【ゼシカと花火と祭の夜】1夜目
≫プレイヤー/ロイ◆N7Vu0I9zMU
≫イベント物(海辺・夏祭り)
≫微エロ(※途中セーブ・純愛注意報)
≫相手キャラ:ゼシカ(ターニア・フォズ)
≫イベント物(海辺・夏祭り)
≫微エロ(※途中セーブ・純愛注意報)
≫相手キャラ:ゼシカ(ターニア・フォズ)
・
・
・
今日は夏祭りの日。
ロイはターニア・フォズ・ゼシカに一緒に行こうと誘われていた。
さて誰と行こう?
・
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今日は夏祭りの日。
ロイはターニア・フォズ・ゼシカに一緒に行こうと誘われていた。
さて誰と行こう?
1.ターニアと一緒に行く |
2.フォズと一緒に行く |
◆3.ゼシカと一緒に行く |
ロイは、ゼシカに電話を掛けた。
プルルル、プルルル、ガチャ
ゼシカ『はーい、ゼシカよ』
ロイ 「あ、俺。」
ゼシカ『…オレオレ詐欺?』
ロイ 「いや、それ板もスレも違うから」
ゼシカ『嘘嘘(笑)ロイ、今日一緒に行ってくれるの?』
ロイ 「ああ、俺でいいんなら付き合うよ」
ゼシカ『やった!ありがと、ロイ』
ロイ 「鳥居の前で待ち合わせでいいか?」
ゼシカ『ええ、10分くらいでつくと思うわ』
ロイ 「分かった、待ってるよ」
ロイ 「あ、俺。」
ゼシカ『…オレオレ詐欺?』
ロイ 「いや、それ板もスレも違うから」
ゼシカ『嘘嘘(笑)ロイ、今日一緒に行ってくれるの?』
ロイ 「ああ、俺でいいんなら付き合うよ」
ゼシカ『やった!ありがと、ロイ』
ロイ 「鳥居の前で待ち合わせでいいか?」
ゼシカ『ええ、10分くらいでつくと思うわ』
ロイ 「分かった、待ってるよ」
ロイは電話を切ると、夏祭りの催されている神社へと向かった。
赤い鳥居に寄りかかってゼシカを待つ。
程なくして、カラコロと軽い音を響かせてゼシカが来た。
赤い鳥居に寄りかかってゼシカを待つ。
程なくして、カラコロと軽い音を響かせてゼシカが来た。
ゼシカ「お待たせ、ロイ」
ゼシカは、紅と橙を基調にした浴衣姿だ。
ゼシカの豊満な乳房の谷間が、浴衣の胸元からくっきりと見える。
暗くて分かり辛いが、ほんのりメイクもしているらしく、瑞々しい唇が堤燈の
灯りに照らされ、美味しそうに輝いている。
ゼシカの豊満な乳房の谷間が、浴衣の胸元からくっきりと見える。
暗くて分かり辛いが、ほんのりメイクもしているらしく、瑞々しい唇が堤燈の
灯りに照らされ、美味しそうに輝いている。
1.「似合うよ、その浴衣」 |
2.「浴衣、綺麗だね」 |
3.「可愛いよ、ゼシカ」 |
4.「エロっぽいな、ゼシカ」 |
5.とりあえず、暗がりに連れ込んで犯す |
◆6.その他() |
595 : ◆N7Vu0I9zMU :2005/08/24(水) 21:38:46 ID:??? |
6で真面目に、物騒だからあまり露出の高い服着るなと注意。 |
本気で犯されそう・・・ |
ロイはゼシカの姿を見ると、真剣な顔つきで眉間に皺を寄せた。
ロイ 「…ゼシカ」
ゼシカ「え…な、何?もしかして、似合ってないかな?」
ゼシカ「え…な、何?もしかして、似合ってないかな?」
不安げに浴衣の裾や、袖などを確かめるゼシカ。
ゼシカが少し身を屈めると、ゼシカより背の高いロイの視点からは、胸の
谷間がさらに強調されるような形になる。
ロイは慌てて視線を逸らした。
ゼシカが少し身を屈めると、ゼシカより背の高いロイの視点からは、胸の
谷間がさらに強調されるような形になる。
ロイは慌てて視線を逸らした。
ロイ 「違う。…あんまり露出の高い服着るなよ、最近物騒なんだから」
ゼシカ「え?」
ゼシカ「え?」
ゼシカはキョトンとして、ロイを見上げた。
頬を赤く染めたロイに、恥ずかしそうに俯くと、開いた胸元に手を添える。
頬を赤く染めたロイに、恥ずかしそうに俯くと、開いた胸元に手を添える。
ゼシカ「あ、…ご、ごめん」
1.「…今日は、俺が守るからいいけど」 |
