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エルフヘイムの出来事 - (2011/05/06 (金) 20:48:47) の1つ前との変更点

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#contents(fromhere=true) *エルフヘイムの出来事 エルフヘイムに関連して起こった出来事を時系列、種別順に纏めたページです。 ページ構成上、「横長」のレイアウトとなりますので、予めご了承ください。 &BR() |BGCOLOR(LIGHTBLUE):日時|BGCOLOR(LIGHTBLUE):出来事|h |「戒律」成立前|エルフヘイムを襲撃した「密告者」に対し、「妖精騎士伯ウェンディ」が「戒律」による封印を行う。| |「戒律」成立後|未来における「密告者」との戦い備える為、「妖精騎士の寝所」にて「妖精騎士」が眠りに就く。| |~|「戒律」を維持する為のスフィクス家の頭首(スフィクス家長老)が、自ら望んで「エルフヘイムで最初のマスカレイド」と化す。&BR()その後、「妖精騎士の寝所」を悪用し、「妖精騎士」達をマスカレイド化させる。| |>|(数千年後)| |日時不明|【都市警備隊】&BR()都市警備隊の「フルート」、「予言の戦士」を求めて旅立つ。| |~|【レジスタンス(クライブ)】&BR()「クライブ」、「予言者」をマスカレイド化させ、レジスタンスの活動に利用を始める。| |~|【予言者(森の主)】&BR()城砦警備隊「フルート」と邂逅。&BR()「予言の戦士」の事を伝える。| |2010/07/22|【都市警備隊】&BR()アクスヘイムの「盗賊の街(悪徳の街)」でエルフの少女「フルート」を解放。| |2010/08/03|【都市警備隊】&BR()解放されたエルフの少女「フルート」からエルフヘイムの情勢を知らされ、彼女の所属する「都市警備隊」側の立場での調査に向かう事に。| |~|【レジスタンス(クライブ)】&BR()フルートの説明で知らされた「レジスタンス」への接触調査を行う事に。| |~|【予言者(森の主)】&BR()エルフヘイム周辺のマスカレイドの活動調査を行う事に。| |2010/08/17|【都市警備隊】&BR()エルフヘイムに到達。&BR()都市警備隊の本拠地が壊滅している事を確認。| |~|【レジスタンス(クライブ)】&BR()エルフヘイム入口付近の町に到達。&BR()政府の騎士による「ハーフエルフ狩り(子供狩り)」の現場に遭遇。| |~|【予言者(森の主)】&BR()エルフヘイム外縁部の村に到達。&BR()村の人達と打ち解け、話を聞ける事に。| |2010/09/01|都市警備隊が政府によって解体され、希望者は「レジスタンス対策の騎士団」に配属された事が判明。&BR()フルートの働きかけなどにより、解体された都市警備隊の代替として、有志による新たな都市警備隊の設立を政府が承認。|||ハーフエルフ狩りに対して、レジスタンス側への協力を決定。&BR()この行動により、レジスタンスのリーダー「クライブ」と接触に成功。&BR()レジスタンスが「ダークエルフ」と「ハーフエルフ」を助ける為の組織である事が判明。|エルフヘイム近隣の森の調査を実施し、森の中に大量のマスカレイドが潜んでいる事が判明。|||| |~|>|>|>|>|>|>|>|先遣隊以外のエンドブレイカー達もエルフヘイムに集まり始まる。&BR()都市警備隊、レジスタンス双方からの依頼を請け負う事に。| |2010/09/22||レジスタンスを語るならず者(偽レジスタンス)による事件が発生し始める。||||||| |2010/10/15||||保護したハーフエルフ達を新拠点へ移送する為の陽動として、エルフヘイム騎士団への襲撃を実施。||||| |2010/10/27||偽レジスタンスに関わる「紹介屋」を通じて、黒幕と思われる人物との接触に成功。||||「沼地の魔女」との遭遇に成功。||| |2010/10/31|>|>|>|>|>|>|>|「エルフヘイム収穫祭」が行われる。| |2010/11/02||||レジスタンスの新拠点へのハーフエルフの移送が完了。