「アルケミー・基本」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
アルケミー・基本」を以下のとおり復元します。
*アルケミーA-DIC
製作:木材

A-DIC内リンク

[[アルケミー・絶技]]
[[アルケミー・世界観]]

#contents()

***【はじめに】
アルケミーA-DICは、Aの魔法陣Ver3用サプリメントです。 

***【注意書き】
使い方は公式A-DICと同じですが、非公式であるため使用には十分の注意をお願いします。 

***【導入の効果】
アルケミーA-DICを導入する事で、以下の効果があります。 
・Aの魔法陣Ver3で錬金術が日常的に使われている世界観で遊ぶことができます

***【ゲームの目的】
身も蓋もない言い方になりますが、
「鋼の錬金術士」「武装錬金」に近い世界観でのドタバタをお楽しみくださると幸いです
もしくは化学、物理学、生物学に基づいた緻密な戦い、それを吹き飛ばす不条理な戦いををお楽しみください

***【キャラクター作成】
キャラクター作成時点の根源力は2000です。 
判定単位は基本200を主眼に作られていますが、
状況によって400、800、1000にしてもよいでしょう

***【成長について】
1ゲームを無事成功させた場合、固定で500の根源力を手に入れることができます
失敗した場合は固定で200の根源力となります。他の場合はSDの裁量にまかせます
また掲示板セッションでは成功で固定300、失敗で固定100の根源力を手に入れることができます

なお、高難易度のセッションを行なった場合、難易度に応じてマウントアイテムなり追加根源力
なりをリザルトに加えてもよいでしょう。難易度の基準はルールブックのものに準じます

***【成長の限界】
アルケミーA-DICでのPCの素の根源力の成長限界は10000とします
根源力10000を超えた場合
1.通常のセッションに出れないNPC化。PCとしてセッションに参加した場合は成長可能
 (PCとして参加するにはSDの許可が必要。根源力10001以上のPCは
  動くだけで周囲に影響を与えかねないので、県以上の権力からの依頼(デスゲーム相当)
  でもない限り、身動きをとることすら難しいでしょう)
2.根源力を10000で停止し、これ以上成長しないかわりにPCとして引き続き使用可能
3.弟子をとって弟子PCを新造。初期設定から師匠にしてよい
 (両者での同意を得られれば弟子と師匠のPLは違っても可)

*【原型】()内はダイス対応
**錬金術に関わる者の原型(基本的に人間サイズ)

A【錬金術との関わり】錬金術士(12) 錬金の戦士(34) 人造生命(56)
B【所属】一匹狼(123) 組織(456)
C【相棒】仲間(12) 錬装(34) 錬金術(56)
D【特殊能力】情報屋(12) 勘がいい(34) A固有(56)

***A【錬金術との関わり】のボックス
錬金術士:
・純粋な研究者である(1)
・錬金術でなんらかの商売をしている(2)

錬金の戦士:
・力の求道者である(3)
・復讐者である(4)

人造生命:
・ホムンクルスである(5)
・錬金術の応用で生み出された生命体である(6)
(注:人造生命はNPCの場合人型でなくてもよい)

以下はNPC、サポーターの場合取得可能
一般人:錬金術とはまったく関係ない人種である

***B【所属】のボックス
一匹狼:
・倫理を越えてでも求めているものがある(1)
・他人と関わるのをよしとしていない(2)
・とある目的のために旅をしている(3)

組織:
・馬車馬のごとく働かされている(4)
・閑職で暇を持て余している(5)
・一応エリートだったりする(6)

***C【相棒】のボックス
・仲間(PCの50%の根源力の仲間:サポーターを得る)(1、2)
・錬装(PCの50%の根源力の錬装:マウントアイテムを得る)(3、4)
・錬金術(好きな錬金絶技を追加で一つ習得し、得意絶技とする)(5、6)
    (得意絶技については絶技の項を参照)

