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第1話 闇の開演
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dmps_fun
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ストーリー

| ??? | ハハ―――― |
| ??? | ハハハハハハハ!! |
| 魔凰と呼ばれた男の笑い声が響きわたる | |
| 離れた場所に居るのに 猛獣の檻の中に 放置されているような孤独感 | |
| 少しでも声を発すれば、 動いて注意を引いてしまえば その牙がこちらに向いてしまう |
| そんな警鐘を本能が鳴らし続けており 彼以外は誰も動くことができない | |
| だというのに、目が離せない まるで頭を掴まれ、無理矢理にも 目を向けさせられているような感覚 | |
| 気づけば呼吸すら忘れ | |
| 次第に――…… | |
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大丈夫だ 【プレイヤー】 僕達がなんとかする |
| レヴィ | |
| 肩に添えられた手により 意識が引き戻される | |
| 身体が必死に空気を取り込み せき込みながら呼吸を整える | |
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【プレイヤー】! ルピコ! 大丈夫!? |
| カノン | |
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げほっ、げほ…… あ、危うく窒息するところでした…… |
| ルピコ | |
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落ち着いてください 気を確かにもって |
| リュミエ | |
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魔法に慣れていない貴方達は 直視しないように 闇に魅入られますよ |
| リュミエ | |
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あれが魔凰? |
| ファレナ | |
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ずいぶん弱弱しい姿だな |
| ファレナ | |
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それでも、そこにただ「在る」だけで 周囲に影響を及ぼすほどの存在だ |
| レヴィ | |
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ノインが使ったとされる 力以上のものが僕達の目の前にある あれが魔凰で間違いない |
| レヴィ | |
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魔凰…… |
| ルピコ | |
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以前 オクトーパ先生が教えてくれた おとぎ話に残るクリーチャー |
| ルピコ | |
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世界を滅ぼす力を持つ存在……ですよね |
| ルピコ | |
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見ているだけで意識を 奪われそうになるだなんて |
| カノン | |
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リュミエに精神の迷宮化で 守ってもらえてなかったら 立ってすらいられなかったかも |
| カノン | |
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賞賛は後で受け取ります |
| リュミエ | |
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レヴィ、まずは 【プレイヤー】達と ノインをホウエイルへ逃します |
| リュミエ | |
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魔凰が現れたとなれば ノインをここに置いていては 何が起こるか分かりません |
| リュミエ | |
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そんな! 私達も闘うわ! |
| カノン | |
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貴方達の役目は闘うことではない |
| リュミエ | |
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目的を思い出して ノインを救うために 地上に降りたんでしょう? |
| リュミエ | |
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マルハヴァン 貴方もレヴィ達に加勢を |
| リュミエ | |
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【プレイヤー】達を 送り次第私も加勢します |
| リュミエ | |
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了解した 相手にとって不足はない |
| マルハヴァン | |
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ありがとう、リュミエ ファレナ、君も協力してくれるな? |
| レヴィ | |
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当然だろ |
| ファレナ | |
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地上をこの有様にした 元凶が現れてくれたんだ ここで仕留めるぞ、レヴィ |
| ファレナ | |
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【プレイヤー】 お前はその隙に逃げろ 全力でな |
| ファレナ | |
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――待って! |
| ノイン | |
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魔凰、ってことは…… デっちゃんだよね!? |
| ノイン | |
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デっちゃん! 私だよ、分かる? |
| ノイン | |
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魔凰が、デっちゃん……? |
| カノン | |
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それ以上は近づくな |
| クリーチャー | |
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魔凰様に謁見するのは我々だ |
| クリーチャー | |
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魔凰 ――デ・スザーク様 |
| 影の者 | |
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貴方様の再誕を 心待ちにしておりました |
| 影の者 | |
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………………何だ、貴様 |
| デ・スザーク | |
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私は一介の影の者 貴方様の力を取り戻すため この場を整えた者でございます |
| 影の者 | |
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貴様が私に力を 取り戻させた、と? |
| デ・スザーク | |
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貴様程度の矮小な存在が この私を意のままに 操ったと、そう言いたいわけか |
| デ・スザーク | |
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滅相もない |
| 影の者 | |
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天上から降りてきた者達に 魔導具がここにあることが知られれば 魔凰様が顕現することはできなかった |
