概要
Ver2.0
攻撃力はなんと
696と、Ver2.0時点のザコ敵では、2位の
【キングリザード】(同580)や、3位の
【ネクロバルサ】(576)を突き放す、ダントツの首位。
ボス敵込みでも、リベリオ強やベリアルの次の5位という、馬鹿を通り越してもはや訳が分からない値である。
通常攻撃でも200~250程度ものダメージを食らう上、即死耐性が無いと一発で昇天する
【死のおどり】?と
【ザキ】、聖女の守りを使った僧侶の聖女を貫通して殺す
【たんすマグナム】の使い手。
その上、この攻撃力から痛恨の一撃を繰り出し、ダメージは700前後というビックリ仰天の数値。パッシブ
スキルなどで底上げしていても、聖女無しでは喰らえば確実に一発で死ぬ。
最近の雑魚モンスターの強さはインフレ傾向にあるようだ。現時点の雑魚モンスターの中では最強といってもいい。
仮に砂岩の洞窟やナグアの洞窟などにこいつが放たれていれば、BOTイーターとして大きく名を上げるだろう。
守備力も448とかなり高いので、タイガークロー持ちにしてもバイシオンやバイキルトの使える仲間はいた方がいいだろう。
上記の通り適当なパーティ構成では勝つのは難しいので、野良で探すのであれば、きちんとした準備をしないと全滅する危険性がかなり高い。
ようやく会えたと思ったら開幕痛恨で回復役がやられるなんて笑えない話だ。トラップ敵なので当然逃げるなんてこともできない。
蘇生呪文が使える僧侶か賢者がやられたときに備えて、前衛も世界樹の葉を持っておいたほうがいい。
そんなトラップモンスター、図鑑登録目的以外にわざわざ準備して狩る必要あるの?
と思う人もいるかもしれないがコイツのレアドロップが数少ない腰アクセサリーの
【隠者のベルト】なため新天地で未開封の青箱を狙ってる冒険者は後を絶たない。
なお、転生モンスターのようなドロップが確実というような仕様ではないため、
盗賊を入れてぬすむと
【お宝ハンター】はしっかりやっておいた方が無難。
そもそもまだ手付かずの青箱を見つけるまでが大変なのでお宝探しがないと非常に厳しい。
眠り、しばり、転び(クモノ、バナナトラップ等)が効きやすいが、いずれも1回入れると60秒~程度かなり入りづらくなる点には注意。
Ver2.1
新たに攻撃力868の
【リザードファッツ】、同818の
【ベヒードス】、750の
【スライムエンペラー】らが登場し、あっさりと抜かれてしまった。
登場するや否や、次のアプデで嘲笑うかのごとく150以上もの差を軽くつけられてしまう辺り、DQ10の世界は世代交代が激しいようだ。
それでも強いことには変わりないのだが。
最終更新:2014年03月17日 20:06