◆2.「これ、羽織ってろよ」(上着を貸す) |
3.「ゼシカ、可愛いんだから、気をつけろよ」 |
4.「俺が変な気起こしたら、どうするつもりだったんだ?」 |
5.「」(台詞任意) |
俯いて黙り込んだゼシカに、ロイは着ていた薄手の上着を脱ぐと、ゼシカに
差し出した。
差し出した。
ロイ 「これ、羽織ってろよ」
差し出された上着に、ゼシカは顔を上げると受け取り、上着に染まった顔を
隠すように埋めた。
隠すように埋めた。
ゼシカ「あ、ありがと」
ロイ 「どういたしまして。……でも、可愛いゼ、そのカッコ」
ゼシカ「う、うん」
ロイ 「どういたしまして。……でも、可愛いゼ、そのカッコ」
ゼシカ「う、うん」
ゼシカはロイの上着を羽織ると、ロイの腕にギュッと抱きついた。
ゼシカ「この方が、あんまり見えないでしょ?」
ロイ 「ま、まぁ、な」
ロイ 「ま、まぁ、な」
ニッコリ笑いながらロイを見上げるゼシカ。
確かに他の人からは見えにくいだろうが、ゼシカの胸がロイの腕に当たって
いる。
腕に当たる柔らかい感触に、ロイは息をつめた。
確かに他の人からは見えにくいだろうが、ゼシカの胸がロイの腕に当たって
いる。
腕に当たる柔らかい感触に、ロイは息をつめた。
ゼシカ「ね、行こ?」
ゼシカは無邪気に微笑んで、鳥居の奥…祭りの屋台が並ぶ境内を指差した。
◆1.腕を放させて、手を繋ぎなおす |
2.役得を感じつつ境内へ |
3.我慢ならんのでトイレに |
4.これはもうおk(・∀・)だろ!神社の裏へ連れ込む |
5.その他() |
ロイ 「ゼシカ…、ちょっといいか?」
ゼシカ「え?」
ゼシカ「え?」
腕に絡んだゼシカの腕を離させると、ロイはゼシカと手を繋いだ。
ロイ 「この方が、歩きやすいから」
ゼシカ「…うん」
ゼシカ「…うん」
ゼシカは少し不満そうだ。
拗ねた表情のゼシカの耳元に、ロイは唇を寄せ、囁いた。
拗ねた表情のゼシカの耳元に、ロイは唇を寄せ、囁いた。
ロイ 「その…胸、あたるから」
ゼシカ「ッ!?…そ、そっか、ご、ごめん」
ロイ 「う、うん」
ゼシカ「ッ!?…そ、そっか、ご、ごめん」
ロイ 「う、うん」
ロイとゼシカは、互いに頬を染めた。
ゼシカ「じゃ、じゃぁ、行こっか」
ゼシカが、照れた顔のままロイに笑いかける。
二人は境内に入った。
二人は境内に入った。
1.わたあめを買ってあげる |
2.射的で対決 |
3.チョコバナナを買ってあげる |
4.金魚すくいで腕を見せる |
◆5.その他() |
611 : ◆N7Vu0I9zMU :2005/08/24(水) 22:27:32 ID:??? |
5で、水風船掬い。 |
小さい頃取れなかったんですよあれ。 |
定員のおっさん人いいから取れなくても一個くれたけど。 |
主人公よ、積年の願い叶えたまへ。 |
ロイ 「懐かしいのが、たくさん揃ってるな…」
ゼシカ「あ、ヨーヨー釣りがある」
ロイ 「ん?欲しいのか?」
ゼシカ「うん!でも私、アレ苦手なのよね…」
ロイ 「じゃ、俺が取ってやるよ」
ゼシカ「本当?」
ロイ 「任せとけって!おっちゃん、一つ」
オヤジ「あいよ」
ゼシカ「あ、ヨーヨー釣りがある」
ロイ 「ん?欲しいのか?」
ゼシカ「うん!でも私、アレ苦手なのよね…」
ロイ 「じゃ、俺が取ってやるよ」
ゼシカ「本当?」
ロイ 「任せとけって!おっちゃん、一つ」
オヤジ「あいよ」
ロイは釣具を一つ受け取った
ゼシカ「頑張ってね!」
【秒数判定チャレンジ】 |
一桁が偶数なら成功。奇数なら失敗 |
2&4=1個、6&8=2個、0=3個 |
616 : ◆N7Vu0I9zMU :2005/08/24(水) 22:38:37 ID:??? |
どうだ!取れたか! |
ロイ 「ゼシカ、どれがいい?」
ゼシカ「じゃぁ、あのオレンジ色の」
ロイ 「よーし」
ゼシカ「じゃぁ、あのオレンジ色の」
ロイ 「よーし」
ロイはヨーヨーのゴムのワッカに釣具を引っ掛けた!
