デュエプレ ストーリーまとめ@wiki
第5話 前編
最終更新:
dmps_fun
-
view
ストーリー
| 果穂とリロは、洞窟で雨宿りをしながら 助けが来るのを待っていた | |
![]() |
ダピコさん!! ――あっ…… |
| 小宮果穂 | |
![]() |
大きな声を出すと リロさんが起きちゃう―― |
| 小宮果穂 | |
![]() |
……すぅ……うぅん…… |
| リロ | |
![]() |
ふぅ、よかった…… |
| 小宮果穂 | |
![]() |
とっても不安そうだったので 歌で落ち着かせてあげようと思って 歌ってたら、寝ちゃいまして |
| 小宮果穂 | |
![]() |
……そうか、リロも無事か 果穂、心配していたんだぞ いったい何があったんだ |
| ダピコ | |
![]() |
えっと……リロさんが何かを探して 森の奥に入っていくのを見て…… あたし、気になって追いかけたんです |
| 小宮果穂 | |
![]() |
それで、ついていったら リロさんがつまずいて 足首をひねっちゃってて…… |
| 小宮果穂 | |
![]() |
何とかリロさんを抱えて みんなの所に戻れないかなって 思ったんですけど |
| 小宮果穂 | |
![]() |
そのうちに雨が降ってきちゃって スゴい雨だったから、とりあえず 雨宿りしないとって思って、ここに…… |
| 小宮果穂 | |
![]() |
はぁ…… まあ、そんな感じだろうと思ったよ |
| ダピコ | |
![]() |
取り乱したリロをここに連れてくる だけでも、一苦労だったろう 私の仲間を助けてくれて感謝する |
| ダピコ | |
![]() |
人を助けるのがヒーローですから! リロさんが無事で、何よりです |
| 小宮果穂 | |
![]() |
……お前はそういう奴だよな せめて森の奥に行くときは 誰かに声をかけるべきたぞ |
| ダピコ | |
![]() |
そ、そうですよね……すみません |
| 小宮果穂 | |
![]() |
謝るなら仲間に謝るんだ 心配していたぞ |
| ダピコ | |
![]() |
外は今、出歩けないほどの雨ではないし 帰り道は覚えているから、一緒に―― |
| ダピコ | |
| ドォォン……! ゴロゴロ…… ザァァァァァァーーー!! | |
![]() |
……いきなり土砂降りか 帰るのは、一旦待ったほうがいいな |
| ダピコ | |
![]() |
そうですね…… |
| 小宮果穂 | |
![]() |
……寒くなりそうだ 私のマントを貸すから リロと二人で身体を温めてくれ |
| ダピコ | |
![]() |
あ、ありがとうございます ダピコさんは大丈夫ですか……? |
| 小宮果穂 | |
![]() |
この程度、問題ない 私は戦士だからな |
| ダピコ | |
![]() |
だが……一晩中 こうしているわけにもいかないな 早く帰れるといいが |
| ダピコ | |
| ゴロゴロゴロゴロゴロ! | |
![]() |
雨脚が……また一段と…… 強まってしまいました…… |
| 杜野凛世 | |
![]() |
うう……リロちゃんも果穂も それにダピコちゃんも…… 大丈夫かなぁ…… |
| 園田智代子 | |
![]() |
凛世の知る果穂さんは…… きっと、大丈夫でございます…… |
| 杜野凛世 | |
![]() |
そうね、果穂なら何とかするはずよ 私達の誰より強い ヒーローアイドルなんだもの |
| 有栖川夏葉 | |
![]() |
そうは言っても、ただじっと 帰りを待ってるだけじゃ 落ち着かないな…… |
| 西城樹里 | |
![]() |
でしたら……樹里さん…… みなさまが見つかったあとのことへ…… 意識を向けられてはいかがでしょうか…… |
| 杜野凛世 | |
![]() |
……見つかったあとのこと、か みんなきっと雨に当たって 身体が冷えてるだろうから…… |
| 西城樹里 | |
![]() |
身体を拭く物や…… 温かい飲み物が……いりましょう…… |
| 杜野凛世 | |
![]() |
そっか……もし怪我をしてたら すぐに手当てできるように 救急道具も用意しておかないと! |
| 園田智代子 | |
![]() |
雨が止んだら、すぐに三人を 探しにいけるように 準備しておきたいよな |
| 西城樹里 | |
![]() |
雨が止んでも、この暗さだと 懐中電灯がもう少し必要ね 明かりになる物はないかしら |
| 有栖川夏葉 | |
![]() |
