デュエプレ ストーリーまとめwiki
校長先生の指導 エンディング
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ストーリー
| 光文明のマスター候補生 リュミエ | |
| ホウエイルの治安維持を 担いながらも この世界を救おうとする英雄の卵 | |
| 自然文明のマスター候補生 ファレナ | |
| 地上を奪還し あるべき姿に戻すという 使命感に燃える戦士 | |
| 二人とも、昔は今よりも もっと頑固だった | |
| 二人とも、今以上に 『自分の文明さえ良ければいい』 という考え方だった | |
| 無理もないわ | |
| 二人とも幼い頃から 大人からもクリーチャーからも 大きな期待を受けて育ってきた | |
| 子どもでは受け止めきれないほど 大きな期待を | |
| 地上に降り、自らの文明に 栄光をもたらす勇者の卵 | |
| 自分の文明に 世界を救った勇者が現れれば 未来永劫優位に立てる | |
| ホウエイルは平和に見えて 生徒達は各々の文明を背負い 事実上の代理戦争をしている | |
| この世界はあまりにも過酷 | |
| 地上は汚染され 闇文明以外は住めず 天上は複数の文明が主導権の奪い合い | |
| 人間には過酷な世界 | |
| だから、私は少しでも学びを与え 未来を与えようと学校を作った | |
| それなのに……私は―― | |
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言いすぎたわ…… いえ、絶対やりすぎちゃったわ…… |
| シャコガイル | |
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シャコガイル先生が こうしてへこむのは珍しいですね |
| レヴィ | |
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リュミエとファレナのことで 指導を入れたとか |
| オクトーパ | |
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聞きましたよ 色々課題を課したって |
| レヴィ | |
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他人からどうこう言われて うじうじするタイプの二人でもない きっと二人もわかってくれます |
| レヴィ | |
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そう……ならいいけど |
| シャコガイル | |
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……いえ、だめね きっと生徒の心をくじいてしまったわ |
| シャコガイル | |
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どうしましょう、私のせいで 生徒達が道を踏み外してしまったら！ |
| シャコガイル | |
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私は教師の才能がないんだわ……！ |
| シャコガイル | |
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あの二人を信じてあげてください 彼らは優秀な戦士です |
| レヴィ | |
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思い出してみてください あの二人は昔からは大きく変わりました |
| レヴィ | |
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昔の二人なら 会話することすらなかったでしょう |
| レヴィ | |
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あの二人が変わったのは この学校があったからです |
| レヴィ | |
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二人も貴方に感謝していますよ |
| レヴィ | |
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そうかしら…… |
| シャコガイル | |
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どの生徒も同じように 感じているはずです |
| レヴィ | |
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我々クリーチャーも同じですよ シャコガイル校長 |
| オクトーパ | |
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この学び舎ができる前は とても悲惨だったと聞きますから |
| オクトーパ | |
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………………二人とも、ありがと |
| シャコガイル | |
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ちょっと元気出てきたわ |
| シャコガイル | |
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シャ、シャコガイル校長！ |
| ガメッシュ | |
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ガメッシュ先生？ どうされたんです？ |
| レヴィ | |
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そ、それが…… |
| ガメッシュ | |
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自然文明のマスター候補生 ファレナと―― |
| ガメッシュ | |
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光文明のマスター候補生 リュミエが―― |
| ガメッシュ | |
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け、決闘してます！ |
| ガメッシュ | |
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……あらら |
| オクトーパ | |
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（励ました傍から……） |
| レヴィ | |
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ふふ…… |
| シャコガイル | |
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決闘する元気があるのなら 大丈夫そうね |
| シャコガイル | |
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お手数をおかけします シャコガイル校長も 来ていただけますか？ |
| ガメッシュ | |
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止めようとしたんですが マスター候補生同士の闘いは 私には止められないので…… |
| ガメッシュ | |
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生徒達も集まってしまって 騒ぎになっているんです |
| ガメッシュ | |
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僕が行きましょうか？ 二人を止めるだけなら やりようはあります |
| レヴィ | |
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ううん、大丈夫 乗り掛かった舟だし私が行くわ |
| シャコガイル | |
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お、おい 誰か止めたほうが いいんじゃないか？ |
| 光文明の生徒 | |
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馬鹿言え あの二人はマスター候補生だぞ |
| 水文明の生徒 | |
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誰にも止められるわけがない…… |
| 水文明の生徒 | |
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……結局こうなったか 予想はしていたが |
| ゲイル・ヴェスパー | |
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思ったより早い再会だな |
| マルハヴァン | |
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……だが、どこか 以前までとは違うな |
| マルハヴァン | |
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リュミエの様子が 以前と違うように感じる |
| マルハヴァン | |
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ほぅ、それは奇遇だ アンタもそう感じてるのかい？ |
| ゲイル・ヴェスパー | |
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実のところ、私も坊やからは どことなく刺が取れたように感じてる |
| ゲイル・ヴェスパー | |
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決闘に駆り出されるのは 以前と変わらないが |
| マルハヴァン | |
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まあ、少しでも 二人の間の緊張が解けたのなら 良しとするべきなのかねぇ |
| ゲイル・ヴェスパー | |
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マルハヴァン 何をぼさっとしているのです！ |
| リュミエ | |
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あの傍若無人な男に 制裁を与えるんです！ |
| リュミエ | |
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おい、何ぶつぶつ言ってる？ ゲイル・ヴェスパー |
| ファレナ | |
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さっさと あの杓子定規な隊長様の鼻を へし折るんだ |
| ファレナ | |
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（……やっぱり変わらないかもな） |
| クリーチャー達 | |
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ねぇ、そろそろ先生を呼んで 止めたほうがいいんじゃないの？ |
| 水文明の生徒 | |
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馬鹿、このまま見てたほうが 絶対楽しいだろ？ |
| 火文明の生徒 | |
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ひえ～～！ 誰か止めてください～～！ |
| 光文明の生徒 | |
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こら！ 君達、早く教室に戻りなさい！ |
| ガメッシュ | |
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や、やべっ シャコガイル校長もいるぞ……！ みんな、教室に戻れ！ |
| 自然文明の生徒 | |
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あらあら…… あの二人、派手にやっているわね |
| シャコガイル | |
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（でも、以前より ずっと良い表情をしてるわ） |
| シャコガイル | |
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（どう変わったのか 見せてもらいましょうか） |
| シャコガイル | |
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ふふ…… サンドイッチでも用意して 観戦しようかしらね |
| シャコガイル | |
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しゃ、シャコガイル校長……？ 止めなくていいんですか？ |
| ガメッシュ | |
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いいのよ 好きにさせておきなさい 前ほど面倒なことにならないはずよ |
| シャコガイル | |
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し、しかし……！ |
| ガメッシュ | |
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大丈夫大丈夫 何かあったら私が止めるわ |
| シャコガイル | |
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（今はああして 喧嘩しているけれど） |
| シャコガイル | |
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（きっと、また肩を並べて 闘うときが来る――） |
| シャコガイル | |
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（マスター候補生が、生徒達が 皆で力を合わせて世界を救うときが） |
| シャコガイル | |
|
（この子達の成長が今から楽しみね） |
| シャコガイル |
