シナリオごとに、何かGMからの明かされなかったこと、裏にあること、適当なボヤキなどを書き込むところです。











十一話はこちら


第一話
シナリオはジョジョ4部から、吉良のエピソードより。
咲の平穏に暮らしながらも、趣味で人を殺すあたりとか、どうみても吉良です本当に
吉良についてはWIKIPEDIA観たほうが早いのでそちらで。

めんたま描写は某サイトのこいしちゃんがあまりにも性的だったのでつい。そのサイトのせいで欠損趣味に目覚めたというかなんというかこいしちゃんかわいすぎる天使か
あ、もうこんなことしません。ごめんなさい。

コードウェル博士とか、都築京香とか、公式強キャラはどうしても演じてるとヘタレ化してしまう。強キャラ臭は苦手です。きっといつか都築が「こ、これもプランの一つなのですよっ、本当です!」とかヘタレる。

ボスが重圧で完封されたクライマックスとか聞いたことないので^^;;
完全にGMの認識ミスである。ビクンビクン

GMは重度の東方厨で原作厨であり、蓬莱人形は七色魔法使いとは何も関係ありません。でも非想天則ではアリス使い。

毎度「こんなGMで大丈夫か?」と自分で想いますが、大丈夫だ、問題ない



第二話
こんなはずじゃなかった(二回目)
というのも、当初の予定は
空相談→空暴走→燐も暴走しかける→それを止めるために云々
という、最初から空は敵として出す予定でした。
しかし、暴走フラグをことごとく打ち破られ、GMとしても完全に暴走するタイミングを逸してしまったので必死にシナリオ修正。
空相談→空暴走しそう→説得して云々
になりました。怖いね。
説得は成功し、2時間かけて作った詰む可能性が高いボス戦はまるまるカット、というかクライマックス戦闘なしということに。

これだからTRPGは面白い。

ちなみに、この運びは人によってはGM大失敗といわれる可能性があります。
俺も少し思っています。…といっても、TRPGはみんなが楽しめれば大成功なので。
某あの人とかは無理やり暴走させたんだろうなぁ。しみじみ。

個人的にPC達が策を弄し始めたらそれに対応する場を作るのがGMと思ってます。
今回で言えば、「説得しよう、まずはその方法を集めなければ」のあと、ジャーム退治に誰か来て、のシーン。
ここで空を行かせればもちろん乙る予定でした。が、行かせずに方法を集めだす。
この状態でマスターシーンで無理やり暴走させてしまうとなんだかなぁと。
でもありではあるとは思うんですよ、この流れ。悩む。面白い運びに。
…まあ、最後よければすべて良しかなぁ。何このまじめな話。

エルシャダイ流行りすぎだろ…

二人の名前は某宗教同人STGゲーからの。地だけはクリアできん。つよすぐる…

椿の性格を知りたくてネットで調べたらエロSSしか出なかったでござる。何この国。キュマイラエグザイルが活躍しすぎててもうだめ



第三話
伊庭さんマジ伊庭宗一郎。

NPCに近づいてほしいと思ったら、もう一方のNPCの印象が強すぎて、そっちに向かってしまった。ゆえにこちらの思い通りにシナリオがすすまなかった。
このミス、2回目です。うーん、シャバダバドゥ。
というわけで、実はもう少し伊庭に近づくと思ってました。あれだけヒロインって言ったのに。これ、PLのせいにするわけにはいかないなぁ。

シナリオ途中に人形を絡ませようと思ったけど、シナリオを印刷し忘れたせいでうまく絡められず。ギリギリで思いついたシナリオを滑り込ませたので、切るのも容易。あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ忘れ物がああああああああああああああああああ

必死こいてNPC欄やシナリオ欄に「吉田家との関係は証拠がない」と書いているが、情報収集で「吉田家には父、母、妹の三人構成」とか口滑らせたバカがいるのでバレバレだった。この情報、どれだけ調べても出てこない「語られない謎」だったのにーー!!
結局インスピレーション使われたので「息子」と答えた。吉田宗一って名前じゃないよー。

終わった後の楽しい状態で言いたくないけど、円滑な進行のために注意です。PL全体に。PCではなく。
話を進めてください。
ちょっとPC同士の掛け合いが冗長すぎ。「さあこうしよう」という意見がPL側からでなかったことにちょっとちょっと。
初心者勢には少し難しいかもしれませんが、進行役(コーラー)は必要です。じゃないと全部GMの強制イベントで進めてしまうことになりますよ。
今回その状況が一番濃かったのは葉風がEロイス使われた後。周りからも言われ、本人も軽く認めているなら、もう行動に出ちゃった方がいいです。
ロールもしつつ、話も進める。両方やらなきゃいけないのがPLの辛い所だな。

PC側からもっと積極的に攻めていいと思うよ。



第四話
やりたいほうだい。
やりたい砲台。
メリーってやつは、俺の普段の脳内とかをそのまま垂れ流しているような感じ。
行動も、GMをやる上で「これ、なんてセリフにしようかなー」とかをそのままロールしてみたり。腐った人間性。
たぶん、一番俺らしいNPCだと思います。