| 影の者 | |
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陰ながら魔凰様に魔導具の存在を伝え こうして力を取り戻す隙を 提供したまで |
| 影の者 | |
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……………………… |
| デ・スザーク | |
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何が望みだ |
| デ・スザーク | |
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何か目的があるのだろう |
| デ・スザーク | |
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私に望みなど…… |
| 影の者 | |
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あるとすれば、この世に 闇の力を知らしめること |
| 影の者 | |
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至高の闇の力を天上の者達にも見せつけ 闇文明のための世を作ること! |
| 影の者 | |
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そのために貴方様の力を 振るっていただきたい |
| 影の者 | |
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……………………… |
| デ・スザーク | |
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デっちゃん!! |
| ノイン | |
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待て、行くな! |
| ファレナ | |
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――うるさい |
| デ・スザーク | |
| きゃあっ!? | |
| ノイン | |
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ノインが貴方のことを デっちゃんと呼ぶなら…… デっちゃんで間違いないのよね? |
| カノン | |
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どうしてノインにこんなことをするの? ノインのこと、忘れちゃったの!? |
| カノン | |
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魔凰様、あの小娘です |
| 影の者 | |
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あのノインと呼ばれる小娘が 魔導具の使い手たる 今代の「選ばれし者」 |
| 影の者 | |
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あの者を取り込めば 貴方様は自由に力を振るうことができる |
| 影の者 | |
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――さぁ、魔凰様 貴方様の手でこの世界を 闇で塗りつぶしましょう |
| 影の者 | |
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…………デっちゃん 本当に私のことが分からないの? |
| ノイン | |
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………… |
| デ・スザーク | |
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一緒に、 世界のあるべき姿を見るって |
| ノイン | |
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デっちゃんの力で 世界が変わる様を見せてくれるって 約束したでしょ……! |
| ノイン | |
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…………………… |
| デ・スザーク | |
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ずっと私と一緒に居てくれて ずっと私を励ましてくれて…… |
| ノイン | |
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忘れたとは言わせ―― |
| ノイン | |
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…………お前のような矮小な者 記憶しておく価値もない |
| デ・スザーク | |
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…………………………え? |
| ノイン | |
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本当に、記憶がないの……? |
| ノイン | |
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おかしいじゃん! 覚えてなかったとしても 何で影の者なんかに―― |
| ノイン | |
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さえずるな、人間如きが |
| デ・スザーク | |
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久々に力の一部を取り戻し 気分がいいのだ |
| デ・スザーク | |
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誰であろうと 私の気分を害することは許さん |
| デ・スザーク | |
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身体に力が漲る感覚…… ハハハハハハハ! 久しいぞ!! |
| デ・スザーク | |
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下がれ、魔導具使い 奴はお前の事は眼中にないそうだ |
| ファレナ | |
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リュミエ そろそろ十分だろう |
| レヴィ | |
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はい できうる限りの対処は施しました |
| リュミエ | |
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貴方達の精神の迷宮化を強化し 汚染への耐性を上げています これで多少はマシでしょう |
| リュミエ | |
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待って、まだ話は終わってない! |
| ノイン | |
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駄目です、ノインさん! 影の者の狙いはノインさんなんです! |
| ルピコ | |
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奴らから漂う匂いは醜悪だ |
| ファレナ | |
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どんな関係を築いてきたにせよ お前が思うような存在じゃない |
| ファレナ | |
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アンタなんかに何が分かるの! デっちゃんのこと 何も知らないくせに! |
| ノイン | |
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こんな状況で仲間割れか? |
| クリーチャー | |
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9号、安心しろ お前はちゃんと魔凰様の元へ 届けてやる |
| クリーチャー | |
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魔凰様の供物としてな |
| クリーチャー | |
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ご覧ください 魔凰様の力を感じ 同胞が続々と集まって来ております |
| 影の者 | |
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さぁ、魔凰様! 同胞達に力をお見せください! |