ロイ 「そーっと……」
そーっとヨーヨーを持ち上げる。ヨーヨーが水面から浮い…
ゼシカ「やった!?」
ロイ 「おお!」
ロイ 「おお!」
ボチャ。
どうやら紙の部分を水に付け過ぎてしまったらしい。
どうやら紙の部分を水に付け過ぎてしまったらしい。
ロイ 「あ~~~~~~~~~~~~~orz」
ゼシカ「ドンマイ、仕方ないよ~」
オヤジ「ま、気落ちすんない兄ちゃん、ほら、どれでも一つ持ってきな」
ゼシカ「じゃ、オジさんこれ貰うね」
オヤジ「おうよ、彼女と仲良くな!」
ゼシカ「ドンマイ、仕方ないよ~」
オヤジ「ま、気落ちすんない兄ちゃん、ほら、どれでも一つ持ってきな」
ゼシカ「じゃ、オジさんこれ貰うね」
オヤジ「おうよ、彼女と仲良くな!」
ゼシカとロイは、取り損ねたヨーヨーを貰うと、店を後にした。
ゼシカ「彼女だって!私たち、カップルにでも見えたのかな?」
ゼシカは嬉しそうだ。
1.「ほら!もう花火始まるぞ!」(真っ赤) |
2.「まさか。ただのお世辞だろ」 |
3.「もう少ししたら、夫婦にも見えるようになるんじゃないか?」 |
◆4.「…本当に付き合ってみるか?」 |
5.「」(台詞任意) |
ロイ 「…本当に付き合ってみるか?」
ゼシカ「…え?」
ゼシカ「…え?」
ボソリと呟いたロイの一言に、ゼシカが足を止める。
ロイは、照れくさそうに頬を掻いた。
ロイは、照れくさそうに頬を掻いた。
ロイ 「さっきみたいに、俺、肝心な所で情けないけど…そんな俺でもいい
なら…俺と付き合ってくれないか?」
ゼシカ「ロイ……」
なら…俺と付き合ってくれないか?」
ゼシカ「ロイ……」
ゼシカは突然の告白に戸惑っている!
【トリップ変更でGO!】 |
次レスのトリップを、適当なトリップにしてみよう! |
そのトリップの内容で、告白の合否を判定! |
数字入り=「嬉しい!」普通に告白成功 |
記号入り=恥らいつつ頷く純情娘ゼシカに告白成功! |
大文字S入り=サドゼシカに告白成功! |
大文字M入り=Mッ子ゼシカに告白成功! |
627 : ◆fV146ZJdLc :2005/08/24(水) 23:12:26 ID:??? |
うわー調子に乗らせたらそれですか貴方。頼むからサドだけはご容赦にー |
ゼシカ「……本当に?」
ロイ 「こんなことで嘘ついても仕方ないだろ」
ゼシカ「……嬉しい!」
ロイ 「うわッ!」
ロイ 「こんなことで嘘ついても仕方ないだろ」
ゼシカ「……嬉しい!」
ロイ 「うわッ!」
ゼシカは人の往来の激しい屋台と屋台の間の道で、ロイに抱きついた。
その目には、堤燈に照らされた涙が光っていた。
その目には、堤燈に照らされた涙が光っていた。
ゼシカ「ずーっと待ってたのに、全然言ってくれないから、私の魅力がない
のかって悩んでたんだからね!」
ロイ 「そ、そうだったのか?」
ゼシカ「そうだったの!ロイってば、鈍感で堅物で奥手で……誠実で優しく
て、大好きっ!」
ロイ 「お、おいゼシカッ!」
ゼシカ「?何?」
ロイ 「人前…」
のかって悩んでたんだからね!」
ロイ 「そ、そうだったのか?」
ゼシカ「そうだったの!ロイってば、鈍感で堅物で奥手で……誠実で優しく
て、大好きっ!」
ロイ 「お、おいゼシカッ!」
ゼシカ「?何?」
ロイ 「人前…」
ロイが恥ずかしそうに頬を染めつつ辺りを見回す。
ゼシカもロイに習って見回すと、周りにいた人達が二人を凝視していた。
ゼシカもロイに習って見回すと、周りにいた人達が二人を凝視していた。
ゼシカ「……あっ!」
ゼシカも一気に真っ赤になる。
それをキッカケに、周りの人々から祝福の拍手と口笛が二人に浴びせられた。
それをキッカケに、周りの人々から祝福の拍手と口笛が二人に浴びせられた。
「やるねぇ兄ちゃん!」
「お幸せに!」
