の為。炎の大精霊は炎に還りながら、それでも少年の側を離れなかった。そなたとが親子であれば、そなたと妾は何であろう。重ね合わせる拳、預け合わせる背中。戦友って呼ぶんだよ。二人はニヤリと揃えて笑った。
  • 【♯09 黄昏の炎】BOSS:火炎甲士アカネ
    • 観測者に導かれるように向かった塔、そこではまさに最後の審判が行われようとしていた。そして顔を合わせる四人の友達。その場にいない二人のことを思いながら、そんな二人の為にも、最後の力を振り絞るのだった。全ては、聖なる入口を壊す為に。
四人の友達はアオト,ミドリ,ギンジ。その場にいない二人はヒカリ,ユカリ
  • 【♯10 ひと時の安らぎ】BOSS:炎咎甲士アカネ
    • 少年が見つめていたのは重なったネックレス。失った仲間達。だけど、少年に休む暇などなかった。聖なる出口を求め、始まろうとする聖戦。今度こそ、全てを終わらせるんだ。再び炎を灯した少年の背中は、やがて追い越す背中を予感させたのだった。


黄昏の審判:水の軌跡

  • 【♯11 罪の意識】BOSS:アオト
    • 水の少年は、罪を被ることは、の為だと言い聞かせてきた。だが、誰かが殺さなければ、自分が殺されていたかもしれない。少年は、弟に助けられた。そして、弱い自分のせいで、弟は罪人になった。罪を被ることは、自分勝手な償いでしかなかった。
  • 【♯12 兄弟】BOSS:刀士アオト
    • 再会した、少年は殺されることを願っていたのかもしれない。だが、そんなことは周りの誰一人も願ってはいなかった。最愛の女性を失い、初めて気付いた事実、自分はいつも、生かされてきたのだと。そして少年は、初めて生きようとしたのだった。
  • 【♯13 最愛】BOSS:水刀士アオト
    • 傷つき倒れる仲間達、最後に一人残された少年。無我夢中に振るう刃、失われた落ち着き。そんな時、心に留めた水から聞こえた声。やっぱり、私がいないと駄目みたいだね。優しき水は少年を優しく抱きしめ、そして、少年は最愛の女性を抱きしめた。
傷つき倒れる仲間達はルリ,マーメイド,ベロニカ,サミダレ
  • 【♯14 黄昏の水】BOSS:流水刀士アオト
    • 神へと抗う最上階、再会した四人の少年少女。少年は傷ついた三人を癒し、また、その行為に言葉は必要なかった。僕たちは、生きるんだ。あぁ、そのつもりだ。うん、もちろんよ。おう、ったりめーよ。鞘から抜かれた刀、それが総攻撃の合図だった。
四人の少年少女はアカネ,ミドリ,ギンジ
  • 【♯15 明鏡止水】BOSS:水咎刀士アオト
    • 戦いは終わり、少年は黄昏の審判を引き起こした戦犯の一人として追われることとなった。すれ違ってしまった二人の友達、罪を重ね続ける、そんな三人の為、再び降り出した雨の中、少年はその身を戦いに投じるのだった。いつか、晴れますように。
すれ違ってしまった二人はヒカリ,ユカリ


