プリム・スノーライト


機械と人間の接続とフィードバックについての研究のために、アルケミーから派遣された技官。
18歳という若さにして4つの博士号を持つ才媛で、その記憶力、判断力、分析力は、いかなるコンピュータよりも正確な結論を導き出す。
反面、身体能力は極端に低く、運動神経は皆無と言って良い(ただしプロフィールを見る限り、水泳は得意なようである)。
セラフィムでは特殊な配置についており、医療セクションの中心を担う一方で、技術部主任であるルブランの片腕として彼の下で働いている。
(CV:佐藤利奈)

プロフィール

年齢:18歳
出身:スウェーデン
身長:159㎝
スリーサイズ:B104/W57/H90
特技:水泳
弱点:近視
階級:少尉

性格・人物像

人為的な遺伝子調整を受けたデザイナーズ・チルドレン。自身の優秀な頭脳は、これに起因するものである。
実は後天的な影響でどれだけ差を生じるかを検証するために、ルブランと同一の遺伝子から作り出された個体で、彼の遺伝上の妹にあたる。
ルブランの教育によって才能を伸ばされたモルモットの一人であるがために、彼との関係は絶対服従に等しく、逆らう事が出来ない。

しかしながら、本来は心優しい性格の持ち主で、超越した存在を生み出すために他人を傷つける事を望んでいない。
自分が超越者になれたとしても、それが他人に繋がるとは限らない事も理解しており、みさきをモルモットとして扱う事に、少なからず罪悪感や同情心を抱いている。
また、みさきに対しては、グールの遺伝子を持たない不完全な自分とは違って進化の可能性を持つ存在であると認識しており、彼女が未来を見届ける事を希望している。

余談だが、作中人物において、コトコの他にライアーを名前で呼んでいるのは彼女だけである。

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ダイバージェンス・イヴにおける立ち位置


みさきクロニクル~ダイバージェンス・イヴ~における立ち位置


小説版

最終更新:2009年04月17日 23:26