特別ルール

本ページでは、イベントなどで遊ばれた特別なルールについて記載します。
初めてプレイする人への紹介や、慣れた人同士が新鮮な気持ちでプレイできます。

共通山札50枚戦

コンセプト

初めての人でもゲームを楽しんでもらいつつ、プレイ時間をできる限り短縮するように考慮したルールです。

プレイ人数

3名

マップ

START、スキマが書かれた2枚のマップをつなげただけの最小マップ

準備

山札を約50枚で準備します。(できれば51枚や、54枚などの3の倍数が好ましい。)
所持金を100圓配ります。
初期手札を8枚配ります。(『カリスマガード』込みで9枚)
土地カードをシャッフルし、ランダムに3枚ずつ配ります。
配られた土地にコストを無視して、キャラクターを配置します。(連鎖条件が必要なものはそれを満たしていないといけない)

その他のルール

その他のルールについては、通常のゲームと同じです。

備考

ゲームマーケット2017神戸の試遊として発案された特別ルールで、ゲーム説明含めて、約1.5時間ほどで遊べます。
ゲームの展開として、初手番から土地の投資ができる、戦闘が多い、大体2周した程度でゲーム終了、といった特徴があります。
準備する共通の山札ですが、一部スペルカードが通常のルール以上に強力になるため、入れないほうがいいです。
(『財宝「ゴールドラッシュ」』『彗星「ブレイジングスター」』など)

なお、慣れたプレイヤーだと10分程度で遊べます。


個別デッキ20枚戦

コンセプト

初めての人でもデッキ構築ルールを楽しんでもらいつつ、プレイ時間をできる限り短縮するように考慮したルールです。

プレイ人数

3名

マップ

START、スキマが書かれた2枚のマップをつなげただけの最小マップ

準備

20枚の個別デッキを3組用意します。
所持金を100圓配ります。
初期手札を8枚山札から引きます。(『カリスマガード』込みで9枚)
土地カードをシャッフルし、ランダムに3枚ずつ配ります。
土地にコストを無視して、キャラクターを配置します。

その他のルール

その他のルールについては、通常のゲームと同じです。

備考

東方名華祭11の試遊として発案された特別ルールで、ゲーム説明含めて、約1.5時間ほどで遊べます。
ゲームの展開として、初手番から土地の投資ができる、戦闘が多い、大体2周した程度でゲーム終了、といった特徴があります。
準備する山札ですが、一部スペルカードが通常のルール以上に強力になるため、入れないほうがいいです。
(『財宝「ゴールドラッシュ」』『彗星「ブレイジングスター」』など)

なお、慣れたプレイヤーだと10分程度で遊べます。



ドラフト戦

コンセプト

デッキ構築戦にちょっと飽きて来たなーと思った人向け。
カードの新しい一面が見えて来ます。
NORMALからHARDくらいの難易度です。

プレイ人数

2〜4名

必要なもの

基本セット1組、輝針城・紺珠伝パック1組

通常のルールと違う点

事前にデッキを構築しておくのではなく、プレイヤーがデッキを構築するところからゲームが始まります。
  • ドラフトの方法
  1. カード10枚を80〜120枚程度作ります。(人数に合わせてください)
  2. プレイヤーはそれぞれ10枚のカードから1枚を手元に残し、残りを左隣のプレイヤーに渡します。
  3. 渡されたカードから1枚を選び、残りを左隣のプレイヤーに渡します。
  4. これを繰り返し、カードがなくなるまで繰り返します。
  5. 手元にとっていったカードをデッキとして、あとは通常のデッキ構築戦と同じです。

備考

デッキ構築戦ではあまり使われない基本セットのカードがメインになります。
意外と強いカードを見つけたり、意外なカードがピックで回って来たりと新しい発見が多いことでしょう。
追加パックのカードを入れてみても、別の展開になります。


上級者向けドラフト

コンセプト

デッキ構築すらやり込んでなお足りない人向け。
HARDからLUNATICくらいの難易度です。

プレイ人数

2名(少しルールを改変すれば増やすことが可能です)

必要なもの

基本セット1組
(キャラクターカード77種1枚ずつ、スペルカード11種3枚ずつ、計110枚+カリスマガード)

通常のルールと違う点

事前にデッキを構築しておくのではなく、プレイヤーがデッキを構築するところからゲームが始まります。
  • デッキ構築の方法
  1. サイコロを2個振り、出目が大きいプレイヤーが以下のどちらかを選択します。
    1. ドラフトの先手番、ゲーム開始の後手番
    2. ゲーム開始の先手番、ドラフトの後手番
  2. ドラフトの先手番が、準備したカード110枚から1枚のカードを指定します。
  3. ドラフトの後手番が、残ったカード109枚から2枚のカードを指定します。
    1. 既に指定されたカードは選べません。
    2. 指定したカードを戻すこともできません。
    3. カードを指定する際には、カードの内容は見ず、何を指定したかメモだけを取るようにすると、なお難易度が上がるでしょう。
  4. その後は交互に、2枚ずつ指定し合い、お互い指定したカードが40枚になるまで続けます。
  5. デッキが完成したあとは、通常のデッキ構築ルールと同じです。

備考

相手のピックに対して臨機応変に対応しつつ、重要なカードを確保できるか、がコツになります。
今回は基本セットからだけになりますが、選択対象や合計枚数を変更することで、変わったゲーム展開になることでしょう。
なお、全カードを把握している前提になりますので、相当やり込んだ人向けです。

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最終更新:2017年10月11日 00:35