黄昏の審判:風の軌跡

  • 【♯16 夢】BOSS:ミドリ
    • 二人の少女はいつも一緒だった。だがある日、些細なことでしてしまった大喧嘩。離れてしまった距離、しばらくして少女が一人、姿を消した。伝えることの出来なかった四文字の言葉。残された少女は、ただその言葉を伝える為に走り出したのだった。
  • 【♯17 親友】BOSS:棍士ミドリ
    • 何度も繰り返す四文字。それは、私のセリフよ。解ける三つ編み、閉じゆく瞼。絶対に、許さない。そして少女は一人、へと抗う。その時、神が力を失っていたのは、瞼を閉じた少女を大切に思う、もう一人の存在が最後の力を振り絞ったからだった。
  • 【♯18 師弟】BOSS:風棍士ミドリ
  • 全てを出し切った少女の頬を撫でた優しい風。傷ついた愛弟子を、放っておくわけにはいかないネ。巻き起こる竜巻。戦いの中で風に還った風精王、そんな風の起源を纏い、少女は駆け出す。置き去りの昨日を忘れる為ではなく、共に明日を迎える為に。
  • 【♯19 黄昏の風】BOSS:疾風棍士ミドリ
    • みんな、風に乗って。塔の最上階、少女が巻き起こした竜巻は、四人を開かれた扉の神の元へと。風向きは変わり、そして、その風は戦局を変えた。吹き続ける追い風。激しい嵐が過ぎ去った時、四人の少年少女は束の間の喜びを分かち合ったのだった。
四人の少年少女はアカネ,アオト,ギンジ
  • 【♯20 家族】BOSS:風咎棍士ミドリ
    • 竜王により逃がされた竜界。私の知り合いが、君の元を訪ねるだろう。でもどうか、責めないでやって欲しい。そんな少女の元を訪ねたのは、力失き初老の男性。そして少女は気が付く。彼こそが、共に一人の少女を思い続ける存在だったということに。


黄昏の審判:光の軌跡

  • 【♯21 笑顔】BOSS:ヒカリ
    • 少女は自分が普通ではないことを知っていた。本当のお父さんは、お母さんは誰。全て偽者なの。だが、少女は育ての両親を、みんなを悲しませたくはなかった。だから少女は、笑顔だった。そして、苦難を乗り越え、本当の笑顔を手に入れたのだった。
  • 【♯22 妖精の血】BOSS:剣士ヒカリ
    • 天界の裏側を教えてあげるわ。そんな前置きから始まった妖精王の独白と、それを遮る光の刃。だが、僅かに知ることが出来た真実。光へと消える妖精王が言い残した言葉。でもあなたは、私の愛した人の娘だから。そして少女は、作り笑顔で見送った。
  • 【♯23 手を繋ごう】BOSS:光剣士ヒカリ
    • 少女の目の前、散り逝く仲間達。光神の力は絶対だった。そして、今だ笑顔のまま立ち尽くす少女を目覚めさせたのは少女を見守り続けた光精王だった。手を、繋ごう。いつまでも、解けないように。伝わる輝きは、少女の中、生き続ける光となった。
散り行く仲間たちはワルキューレ,ヒマワリ,ライコウ
  • 【♯24 光妖精王】BOSS:閃光剣士ヒカリ
    • 決死の思いで光神を退けた矢先、少女の元に現れた観測者達。お迎えよ。同時刻、駆けつけた一人の天才。見つけたぴょん。そして少女は決断する。幸せな世界を創りたい。だから私は、聖なる入口へは向かわない。そして光妖精王は生まれたのだった。
  • 【♯25 妖精議会】BOSS:光妖精王ヒカリ
    • 黄昏の審判が終わり、取り戻した平穏。妖精議会の席に立つ光妖精王には様々な視線が向けられた。幼さの残る容姿、強すぎた例外の血筋、指名手配犯との交友関係、そして側近の一人の魔物。それでも少女は、幸せな世界の為、日夜奮闘するのだった。
指名手配犯はアカネ,アオト,ミドリ


