間違えやすいルール



Q. 再配置ってどういうこと?

A. 既に土地が配置されているキャラクターと手札にあるキャラクターを交換することを「再配置」と言います。
例:
1. 既に『フランドール・スカーレット』が『紅魔館の門』(レベル2)に配置されている。
2. 再配置を行える条件を満たし、手札に『紅美鈴』(⑤)がある。
3. 『紅魔館の門』(レベル2)に『紅美鈴』を配置し、『フランドール・スカーレット』を手札に戻す。
4. 『紅美鈴』のキャラクターコスト、5圓を銀行に支払う。

再配置ができる条件
  • EVENTマスに止まった時(自分の所有する土地から1つ選択)
  • 自分が既に所有している土地に止まった時(止まった土地のみ)
  • 再配置を行うことができるスペルカード(対象の土地は、スペルカードに寄る)


Q. ゲーム終了条件とタイミングについて

  • 山札が0枚になったタイミングでは、まだゲームは継続します。
  • 以下のタイミングで、山札からカードが引けない場合、ゲーム終了の処理をします。

  • 移動中に山札からカードが引けなくなった場合、引けなくなった瞬間にゲーム終了です。
  • 移動後のマスの、通行料などは発生しません。
  • 戦闘でのキャラクターの能力、援護効果で山札が引けなくなった場合、戦闘終了処理(コストの支払い、土地の所有権の移動、通行料の支払い)は最後まで行います。
  • 処理完了後、ゲーム終了処理に移ります。


Q. キャラクター能力・援護効果とその無効の処理の順番

それぞれの効果が矛盾しないように処理していきます。
1.キャラクター能力の無効(無効化されない)
2.効果を無効化されない援護
3.援護無効


Q. キャラクター能力・援護効果の処理の順番

戦闘で、攻撃や体力の増減の順番は以下の通りです。
1. 既に発揮しているスペルカードの効果
2. 【変化】【超人】などの攻撃、体力の変動
3. 「攻撃+XX」「体力+XX」「攻撃-XX」「体力-XX」の足し算、引き算での変動
  • 『大半のカード』
4. 【カリスマ】【全域支援】などのメインキャラクター、援護カード以外の効果
5. 土地ボーナス
  • 防御側は土地のレベル×10を体力に追加する
6. 『鬼人正邪』の援護効果【逆転】「リバースヒエラルキー」

計算結果、体力が0以下になったキャラクターは、戦闘処理の前に破壊されます。
※【特攻】の1.5倍や【半減】の0.5倍は、攻撃や体力を変化させるのではなく、発生するダメージを変化させる能力になります。
あえて順番を上げるのであれば、7番目に処理します。
【特攻】
フランドール・スカーレット』『パチュリー・ノーレッジ』など
【半減】
ルーミア』『ミスティア・ローレライ』など


Q. 戦闘のコストを支払うタイミング

キャラクター能力、援護効果をすべて処理が完了した後に支払います。
カードを出すタイミングで、コスト以上のカードを場に出すことができません。
(例:『封獣ぬえ』と『フランドール・スカーレット』を出している場合、26圓と手札2枚が必要)

戦闘処理の結果、手札コストが支払えない場合、すべて手札を墓地に置きます。
(『古明地さとり』『古明地こいし』など)
2017年2月現在、戦闘の結果、相手のお金を奪うキャラクター能力、援護効果は実装されていないため、戦闘で使用したカードのお金のコストが支払えない、ということはあり得ません。

聖白蓮』『小悪魔』などのカードを入れ替える効果や、『古明地さとり』などの手札を捨てる効果がある場合は、
それらの処理がすべて終わった後に、コストを支払います。

蓬莱山輝夜』などの手札に戻る効果を持っているキャラクターを侵略のカードや援護カードとして使用した場合、
戻ってきたそのカード自体をコストとして使用することはできません。
戻ってきたカード以外から、捨てるカードをコストとして選択してください。



Q. スペルカードのコストを支払うタイミング

スペルカードの使用を宣言し、そのカードの効果が発動する前に支払います。
財宝「ゴールドラッシュ」』を使用するためには、2圓以上持っていなければ使用できません。


Q. 同一カードの定義について

デッキ構築ルールでは、同一カードを3枚までデッキに入れることができます。
原則として、同じカード名称で、同じイラストのカードを同一としています。
例:『十六夜咲夜』は⑦コスト、⑤コスト、⑧コストの3種類のカードがありますが、これらはすべて別のカード扱いとなります。

ただし、以下のカードは例外になります。

  • 第1版のカードと第2版のカードで同一のキャラクター名称、同一の効果を持つが、イラスト違いのカード
第1版のカードは殆ど流通していませんが、これらは同一のカードとなります。
例:『人鬼「未来永劫斬」』『ルーミア』など

発行時期の違いにより、援護効果が「攻撃+30」「攻撃+20」の2種類存在します。
正しい効果は「攻撃+20」であり、版違いであっても、このカードは同一のカードとなります。

全部で3種類ありますが、全部同一の効果を持つカードです。
気分や好みでどれか1枚を選びましょう。

「デッキ構築用追加パック」にて、イラスト違いが発行されました。
「基本セット」に入っているものと同一のカードとなります。

「デッキ構築用追加パック」にて、イラスト違いが発行され、スペル効果の改訂がされました。
詳細は個別のページに記載しています。
このカードも「基本セット」と入っているものと同一のカードとなります。



Q. 共通の処理について

ルールやカードの効果に記載されてあったり、省略されていたりしていますが、基本的に以下の処理は共通となります。
  • スペルカードなどの効果で山札からカードをサーチした時
カードをサーチした場合、どのカードをサーチしたか、他のプレイヤーに公開する必要があります。
処理完了後に、山札をシャッフルします。
アリス・マーガトロイド』『ナズーリン』『幽冥の住人』など

  • 侵略時「攻撃+XX」防御時「体力+XX」~を援護した場合「攻撃+XX」「体力+XX」の処理
効果テキスト中に"侵略時""防御時"と条件付きで記載されているものは、
侵略時は「攻撃」のみ、防御時は「体力」のみ上昇します。
八雲藍』『火焔猫燐』『魂魄妖夢』『十六夜咲夜』など

一部の援護カードだけですが、「攻撃+XX」「体力+XX」と記載されているもののみ、「攻撃」と「体力」両方が上昇します。
二ッ岩マミゾウ』『秦こころ』『クラウンピース』『アリス・マーガトロイド



Q. 公開情報と非公開情報

以下の情報は他のプレイヤーへの公開情報となっています。
プレイスペースの都合上、常に見せるのは無理かと思いますが、他のプレイヤーから頼まれた場合、開示しなくてはいけません。
  • 手札の枚数
  • 山札の枚数
  • 捨て札の枚数とカード内容
  • 所持金
  • 所持している土地とレベル、そこに配置しているキャラクター、その土地に使用されているスペルカード
  • プレイヤーに影響のあるスペルカード
  • コマの進行方向(クロスマップのみ)
  • チェックマス通過状況(クロスマップのみ)


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最終更新:2018年01月11日 22:12