||||| |2010/11/08||「エルフヘイム騎士団」の入団試験が実施され、多数のエンドブレイカーが加入する事に。||||||| |2010/11/09||「偽レジスタンス」に潜入中のエンドブレイカー達が、黒幕からの信頼を勝ち取る。||||||| |2010/11/22|||||||ラビシャン王国の先遣隊となる巨獣を従えたラビシャンマスカレイド達との戦闘が行われる。|| |2010/11/24||「偽レジスタンス」に潜入中のエンドブレイカー達に対し、「ドンチャッカ」への暗殺指令が出される。||||||| |2010/11/29||||||「沼地の魔女」の調査に向かっていたエンドブレイカーの一部が帰還。||| |2010/11/30||||||||光物を狙う巨大昆虫マスカレイドの事件が多発。&BR()これを追って上層部に住まうバルバ「インセクテア」と邂逅。&BR()同時ギガンティア「エメラルドパレス」を発見。| |2010/12/07||「エルフヘイム騎士団」と、「偽レジスタンス」に潜入していたエンドブレイカー達の協力により、「戒律至上派」の重鎮「カシアス老」の逮捕に成功。||||||| |2010/12/09|||||||ラビシャン王国を殲滅するべく、多数のエンドブレイカーによる大規模な決戦依頼を実施。&BR()「ラビシャン女王・アルゴラ」、彼女の武器であった「滾る鎚・ベリオロズ」などの撃破に成功。&BR()これによってラビシャン王国は壊滅。|| |2010/12/13|||「闇の兄弟」と「スフィクス家」によって処刑されたダークエルフの関連性に疑いが上がり、調査を開始。|||||| |2010/12/16||||||||インセクテアを指導していた「将軍」が「カーニバル」に合流する為、エルフヘイムから逃亡。&BR()残された「インセクテア」の一部が地上への移住を目的とした侵略を開始。| |2010/12/22|||||エルフヘイム騎士団「ドンチャッカ」と、彼に同行するエンドブレイカー達が「予言者」と邂逅するも、その直後にマスカレイド化した「予言者」との戦闘を行う事に。|||| |2010/12/24|>|>|>|>|>|>|>|「リヴァイアサン大祭」が行われる。| |~||||「クライブ」の依頼により、「リコッタ」が「森の老人」に「エルフヘイム騎士団」への妨害を行う伝達役として行動。&BR()この結果、「森の老人」が暴走を始める事に。||||| |2010/12/27||||||沼地の魔女「ヴィオラ」の城の大量のマスカレイドアンデッドに対処するべく、多数のエンドブレイカーによる活動を実施。&BR()これによって「ヴィオラ」が自らマスカレイドである事を暴露し、アンデッドの大群と共に倒される事に。|この事件後、「沼地ばばあ」によって、ラビシャン王国のラビシャンの死体がアンデッドとして再利用される。|| |BGCOLOR(LIGHTBLUE):日時|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(LIGHTBLUE):出来事|h |~|都市警備隊|エルフヘイム騎士団&BR()戒律至上派&BR()偽レジスタンス|スフィクス家&BR()闇の兄弟&BR()妖精騎士団|レジスタンス&BR()(クライブ)|予言者&BR()(森の主)|沼地の魔女|ラビシャン王国|インセクテア|h |2011/01/01|||「闇の兄弟」と「スフィクス家」に関する調査が失敗に終わる。|||||| |2011/01/05|||||マスカレイド化した「予言者」との戦闘を行うも、突如として現れた謎のマスカレイドの妨害によって倒すには至らず。|||| |2011/01/07|「フルート」の元へ「ドンチャッカ」が感謝の言葉を述べに来る。|||||||| |2011/01/11||||「森の老人」の暴走を鎮圧。||||| |2011/01/24||||謎のマスカレイドと「予言者」を追う為に、多数のエンドブレイカーによる追撃を実施。||||| |2011/01/25||「カシアスの乱」により、「エルフヘイム騎士団」が一時的に「妖精騎士ドロシー」によって掌握される。|失脚していた戒律至上派「カシアス老」をマスカレイド化。&BR()妖精騎士の一人「ドロシー」を随行させ、「カシアスの乱」によって「エルフヘイム騎士団」を掌握。