概要
ver1.5中期にて追加されたボスモンスター。真の姿を現した
【災厄の王】。
所々ひび割れたり、皮膚が剥き出しになったり、右のツノが折れていたりとボロボロの姿になり、外見も更に醜悪なものになっている。
剣を捨てて四つんばいになり、獣のように襲ってくる姿からはもはやかつての理性は微塵も感じられない。
PVでもあった戦闘前
イベントで狂気のままに
【おにこんぼう】をフルボッコにする姿は非常に怖く、DDFFのデスペラードカオスやドラゴンボールのヒルデガーンを連想させる。
なお同PVでは強すぎる身体を制御できないようにも見える。
元はアストルティアを守る王の一人だったが、
【大いなる闇の根源】によって理性を失って災厄の王と化してしまった悲しき存在。世告げの姫たちの記憶を取り戻すクエストで登場した
【謎の少年】が理性を失う前の姿であり、かつて地獄の王と呼ばれていた存在。
Ver2.0現在において、ドラクエのナンバリング・外伝における全
モンスター中(負けバトル含む)最もHPが高い。
戦闘力
剣がなくなったことで斬撃による技がなくなり、新たに連撃が加わっている。
また、理性が更に吹っ飛んだ為か、呪文もなくなった。
連撃は連続攻撃なので、聖女の守りは意味を成さなくなり、スクルトやヘナトスが入っても即死するレベル。
加えて災厄の王がHP1/2以下で使ってくる技も最初から使ってくる。
怒りになる頻度も非常に高く、死亡する頻度は偽災厄よりも高いので、
【キラキラポーン】は間に合わなくなる可能性が高い。耐性装備を揃えておく方が無難。
高すぎる攻撃力に備え、蘇生だけ行い回復せずに戦うのも一つの手。
弱体系に関しては攻撃力低下も守備力低下も呪文耐性低下も、災厄の王以上に入りづらいが一応通る。
またDQ板本スレによれば、稀にまだらぐもいとが通るといった報告が挙がっている。
なお、ごく稀に(特にメッセージは表示されないが)何もせずに棒立ちするだけの状態になる事があるので、その際は建て直しなどを行うチャンスである。
1.5時点では全滅時は同盟を強制解除の後に落陽の草原に戻されたが、2.0になってから世界樹の葉を使ってやり直せるようになった。しかし次に潜るときは最初からやり直しとなるなので気を引き締めて挑みたいところ。
また、この戦闘はボス戦仕様になったおにこんぼうと回復の暇なく連戦となる。
おにこんぼうのHPを赤まで削ったら真・災厄の王に備え、一旦攻撃をやめて
【まほうのせいすい】を使ってMPを回復した方がいいだろう。
更に、制限時間が30分と定められており、30分経って倒せないと強制的に落陽の草原まで戻される。
この30分は意外と短く、火力が足りなかったり回復・蘇生に追われて後手に回ると時間切れになってしまうことも。
MP切れでMP回復にも追われると更に時間が足りなくなる上に、回復が遅れて押し切られる可能性が高い。
かなり値が張るが
【エルフののみぐすり】?を用意出来ればベスト。
使用呪文・特技
余談
こいつも災厄の王と同じくみやぶらないと図鑑の2ページ目が埋まらないので、忘れないように注意。
戦闘勝利後は即座に同盟解除された上で落陽の草原に戻される。
またこの戦闘だけBGMが「高鳴る鼓動」(冥王の心臓から脱出する時のBGM)になっている。世界中を巻き込んだ戦いの決戦であることを、プレイヤー達に思わせる演出である。
本スレなどで「いつになっても名前の色が変わらない!」と言う報告があり、HP自動回復しているのでは?等の説があったが、ただ単にバグでHPが減らない場合があっただけのようである。
現在は修正されているが、修正前に行った人はかなり涙目のヒドイバグであった…
以前はノックバック全般が通りづらく(全く効かない訳ではないのだが耐性がある模様)、1.5時点ではたいあたりが効きづらかったため、キャンセルショットが頼みの綱となっていた。しかし2.0になってからキャンセルショットの耐性までもが上げられてしまったようで攻略はかなり難しくなってしまった。
このノックバック耐性はどうやら不具合だったようで、12月12日のパッチでたいあたり、キャンセルショット、ランドインパクトの耐性が修正され普通に効くようになったらしい。
パーティ同盟を組まなければならない、ボス前の道中が長すぎる、追加
ストーリーのラスボスであり激しくネタバレであるなどの理由からか、上級者向けのバトルであるがDQTVなどのバトルトライアルのお題には上がっていない。
最終更新:2014年02月26日 18:19