概要
弓
スキル100ポイントで覚えられる特技。
消費MPは0。
敵に倍率0.5のダメージを与え、与えたダメージの6.5%(端数切り上げ)+2を自身のMPに変換する。
倍率は通常攻撃にやや劣る程度で、MP変換量は相手のMP吸収耐性の影響を受ける。
空へと撃ち放った光の翼がゆっくりと相手に舞い降り
着弾と同時に虹色の光と羽根を周囲に撒き散らすという、なにやら荘厳なエフェクトを持つ派手な技。
攻撃と同時にMPを回復できるため、一見有用であるかとも思われがちだが
いわゆる
【がぶ飲み機能】を前提とした狩りではおよそ時間の無駄であり
スキル発動までの時間も長いため、使うにしてもMP吸収量を強化した
【両手杖】?で叩いた方がマシなど
その運用には今ひとつ課題のあるスキルと言える。
Ver2.1以前
2.1以前は通常攻撃のおよそ0.5倍のダメージしか与えられなかった。
そのため多くの場合、真っ当な回復量にも至らず
その時間に通常攻撃をしていたほうがマシという有様で、
100スキルでありながら使えない特技の筆頭に上がっていた。
なお、Ver1.3では
【魔法戦士の証】?の効果がほぼ確実に発生するという仕様になっており
【魔法戦士】だけは弓によるそれなりの回復量が見込めていたが
そちらも後に不具合として修正され、同時期の
【がぶ飲み機能】機能の実装も相まって
そのスキル的な価値を大きく揺らがせることとなった。
ver2.1(前期)~
ダメージ倍率が上方修正された。正確な数値は検証が必要だが、およそ倍率0.8~0.9程度のダメージを与えるようになった。
魔法戦士の証をつけてバイキ等で強化して敵を選べばMP変換量が2桁になることもあり、下準備や前提条件が大変ではあるものの両手杖で殴るよりもMPが回復する場合もあり、使い勝手そのものはかなりよくなった。
ただ、魔法戦士のサポート仲間はなぜかこれをあまり撃ちたがらず、MPが減ってくると通常打撃ばかりになり、なかなかMPを補給してくれないためMPパサーと攻撃の両立目当てに弓魔法を雇うのは正直使いづらすぎるところがある。
他職の場合における挙動は未検証なため未知数である。
いずれにせよボス格の敵を相手にする場合はMPの回復にはせいすい等を用いられる風潮があるのでやや肩身の狭いところはあるかもしれない。仲間内等で、かつ状況が許せばそれらMP回復アイテムの節約にもならないこともないのだが。
最終更新:2014年03月03日 01:12