「おう、御祝儀だ!もってけもってけ!」
「お幸せに!」
「おう、御祝儀だ!もってけもってけ!」
いろんな人に祝福され、周りの屋台のオジさんやオバさんから、御祝儀代わり
に焼きソバやたこ焼きやお好み焼きといった物を押し付けられつつ、二人は
神社の裏の方に走っていった。
に焼きソバやたこ焼きやお好み焼きといった物を押し付けられつつ、二人は
神社の裏の方に走っていった。
☆☆☆☆☆
神社の裏を抜けると、海岸への道に出る。
二人は、貰ったものを持ちながら、手を繋いでその道を歩いた。
二人は、貰ったものを持ちながら、手を繋いでその道を歩いた。
ゼシカ「ウフフ、得しちゃったわね」
ロイ 「…まぁな」
ロイ 「…まぁな」
照れくさそうに、二人で笑いあいながら、二人は夜の海岸縁に足を向けた。
砂浜に下りる階段に腰を下ろす
砂浜に下りる階段に腰を下ろす
1.貰ったものを食べようかと声を掛ける |
◆2.何気なく空を見上げる |
3.浴衣姿のゼシカを抱きしめる |
4.その他() |
無言で隣に座る二人。その距離は、今までより近いような遠いような…
二人の間に微妙な空気が流れる。
しかし、それは息苦しいものではなく、どこかくすぐったいような空気だ。
ロイは、何気なく空を見上げた。
二人の間に微妙な空気が流れる。
しかし、それは息苦しいものではなく、どこかくすぐったいような空気だ。
ロイは、何気なく空を見上げた。
ヒュ~~~~…
ロイ 「あ」
ドーーーーーンッ……パラパラパラパラ…
花火が上がった。
不意に咲いた夜空の花に、ロイは一瞬目を奪われた。
不意に咲いた夜空の花に、ロイは一瞬目を奪われた。
ロイ 「そういえば、もうそんな時間か…」
ヒュ~~~~…
ドーーーーーンッ……パラパラパラパラ…
ゼシカ「……綺麗ね」
ポツリと呟かれた言葉に、ゼシカを振り向く。
ゼシカの顔は、花火の光に照らされしだされ、夜の闇に可憐に佇んでいた。
ロイの大きな上着に包まれた華奢な肩。隠された胸元には豊満があることを
ロイは知っている。瞳は潤み、唇もグロスでキラキラと輝いている。
浴衣から伸びる細い腕も脚も、夜の闇と花火の光で一層儚げに見える。
ゼシカの顔は、花火の光に照らされしだされ、夜の闇に可憐に佇んでいた。
ロイの大きな上着に包まれた華奢な肩。隠された胸元には豊満があることを
ロイは知っている。瞳は潤み、唇もグロスでキラキラと輝いている。
浴衣から伸びる細い腕も脚も、夜の闇と花火の光で一層儚げに見える。
ロイは、
◆1.ゼシカの肩をそっと抱くと、ゆっくりとゼシカの唇にキスをした |
2.ゼシカを抱き上げると、自分の膝に乗せて後ろから抱きしめた。 |
3.ゼシカを優しく押し倒すと、その唇を塞ぎながら浴衣の裾を手で割った |
4.その他() |
ゼシカの肩をそっと抱くと、ゆっくりとゼシカの唇にキスをした。
ゼシカ「ッ!………」
ゼシカの肩がピクンッ!と跳ねる。
しかし、ロイがその肩を優しく抱きしめると、ス…ッと肩の力を抜き、瞳を
閉じた。
しかし、ロイがその肩を優しく抱きしめると、ス…ッと肩の力を抜き、瞳を
閉じた。
ヒュ~~~~…
ドーーーーーンッ……パラパラパラパラ…
花火の音と、波の音だけが海岸を埋め尽くす。
静かな夜の中、二人はゆっくりと唇を離した。
静かな夜の中、二人はゆっくりと唇を離した。
ゼシカ「……誰かに、見られちゃったかもね」
ロイ 「……付き合ってるんだから、見られても平気だろ?」
ゼシカ「……うん」
ロイ 「……付き合ってるんだから、見られても平気だろ?」
ゼシカ「……うん」
内緒話をするように、顔を近づけたまま囁きあう。
ゼシカは頬を染めたまま、俯いた。
ゼシカは頬を染めたまま、俯いた。
1.ゼシカを優しく押し倒す |
2.ラブホへGO! |
3.防波堤の、人に見えない場所に移動 |