以下はNPC、サポーターの場合取得可能
・道具(PCの50%の根源力のマウントアイテムを得る)

***D【特殊能力】のボックス
・なじみの情報屋がいる→情報収集、情報流布等の行動に根源力の20%分を追加(1、2)
・勘がいい→受動時に判定単位に関わらず1D6分の前提変換として扱うことが可能(3、4)
・意外なものを持っていたりする(錬金術士の場合)(5、6)
→1セッションに1回、好きなタイミングで「(根源力÷3000(小数点以下四捨五入))D6×100」
 の根源力を持つマウントアイテムを取得できる。このアイテムは次セッションに持ち越せない
・戦闘のエキスパートである(錬金の戦士の場合)(5、6)
→戦闘行為を行なう場合、判定単位に関わらず1D6分の前提変換として扱うことが可能
・人間を食すことができる(人造生命の場合)(5、6)
→人間を食す行動により自分の根源力の20%、ロールの場合10%を回復する

以下はNPC、サポーターの場合取得可能
・影が薄かったり、人目を忍ぶのが得意だったりする(5、6)
→唐突に話に絡んできてもいいものとする

***【原成功要素と根源力配分比】
(まず配分比修正を加えたあとで、根源力を10で割って配分すること) 
能力:3
技能:3
アイテム:3

(Aによる配分比修正は以下の通り
 錬金術士→アイテム+1
 錬金の戦士or一般人→技能+1
 人造生命or超生命体→能力+1)

***【マウントに関して】
マウントは1キャラクターにつき1つのみ認めます。 
これはキャラクター作成時に所持している数であり、成長をさせる事により増やす事が可能です。 

***【追加設定ボックス】
作成キャラクターの根源力が25%を越えるたびにボックスから一つを選んで設定としてもつことが出来ます。 
キャラクター作成時の根源力は通常2000ですから、500ごとに追加設定を1つ得られます。 
根源力が2500、3000、3500、4000……を越えるごとに追加設定を得られます。
なお、根源力10001以上の場合は1000ごとに追加設定を1つ得られます。 

余談ですが前提変換に応用できる追加設定も多数存在します。遠慮なく使ってください
また、「~次回起こる」の設定を使用したセッションを行ないたい場合は事前にSDと相談を


***根源力2001以上で取得できるもの
・マウント枠を+1できる(一回のみ取得可能)
・根源力1000のマウントアイテムもしくはキャラクターを取得できる
・Cの【仲間】【錬装】、又は追加設定で取得した錬装を除くマウントアイテム、
 サポーター1つ(1人)の根源力を+500できる
(要はPC根源力に比例して根源力のあがるマウントは強化できません)
・新しい絶技を一つ取得できる
(新しい絶技を覚えられるだけで、既に覚えている絶技のLvを上げることはできない)
・A【錬金術との関わり】のかわるような事があった。または次回起こる
(DがA特有の特殊能力の場合、Dも変更する)
・B【所属】のかわるような事があった。または次回起こる
・師匠に従事することになった。師匠はPLが自作すること(根源力8000相当)
(師匠が使える絶技は「新しい~絶技を一つ習得できる」の設定で絶技Lvを+1でき、
 現在の根源力に関係なく、師匠が習得している絶技Lvまであげることができる)
・一度自作の師匠をセッションに参加させることができる(一回のみ取得可能)
・家族、恋人がやってきた。または次回やってくる(根源力1000相当。サポーター可)
・組織or国の援助で研究、鍛錬を行なえる場所を手に入れた。おつりもあり少し贅沢な生活に
(一度のセッションで使える金銭額が「根源力×10」になる)
・実は年齢を偽っていた(常識外な年齢でも可)
・実は性別を偽っていた(任意に決めてよい。無性、両性も可)
・実は魅力的な容貌だった
・実は他の組織のスパイだ(設定に元組織について書くこと)
・次回ライバルがあらわれる(常にPCと同じ根源力。製作はPL,SDどちらでも可)
・実は異国の錬術を習得している(錬金術に関してのなんらかのペナルティを軽減する)