三匹のお供たちは、桃太郎とかアリスとかの想像。そして外見は僕の大好きなキャラクターをそれなりに詰め込んでます。バカエロい子、合法ロリ、皮肉屋。
我々の業界ではご褒美です。
メリーも。

人間は皮肉とジョークを分かった上での掛け合いができる人が言い人間だと思ってます。
東方の会話のテンポが好きなのはそのあたり。
要は、中身のない会話が好きなんで。それをそのままロールすればメリーでした。ちゃんちゃん。

サンジェルマンとカリオストロは、サンジェルマンの伝説を見てると「あー。強キャラくせーなー」とか思ってただかませただけ。

ワレモコウの花は初めて張った伏線。いずれ回収しときます。

そういえば、シーンプレイヤー一度しか出てない。正しくは一度しか宣言してない。オープニング以外。



第五話
なかなかパソコンの前に座れないために遅れに遅れて裏話いきますよー。
誰か見てるのかな、これ。

今回は最初から妖しい人物を妖しく描くことでわかりやすいシナリオを目指しました。「わかりにくわ!」と思われた方がいらっしゃいましたら、それはすいません。俺のミスだ。
では裏話裏話―。キャラ語りともシナリオ制作秘話ともGMの謝罪文とも感想文とも言う。

ヒロインの成瀬歩美は厳しい両親にギュウギュウに縛られた生活を送る少女でした。その結果、ストレスが暴発してあのような事態に。まさに現代の学歴社会が生み出した悲劇ですね。
不満はあっても、親が怖いので表立って反発できないし、相談もできない。
「これで斬ればみんな言う事聞くよ」と荒島にもらった妖刀も、暴力への恐怖や「人の自由を奪う行為」への忌避感から使おうとしません。
そしてある日、なかなか自分に支配されない彼女に業を煮やした妖刀が分身を作り出し、成瀬を襲わせます。オープニングで成瀬を襲っていたやつと、実際に“夜襲”事件を起こしていたのはこいつです。
そこを加賀谷君に助けてもらい、彼に「困った時に助けにやってくるヒーロー」みたいな感情を抱きます。後半で相談に乗ってもらったのもそんな意識からです。
そしてアドバイス通りに両親と話しをしまうすが、見事全否定。ストレスの限界にあった彼女はついに暴走し、妖刀に支配されてしまいます。
結果、PCらに負けてしまうわけですが、この時「自由には責任が伴う。責任を放棄した自由は自分勝手と同じ」であると気づきます。そして多くの人に迷惑をかけてしまった彼女は、償いとしてUGNエージェントになるわけですが、それはまた別の話。
シナリオ作成段階では、なんと彼女はヒロインではありませんでした。完全に妖刀を使って悪事を働く愉快犯となっており、現在のイメージとは真逆を走ってます。「成瀬をちゃんとヒロインにしたほうがいいのでは?」と途中で気づき、急いで修正。結果的には「こっちで良かったな、おい」てなもんです。
そして実はあの屋上での相談シーンで、彼女をうまく励ませなかった場合、ジャーム化及び死亡という展開もあったのですが、無事ハッピーエンドに落ち着いてよかったよかった(冷や汗)

妖刀は最初から通してこのポジションでした。握った相手を支配して、斬った相手も支配して、憎悪と憤怒に染まった殺人者の群れを作るのが彼の目的です。
前述の通り、なかなか支配を受け入れない成瀬に痺れを切らして、《赤色の従者》で分身を作り、外部で活動していますが、実際に通り魔事件を起こしたり、オープニングで成瀬を襲ってるのは、この分身なんですね。後半で成瀬が「人を斬ってる夢を見る」と言っていたのは、これの影響です。妖刀が寝ている間に成瀬を通して《赤色の従者》を使い、《水晶の目》を使っていたためです。
エージェントを全滅させたり、中盤で水橋支部長達を襲ったのもこいつです。この時、「オープニングより弱い」と描写したのは、本体から大分距離を開けていたためです。
結果、クライマックスにて水橋支部長に引導を渡されていますが……ま、因果応報ってやつですね。

美並香織は、当初計画にないキャラクターだったのですが、「妖刀に操られる人間の中に、親しくしている身内が欲しい」と思ったので、PC②の隣人として作成しました。なので操られている時の様子を、出来るだけ痛々しく描写したかったので、温厚で世話好きで優しい、という人に好かれやすいキャラ付けを目指しています。伊織君と親しいキャラになったことで、妹さんがいかに反応してくるか……おお、怖い怖い。
そして実はオーヴァードになる予定だったのですが、成瀬と被ってしまうためその辺は割愛。

荒島夷隅に関して言えば、最初から黒幕として設定していました。妖刀を渡す、自分の楽しみのためにPC④(嵐山)を巻き込むなど、全NPC中もっともキャラがブレません。「黒幕なんだから、スゲェ強そうに演出して凄みもあった方がいいよね」というGMの超短絡的な思考により生み出されたキャラでもあります。やや受けは悪かった模様ですが(笑)。プレイヤーにもキャラクターにも。
蓬莱人形に興味も持ってるし、まだ力も見せていないし、今後のキャンペーンの動向を待ちたいところです。

そして、荒島の侍女三人娘がチャイナドレスなのは何故なのか?
それは、私の趣味です!!!!!(ぶっちゃけた!?