&BR()ハーフエルフを奪う為、掌握した騎士団による「レジスタンス」襲撃作戦を実施。|||||| |2011/02/07||「カシアスの乱」鎮圧。&BR()「エルフヘイム騎士団」が再び「ドンチャッカ」の指揮下に。||謎のマスカレイドの正体である「クライブ」の追撃に成功。&BR()倒すのではなく話を聞く事を選び、「スフィクス家」に関する情報を入手。&BR()以降、「クライブ」はレジスタンスを捨て、単独での行動を開始。|マスカレイド化した「予言者」の撃破に成功。&BR()倒された予言者は、新たな後継者が生まれる事を告げる。|||| |2011/02/10||「妖精騎士の寝所」の場所が判明。&BR()多数のエンドブレイカーによる制圧作戦が開始される。||||||| |2011/02/14|>|>|>|>|>|>|>|「シャルムーンデイ」が行われる。| |2011/02/15||||||沼地の魔女の使用人と良く似た「沼地ばばあ」の出現が確認され、調査を実施するも「沼地ばばあ」の暗躍によって、新たな沼地の魔女「チャイム」が誕生。||| |2011/02/21||||「クライブ」の失踪とその真相を知った「リコッタ」が失踪。&BR()「クライブ」の元に赴き、自ら協力する事を志願。||||| |2011/02/24||「妖精騎士の寝所」内部に突入したエンドブレイカー達の活躍により、「妖精騎士の寝所」の制圧に成功。||||||| |2011/02/25|>|>|>|>|>|>|>|エルフヘイム終焉のエンディングが見える。| |2011/03/06|>|>|>|>|>|>|>|棘が結実し、エルフヘイムの戦いが行われる。&BR()エルフヘイムの各マスカレイド勢力と、「戒律」による封印から蘇った「密告者」を倒す事に成功。&BR()また、拒絶体となっていた「妖精騎士伯ウェンディ」を初めとした多数の妖精騎士、レジスタンスの「クライブ」「リコッタ」の救助にも成功。| |2011/03/08|||||「新たな予言者」が誕生するも、その力の大半が受け継がれていない事が判明。&BR()各地に散らばった「力」を取り戻す為の活動を開始。|||「二代目将軍」による「大飛蝗」が発令。| *エルフヘイムの組織・勢力 エルフヘイム内で確認されている組織や勢力は次の通りです。 **都市警備隊 -代表者:''フルート・アロマー''(ハイエルフ、弓の城塞騎士) 他の都市国家における「''城塞騎士団''」に相当する組織が都市警備隊です。 自警団的な側面もありますが、エルフヘイム内での犯罪の取り締まりや治安の維持などを担当しています。 なお、現在の都市警備隊は「''旧都市警備隊''」の解散を受けて、「''フルート・アロマー''」がエルフヘイム政府に設立を要請したものです。 この為、エルフだけでなく、多くのエンドブレイカー達も警備隊の隊員として活動を行っています。 「''エルフヘイムの戦い''」の後も、その活動を継続していますが、現代表である「''フルート''」がエンドブレイカーとして覚醒し、次なる都市への移動を望んだ為、彼女の後任となるエンドブレイカーが求められている状態にあるようです。 ***旧都市警備隊 現代表である「''フルート・アロマー''」が所属していた組織です。 活動の内容は現在の都市警備隊と変わりありませんが、「''エルフヘイム騎士団''」の拡充の為にエルフヘイム政府によって解散されました。 また、旧都市警備隊が解散された為、一時的にエルフヘイムの治安が悪化するという影響が生じていました。 **エルフヘイム騎士団 -代表者:''現副団長''(名称不明、戒律至上派) → ''ドンチャッカ''(ハイエルフ、大剣の城塞騎士) → ''妖精騎士ドロシー''(マスカレイド、シールドスピアの妖精騎士) → ''ドンチャッカ'' -後援者:''カシアス老'' エルフヘイムの「''戒律''」を守る事を目的とした組織です。 治安維持などは「''都市警備隊''」が担当している為、「''戒律''」に関わる事態を除いて、エルフヘイム騎士団が治安維持などに関わる事は少ないようです。 元々の規模は余り大きくなく、主要なメンバーも「''戒律至上派''」が多数を占めていましたが、 「''レジスタンス''」の活動が活発になった事を受けて、解散した「''旧都市警備隊''」から多くの人員を拡充。 