ガルルン!ドラゴ郎TRPG用語集

ガルルン!ドラゴ郎RPG 用語集

※この用語集に掲載されている設定などの中は、ゲーム用に独自の解釈・設定の改変を加えた物があります。ガルルン!ドラゴ郎本編の設定とは異なる場合があります。

「ガルルン!ドラゴ郎」の舞台となる世界は、2022年の地球です。しかし、現実の地球とはさまざまな部分で異なる部分があります。
例えば、人間以外にも知能を持った生物(知的種族と言うことにします)が存在したり、通常の物理法則では説明が難しい「魔法」が存在したりします。また、現実の地球より科学技術が発達しており、ロボットなどが当たり前にある世界となっています。

種族編



人間(人間族、ヒューム、ヒューマンとも):
「ガルルン!ドラゴ郎」世界において、最も数の多い知的種族です。その数は全人口の半数を占めるとも言われます。
外見および身体構造は、現実の我々(ホモ・サピエンス)とほとんど変わりありません。しかし、頭髪の色や瞳の色などは、現実の我々にはありえない色も散見されます(ピンク色の髪、グリーンの瞳など)。
身体能力なども我々とほとんど変わりませんが、魔法を使える者もいます。
「ドラゴ郎」世界では、人間は、獣人の一亜種であると考えられています。
また、「エルフ」と呼ばれる亜人間も存在します。基本的には人間とほぼ変わらない外見ですが、耳がとがっているのが特徴です。また、美しい外見を持つ者が多いです。梅津寺コンツェルンCEO・梅津寺ありすや、その娘えりすはエルフの血を引いているとされます。
「ドラゴ郎」世界において、ただ「人間」と言った場合、文脈によってその意味はさまざまに変わります。種族としての「人間(人間族)」を意味しているのか、竜人・獣人等まで含めた知的種族全体を意味する「人間」なのか、留意する必要があります。

竜人:
「ドラゴ郎」世界において、人間族に次ぐ第2の人口を占める知的種族です。
外見的には、「二足歩行するドラゴン(竜)」を想像してください。ただ、個体差(個人差)も大きい種族です。
頭部には角がある場合が多く、耳に当たる部分にエラのような器官が生えている者もいます。
全身はウロコのようなもので覆われていたり、ゴムのような表皮であったりと個体差が大きいです。
雄(男性)の竜人には、かかとに蹴爪があります。雌(女性)には蹴爪はなく、背中からコウモリのような翼が生えているのが一般的ですが、男女ともに個体差も大きいです。なお、翼がある個体も、飛行能力を持つとは限りません。
数はやや少ないですが、ファードラゴン竜人(哺乳類系竜人)という亜種もいます。この種族は、全身が柔らかい毛皮に覆われており、翼も鳥のような羽毛の翼です。ただし、これも個体差が大きく、ファードラゴン竜人でありながらコウモリのような翼を持つ者もいます。
竜人は、総じて強力な魔法を使える者が多いです。

獣人:
「ドラゴ郎」世界に存在する知的種族の一つです。
外見は「人間のような身体に動物の顔と尻尾がついたもの」を想像してください。
全身が毛皮で覆われています。
雌(女性)の乳房は人間族と同じように1対(2つ)の者が多いですが、まれに2対かそれ以上の乳房を持つ女性もいます。

ロボット:
「ドラゴ郎」世界は、現実の地球に比べて科学技術が発達しており、特にロボット工学などは非常に進んでいます。
高度なAI(人工知能)により、人間などの知的種族と変わらない感情や人格を持ったロボット(アンドロイド・ガイノイドとも)が登場し、彼らは人間族、竜人、獣人につぐ第4の知的種族としての地位を築いています。このロボットたちにも市民権が認められています。
ロボットたちは、一般的には、特定の職業に特化した機能・能力を持って製造されますが、「汎用タイプ」として、学習を経て様々な職業に対応できるロボットも多く存在します。「ドラゴ郎」本編の主人公である新潟ドラゴ郎を始めとするRDシリーズは、汎用タイプの代表的なものです。
多くのロボットは、基本的に魔法を使用することはできませんが、「魔石」と呼ばれる鉱物を搭載することで、魔法を使える機体も存在します(RDXシリーズなど)。
なお、人格や感情を持たないロボットももちろん存在します。これは、「作業機械」として扱います。

その他の種族:
「ドラゴ郎」世界には、紹介した他にも、鳥人や鬼族など、様々な知的種族が存在します。

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最終更新:2011年11月29日 02:32