4.ロイの家に連れ込む |
◆5.手を繋いで、花火が終わるまで二人で見ている |
6.その他() |
ロイはゼシカの手をそっと掴むと、指を絡め合うようにして手を繋いだ。
ゼシカ「……」
ゼシカは赤くなりながらも、ロイの肩に頭をコテン、と凭れさせた。
ヒュ~~~~…
ドーーーーーンッ……パラパラパラパラ…
花火だけが、二人を照らし出す。
ゼシカ「……綺麗ね」
ロイ 「……そうだな」
ロイ 「……そうだな」
花火が終わるまで、二人はそうして寄り添って座っていた。
☆☆☆☆☆
最後の花火が打ちあがり、それが夜の闇に消えた後、二人は砂浜に降りた。
靴は、貰った屋台の食べ物と一緒に階段に置いてきた。
勘違いされては困るから、揃えずに。
波打ち際まで行くと、ゼシカが浴衣の裾をたくし上げ、白い脚を晒し、波と
戯れる。
靴は、貰った屋台の食べ物と一緒に階段に置いてきた。
勘違いされては困るから、揃えずに。
波打ち際まで行くと、ゼシカが浴衣の裾をたくし上げ、白い脚を晒し、波と
戯れる。
ゼシカ「冷たくて気持ちいいよ!」
ロイ 「俺はジーンズだからなぁ…」
ゼシカ「今日は熱いから、すぐ乾いちゃうわよ」
ロイ 「塩まみれになるだろ?」
ゼシカ「もー、ノリ悪いわよロイ!」
ロイ 「俺はジーンズだからなぁ…」
ゼシカ「今日は熱いから、すぐ乾いちゃうわよ」
ロイ 「塩まみれになるだろ?」
ゼシカ「もー、ノリ悪いわよロイ!」
ゼシカはプクッ!と膨れて見せた。
1.「夜の海は危ないんだから、俺から離れるんじゃない」 |
2.「それより、向こう行ってみないか?」(人目につかない岩場) |
◆3.「はいはいお嬢様」(苦笑しつつ付き合う) |
4.「」(台詞任意) |
ロイ 「はいはいお嬢様」
ロイは苦笑すると、なるべく上のほうまでジーンズを捲くり上げると、はしゃぐ
ゼシカの後ろから波打ち際へ歩み寄った。
足に当たる波が冷たく心地良い。
パシャパシャと波と遊ぶゼシカを見つめ、ロイは微笑んだ。
ゼシカの後ろから波打ち際へ歩み寄った。
足に当たる波が冷たく心地良い。
パシャパシャと波と遊ぶゼシカを見つめ、ロイは微笑んだ。
ゼシカ「えい!」
パシャッ!
ロイ 「うわッ!」
ロイ 「うわッ!」
不意にゼシカが波を掬い上げ、ロイ目掛けて飛沫を飛ばした。
慌てて避けた所為で、顔への直撃は防いだが、ズボンは海水に濡れてしまった。
慌てて避けた所為で、顔への直撃は防いだが、ズボンは海水に濡れてしまった。
ゼシカ「アハハハ!ボーッとしてるからよ!」
ロイ 「こぉの、やったな!」
ゼシカ「きゃ~!」
ロイ 「こぉの、やったな!」
ゼシカ「きゃ~!」
ロイが身を屈め、ゼシカへ海水を掛けようと波を撥ねさせる。
ゼシカは、踊るような動きで波打ち際を逃げ回った。
ゼシカは、踊るような動きで波打ち際を逃げ回った。
と、
ゼシカ「痛ッ!」
ロイ 「!どうしたゼシカ!?」
ロイ 「!どうしたゼシカ!?」
不意にゼシカが足を押さえてしゃがみ込んだ。
浴衣の裾が濡れるのもお構い無しだ。
ロイは急いでゼシカに駆け寄った。
浴衣の裾が濡れるのもお構い無しだ。
ロイは急いでゼシカに駆け寄った。
ゼシカ「何かで切っちゃったみたい…」
ゼシカのかかとを見てみると、浅く切れており、血が滲んでいる。
1.抱き上げて、近くのコインシャワーに連れて行く |
2.抱き上げて、近くの岩場に連れて行く |
3.抱き上げて、神社まで戻る |
◆4.抱き上げて、自分の家まで連れて行く |
5.その他() |
ロイ 「参ったな…夜だから海の家もやってないし…」
ロイは一瞬眉根を寄せると、ゼシカを姫抱きに抱き上げた。
ゼシカ「きゃっ!」
ロイ 「ちょっと我慢してろよ」
ロイ 「ちょっと我慢してろよ」
急いで階段まで戻ると、一旦ゼシカを降ろして荷物をまとめ、靴を履く。
