ディズニーのライド型アトラクションは、
- 一本軌道型
- 溝軌道型
- 無軌道型
- 鉄道型
- 水路型
- ローラーコースター型
- 吊り下げ型
の7種類ある。名称はEno Enoが勝手につけたもの。
軌道解説
例:ピノキオの冒険旅行、白雪姫と七人のこびとなど
1本の軌道を車軸ごとに付いている車輪で挟む方式。カーブ時に車輪の角度を変えているため、挟む車輪は片側2個以上あるものと思われる。
見た目としては、中央に溝があり両脇にゴムタイヤの跡がついている。
溝の内部は観察のしようがないが、センター・オブ・ジ・アースの青緑の橋で裏から自然光が漏れていることがわかる。
そこから、溝内部はタイヤ跡の裏まで空洞となっており、進路変更と浮上防止(急降下時)のための機構があると推測する。
情報求む。
例:プーさんのハニーハント、アクアトピア
例:ウエスタンリバー鉄道、ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
2本の鉄レールの上を走る、パーク外の鉄道と同じ軌道。
ただし動力はそれぞれ、ウエスタンリバー鉄道は蒸気機関(軽油?)、ディズニーシー・エレクトリックレールウェイは第三軌条方式(電力)を使用している。
2本のレールを複数方向(上と左右)から車輪で掴む。こうすることで、急降下してもループしても脱輪しない。
強度さえ保てれば枕木や支柱などの設計、演出を比較的自由に変えられる。
それを利用して暗闇に溶け込ませたり(スペース・マウンテン)、風化して折れた枕木を紛れさせたり(ビッグサンダー・マウンテン)している。
例:ピーターパン空の旅、
海底二万マイル
天井に固定したレールを上、左右から掴む。
カント(カーブでの内側への傾き)をつけたときの負荷をどうしているか研究中。遠心力にただ任せているわけでもなさそうなので。
ポイント(分岐器)の仕組み
情報求む。分岐がない気がする。
微妙なカーブの溝がついたターンテーブル。
左カーブを右カーブに変えるときは、ターンテーブルを半回転くらい回す。逆も然り。
もちろん分岐器は必要ない。
可動部(板、ピンボールのフリッパーのようなもの)を動かして2本の水路を選択する。
直線レールと曲線レール(どちらも曲線の場合もあり)をスライドして入れ替えることで分岐する。
情報求む。
最終更新:2016年01月16日 20:40