それに伴って、団長がエルフヘイム最強と謳われる戦士「''ドンチャッカ''」に交代。 総帥が「''戒律至上派''」ではなくなった事により、活動が鈍化するという状況に陥っていました。 また、この期間にエンドブレイカーが発案した騎士団員の更なる募集が実施され、これによって多くのエンドブレイカーが「''エルフヘイム騎士団''」に加入する事になりました。 その後はエンドブレイカーの活動により「''ドンチャッカ''」の信頼を得、「''戒律至上派''」との決別に向かっていましたが、 「''スフィクス家''」によってマスカレイドとされた「''妖精騎士ドロシー''」が、その求心力により「''ドンチャッカ''」不在の騎士団を掌握。 「''密告者''」を得る事を目的とするマスカレイド中心の組織へと変貌していましたが、 「''ドンチャッカ''」に随行していた騎士団員達「''騎士団奪還作戦''」や、マスカレイド騎士達と交戦したエンドブレイカーの活躍によって、再び「''ドンチャッカ''」が率いる組織へと戻りました。 「''エルフヘイムの戦い''」の後も、組織としては存続していますが、守るべき「''戒律''」が無くなった事により、永住を望むエンドブレイカー達の処遇が決まり次第、解散される予定となっています。 ***戒律至上派 -代表的な人物:''カシアス老''(ハイエルフ、非マスカレイド→後にマスカレイド化) エルフヘイム政府の中でも「''戒律''」を守る事を最優先とするタカ派の勢力です。 政府の要人である為か、「''都市警備隊''」や「''エルフヘイム騎士団''」に対して影響力を有しているようです。 偽レジスタンスを巡る一連の事件への関与が判明した「''カシアス老''」が失脚した事によって力を失っていましたが、 「''スフィクス家''」によってマスカレイドとされた「''妖精騎士ドロシー''」、そして表向きは彼女を連れ帰った事になっている「''カシアス老''」の復権により、一時的に勢いを取り戻したものの、 その後に行われた「''騎士団奪還作戦''」によって、「''カシアス老''」本人が倒され、再び、力を失った状態となっています。 ***騎士団奪還作戦 -代表者:''ドンチャッカ''(ハイエルフ、大剣の城塞騎士) 「''妖精騎士ドロシー''」によって掌握された「''エルフヘイム騎士団''」の奪還を目的とした組織です。 それまでの活動により、エンドブレイカー達は団長である「''ドンチャッカ''」からの信頼を獲得しており、お互いに協力的な関係にあります。 この組織は騎士団の奪還成功により、元の「''エルフヘイム騎士団''」へと戻っています。 **スフィクス家 -代表者:''スフィクス家の長老''(上級マスカレイド) ''この勢力は壊滅しています。'' 「''戒律''」によって定められた「生きていてはいけないダークエルフとハーフエルフの処刑」を担う、古くからのエルフヘイムの貴族の一族です。 その実態はエルフヘイムで最初にマスカレイドとなった「''長老''」を初めとするエルフヘイム最大のマスカレイド勢力であり、 「''戒律''」を守るのではなく、「''戒律''」を利用して「''密告者''」を得る為の活動を行っている組織である事が判明しています。 また、自らの領土内にダークエルフの郷を有し、「''闇の兄弟''」の活動を支援するなどの暗躍を続けていました。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、エルフヘイムで最大のマスカレイド勢力として参戦したものの、エンドブレイカー達との戦いに破れ、その野望は潰える事となりました。 ***闇の兄弟 マスカレイド化したダークエルフのみで組織された強盗団です。 後に「''スフィクス家''」に送られたダークエルフが関与している事が判明しています。 **レジスタンス -代表者:''クライブ''(ハイエルフ、拒絶体の上級マスカレイド→エンドブレイカー) 「''戒律''」によって殺されようとしているダークエルフとハーフエルフの救済を目的とした組織です。 (実際は「''スフィクス家''」に対抗する為に、クライブがダークエルフやハーフエルフの確保を行っていたという側面もあります) ハイエルフ、ダークエルフを問わず、「''戒律''」に対して疑念を抱いている者が参加しており、 その規模は余り大きくないものの、代表者である「''クライブ''」の作戦によって、多くの戦果を上げています。 