カード・アドバンテージ
- この項目はスタブ(書きかけ)です。何かありましたら追加をお願いします。
アドバンテージ概念の一つ。
リソース(資源)の一要素であるカードに着目し、その「カードの質」あるいは「カードの量」のどちらかに発生した優位性のこと。
TCGにおいてカードとはまさにゲームの根幹であるため、このカード・アドバンテージが全てのアドバンテージの中でもよく基本とされる。
リソース(資源)の一要素であるカードに着目し、その「カードの質」あるいは「カードの量」のどちらかに発生した優位性のこと。
TCGにおいてカードとはまさにゲームの根幹であるため、このカード・アドバンテージが全てのアドバンテージの中でもよく基本とされる。
一般的にカード・アドバンテージについて語る場合は、このうちカードの量(quantity)について述べられている場合が多い。
カードの量についてのアドバンテージ
カードの量についてのアドバンテージの基本概念とは、即ち「カードを持つ枚数が多いプレイヤーは、カードを持つ枚数が少ないプレイヤーよりも有利である」ということ。
この量についてのカード・アドバンテージに関しての利損関係とは、基本的に以下の二つ。
この量についてのカード・アドバンテージに関しての利損関係とは、基本的に以下の二つ。
- 「カード・アドバンテージを得る」ということは、「相手が得たカードに対し、自分がそれよりも多い枚数のカードを得る」ということを示す。
- 「カード・アドバンテージを失う」ということは、「相手が失ったカードに対し、自分がそれよりも多い枚数のカードを失う」ということを示す。
またこのゲームでは、ユニット同士のバトルによってカード・アドバンテージが簡単に発生する。
単純な話ユニットがバトルに1回勝つたびに、そこに少なくとも1枚分のカード・アドバンテージ差が発生していることになるからだ。このアドバンテージの背景として、移動用のエネルギーさえ潤沢にあれば好きなだけバトルを仕掛けられるこのゲーム独自のシステムの存在がある。
単純な話ユニットがバトルに1回勝つたびに、そこに少なくとも1枚分のカード・アドバンテージ差が発生していることになるからだ。このアドバンテージの背景として、移動用のエネルギーさえ潤沢にあれば好きなだけバトルを仕掛けられるこのゲーム独自のシステムの存在がある。
- そのためサイズの大きいユニット(=より多くのバトルに勝つことができるユニット)は、それが場にあるだけで既に潜在的なアドバンテージを発生させているといえる。
他のゲームではしばしば重要視されるこの量によるカード・アドバンテージだが、とはいえプランによるカード獲得が容易なこのゲームではカード1枚の損得差による影響はさほど気にされない(これは前述の「バトルによって簡単にカード・アドバンテージが収奪される」ことに起因するところも少なくない)。
他方で「カードの質(quality)」に着目したカード・アドバンテージも存在する。