***根源力4001以上で取得できるもの
・マウント枠を+1できる(一回のみ取得可能)
・二つ名を名乗ることにした
・肉体絶技、もしくは技術絶技一つのレベルを+1できる
・家族、恋人がやってきた。または次回やってくる(根源力2000相当。サポーター可)
・合意を得られた他のPLのPCと師弟関係(または協力関係)を結べる様になる。
(相方または師匠が使える絶技は「新しい~絶技を一つ習得できる」の設定で絶技Lvを
 相方または師匠が習得しているLvの分まであげることができる)
・次回のセッションで常時PCの20%の根源力を持つ錬装が手に入る……かもしれない
・部下を与えられる(根源力1000相当が10人、または匹。形式は社員、部下、人形等)
・組織内で昇進した(Bが【組織】の場合)
・名が売れてきた(Bが【一匹狼】の場合)
・錬金術の応用範囲を広げるために勉強をした
(錬金絶技を覚える際に先に指定する対象を1つ増やせる
 例1:【指定原子変化(Au)】→【指定原子変化(Au、Ag)】
 例2:【エネルギー操作(熱気)】→【エネルギー操作(熱気、冷気)】)

***根源力6001以上で取得できるもの
・マウント枠を+1できる(一回のみ取得可能)
・根源力2000のマウントアイテムもしくはキャラクターを取得できる
・二つ名が有名になってきた
・誰がともなく(勝手な)二つ名で呼ぶようになった
 (SDがきめる。PLは不服があるなら、そのセッション中に訂正するPC発言をすること)
・錬金絶技一つのレベルを+1できる
・組織or国から研究費が支給されることになった。これで金に困ることはないだろう
(一度のセッションで使える金銭額が「根源力×10」から「根源力×100」になる)
・家族、恋人がやってきた。または次回やってくる。が、敵になっていた
 (根源力10000相当。製作はPL、SDどちらでも可。SDに作らせるなら先に相談するべし)
・1ターンに二回絶技を使用できるようになる
・部下が増える(根源力1000相当が10人→20人、または匹)

***根源力8001以上で取得できるもの
・マウント枠を+1できる(一回のみ取得可能)
・錬装でないマウントアイテム、キャラクター1つの根源力を+1000できる
・必殺技(ダブルキャスト)を一つ編み出す(一回のみ取得可能)
・家族、恋人がやってきた。または次回やってくる。が、敵になっていた
 (根源力15000相当。製作はPL、SDどちらでも可。SDに作らせるなら先に相談するべし)
・次回のセッションで常時PCの25%の根源力を持つ錬装が手に入る……かもしれない
・部下が増える(根源力1000相当が20人→30人、または匹)
・組織内で幹部の地位についた(Bが【組織】の場合)
・噂に尾ひれがつくぐらい有名になった(Bが【一匹狼】の場合)

***※段階を踏まえる必要のあるもの
・「マウント枠を+1できる」系列
・「二つ名を名乗ることにした」
 →「二つ名が有名になってきた」
 (→「二つ名を聞くだけで恐れられるor崇められる」)
・「誰がともなく(勝手な)二つ名で呼ぶようになった」
(→「二つ名を聞くだけで恐れられるor崇められる」)
・「組織or国の援助で研究、鍛錬を行なえる場所を手に入れた」
 →「組織or国から研究費が支給されることになった」
 (→「組織or国を脅すネタを手にいれる」)
・「部下」系列
・「組織内で昇進」→「組織内で幹部の地位についた」
・「名が売れてきた」→「噂に尾ひれがつくぐらい有名になった」

