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第2話 前編
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dmps_fun
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ストーリー
| 獅白ぼたん渾身の一杯を 食べ終わったあと―― | |
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ぼたん先輩のラーメン 美味しかったなぁ~…… 私も負けてらんないなぁ |
| 一条莉々華 | |
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体験型イベントの企画かぁ アーク君には、ざっくりとしたアイディア だけでいいって言われたけど…… |
| 一条莉々華 | |
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やるからには 私もデュエマシティらしい イベントにしたいんだよねぇ |
| 一条莉々華 | |
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ししろんさんのラーメンは シティの方々にもとっても好評でした! |
| ルピコ | |
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hololive DEV_ISから いらっしゃった 莉々華さんの考える企画も |
| ルピコ | |
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皆さん期待してくれています |
| ルピコ | |
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私も応援してますよ! |
| ルピコ | |
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うん、ありがとうルピコちゃん! |
| 一条莉々華 | |
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んでんで、シャッチョは どんなイベントにしたいわけ? |
| 音乃瀬奏 | |
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ん~、いいアイデアが、あとちょっとで 浮かびそうなんだけどなぁ…… 奏、莉々華のこと応援して! |
| 一条莉々華 | |
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ハイハーイ、莉々華社長! ヨッ! カワイイ! ジーニアス! スーパーレディ! 女王陛下! |
| 音乃瀬奏 | |
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ええっ!? 莉々華さんって 女王様でもあるんですか!? |
| ルピコ | |
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何か偉くなりすぎちゃってる! 違うから、私はただの社長だから! うーん、どうしようかなぁ…… |
| 一条莉々華 | |
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社長というだけでも凄いですが…… 社長さんでも、悩むことがあるんですね |
| ルピコ | |
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悩みっぱなしなんて しゃちょーらしくないじゃん |
| 音乃瀬奏 | |
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どーんと当たって 砕けちゃいなYO!! |
| 音乃瀬奏 | |
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砕けちゃったらまずいでしょ! |
| 一条莉々華 | |
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けど、奏の言うとおりかも 考えてばっかでも先に進まないし |
| 一条莉々華 | |
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でしょでしょ~? それじゃあ、張り切って イベント内容決めちゃおうよ! |
| 音乃瀬奏 | |
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え? 今、ここで? |
| 一条莉々華 | |
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そうだよ! 決めたらあとは走りだすだけじゃん! |
| 音乃瀬奏 | |
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【プレイヤー】さんも そのほうがいいって言ってます! |
| ルピコ | |
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…… うん、そうだね いや、そうかも! |
| 一条莉々華 | |
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よし! やっぱりここは体験型イベントの 王道を行こう |
| 一条莉々華 | |
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体験型イベントの王道? それって何? |
| 音乃瀬奏 | |
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それは当然脱出ゲーム! どうかな!? |
| 一条莉々華 | |
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お~! い~じゃ~ん♪ しゃちょー 脱出ゲーム好きだもんねぇ |
| 音乃瀬奏 | |
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舞台はデュエマシティ全体! 閉鎖された都市! ちりばめられた謎! 迫り来るタイムリミット!! |
| 一条莉々華 | |
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デュエマシティが爆発するまでに 暗号を解き明かし、このピンチから 脱出するのだっ! |
| 一条莉々華 | |
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わ~、デュエマシティを巡るんですね 色んな方とも会えそうで 楽しいかもです! |
| ルピコ | |
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い~じゃん! 私もやってみたーい! |
| 音乃瀬奏 | |
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具体的な謎の部分とか 街の一部を脱出イベントの 専用エリアにしたりとか |
| 一条莉々華 | |
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安全配慮や許可取りは課題だけど…… |
| 一条莉々華 | |
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大丈夫です、そのへんは デュエマシティ管理局に お任せください! |
| ルピコ | |
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皆さんが快適に動けるように 私と【プレイヤー】さんで 精一杯サポートします! |
| ルピコ | |
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ありがと~! 助かるよ! |
| 一条莉々華 | |
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わぁ、何か企画をしっかりやってる 本物の社長みたい! |
| 音乃瀬奏 | |
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だ・か・ら、社長なんだってば! |
| 一条莉々華 | |
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しゃちょー、元気になったね 良かった良かった |
| 音乃瀬奏 | |