ロイ 「ゼシカ、持っててくれるか?」
ゼシカ「う、うん」
ゼシカ「う、うん」
まとめた荷物をゼシカに渡すと、ロイはゼシカに背中を向けてしゃがんだ。
ロイ 「ほら、おぶされよ」
ゼシカ「え…?でも、これくらいなら歩けるわよ」
ロイ 「いいから」
ゼシカ「う、うん…」
ゼシカ「え…?でも、これくらいなら歩けるわよ」
ロイ 「いいから」
ゼシカ「う、うん…」
少し恥ずかしそうに、ゼシカはロイの背中におんぶされた。
立ち上がると、ゼシカの体がロイに密着し、胸が肩より少し下の、肩甲骨の
辺りに当たる。
柔らかなゼシカの体を感じながら、ロイは顔を赤らめた。
立ち上がると、ゼシカの体がロイに密着し、胸が肩より少し下の、肩甲骨の
辺りに当たる。
柔らかなゼシカの体を感じながら、ロイは顔を赤らめた。
ロイ 「…俺の家の方が近いから、そっちでいいよな」
ゼシカ「…うん」
ゼシカ「…うん」
了解の声と共に、ゼシカは後ろからギュッと、ロイに抱きついた。
☆☆☆☆☆
家に着き、足の手当てを済ませると、やっとロイは息をついた。
ロイ 「これで安心だな」
ゼシカ「……ありがと、ロイ」
ロイ 「別に…、当然だろ?」
ゼシカ「ウフフ、そういうロイの優しい所、好きだよ」
ロイ 「…ど、どーも」
ゼシカ「……ありがと、ロイ」
ロイ 「別に…、当然だろ?」
ゼシカ「ウフフ、そういうロイの優しい所、好きだよ」
ロイ 「…ど、どーも」
ニッコリ笑うゼシカに、ロイはポリポリと頬を掻いた。
1.「……何か飲むか?」(麦茶に媚薬を) |
2.「……何か見るか?」(つけたらAV) |
3.「…泊まってくか?」 |
◆4.「」(台詞任意) |
650 : ◆N7Vu0I9zMU :2005/08/25(木) 01:06:18 ID:??? |
ここまで来たら失態無し。 |
4で、恥ずかしがりながらももう一度キスをしていいか聞く。 |
ロイ 「……なぁ」
少し諮詢した後、ロイが口を開いた。
ゼシカ「ん?何?」
ゼシカは楽しそうにロイを見上げ、首を傾げる。
そんなゼシカの隣に座ると、ゼシカの頬に手を添えながら、ロイはその瞳を
見据えて、少し恥ずかしそうに笑った。
そんなゼシカの隣に座ると、ゼシカの頬に手を添えながら、ロイはその瞳を
見据えて、少し恥ずかしそうに笑った。
ロイ 「…もう一回…キス、していいか?」
ゼシカの顔が、途端に赤くなる。
暗がりでは分からなかったが、赤くなったゼシカの瞳は潤んでキラキラと
光を反射している。
暗がりでは分からなかったが、赤くなったゼシカの瞳は潤んでキラキラと
光を反射している。
ゼシカ「……バカ…。そういうのは…聞くもんじゃないでしょ」
ロイ 「ゼシカも言っただろ?俺、鈍感なんだ。聞かないと…判らない」
ロイ 「ゼシカも言っただろ?俺、鈍感なんだ。聞かないと…判らない」
ゆっくりと、顔を近づけながら囁く。
ゼシカは近づいてくる顔に、スッと瞼を閉じるとロイの首に腕を回した。
それはどんな言葉より如実に、ゼシカの心を表していた。
ゼシカは近づいてくる顔に、スッと瞼を閉じるとロイの首に腕を回した。
それはどんな言葉より如実に、ゼシカの心を表していた。
再び、唇が重なる。
二度目のキスは、潮の味がした。
◆1.ゼシカを抱き上げて、ベッドに行く |
2.ゼシカを優しくソファに押し倒す |
3.ゼシカを優しく床に押し倒す |
4.「送ってく」囁いて、今日はここまで |
唇を離すと、トロンとした瞳のゼシカが、「はぁ…っ」と甘い吐息を漏らした。
その額に軽いキスを落とすと、ロイはゼシカを抱き上げた。
その額に軽いキスを落とすと、ロイはゼシカを抱き上げた。
ゼシカ「きゃっ…」
ソファからベッドへ、壊れ物を扱うかのように優しく降ろす。
ゼシカは、期待と不安の入り混じった視線でロイを見上げた。
