クリンチ

管理人は上級者ではありません。間違いも多いと思うので、あくまで目安としてお読みください。また、間違ってる箇所は修正して頂くとありがたいです。


クリンチの基本

クリンチの操作の基本はグラウンドとほぼ同じ。右スティックでポジションを移動し、R2+右スティックで移動を防御する。

操作に自信がない時は、メニュー画面のスキルチャレンジ→レスリングチャレンジ→クリンチコントロールで、CPU相手に練習しよう。チャレンジに進む前の画面だと時間制限なくCPUと練習できる。カスタム対戦で、CPUポジション転換速度のゲージをかなり減らして、コンペティティブアイコンをオンにして試合するのも練習にいいかも。

クリンチからのタックルや投げ技を防ぐのは、スタンドでタックル防ぐのと同じでR2+↓、クリンチからの寝技を防ぐのはR2+相手と同じ方向。クリンチからの寝技の防ぎ方
入力タイミングが分かりにくいものもあるが、素早く入力しよう。

画面中央上部に表示されてるメーターを見て、どのような状況でメーターが上がるのか把握しておく。メーターについて

相手の打撃や移動をガードした直後は素早く移動できる。

グラウンドと同じくスタミナがないと、移動と移動防御は難しくなる。スタミナの管理をしよう。

シングルカラーやオーバーアンダーでは、自分と相手が表示される移動ポジションが同じなので、例えばシングルカラーでのタイクリンチの移動防御は、R2+自分がタイクリンチに移動する方向となる。

クリンチの戦い方について(簡単編)

クリンチでは移動の動きも小さく、組み方(どちらの選手の頭が手前にあるか)で移動する方向が逆になるので、すごく分かりにくいです。管理人もこのシリーズすべてプレイしてますが、いまだに防御する方向が分からない時があります。例えばシングルカラーでタイクリンチ移動するときも、右スティックを左に入力するときもあれば、右に入力するときもあります。なのでシングルカラーになったら左右どちらにタイクリンチが表示されてるのか確認した方がいいと思います。

相手のポジション移動を全部防ごうとするよりは、とりあえず最初の内はシングルカラーでタイクリンチに移動する動きだけ把握して、あとはクリンチの移動の方向は左右2方向なので、相手が動いたらヤマカンで適当に防御してもいいと思います。(よくない?)
管理人はとりあえず、シングルカラーからタイクリンチへの移動と、オーバーアンダーからダブルアンダーへの移動、そしてテイクダウンと寝技の防御はしっかりするようにしてますが、それ以外の移動防御は適当に入力しています。まあ、適当に入力しても防げる確率は50%ありますし・・・

オンライン対戦でも、防御する方向を完全に把握しているプレイヤーが少ないのか、意外にポジション移動は防がれません。相手にダブルアンダーやバックといって不利なポジションに移動されても、すぐにこちらからも移動すれば簡単にシングルカラーやオーバーアンダーに戻れることも多いです。また、ダブルアンダーやバックで相手がテイクダウンや寝技を仕掛けてきても、防御の入力タイニングを分かっていればそこまで脅威ではないので、とりあえず最初は相手にタイクリンチをさせないことから、はじめてみましょう。

一部の選手はクリンチから寝技への移行が出来ます。動作を覚えてしっかり防御できるようにしましょう。クリンチからの寝技の防ぎ方をご覧ください。

シングルカラーでの攻防
シングルカラーの状態では、相手の移動を○or×の足への膝蹴りで妨害できる。効果的に使おう。逆に相手の打撃はガードすると、素早くポジション移動にできる。オンライン対戦では実用的ではないかもしれないが、タイクリンチに行くと見せかけて、相手の膝蹴りをしてきたのを防御してからの、タイクリンチに素早く移動みたいなこともできる。
相手がタイクリンチに移動したら、不利になる。とりあえずタイクリンチへの移動の動作だけでも覚えて、タイクリンチへの移動を防御しよう。
移動防御の方法はR2+右スティックを相手が入力したのと同じ方向です。なので相手のタイクリンチを防御するにはR2+自分がタイクリンチする方向となるので、シングルカラーに移動したら左右どちらにタイクリンチが表示されてるか確認しよう。ちなみに、オーバーアンダーとブレイクの防御はどちらもR2+↑でも防御出来ます。

オーバーアンダーでの攻防
オバーアンダーでは相手はダブルアンダーへの移行を狙ってる場合が多い、ダブルアンダーはブレイクと動作が同じなのでR2+↑で移動防御できる。シングルカラーに移動されるのは割り切って、ダブルアンダーへの移動を防御するのに集中した方がいいかも。
オーバーアンダーからテイクダウンや投げを狙ってくるプレイヤーもいますが、オーバーアンダーからのテイクダウンは、基本的に防御入力時間に余裕があるので、入力を間違わずに落ち着いて防御すれば防げると思います。ちなみに、クリンチからのテイクダウンや投げを防ぐのはR2+↓、スタンドでタックル防ぐのと同じです。