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あれ? もしかして 私のこと、心配して 様子を見にきてくれたの? |
| 一条莉々華 | |
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え? えっとぉ うん! もちろん! 当ったり前じゃ~ん |
| 音乃瀬奏 | |
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ところで、奏さんのほうの企画は 進んでいるんですか? |
| ルピコ | |
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えっ? す、進んでますけど!? |
| 音乃瀬奏 | |
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奏ちゃんは超優秀有能ですから 心配ご無用ですよ あっはっはっは! |
| 音乃瀬奏 | |
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そっか それじゃ、ぼたん先輩に負けないように 私達も頑張ろうね |
| 一条莉々華 | |
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そーだねぇ ま、奏ちゃんの企画も 成功間違いなしだし、あとは社長が…… |
| 音乃瀬奏 | |
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あっ! いたぞ! |
| 試練の塔 番人 | |
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ようやく見付けましたよ! さあ! 奏様! |
| 試練の塔 番人 | |
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もう逃さない! 囲め! 囲め! |
| 試練の塔 番人 | |
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こちらの退路は塞いだ 目標を確保せよ |
| 試練の塔 番人 | |
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覚悟を決めてもらおうか |
| 試練の塔 番人 | |
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うわわ 何か大勢来たんですけど |
| 音乃瀬奏 | |
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ちょ!? 奏もしかして 何かやらかしちゃったの!? |
| 一条莉々華 | |
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そ、そうですよ! 番人さん達があんなに追ってきてる なんて、よっぽどのことですよ!? |
| ルピコ | |
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ちょっとサボ…… 休憩してただけじゃないですかー! |
| 音乃瀬奏 | |
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って言うか ……逃っげろー! |
| 音乃瀬奏 | |
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あっ! そんな細い路地の隙間に! 猫じゃないんだから! 待てーっ!! |
| 試練の塔 番人 | |
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反対側の通りです! 回り込みましょう! |
| 試練の塔 番人 | |
| おう! おう! おう! | |
| 番人達 | |
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だ、大丈夫かなぁ……奏 |
| 一条莉々華 | |
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いったい、どうしたらあんな状況に…… |
| ルピコ |
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――あのあと 脱出ゲームの企画を まとめてみたんだけど…… |
| 一条莉々華 | |
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準備は順調に進んでるって アークさんから聞いてますよ |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さんも 脱出ゲーム、楽しみですよね? |
| ルピコ | |
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ううっ 胸を張って「楽しんで!」って 言えないかも |
| 一条莉々華 | |
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ええっ!? どうしてですか!? |
| ルピコ | |
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今回の脱出ゲームって 都市を舞台にした スケールの大きなものなんだけど |
| 一条莉々華 | |
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デュエマシティらしさが 足りない気がして…… |
| 一条莉々華 | |
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本当にこのまま進めちゃって いいのかなぁって…… |
| 一条莉々華 | |
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デュエマシティらしさ……ですか? ししろんさんも似たようなことを 言ってましたね |
| ルピコ | |
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(ん……? 背後からシャッフル音がします……) |
| ルピコ | |
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えっ!? 【プレイヤー】さんと 今からデュエマするの!? 私が!? |
| 一条莉々華 | |
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デュエマシティらしさで 悩んだり迷ったりしたときは これが一番……って、ことみたいです |
| ルピコ | |
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ししろんさんも デュエマで悩みが晴れましたし 効果はあるはずです! |
| ルピコ | |
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なるほど、それならちょうどいっか |
| 一条莉々華 | |
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そーいえば、企画の準備ばっかりで せっかくデュエマシティに来たのに カードショップ巡りもできてなかったし |
| 一条莉々華 | |
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私ね、実は前にカードショップの 店員さんをしてたこともあって 気になってたんだよね |
| 一条莉々華 | |
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店員さんだったんですか!? |
| ルピコ | |
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ちょうどいい機会だし 一緒にやろっか、デュエマ! |
| 一条莉々華 | |
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【プレイヤー】さんの目が キラキラしてますっ!? |
| ルピコ | |
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やっぱり 楽しんでもらうエンタメを作るなら まず自分が楽しまないとね! |
| 一条莉々華 | |
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じゃあ! やっちゃいますか! デュエマ・スタート! |
| 一条莉々華 |





