ゼシカは、期待と不安の入り混じった視線でロイを見上げた。
1.「……いいか?」浴衣の裾を払って、太股を撫でる |
2.「ゼシカ、愛してる…」浴衣の胸元から手を差し入れ、乳房を揉む |
3.「クク、バカな奴だなお前も」両手を押さえつけ、足を大きく広げさせる |
◆4.「」(台詞・行動任意) |
670 : ◆N7Vu0I9zMU :2005/08/25(木) 01:41:25 ID:??? |
とりあえず話の方は名前呼び掛けながらディープキス。 |
ロイ 「ゼシカ……」
呟くようにゼシカを呼び、ロイは三度唇を交わした。
三度目のキスは、ゼシカも慣れたのか、あまり緊張せずに唇を重ねる。
しかし、ロイの舌が唇に触れ、優しくもしっかりとした動きで合わせられた
唇に分け入ると、ゼシカはピクンッ!と四肢を震わせた。
ゼシカの唇は、塗りつけられたグロスの味なのか、甘い味がする。
舌を中へと滑り込ませると、少し強引な動きでロイはゼシカの舌を絡め取った。
三度目のキスは、ゼシカも慣れたのか、あまり緊張せずに唇を重ねる。
しかし、ロイの舌が唇に触れ、優しくもしっかりとした動きで合わせられた
唇に分け入ると、ゼシカはピクンッ!と四肢を震わせた。
ゼシカの唇は、塗りつけられたグロスの味なのか、甘い味がする。
舌を中へと滑り込ませると、少し強引な動きでロイはゼシカの舌を絡め取った。
ゼシカ「ん……ふ、…んん…っ」
舌の動きにあわせて、ゼシカの体がピクンッ、ピクンッと跳ねる。
ロイはその体に腕を回すと、スルリと帯を解いた。
ロイはその体に腕を回すと、スルリと帯を解いた。
◆1.浴衣を肌蹴させ、ゼシカの白い四肢を視姦 |
2.ゼシカを抱きしめ、首筋にキスマークをつける |
3.足を開かせ、股間に指を滑らせる |
4.その他() |
ロイはゼシカの浴衣をハラリ、と肌蹴けさせた。
しかし、初めて、なのだろう深い口付けに夢中のゼシカは、それに気付かない。
ロイは、クチュ…と音を立てて舌を抜くと、唇を離した。
しかし、初めて、なのだろう深い口付けに夢中のゼシカは、それに気付かない。
ロイは、クチュ…と音を立てて舌を抜くと、唇を離した。
ゼシカ「ん…っ…ぁん…はふ……」
荒く息をつくゼシカを見下ろす。その肢体は…浴衣を肌蹴られた今、生まれた
ままの姿をロイに晒していた。
ままの姿をロイに晒していた。
ロイ 「……ゼシカ、下着…つけてなかったのか?」
ゼシカ「だ、だって…お母様が…着物の下には下着はつけないものだって…」
ゼシカ「だ、だって…お母様が…着物の下には下着はつけないものだって…」
ゼシカは真っ赤になって顔を背けた。
白い体が、羞恥によってほんのりピンク色に染まっている。
白い体が、羞恥によってほんのりピンク色に染まっている。
ロイ 「…綺麗だ。凄く」
そんなゼシカを見て、ロイは優しい声で囁いた。
ゼシカ「あ、あんまり、見ないでよ」
ロイ 「何で?勿体無い。全部見せてくれよ…ゼシカのこと」
ゼシカ「……恥ずかしいわ」
ロイ 「何で?勿体無い。全部見せてくれよ…ゼシカのこと」
ゼシカ「……恥ずかしいわ」
ゼシカは真っ赤になって、ロイの視線から体を隠そうと浴衣を手繰り寄せた。
1.ゼシカの両手を封じて、乳房に舌を這わせる |
2.浴衣に包まったゼシカを、背中側から抱きしめ、背面座位の格好を取る |
◆3.自分も服を脱ぎ、ゼシカの浴衣を脱がせる |
4.その他() |
自分の体を隠そうとするゼシカに、ロイはベッドから立ち上がると、着ていた
Tシャツを脱ぎ捨てた。
ロイの、筋肉質とは言わないまでも、適度には鍛えられた体が露わになる。
Tシャツを脱ぎ捨てた。
ロイの、筋肉質とは言わないまでも、適度には鍛えられた体が露わになる。
ゼシカ「ろ、ロイ?」
ロイ 「こういう時、俺だけ脱がないのは変だろ?」
