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第5話 ドングリの絆
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dmps_fun
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ストーリー
| 事前に報告は受けてはいましたが 私達が光文明に行っている間に まさか…… | |
| Q.E.D. | |
| 闇文明、そして……自然文明との 協力を取り付けることに 成功しているとは…… | |
| Q.E.D. | |
| へへっ! スゴイでしょ! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ……ああ、本当に 凄まじかった | |
| マッカラン | |
| 自然文明に到着した直後、 俺とマッカランが クリーチャーに追い回されて…… | |
| 火の守護者 グレン | |
| ガアアアアアア!! | |
| クリーチャー | |
| どわああああ!? なんだありゃ!? 恐竜か!? めちゃくちゃデケェぞ! | |
| 火の守護者 グレン | |
| あれはドラゴンだな! しかも言葉が通じないタイプだ! | |
| マッカラン | |
| 脚を止めるな、食われるぞ! | |
| マッカラン | |
| Q.E.D.が言ってた 純粋な存在ってこういうタイプの ことだったのかよ……! | |
| 火の守護者 グレン | |
| ……なんか追って来てる クリーチャーが増えてねぇか!? | |
| 火の守護者 グレン | |
| そうだ! だからもっと急げ!! | |
| マッカラン | |
| うおおおおお!! あれ、そういえばチュリンは!? | |
| 火の守護者 グレン | |
| 凄い速さで走って 行っちゃった…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| あの子、客人を見に来た だけなのに | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 急に走るから遊んでると思って ついて行っちゃったよ 困ったなぁ…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 近くのクリーチャー達も グレン達を追って行っちゃったし どうしよう | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 人間の世界よりも遥かに 大きい森の中を一人で歩くのは 危険なんだけど……仕方ないか | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| グレン達はリーダーのサソリスを 見つければどうとでもなるし うん、行こう! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ……だめだ、結構歩いたけど 全然景色が変わらない…… 迷ったのかなぁ~ | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 道中でできるだけ 食べられるものを集めてみたけど | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 植物が人間の世界と違い過ぎて 食べれそうなのが落ちてる木の実や ドングリくらいしかなさそう | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| どれだけしのげるかな…… うーん……この状況 思ったよりマズイかも | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| しかもこれだけ歩いて少しだけの 木の実とドングリだけ ってことは…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| もしかしてこの森に住んでる クリーチャー達…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ……ドングリ? | |
| ??? | |
| え? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ドングリ、どこ? | |
| ??? | |
| あ、ドングリが欲しいの? 良いよ、分けてあげる! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| やったー! 変な奴らが来たと思ったけど お前良い奴だ! | |
| ??? | |
| ドングリくらいで大げさだなぁ そんなにドングリ好きなの? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| うん、大好きだ! この森のみんなも ドングリが大好き! | |
| ??? | |
| でも……この森 もうドングリが少なくなった 食べられる物ももうない | |
| ??? | |
| やっぱりそうなんだね…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| そうだ! 僕が元の世界に 戻ったら、ドングリを沢山 持って来てあげるよ! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ほんと!? お前すっごく良い奴! | |
| ??? | |
| 元々、ドラゴンを増やしすぎて ドングリが足りなくなってた | |
| ??? | |
| だから武闘レースで勝って 好きなだけ食べても無くならない ドングリが必要だった…… | |
| ??? | |
| でも、デッドマンに友達を 奪われて……デッドマンから 友達を取り戻せなくて…… | |
| ??? | |
| 何とか生き残るために食べ物を 集めてたけど、アレが出てきて この森の状況が更に悪化した | |
| ??? | |
| だから、それが本当なら すごく嬉しい! みんな助かる! | |
| ??? | |
| うん、本当だよ! 約束してあげる! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| でもね、僕が元の世界に 帰るためにはデッドマンを 倒さなきゃいけないんだ | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| その闘いに協力してもらうため 自然文明のリーダーのサソリス って子を探してるんだけど…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| サソリス? それなら探す必要ない ボクがサソリス! | |
| サソリス | |