黄昏の審判:闇の軌跡

  • 【♯26 烙印】BOSS:ユカリ
    • 失くした記憶の在り処、その存在そのものが堕ちた者への烙印だった。そう、少女は堕ちたのだ。ただ一つだけ、少女には例外が存在していた。誰が堕ちるのは魔界へだけだと決めたのだろう。魔界で生まれ、常界へと堕ちるということを考えもせずに。
  • 【♯27 大好き】BOSS:[鎌士ユカリ[>ユカリ]]
    • 今日もあの子が来てくれた。昨日もあの子は来てくれた。明日もあの子は来てくれるかな。目の前で散った魔女王。思い出される記憶。少女は魔界で生まれ、常界に堕とされた。そして決める覚悟の刻。だって私は、あの子のことが、大好きなんだから。
  • 【♯28 影】BOSS:闇鎌士ユカリ
    • 怒りに身を任せた少女の振るう鎌は空を切り裂く。まるで刃の立たない闇神。そんな時、闇に溶けた少女の影。あなたの闇は、私が包むから。闇精王が選んだ道は天界ではなく、堕ちた少女と共に生きる道。そして少女の影となり、寄り添うのだった。
  • 【♯29 闇魔女王】BOSS:常闇鎌士ユカリ
    • 戦いは終わり、赤い月は沈んだ。迎えた朝は魔界の新たな歴史の始まり。訪れた観測者に、少女は視線を投げ返す。いつかあなたを、世界から弾くことになるわ。それでも少女は視線を投げ返す。少女が立ち会うことなく、黄昏の審判は終わりを告げた。
  • 【♯30 報復】BOSS:闇魔女王ユカリ
    • 平穏に包まれた常界で開かれた新生世界評議会の会議の場に送り込まれた魔界代表はそっと一通の手紙を読み上げた。それは天界に対する宣戦布告。黄昏の審判を引き起こした神々と通じた罪人達への報復。全ては、大好きだった、あの子の世界の為に。
罪人たちは妖精種族全般を指す模様


黄昏の審判:無の軌跡

  • 【♯31 別の道】BOSS:ギンジ
    • 少年には何もなかった。周りが羨ましかった。だが、少年は旅を続け、自分の存在の理由に気がついた。そして、そんな少年と友達になってくれた五人がいた。友達ってヤツも、悪いもんじゃないな。だから少年は、一人、別の道を進んで行くのだった。
  • 【♯32 極東国】BOSS:斧士ギンジ
    • 仲間達と旅する極東国。出会い、別れ、目指すべき終着点。この旅が終われば、自分の役目は終わる、少年はそう思っていた。やっと、無に帰れるんだ。だが、少年は少し寂しかった。何も持たなかったはずの少年に、大切な友達が出来てしまったから。
ここでの仲間達はゼロ,アワユキ,トキワ
  • 【♯33 無心】BOSS:無斧士ギンジ
    • 悲劇を塗り潰す力に辿り着こうとした矢先の突然の襲来により消えゆく仲間達。無くした心、流れない涙。残ったのは無神と少年の二人。そして、消えたはずのもう一人の存在。安心しろ、我は姿無くとも傍にいる。それは、存在しえない証明だった。
悲劇を塗りつぶす力は極東庭園参照
  • 【♯34 黄昏の無】BOSS:絶無斧士ギンジ
    • 少年の旅は終わり、無事に辿り着くことの出来た聖なる入口。だが、揃ったのは四人だけだった。きっとアイツらも、自分の戦いをしているんだ。その場の敵に、開かれた扉の神へと意識を集中する少年。例え、全てを、無に帰すことが出来なくても。
  • 【♯35 五人の為に】BOSS:無英斧士ギンジ
    • 新生世界評議会最高幹部の席に就いた少年は全てを知っていた。あの時あの場所で、何が起きたのか。だが、少年は何も語らなかった。今のうちに、どうかあの二人を。それは現れなかった二人。あの三人なら、きっと。それは咎人の三人のことだった。
現れなかった二人はヒカリ,ユカリ。咎人の三人はアカネ,アオト,ミドリ