| 影の者 | |
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新たなる闇の時代の幕開けを ここに示すのです! |
| 影の者 | |
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クリーチャー…… 凶鬼じゃなく、闇文明の クリーチャーが集まってきたのだわ! |
| カノン | |
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相手も本気、ということですね そう簡単には逃がしてくれませんか |
| リュミエ | |
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(どうにか 【プレイヤー】達を この場から逃がさないと) |
| リュミエ | |
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(中でも、ノインを 魔凰と接触させるわけにはいかない) |
| リュミエ | |
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(これ以上闇文明の思うように させたら、何が起こるか 想像もつかない事態になります) |
| リュミエ | |
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レヴィ、やるぞ |
| ファレナ | |
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――魔凰!! |
| レヴィ | |
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お前はこの世界の敵そのものだ! |
| レヴィ | |
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お前を打ち倒せば 世界の終焉は止められるだろう |
| レヴィ | |
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今ここで この世界を蝕む禍根を絶つ!! |
| レヴィ | |
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……打ち倒す? 私をか? |
| デ・スザーク | |
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ハハハハハハハハハ!! |
| デ・スザーク | |
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威勢のいい虫ケラだ! 地を這う下等な存在如きが 私を倒せるつもりでいるのか! |
| デ・スザーク | |
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ならば私の前に立つ 資格を見せてみろ!! |
| デ・スザーク | |
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なっ――!? |
| 影の者 | |
| 魔凰がそう吐き捨てると共に 全身から闇が噴き出す | |
| それは全方位へ向けた 全てを消し飛ばすほどの 闇の奔流だった |
勝利時
| 何だ……辺りが暗い | |
| 目の前には誰かが居るようだが 目がかすんで視認することができない | |
| 身体も痺れて動かない | |
| 僕は、一体何をしていたんだっけ…… | |
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ふむ……困りましたね |
| オクトーパ | |
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ちょっと 私の部屋の前で困らないでよ |
| シャコガイル | |
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ああ、いえ……すみません |
| オクトーパ | |
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一体どうしたの? 貴方が困っているのは 珍しくもないけど |
| シャコガイル | |
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わざわざ私の部屋の前で 頭を悩ませている、ってことは 私に用があるんでしょ? |
| シャコガイル | |
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そこに立ってたら目立つわ 入りなさいな |
| シャコガイル | |
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ええ、すみません……では失礼して |
| オクトーパ | |
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で、用件は何? 私が起きている内に話した方がいいわよ |
| シャコガイル | |
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実は……この子でして |
| オクトーパ | |
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……あら? 何? この男の子 貴方の隠し子? |
| シャコガイル | |
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私の息子ならどれほど良かったことか |
| オクトーパ | |
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実は……地上で見つかった子なのです |
| オクトーパ | |
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地上で? 何でまたそんな所に |
| シャコガイル | |
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もう長いこと地上で人間は 見つかってないはずでしょう? |
| シャコガイル | |
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あの「人間を使った計画」は 私達で阻止したじゃない |
| シャコガイル | |
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はい、そのはずです ですが地上で見つかったのは事実です |
| オクトーパ | |
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出自は分かりません その時の生き残りかもしれません |
| オクトーパ | |
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ふぅん |
| シャコガイル | |
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貴方、名前は? |
| シャコガイル | |
| ……ない | |
| ??? | |
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あら、良かった 喋れるのね |
| シャコガイル | |
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喋れるくらいには 教育が行き届いているのに |
| シャコガイル | |
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こんな才能の原石に 名前をつけないなんて 貴方の親は宝の持ち腐れね |
| シャコガイル | |
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じゃあ、レヴィなんてどう? |
| シャコガイル | |
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とても力強くて、恐れ知らずで 海を守る者の名よ |
| シャコガイル |
敗北時
| 闇が来る | |
| 全てを飲み込んでしまう闇が 目の前に迫っている | |
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(これを防がなければ 周りのみんながやられる!) |
| レヴィ | |
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(ここで防ぐ……防ぎきる!) |
| レヴィ | |
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(一瞬でいい ありったけの呪文で攻撃を 相殺するんだ!) |
| レヴィ |




