| え、ほんとに!? 良かったぁー! こんなに 早く見つかるなんてツイてる! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| じゃあさ、さっきの話どうかな? デッドマンを倒すのに 協力してくれないかな? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 協力するよ! ボク達はもう友達だ! | |
| サソリス | |
| でも……この森では パワーが大切! お前の力を見せてよ! | |
| サソリス | |
| あ、クリーチャーだし やっぱそうくるよね | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 本当はグレン達も居るべきだけど わかった、じゃあ少しだけ 闘おうか! | |
| 自然の守護者 チュリン |
勝利時
| そんなこんなで俺とマッカランが 必死の思いで逃げてる時に 突然チュリンの声が聞こえてよ | |
| 火の守護者 グレン | |
| 「協力できたー!」って…… | |
| 火の守護者 グレン | |
| サソリスとチュリンが 目の前に現れたからな もう意味が分かんなかったぜ | |
| 火の守護者 グレン | |
| グレン達が置いてくからじゃん! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| め、面目ない…… | |
| マッカラン | |
| 感謝してよね 僕がたまたまサソリスに 出会ったから助かったんだから | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ……はぁ 真面目にやってる こっちがバカみたいね | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| ま、まぁまぁ すんなりいくなら それに越したことはないですし | |
| ルピコ | |
| だねー 毎回あんなのじゃ命が いくつあっても足りないよ | |
| アイラ | |
| モルトがもうちょっと 早く来てくれればあんなに 苦労しなくて済んだのに~ | |
| アイラ | |
| むぅ…… それは、すまん | |
| グレンモルト | |
| 色々ありましたが 無事五文明の協力が得られて 何よりです | |
| Q.E.D. | |
| あなた達のおかげで ようやく勝機が見えてきました これで決戦を迎えることができる | |
| Q.E.D. | |
| 私達の分析では オール・オーバー・ザ・ワールド の再行動までまだ時間があります | |
| Q.E.D. | |
| あなた方はひとまず 休んでください | |
| Q.E.D. | |
| ん? Q.E.D.は どうするの? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 私はまだ決戦へ向けての 準備があります | |
| Q.E.D. | |
| この間に他文明も我々の研究を 用いて力を磨いているはずです 私も休んではいられない | |
| Q.E.D. | |
| 他文明との連携効率化のための 連絡装置の配布や 支援システムの開発…… | |
| Q.E.D. | |
| ドラグナーの能力を向上させる 兵器もまだ開発が 終わっていない…… | |
| Q.E.D. | |
| いや、アレもまだだった…… あの機能を先に完成させないと 作業に支障が出る…… | |
| Q.E.D. | |
| あらら……めーっちゃ 忙しそうだね | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| Q.E.D.さん 私達も何か手伝えることは ありませんか? | |
| ルピコ | |
| そうね 皆がせわしなくしているのに のんびりしていられないわ | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| あなた達…… エレナと同じことを言うのですね | |
| Q.E.D. | |
| いいでしょう あなた達だからこそ任せたい 仕事があります | |
| Q.E.D. | |
| 他文明と協力関係を築けた とはいえ元々の軋轢が一夜にして なくなるわけではありません | |
| Q.E.D. | |
| あなた達には皆のケアを 頼みたいのです | |
| Q.E.D. | |
| 今、五文明の会合に向けて それぞれが動き出しています | |
| Q.E.D. | |
| 各文明の代表は問題なくとも それ以外のクリーチャー達は 落ち着いてはいられないでしょう | |
| Q.E.D. | |
| 彼らの心を 繋ぎ止めて欲しいのです | |
| Q.E.D. | |
| う……柄にもないのが 来たわね…… | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| アレか? 要はみんなの喧嘩を 止めりゃいいのか? | |
| 火の守護者 グレン | |
| ああ、それでいいの? なら大丈夫だわ 力ずくで何とかするわよ | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| る、ルカさん! いくらなんでも乱暴ですよ! | |
| ルピコ | |
| ……冗談よ | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| (なんだか冗談に聞こえない んですよねぇ……) | |
| ルピコ | |
| カイトがまだ戻ってないって ことは、まだ水文明の所で 研究のお手伝いか | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 奴がいない分まで 俺らが場を和ませておくか! んでも、どうしたもんかな | |
| 火の守護者 グレン | |
| ……ん? なんだよ 【プレイヤー】 急にカードを持ち出して | |
| 火の守護者 グレン | |
| ――あ! そうですよ! 私達にはデュエマがありました! | |
| ルピコ | |
| ……確かに、悪くないかもね 娯楽は心に余裕を持たせるわ 打ち解けるのにも使えるわね | |
| 闇の守護者 ルカ | |
| そうと決まれば行こう! 皆とデュエマだ! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 皆が気に入るわけではなくても 少しでも気を紛らわせるはずだ デュエマを広めに行こう! | |
| 自然の守護者 チュリン |
敗北時
| うわぁ!? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| どうしたの? これで終わりなの!? | |
| サソリス | |
| あんなに小さいのに なんてパワー…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| へへ、小さい者同士 負けてらんないね……! | |
| 自然の守護者 チュリン |