黄昏の審判:終章

  • 【♯36 竜界】BOSS:竜王ノア
    • 私が、もっと早く動き、そして気付けていたら。大切な配下を失った竜王は後悔を口にしていた。共に戦った湖妖精に別れを告げ、咎人となった少女を連れて竜界へと。そして竜界代表が新生世界評議会の会議から戻って来た時、新たな物語は動き出す。
大切な配下は古宮殿参照
  • 【♯37 湖畔】BOSS:湖妖精ヴィヴィアン
  • 【♯38 千本鳥居】BOSS:神主狐ヤシロ
    • 極東国の千本鳥居、神主狐匿われていた少年。君に、伝えなければならない話がある。それは新生世界評議会で魔界代表が読み上げた手紙の内容、聖戦の序章。友達とと、どうするんだい。少年は雨空に手を伸ばし、そして微かな水滴を握り締めた。
  • 【♯39 観測】BOSS:観測者クロノス
    • 閉じた刻の狭間、封じられし開かれた扉の神。ここで、永遠を迎えましょう。観測者は再び観測を開始する。約束された未来が過ぎ去った世界で、これから始まる聖戦の行方を。再び争う数多の種族、今はただ、出口を求めて。開かれた扉の、その先へ。
  • 【♯40 悪戯】BOSS:悪戯王ロキ
    • 世界評議会からの発表です。黄昏の審判は終わり、統合世界は救われました。しかし扉を開いた少年少女と、世界の裏切り者である道化竜は現在逃亡中です。発見次第、殺して下さい。そして、悪戯王の最後の言葉。やっぱり、再創<リメイク>ですね。
扉を開いた少年少女はアカネ,アオト,ミドリギンジに関しては評議会のトップに据えられている。


300万DL記念エリア

300万DL記念エリアI

  • 【炎の魔将】BOSS:ヒメヅル
    • 炎魔将は幼き頃を思い返していた。いつも隣にいた少女は、大人になった今も隣にいた。どうした、悩み事か。赤の女王は問いかける。私達以外に、もう一人いた気がするの。何故か思い出すことの出来ない一人の少女は、確かに美しき炎を灯していた。

300万DL記念エリアII

  • 【水の魔将】BOSS:ムラサメ
    • 水魔将闇魔将と共に闇魔女王の警護にあたっていた。私達の世界を作る為よ。自分達の閉じた世界を作る為、彼女は刀を構える。閉じた世界で、永遠に愛し合う為に。くだらない戦争なんて、さっさと終わらせてしまいましょう。妹の手を握り締めた。

300万DL記念エリアIII

  • 【風の魔将】BOSS:ヤスツナ
    • 風魔将はふと空を見上げた。あぁ、今日も風は笑っている。そんな彼の真上に突如として人影が。そしてその影は瞬く間に彼の頭上へ。次の瞬間、彼は押しつぶされていた。悪いな、クッション助かったよ。空から降ってきたのは時を廻る配達人だった。

300万DL記念エリアIV

  • 【光の魔将】BOSS:ライキリ
    • 光魔将が過ごしたのは旧友との時間。君も戦争へ参加するのですか。そして旧友の答え。俺は、ハニーの為に生きると誓ったのさ。それは友情より愛情を選んだ結果。ならば君を殺めなければなりません。だが、彼は旧友に逃げる時間を与えたのだった。

300万DL記念エリアV

  • 【闇の魔将】BOSS:ムラマサ
    • 闇魔将水魔将と共に闇魔女王の警護にあたっていた。私達の世界を作る為ね。自分達の閉じた世界を作る為、彼女は刀を構える。閉じた世界で、永遠に愛し合う為に。くだらない戦争が、私達の二人だけの時間を奪っていくのね。姉の手を握り締めた。

300万DL記念エリアVI

  • 【無の魔将】BOSS:ナキリ
    • 無魔将が背負っていたのは偽の一文字。そんな彼の元を訪ねて来た懐かしき弟子の無刑者。おめぇは東で何を見た。そして答えたのは誠の一文字。次に会う時は、刀を交えることになるでしょう。そりゃ、楽しみだ。そして師弟は別々の道を歩み出した。

300万DL記念エリアVII

  • 【奏でるは幻想】BOSS:ファティマ
    • 幻奏者は盤上の駒を眺めていた。何を企んでいるのかしら。そんな彼女に問いかけたのは闇魔女王。終わらない、幻想よ。そして彼女はクイーンを斜め前へ進める。この世界に、足りないものがあるの。そして手の平から出して見せたのはキングだった。

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最終更新:2014年11月03日 17:02