タイクリンチでの攻防
有利側
タイクリンチでは、顔面への肘打ちと膝蹴りがすごい強力、どんどん出していこう。
タイクリンチでは、相手が肘や膝蹴りを警戒してるので、テイクダウンの成功率が高い。テイクダウンも狙っていこう。
相手の肩の動きに注目してポジション移動を防御しよう。
不利側
顔面への肘打ちはR2で防御なのだが、顔面への膝蹴りはR2+L2で防御する。間違えないようにしよう。肘打ちと膝蹴りどちらが来るのか予想しにくいが、膝蹴りのほうがモーションが大きいので、とりあえずR2を押しっぱなしにして肘打ちに備えて、相手が膝蹴りをしてきたら、L2を追加で押すというやり方だとガードしやすい?
防御に専念するだけでなくポジション移動も積極的にしよう。特に相手の打撃を防いだ直後は素早く移動できる、相手の肘打ちや膝蹴りを確実に防いでから移動しよう。防御直後の素早い移動は、ワンテンポ遅らせて移動でも間に合う。移動と相手の防御のタイミングをずらそう。ワンテンポ遅らせて移動について

ダブルアンダー、バッククリンチでの攻防
有利側
ダブルアンダー、バッククリンチでは素早くテイクダウンできる。ただし、移動してすぐにやるのは相手に読まれてる場合が多い、タイミングを見計らおう。また、選手によっては強力な寝技に移行できる。寝技も積極的に狙っていこう。
不利側
テイクダウンを防ぐのはR2+↓、この体勢では防御のタイミングが割とシビアなので、素早く入力しよう。また、寝技系の選手はこの状態から寝技が出来る。寝技にも気を付けよう。寝技の防御はクリンチからの寝技の防ぎ方をご覧ください。
こちらの移動は意外に相手に防がれない。素早くポジション移動しよう。
バッククリンチ(不利)では相手はおんぶしてきてそのままグラウンドに引き込むか寝技に移行する事がある。それの防ぎ方は、相手がおんぶしてくるのでR2+↑かと勘違いしてしまいますが、おんぶしてからでは間に合いません。おんぶしてくる前に相手の腕に注目してR2+←・→で防ぎます。
相手が自分の首に右腕を回して来たらR2+→
        左腕を回して来たらR2+←

クリンチの戦い方について(トコトン編)

管理人も分かってない部分があり検証中なので、ここの解説は間違ってる部分があると思います。あくまで目安としてお読みください。

やっぱり把握はしとたほうがいいかもしれないので動きを覚えましょう。

シングルカラーでの移動防御
相手が自分の頭に手を近づけてお互いの頭が上がったら、タイクリンチ
腰のあたりに手を近づけたら、オーバーアンダーかブレイク

動きの違いが分かりやすいので、表示を見て左右どちらがタイクリンチかを把握して、タイクリンチへの移動を確実に防ぎましょう。また、オーバーアンダーとブレイクの動きが一緒なので、R2+↑で両方防ぐ事が出来ます。簡単編で書いたシングルカラーの攻防も有効です。

オーバーアンダーでの移動防御
上から腕を入れるような動きをしたら、ダブルアンダーかブレイク
下から腕を入れるような動きをしたら、シングルカラー

動きの違いは少しわかりにくいです、表示を見てシングルカラーとダブルアンダーの方向を把握しておきましょう。また、ダブルアンダーとブレイクの動きが一緒なので、R2+↑でも両方防ぐ事が出来ます。

ダブルアンダー(不利)での移動防御
ダブルアンダーでは、シングルカラーやオーバーアンダーと違い、自分と相手で表示される移動ポジションが違うので一気に難易度は上がります。グラウンドやクリンチのポジション移動は、相手の動きで何となく右か左か判断が付くものが多いのですが、ダブルアンダー(不利)では直感的に防ぐのは難しいと思います。正直、ヤマカンで移動防御してもかまわない気がしますが、一応、検証してみます。なにか分かりやすく防ぐコツがあったらお教えください。

左側の選手の顔が手前にある場合
相手が顔に手を近づけたら、タイクリンチの移動防御R2+→
相手が回り込んできたら、バックへの移動防御R2+←


右側の選手の顔が手前にある場合
相手が顔に手を近づけたら、タイクリンチの移動防御R2+←
相手が回り込んできたら、バックへの移動防御R2+→


自分(不利側)が左側の場合
相手が手前に動いたら、R2+→
相手が奥に動いたら、R2+←

自分(不利側)が右側の場合
相手が手前に動いたら、R2+←
相手が奥に動いたら、R2+→

これだと、まだ分かりやすい?