あの、それでしたら ちょうどいい物が―― |
| カスミ | |
![]() |
(私が行くと言って飛び出ておきながら 結局私も帰れなくなるとはな…… ルピコに何て言われるか) |
| ダピコ | |
![]() |
待ってるみんなも大丈夫だろうか こうして心配する先が一人増えたせいで 焦ってないだろうな…… |
| ダピコ | |
![]() |
来るなと釘は刺したが、不安がって 追ってくる奴が出なければいいが |
| ダピコ | |
![]() |
ダピコさんは雨の中の暗い道も 平気だったんですか? |
| 小宮果穂 | |
![]() |
ああ、私はクリーチャーだから ここまで辿り着けたが…… 人間は難しいだろう |
| ダピコ | |
![]() |
えーっ! ダピコさんって クリーチャーだったんですか!? バルガライゾウさんと同じような……? |
| 小宮果穂 | |
![]() |
そうだ、クリーチャーで戦士だ 自分より大きなクリーチャーとも 戦ってきたんだぞ |
| ダピコ | |
![]() |
私はこういうことに慣れている だが、人間は違うだろ? |
| ダピコ | |
![]() |
自分の限界を知らず 無茶をする奴も多くいる |
| ダピコ | |
![]() |
みなさんなら、大丈夫ですよ あたしはみなさんを信じてます |
| 小宮果穂 | |
![]() |
この街のみなさんは、種族を越えて 互いを思いあっていることが この数日でよくわかりました |
| 小宮果穂 | |
![]() |
みんなダピコさんを信頼して 待ってくれているはずです |
| 小宮果穂 | |
![]() |
……お前は、ヒーローなんだな |
| ダピコ | |
![]() |
えっ? きゅ、急にどうしたんですか ダピコさん |
| 小宮果穂 | |
![]() |
正直に言うと……私はお前に アイドルなんだから怪我したら どうするんだと、腹を立てていた |
| ダピコ | |
![]() |
だが、お前は人のピンチに駆けつけて 救い出し、みんなを笑顔にする |
| ダピコ | |
![]() |
リロは、人の輪に入るのも苦手だが 独りぼっちになるのも 苦手なタチだからな |
| ダピコ | |
![]() |
暗い雨の中、一人きりにしていたら もっとまずい状況に 陥ってたかもしれない |
| ダピコ | |
![]() |
こうして、みんなのことを心配している 私も、不安だからみんなを心配して いたのが果穂の言葉でわかった |
| ダピコ | |
![]() |
お前の言葉で、励まされたんだ 本当にリーダーなんだな |
| ダピコ | |
![]() |
助かったよ お前は立派にアイドルであり ヒーローだな、果穂 |
| ダピコ | |
![]() |
ス、スゴく褒められてます、あたし えへへ……ありがとうございます |
| 小宮果穂 | |
![]() |
けど、それを言うなら ダピコさんも、ヒーローです |
| 小宮果穂 | |
![]() |
……私がヒーロー? 闇文明のクリーチャーだぞ? |
| ダピコ | |
![]() |
それは関係ありませんよ! ダピコさんだって、こうして ピンチのときに助けにきてくれました |
| 小宮果穂 | |
![]() |
放クラのみなさんも、いつも あたしを笑顔にしてくれるし いっぱいいっぱい、助けてくれます |
| 小宮果穂 | |
![]() |
みなさん、とっても素敵な ヒーローです! |
| 小宮果穂 | |
![]() |
――そうか |
| ダピコ | |
![]() |
ああ、なるほど……これが…… |
| ダピコ | |
![]() |
え? 何ですか? |
| 小宮果穂 | |
![]() |
いや、何でもない ……ん? 気付いたら、雨止んでるな |
| ダピコ | |
![]() |
え!? あ、本当です! 雨の音が聞こえない!! |
| 小宮果穂 | |
![]() |
みんなが私達を 探しに出てるかもしれないな 私がみんなをここへ呼んでくるとしよう |
| ダピコ | |
![]() |
暗いし、足場が悪いのは変わらないから 果穂はリロとここで待っててくれ |
| ダピコ | |
![]() |
いえ! その前に、来る気がします! |
| 小宮果穂 | |
![]() |
え? 来るって―― |
| ダピコ | |
| 果穂ーーーーーーーーーーっ! | |
| みんなの声 | |
![]() |
ほら、ヒーロー達が来てくれました! |
| 小宮果穂 |































