三浦五十鈴

昭和時代、美術学校に通う女学生。将来はヨーロッパを訪れ、著名な画家の作品を見るのが夢だった。
米内(よない)という親の決めた婚約者がいる。
アニメと小説とでは対照的なキャラクターとして描かれている(後述参照)。
(CV:高木礼子)

アニメにおける立ち位置

『みさきクロニクル~ダイバージェンス・イヴ~』第5話にて登場。ルクサンドラに似た容姿を持つ。
農村のために決起を決めた米内から別れを告げられるも、彼の身を案じ続けている。
そんな悲しみを回避すべく干渉に現れたみさきとの対話において、「どんなに辛い運命でもそれを受け入れなければならない」という考えを示している。
その考えの根底には、自分の小さな願望のために米内達の理想を犠牲にする事は出来ないという想いがある。

小説における立ち位置

第2巻にて、1936年の時空に降り立ったみさき・ライアーコトコ-01が出会った少女。
最終更新:2009年04月05日 23:09