ダブルアンダー(有利)での移動防御
基本的には、相手の右腕が動いたら→、左腕が動いたら←で防御します。
↑での防御も出来ますが、どちらの頭が手前にあるかで↑での防御は変わってくるので分かりづらいです。基本的に←・→で防御するようにしましょう。

左側の選手の顔が手前にある場合
右腕を動かしたら、R2+→
左腕を動かしたら、R2+←or↑


右側の選手の顔が手前にある場合
右腕を動かしたら、R2+→or↑
左腕を動かしたら、R2+←


タイクリンチ(有利)の移動防御
タイクリンチの状態はなるべく維持したいので、相手の移動はきちんと防ぎたいです。個人的には相手の肩の動きに注目すると、防御する方向が右か左か分かりやすいのではないかと思います。

左肩を前に出したら、R2+←
右肩を前に出したら、R2+→


相手が腕で押し出すような動きをしたら、R2+↑

タイクリンチ(不利)の移動防御
タイクリンチから相手が移動することは滅多にないと思いますが、相手がタイクリンチからダブルアンダーへの移動防御するのは一つの動きしかないので、R2+左右どちらでもOKです。
移動を防御するメリットもないような気がしますが。

バッククリンチ(有利)の移動防御
バッククリンチからは、スリーパーなどの寝技に移行できる選手もいます。相手の移動を防御してスタミナを減らしてから寝技に移行すると、一本勝ちがしやすくなると思います。

右腕が動いたら、R2+→
左腕が動いたら、R2+←
組んである両手を掴んだら、R2+↑


バッククリンチ(不利)の移動防御
バッククリンチになったら、有利状態の相手はそれ以上の移動はできない?ブレイクかテイクダウン、寝技への移行のいずれかをしてきます。しっかり防ぎましょう。

ケージ際クリンチでの移動防御
ケージに押し込まれた状態でも、移動の動作は通常とほぼ同じです。

シングルカラー・オーバーアンダーは通常時とほぼ同じ
オーバーアンダーで自分が内側の場合、ケージ側の選手の動きは少し違う。手を下にしたらダブルアンダー、相手の胸の方に手を持ってきたらシングルカラー、前に出てきたらブレイク。

シングルカラー・オーバーアンダー・ダブルアンダーではケージ側の選手は上級移動で体勢を入れ替える事が出来る。
内側の選手が体勢の入れ替えを防御する方法
相手が回れ右をしようとしたら、R2+→
相手が回れ左をしようとしたら、R2+←

ダブルアンダー・タイクリンチの場合
ケージ側(押し込まれてる方)がダブルアンダー(不利)の場合
有利側(内側):相手のオーバーアンダーへの移動の動きは腕を見て左右を判断する。
不利側(ケージ側):相手のタイクリンチへの移動の動きは、一つだけなので、R2+左右どちらでもよい。

ケージ側(押し込まれてる方)がダブルアンダー(有利)の場合、両者ともブレイクは出来ず、移動の動きも一つだけなので、R2+左右どちらでもよい。

ケージ側(押し込まれてる方)がタイクリンチ(不利)の場合、通常時とほぼ同じ。

ケージ側(押し込まれてる方)がタイクリンチ(有利)の場合
有利側(ケージ側)
大きい動きをしたらR2+←or→
小さな動きをしたらR2+↑
不利側(内側)
相手はブレイクは出来ず、移動の動きも一つだけなので、R2+左右どちらでもよい。

ケージ際では割と直感的に移動防御しても問題ないかと思います。
移動を防げたモーションがない?ので防御できたか分かりにくいですが、相手のスタミナが減っていれば移動防御成功です。

クリンチからの寝技の防ぎ方

すべての選手が出来るわけではありませんが、クリンチからの寝技は強力なものが多く、確実に防御する必要があります。ですが、いきなり寝技を仕掛けられても戸惑ってしまい対応できないことも多いです。クリンチからの寝技の防御を把握しておきましょう。

シングルカラーからの腕十字を防ぐ
回り込むような動作をしたら、R2+↑
使える選手:ロンダ・ラウジー、ローズ・ナマユナスなど


シングルカラーからの回転膝十字を防ぐ
回り込むような動作をしたら、R2+↑(動作はシングルカラーからの腕十字と同じです)
使える選手:トニー・ファーガソンなど

ダブルアンダーからの三角絞めを防ぐ
二人が組み合って互いに下を向いたら、R2+↓
使える選手:ステファン・ストルーフェ、ブライアン・オルテガなど

タイクリンチからのギロチンチョークを防ぐ
相手が、自分の首を脇に入れるような動作をしてきたらR2+↓
使える選手:クラウディア・ガデーリャ、ブルース・リーなど

タイクリンチからの飛びつき腕十字を防ぐ
相手が自分の腕を掴んで、自分の頭が上がってきたらR2+↑
使える選手:ロンダ・ラウジー、ローズ・ナマユナス、ドナルド・セラーニなど