ロイ 「こういう時、俺だけ脱がないのは変だろ?」
ニコリと笑うと、ロイはズボンも脱ぎ、下着も脱ぎ去り、自分も生まれたまま
の姿を晒した。
ゼシカは、それとなく視線を逸らしている。
ロイは、ベッドに腰を下ろすと、ゼシカを抱き寄せた。
の姿を晒した。
ゼシカは、それとなく視線を逸らしている。
ロイは、ベッドに腰を下ろすと、ゼシカを抱き寄せた。
ロイ 「……これで、アイコだろ?」
ゼシカ「……う、うん」
ゼシカ「……う、うん」
ロイの手が、ゼシカの浴衣をゆっくりと取り去った。
そのままロイはゼシカを抱き締める。温かな体温で互いの体を感じるが、
密着している分、視界にはあまり入らないので、余計な照れは少ないようだ。
そのままロイはゼシカを抱き締める。温かな体温で互いの体を感じるが、
密着している分、視界にはあまり入らないので、余計な照れは少ないようだ。
ゼシカ「………ロイ…」
ロイ 「…ゼシカ……」
ロイ 「…ゼシカ……」
呼びかけあいながら、二人はゆっくりと唇を重ねた。
濡れた音が静かな部屋に響く。
ロイはゼシカをゆっくりと横たえた。
濡れた音が静かな部屋に響く。
ロイはゼシカをゆっくりと横たえた。
◆1.乳房への愛撫を中心に |
2.言葉攻めを中心に |
3.秘部への指での愛撫を中心に |
4.秘部への舌での愛撫を中心に |
5.その他() |
ロイは重ねた唇を離すと、ゼシカの柔らかな乳房を撫でた。
下から持ち上げるようにして優しく揉む。ムニュムニュとした乳房の感触を
確かめるように周りから揉みしだき、乳首をキュッと摘まむ。
ゼシカは、乳首を摘ままれた瞬間、ピクンッ!と背を仰け反らせ、シーツを
掴みながらロイを見上げた。
下から持ち上げるようにして優しく揉む。ムニュムニュとした乳房の感触を
確かめるように周りから揉みしだき、乳首をキュッと摘まむ。
ゼシカは、乳首を摘ままれた瞬間、ピクンッ!と背を仰け反らせ、シーツを
掴みながらロイを見上げた。
ゼシカ「ぁ…っ」
ロイ 「…嫌だったら言えよ?」
ゼシカ「平気…、好きに、していいよ」
ロイ 「…嫌だったら言えよ?」
ゼシカ「平気…、好きに、していいよ」
ニコリと笑うゼシカの胸に、ロイはゆっくりと舌を這わせる。
ゼシカ「ロイ…っ、ふ、ゃ…っ」
ゼシカは爪先をピンッ!と伸ばし、ビクビクしながらシーツに皺をつくる。
それが感じている為の反応だと知っているロイは、舌先に唾液を乗せると、
尖ったピンク色の乳首を舐め、チュゥッ!と吸い上げた。
それが感じている為の反応だと知っているロイは、舌先に唾液を乗せると、
尖ったピンク色の乳首を舐め、チュゥッ!と吸い上げた。
ゼシカ「ひぅんッ!」
敏感なゼシカが息をつめる。仰け反る度に露わになる白い首筋は、何とも言えず
淫らな曲線を作っていた。
淫らな曲線を作っていた。
◆1.誘われるように首筋に吸い付き痕を残す |
2.乳房を愛撫しつつ、クリも愛撫する |
3.足を開かせ、秘部を視姦 |
4.乳房を舌で愛撫しつつ、指で蜜の具合を確かめる |
チュプ…と濡れた音を立てて乳首から口を離すと、ロイは反らされたゼシカ
の首筋を舐めた。
途端に、ヒクンッ!とゼシカの体が震える。
の首筋を舐めた。
途端に、ヒクンッ!とゼシカの体が震える。
ゼシカ「ふ、ぁぁ…っ、んっ」
ピチャ…と舌を這わせる度に、ゼシカが甘い声で喘ぐ。
ロイは、その首筋に赤い所有印をつけると、唇を離し、ゼシカを見下ろした。
ロイは、その首筋に赤い所有印をつけると、唇を離し、ゼシカを見下ろした。
恋愛の書に記録します………
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恋愛の書に記録しました。
ロイ◆N7Vu0I9zMU さん、長時間 お疲れ様でした。。。。