キャラクター

ア行

  • 天声ミキ
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    4章から登場。龍群地で潮頭龍の下で修行を積んでいたが、一切の記憶を失っている。生身でも水や雷、闇の力を扱える。
    龍に憑依されることで龍の戦士として戦うことができ、この時は他のオーバーの覚醒状態と同等の力がある。
    専用AZAマシンはないが、龍の戦士の姿で巨大化でき、そこに装甲のようにAZAマシンを装着することで戦う。元は素体となる巨人ロボを作る予定だったらしい。

カ行

  • クムト・デュー
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    5章から登場。人間でありながらゾビッポン帝国に味方している。
    ゾビッポン向けの兵器の開発をしている。
    隊長Kとは関わりがあるようで、ぞびぽんと呼ばれているが…?

サ行

  • 潮頭龍
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    4章から登場。世界の均衡を保つ龍。天声ミキの修行を付けていた。
    普段はミキの精神に直接語りかけているため、姿は見せない。
    ミキに憑依して龍の戦士に覚醒させる。
    平行世界の同一人物であるミキとタクミの運命を交わらせた。

  • すし
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    2章で初登場。AZAの噂を聞いていたため、ゾビッポンを一層した後その場に待機することで合流した。
    シャリのようなユニットを自在に操って戦う。覚醒後は威力の高い刺身のようなユニットも使えるようになり、シャリと合わせて寿司の形を成すことでより自在な攻撃が可能となった。
    専用AZAマシンは「カビディウス」
  • 鈴木タクミ
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    こことは異なる別の世界で、この世界の「ゾービの惨劇」にあたるゾビッポン帝国の蜂起に巻き込まれた少年。その中でゾビッポン:Quickeningと出会い、彼と友情を育んだ。
    高い科学技術を持ち、任意のホログラフを実体化させる「ホログラフツクール」を作り、そして世界を救うカギになる…かもしれなかった時空転移装置「ディメンションホールメーカー」を作ろうとしていたが、完成前にゾビッポンに襲われたため不完全に終わっている。最期はそれらの装置をQuickeningに託して逃がし、自らは1人ゾビッポンに立ち向かった。
    Quickeningと過ごしていた影響かその肉体と魂にはゾビッポンへの抵抗があり、その間に潮頭龍に魂を回収され、ミキの肉体に融合されることになった。

  • ゾビッポン:Quickening
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    かつて、とある並行世界にてそう呼ばれたゾビッポンがいたという形で名前のみが登場していた。とある少年と友情を育んでいたらしい。こちらの世界にはそれと関連の疑われる赤いゾビッポンが現れており、天声ミキのことを何か知っているような様子がみられる。
  • ゾビの花
    反乱のゾビッポン帝国』の第3章に登場。プラントゾッポンの撒き散らす花粉によって街中に咲き誇った「ゾュビップ」「ゾビポバナ」「ゾビマズダケ」「ゾビポモドキ」「ゾビエソウ」の5種の植物の総称。プラントゾッポンは「ゾビポプラント」と呼んでいた。
    その花粉にはゾビッポン化の力があり、街中をゾビッポンに染めあげた。それぞれがゾンビ化の素体となった植物に因んだ能力を持ち、AZAを苦しめた。プラントゾッポンの撃破後も生き残るが、桃ぽよの放った聖水によって一掃されてしまった。
    + 各種族の詳細
    • ゾュビップ
      健気に咲く赤い花。その花言葉は「腐敗」。触れたものを腐敗させる槍「ゾュビレポン」を放つ力を持つ。
    • ゾビポバナ
      淑やかに咲く青い花。ゾビッポン液の濁流を巻き起こす。
    • ゾビマズダケ
      力強く咲く茶色の菌類。「ゾビマズの胞子」と呼ばれる胞子を放つことができ、その胞子一つ一つがゾビッポンとして敵を蝕む。
    • ゾビポモドキ
      燃え盛るように咲く橙の花。炎の力を操る。
    • ゾビエソウ
      凍てつくように咲く水色の花。氷の力を操る。ゾビポモドキと「ファイアアイスコンチェルト」という合体技を放つことも可能。

タ行

  • 隊長K
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    AZAを立ち上げた張本人にして、その隊長。
    普段は本部で指示を出しているが、自らもオーバーであり、戦闘能力はある模様。
    専用AZAマシンとして、「マンボウ-K」を持つ。乗り込んだオーバーの力を凝縮して技を繰り出す。
    内密にクムト・デューと通信しているようだが…?

  • デビ
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    1章から登場。たまたまゾビッポンが現れた地域に居合わせ、人々を守ろうと戦いに参戦し、その中でオーバーになった。
    爆弾を生み出して戦う。覚醒後は超能力を使えるようになった。
    専用AZAマシンは「デビウス」

マ行

  • 桃ぽよ
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    AZAの設立当初からメカニックとして所属していた。この時期は「私はメカニック」が口癖だったらしい。
    AZA本部にノコギリゾッポンが現れたときにたまたま持っていたメガンで応戦しているうちにオーバーになった。
    メガンは弾丸に目がついていて、敵とインプットしたものを追い続ける。桃ぽよ本人は目にバイザーが装着され、様々なものを分析できるようになった。
    覚醒後は周囲の地形を自在に編集できるようになった。
    専用AZAマシンは「メガンビー」

ヤ行

  • ゆび
    反乱のゾビッポン帝国』に登場。
    AZAの設立当初からオーバーとして所属していた。
    雪玉を自在に生み出し、割りばしでハンマーを作って攻撃。箒からの風も強力。
    覚醒後は、短い未来を予知して仲間に伝えることができるようになった。
    専用AZAマシンは「ユビッグバイパー」

英数字

N

用語集

英数

A

  • AZA
    『反乱のゾビッポン帝国』に登場。正式名称は「反ゾビッポン同盟(Anti-Zombon Allies)」。かつての事件 「ゾービの惨劇」 の後、ゾビッポンに対抗する目的で作られたとされる。 オーバー と呼ばれる能力者と特殊な能力を持たない一般隊員で構成され、ゾビッポン及びゾッポンに襲われた人々の救助やゾビッポンの撃退を行う。第8章時点での主要メンバーにはゆびデビすし桃ぽよ隊長K/きねミキがいる。
最終更新:2021年05月25日 19:00