第六話
このキャンペーンは、東方とサンホラとWIZARDRYの影響を色濃く受けています。いまさら言うことじゃないって?すいません。
サンホラはいろいろ解釈があり、俺なりにも解釈してます。Romanで完結が来てるのが何ともかんとも。屋根裏と賢者の関係性が云々
8歳の少年…サンホラで英才教育…Moiraよ、これがあなたが望んだ世界なのか!にしても、ちょっとアレな少年過ぎた。それに合うような愛理をロールできるあいなめマジノイマン

秋山咲というか、そのモデルと言うか。再登場はすごく考えてました。ウィキペディアかニコニコ大百科で今すぐ「吉良吉影」で検索しよう!ジョジョネタだよ!

今回は裏話もほとんどありません。作中であらかた語られたものです。そもそも語るほど裏が無いというか…
一応、暴走の原因ですが。それは成長してたから、だけです。



第七話
初めてのGMでした。
ミリタリーものは好きなのですが、なんとなく軸がぶれたような気が・・・
当初はきちんと水城さんがボスだったのですがこの通りGMがひねた性格なのでそんな綺麗な物語にさせてたまるか! と奮起したところ時間が足りませんでした。というなさけない事態に。
反省点はPC1と水城さんの関係が淡泊過ぎた。もっと腹のさぐり合いを出したかったです。あと、遼子さんが巫女さんなのはGMの趣味です。



第八話
アニスさん、元々はもっと鬼畜だったんだけどなぁ。10歳でポルシェを分解する奴がモデル。
死の渦さんはデスルーラーと読みます。ボディイメージは小町だったんだけど気づいたらどう見てもラバーズ。最弱が恐ろしいっていうのもソラリス!
最近はシナリオフックからシナリオ組んでたりします。シナリオフックの有効活用。

実際に行ったときに用意されてたシナリオでは、完全に綺麗なソラリス対汚いソラリスでした。ソラリスの綺麗な面と汚い面ができてソラリスソラリス。
他のシンドロームではやろうという気がソラリスしないです。
ソラリスっていうのはもともと綺麗と言うかソラリス良い悪いもPCのソラリスさじ加減……それはなんソラリスでもそうでソラリスすね。

やまびこ氏から「PC1と三宅さんもっと友人関係に推した方がよかったんじゃない?」と言われてううむ。
確かに俺の悪い癖です。相手に強く押し付けないのは。押し付けすぎが嫌っているとはいえ、ちょっとそれが薄すぎたのも悪い点で。さじ加減が難しい。

水橋は水城と寝たかった。水橋が居る状態でやっと好みのPCが出たんだけど。シナリオと関係ないじゃないですか!!

ソラリス可愛いよソラリスちゅっちゅ



第九話
もしかして:アカツキ電光戦記
メルブラに次いで同人からアーケードに進出した、以外とすごい業績をあげてる格ゲー。にしては知名度は低い。ついでに台を置いてる場所も少ない。……あれ?
システム的にも簡単でとっつきやすい、設定もかなり硬派なシナリオ。のわりに蓋を開けてみれば性格言動は普通なのに格ゲーとして動くと色ものばかりというあるさま!とにかくググればいいよ。主にMUGENとかで。

シナリオも、完璧に電光戦記です。丸パクリです。えへへ。


設定を思いつくのはいいけど、それを忘れるのは悪い癖だなぁ。…結局バス事故を起こしたオルクスは誰だ。
あと、思いつきがダサい。というか、考えておくべき組織名を考えていないとかあまりにも練って無さ過ぎでしょう?誰だよ5行とか自慢してたやつ死ね。



第十話
うみねこのなく頃に。
GOSICK。
コープスパーティ。
泡沫夢幻。
妖怪趣味丸出しセッションでした。
PCを無力化する、時間軸を弄ったりNPCを大量に出したりし、PLが一応推理できる余地を作る、など色々と試したりしましたが、改善の余地あり。
ただ、今回はPLの皆さまのリードエアでGMはすっごい楽しかったです!
今回裏話っていう裏話はないですが、大体予想はつかれてるのじゃーないでしょうか。
マリシャス先輩のために第十話キャラ紹介
をおいておくとして!キリッ
後はこのページの下部に添付されてるのはpdfファイルとtxtファイルでおまけ要素とか一人で書いてたりしました。
こういうの書くのやっぱり楽しいですねー。
あ、ここで書くことがもうない、だと…?


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年04月18日 19:13