※同時に複数取ることができない設定
・Bが【~】の場合、と捕捉がついており、~の中身が異なるもの


***10000停止ボーナス
根源力10000で成長を止めた場合は以下のうち、いずれか一つのボーナスを得られます

・W錬装:
 所持している錬装を二つに増やせます。無論マウント枠は二つ消費することになります
・部下になんらかの兵装が支給される:
 部下(集団)の根源力が1.5倍になります
・賢者の石(レプリカ)を取得
 自身の使用する錬金絶技のペナルティを一切合切無効化します
・超生命体に生まれ変わる
 キャラクターが死亡しない限り、1ターン(SD裁量)辺り
 根源力÷判定単位×20%の成功要素が回復します
 またA【錬金術との関わり】を変更する必要はありません
 変更する場合、「【超生命体】:人知を超えた生命体である」
 としてください。また、それにより配分比の変更が起こる可能性もあります
・何らかの方法で大もうけし、表への影響力を持つ:
 他の設定とは別に一度のセッションで使える金額が×100されます
 また、局所的に政治的圧力をかけられるかもしれません(SD裁量)
・真理の扉を垣間見た:
 トリプルキャストを一つ編み出します


(以下は通常では取得できません)
***根源力10001以上で取得できるもの
・マウント枠を+1できる(一回のみ取得可能)
・なんらかの施術により恐ろしい不死性を得る
(キャラクターが死亡しない限り、1ターン(SD裁量)辺り
 根源力÷判定単位×10%の成功要素が回復します)
・絶技を2Lv分習得できる
・錬金術の応用範囲を広げるために訓練を重ねた
(錬金絶技を覚える際に先に指定する対象を2つ増やせる)
・常時PCの25%の根源力を持つ錬装を手にいれる
・一般人は二つ名を聞くだけで恐れるor崇めるようになった
・部下が増える(根源力1000相当が30人→40人、または匹)
・組織or国を脅すネタを手にいれる。命の危険のかわりに莫大な金を請求できるようになる
(一度のセッションで使える金銭額が「根源力×100」から「根源力×1000」になる)



*【特殊処理】
***1.錬装について
「そもそも錬装って?」という方は用語解説をご覧ください
錬装は基本一人一つしか所持できません。セッション内での貸し借りは宣言次第でありとします
その際の錬装の根源力は本来の持ち主の根源力に準じます
錬装を作った際、特性についての細かい設定を書き、それを特性として設定します
成功要素提出時に錬装の根源力の20%を【錬装の特性】×?として追加で提出できます
なお、設定できる特性は二つまで、一度に提出できる特性は一つまでとします
また、一つの特性に用いる具体的な数字の積は錬装の根源力以内に収まるようにしてください

***2.援護錬金絶技
詳しくは絶技の項を参照。
簡略に言うと他人の行動、もしくは受動に対し錬金術による援護を行なうことができます

***3.援護錬装
上の錬金絶技による援護とあまり大差がありませんが、
他人の行動、もしくは受動に対し、錬装の特性による援護を行なうことができます
援護錬金絶技と同じく、援護錬装により自分の手番を消費したことにはなりません





*PCテンプレート

○キャラクター設定 

名前: 
年齢: 
性別: 
簡単な設定: 



原型 
A:錬金術との関わり:【】
B:所属:【】
C:相棒:【】
D:特殊能力:【】



○追加設定 (現在根源力:000) 
2500: 
3000:



○原成功要素:(配分比):(根源力):(成功要素数) 
能力:(3):(600):(3) 
【】 
【】 
【】 
技能:(3):(600):(3) 
【】 
【】 
【】 
所持品:(3):(600):(3) 
【】 
【】 
【】 


原型による配分比修正 
A:錬金術との関わり:「」→「+1」 



○マウント(現在マウントしているモノ)
(根源力00)【】【】 


○マウント(現在マウントしてないモノ)
(根源力00)【】【】 



○習得絶技 00 
【】(根源力000・疲労 点) 
【】(根源力000・疲労 点) 


絶技習得履歴 00
2000: 
3000: 



○ダメージ計算 
基本値=根源力÷判定単位÷4=000÷200÷4= 

中間判定/成功/大成功=0/0/0

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