バッククリンチからのスリーパーを防ぐ
相手がおんぶしてくるので↑かと勘違いしてしまいますが、おんぶしてからでは間に合いません。おんぶしてくる前に相手の腕に注目してR2+←・→で防ぎます。
相手が自分の首に右腕を回して来たらR2+→
        左腕を回して来たらR2+←

他のクリンチからの寝技を使えるのは一部の選手だけですが、バックからのスリーパーは多くの選手が使えます。バックをとられたらスリーパーにも警戒しましょう。
使える選手:ロンダ・ラウジー、ダニエル・コーミエ、デミアン・マイア、デメトリアス・ジョンソンなどなど


バッククリンチでのスープレックスからの腕十字を防ぐ
スープレックスでのテイクダウンと動きが同じなのでテイクダウンを防ぐのと同じくR2+↓で防げます。
使える選手:デメトリアス・ジョンソンなど

全体的に、動きを見て直感的に防げそうな気もしますが、バッククリンチからのスリーパーはおんぶを見るのではなく、おんぶしてくる前の腕の動きを見るよう注意しましょう。

まとめ
  • シングルカラー、オーバーアンダーでは、表示されてる移動ポジションを見て、どの動きをしたら、左右どちらの方向にガードするかを把握する。
  • ダブルアンダー(有利)、バッククリンチ(有利)では相手の腕を見て、タイクリンチ(有利)では相手の肩を見て移動防御の方向を把握する。
  • ダブルアンダー(不利)での移動防御 は難しいので適当でOK。テイクダウンを気を付ける。
  • 使える選手は限られるが、クリンチからの寝技は強力なのでしっかり防御する。

その他
クリンチしたときの状態や、ダブルアンダー(不利)、タイクリンチ(不利)からオバーアンダーに移動するときに左右どちらを入力したかで、手前になる選手がきまる?

ケージ際タックルの攻防

腰を落としてのタックルはR2+↓で、腰を上げての投げやクリンチへの移行はR2+←・→で防ぎます。相手の動きをよく見てタイミングよく防ぎましょう。
タックルでケージ際に押し込まれた状態は、クリンチでケージ際に押し込まれているのと同じようなものだと考えれば分かりやすいと思います。
例えば、タックルがきてR2+↓を押したけどそのままケージに押し込まれてしまったら、R2+↓は一度離して相手がタックルの動作をしたらもう一度入力します。
ケージ際にタックルで押し込まれてから、攻防に入るまで一瞬間があります。
防御成功の動作が分かりにくいかもしれませんが、相手のスタミナが減っていれば防御に成功したという事になります。

通常のクリンチやケージ際クリンチでは、タックルだけでなく投げでのテイクダウンもR2+↓で防げますが、ケージ際タックルの場合は投げはR2+←・→で防ぎます。
投げ(クリンチ)の防御で←・→どちらを入力したらいいか迷うと思いますが、コツは自分のオーバーアンダーの移動の表示が←・→のどちらにあるか確認することです。自分がオーバーアンダーに移行する方向=相手の投げとクリンチ(ダブルアンダー)を防ぐ方向となります。
クリンチの項目の上の方でタイクリンチへの移行を防ぐのは自分がタイクリンチする方向と同じだから、←・→のどちらにタイクリンチが表示されているか確認しようと書きましたが、ケージ際タックルで押し込まれたらまず最初に←・→どちらにオーバーアンダーの表示があるか確認しましょう。

タックルの防御
相手が腰を落としたらタックルの動作なのでR2+↓で防ぎます。


投げのとクリンチ(ダブルアンダー)への移動防御
相手が腰を上げる動作をしたらR2+←・→で防ぎます。
上でも書きましたが、自分がオーバーアンダーに移動する方向=投げとダブルアンダーを防御する方向です。最初にオーバーアンダーが←・→のどちらに表示されているか確認しておきましょう。

ダブルレッグ・シングルレッグへの切り替え防御
※管理人はダブルレッグ・シングルレッグの切り替えを防御したことがないので出来るかどうかは分かりません。すいません・・・
ただ、相手が切り替えをする方向は、投げとは逆に←・→で自分のオーバーアンダーが表示されていない側です。低い体勢のまま相手の片足と両足を持ち替える動作がダブルレッグ・シングルレッグへの移行動作です。

寝技
選手によっては、ケージ際タックルをしている相手に対して関節技を仕掛ける事が出来ます。
ケージ際タックルで押し込まれてる時にL2を押して寝技が表示されるか確認してみましょう。
相手のタックルや投げを防御した直後は寝技を仕掛けるチャンスです。

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最終更新:2019年01月22日 16:57