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暗黒街の闇市 - (2010/04/01 (木) 02:38:41) のソース
*暗黒街の闇市(あんこくがいのやみいち) > >&bold(){暗黒街の闇市} >[[ベース]] >[[使用コスト]]:黒2無2 >[[クイック]] > >[このカードを持ち主の手札に加える] 《[[バトル]]》 あなたは、このカードと同じ[[ライン]]の[[スクエア]]にある対象の黒か青の自分の[[ユニット]]を1枚選び、ターン終了時まで、パワーを+4000し以下の能力を与える。『このカードが[[バトルに勝った]]時、そのバトル終了時に、このカードを持ち主の墓地に置く。』 > ([[フレーバーテキスト]]なし) ---- 効果に[このカードを持ち主の手札に加える]をコストとする[[ベース]]は以下の共通点を持つ。 -破壊されたり捨てさせられない限り何度でも使える。 -再利用が可能な分同じ効果を持つ[[ストラテジー]]より[[使用コスト]]が重く設定されている。 -とりあえず置いておくことが出来る。 [[ユニット]]の相打ちを狙うカードなのだが、自分の[[ユニット]]に対してしか使えないため、絶対に相手の[[ユニット]]を倒せる、という保障がないのがネック。 自分の[[ユニット]]を確実に自殺させられるといった面もあるが、このカード自体が[[ベース]]なこともあり、[[呪われた館]]といった優秀な[[ベース]]とすこぶる相性が悪い。 色の関係があるとはいえ、黒の[[ユニット]]に対して使うならばまだ[[機械の墓場]]の方が使い道があるのではないだろうか。 さらに言うなら[[冥界の通廊]]や[[シャドー・ソウル]]の前ではどうにも霞んでしまう。 -対象の[[ユニット]]が同じ[[ライン]]にいない場合、この能力をプレイすることは出来ない。例えば、このカードに対して[[神々の雷]]を使用されて、このカードを手札に戻して救おうとしても、条件を満たしていないと手札に戻すことは出来ない。 -自分のユニットが攻撃された際に、修正後の[[パワー]]で相手ユニットのパワーを上回れる場合には、&u(){バトルダメージをスタックに乗せてから}この効果を起動すると良い。こうすれば「バトルの勝敗結果は引き分けになる」為自分のユニットは破壊されず、相手ユニットはルールエフェクトによって破壊される。ただし、強化前の双方のユニットのパワーが同じ場合、バトルダメージの応報によって相手ユニットを破壊してしまい結果的にこちらが[[バトルの勝者>バトルに勝った]]になるため、ユニットを生き残らせる事はできない。詳細は下記の例を参照。 &u(){&bold(){例:}}自分の[[殺意の魔煙キラー]](4000・防御側)VS相手の[[ジャグリング・パペット]](6500・攻撃側)のバトル中、殺意の魔煙キラーに対してダメージスタック後に効果を起動したとする([[パワー]]4000→8000)。 双方スタックに乗った[[ダメージ]]を与えるが、それぞれパワー以下のダメージ(4000/6500)なので引き分け([[殺意の魔煙キラー]]及び暗黒街の闇市の後半効果は誘発しない)。 攻撃側の[[ジャグリング・パペット]]はルールエフェクトによって破壊される、といった流れになる。 収録セット -[[ファースト・センチュリー エキスパンション 仲間たちの絆]](034/100 コモン) イラストレーター -[[脳髄]] //#comment