カード名 |
パールヴァティ |
二つ名 |
呪紋型ド級トリシューラ |
ログコスト |
1 |
クラスタ |
【黄】 |
構築条件 |
【黄黄】 |
BP |
70 |
サイズ |
S |
SP |
A+ |
アビリティ1 |
《Auto》 |
波紋【+10】 |
|
すべての敵軍ユニットに適用されるアビリティダメージをそれぞれ10追加する。 |
アビリティ2 |
「Ac」 |
↷金色の美貌 |
〈コスト:↷〉 |
同じバトルエリアの隣のユニットを対象とする。対象にエンチャント中のカードを1枚捨札にする。効果適用後、対象をノーマル状態にする。 |
TYPE |
トリシューラ 美愛神 |
Sub Effect |
覚醒[BP:+10] |
対象 |
FREE |
レアリティ |
R |
収録 |
Chapter1 神をも恐れぬ者たち |
フレーバー |
さあ、これでも食べて元気出して! 聖なるマムシ入りだよ! |
【黄黄】のSサイズネームド。
『波紋』は敵軍ユニットに与えられるアビリティダメージを増加させるアビリティ。
『波紋【+10】』だけではFREE覚醒1回分しかダメージが増えないので、できれば複数体『波紋』持ちを並べたいところ。
Chapter1の【黄】でアビリティダメージを発生させるユニットの内、
ウパナンダ系統と
アナンタは、アビリティダメージが敵軍ユニットのBPに近いため『波紋』の恩恵が大きい。
しかし、上記ユニットは全て「ドラゴン」なのでアナンタの『Φ龍眼』に使えるが、パールヴァティは「トリシューラ」なのが難点。
『↷金色の美貌』は、隣のユニットのエンチャントを1枚捨札にすると、対象がノーマル状態になるアビリティ。
連続行動はできないが、他のユニットがすべてチェック状態になってからプレイすればテンポロスは気にならない。
隣のユニットが、
スカンダや
シヴァのように自身のアビリティで「強化」をエンチャントできるネームドなら効率的。
「強化」を捨札にするとBPが下がってしまうが、アタックの手数が増える代償としては軽い。
エンチャントなら何を捨札にしてもいいので、「衰弱」を捨札にしてしまえばBPを上げることができる。
対象がノーマル状態でもプレイできるので、手番を消費して「衰弱」をはがす使い方もできる。【黒】のデッキを相手にする時には覚えておいて損はない。
弱点としては、自身がSサイズであるため、他のユニットがすべてチェック状態になるまで生き残るのが難しい点。
【黄黄】には打点に長けるユニットが多いので、パールヴァティがアタックしないことによる打点の低下はあまりデメリットにはならない。
ログコスト①でBP70と、コストは軽いが本体性能はコストなしSサイズと変わりないので、BPの高いMサイズユニットを隣に置いて守る必要があるだろう。
『↷金色の美貌』の「対象にエンチャント中のカード」とは、対象のユニットにエンチャントされているカードのことを示している。
エンチャントをつけているユニットを捨てると誤解釈されやすいので注意。
捨札とするエンチャントの種別は明記されていないので、衰弱でも強化でもコード効果によるエンチャントでもよい。
「効果適用後」効果なので、対象のエンチャントを捨札にしないと、対象をノーマル状態にすることはできない。
対象がノーマル状態でもプレイすることができ、その場合はエンチャントを捨札にした後なにもしない。
最終更新:2015年12月01日 13:45