また、その活動内容に賛同したエンドブレイカーも多く参加しています。 リーダーである「''クライブ''」は上級マスカレイドですが、レジスタンスの構成員はマスカレイドでない者も多く、 エンドブレイカーに対しても正体を隠していた為、「''森の主''」との接触が行われるまで、彼がマスカレイドである事は分かっていませんでした。 「''妖精騎士ドロシー''」率いる「''エルフヘイム騎士団''」の襲撃によって壊滅の危機に瀕していましたが、エンドブレイカー達の活躍によって、この襲撃は阻止されました。 しかし、この襲撃と同時に「''クライブ''」が姿を消した為、「''エルフヘイムの戦い''」までの間、指導者不在の状態となっていました。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、「''レジスタンス''」そのものは参戦せず、「''クライブ''」「''リコッタ''」が率いるバルバや動植物の混成軍として参戦。 両名が倒され、マスカレイド化が解除された後は、正気を取り戻した「''クライブ''」の指示により住民の避難などに当たりました。 なお、この戦いの後、「''戒律''」が消滅した事を受けて、レジスタンスそのものも解散されました。 また、リーダーである「''クライブ''」は、エルフヘイムへの残留を決めているようです。 **沼地の魔女 -代表者:''沼地の魔女・ヴィオラ''(ハーフエルフの魔女、上級マスカレイド) → ''沼地の魔女・チャイム''(上級マスカレイド) ''この勢力は壊滅しています。'' エルフヘイムの伝承に語られていた存在です。 実際は、代々に渡って魔女の技を受け継いで来た血の繋がりの無い一族です。 「''密告者''」を得る為、エルフヘイム各地で「沼地のアンデッドマスカレイド」を量産し、戦いに備えていましたが、 彼女と遭遇したエンドブレイカー達の行動によって、それまでに量産されれていたアンデッドマスカレイドも含めて倒され、壊滅状態となりました。 しかし、その後、魔女の城から姿を消していた使用人マスカレイド(沼地ばばあ)の行動によって、新たな魔女「''チャイム''」が誕生。 かつて程の規模は有していないものの、再び、活動を行える状態まで回復しています。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、沼地ばばあ、沼地じじい、アンデッドやイマージュの軍団を率いて参戦したものの、エンドブレイカー達との戦いに破れ、壊滅する事になりました。 **森の主(予言者) 森の主はエルフではありません。 鹿のような体と、ヒヒのような顔を持ち、非常に長期間に渡って生き続けている高度な知性ある動物です。 テレパシーによる会話能力も有しており、これによって他の存在とコミュニケーションを取る事が可能です。 エルフヘイムの森全体に対して強い影響力を持ち、動植物だけでなく、バルバなどに対しても命令をできる力を有しているようです。 また、エルフ達からは予言者として尊敬され、彼の言葉によって「''フルート・アロマー''」は予言の戦士たるエンドブレイカーを探す旅に出ていました。 その力を利用する為、「''レジスタンス''」の「''クライブ''」によってマスカレイド化され、その力を彼の作戦に幾度と無く利用されてきたようですが、 後にエンドブレイカーによって倒され、その命を終える事となりました。 しかし、「''エルフヘイムの戦い''」の後に新たな森の主が誕生。 力を失っている新たな主の為、エンドブレイカーによる力の元(種)を集める依頼が行われています。 **インセクテア -代表者?:''あのお方''(詳細不明)、''将軍''(インセクテアマスカレイド)→''二代目将軍''(インセクテアマスカレイド) エルフヘイムの生活圏の更に「上」に住んでいたバッタ状のバルバの一族です。 「''あのお方''」からの指令を受けた「''将軍''」によって、ギガンティア「''エメラルドパレス''」の修復を目的とした行動を行っていましたが、 エンドブレイカーに発覚した事を受けて、「''あのお方''」からの指令を忠実に守った「''将軍''」を初めとした上層部が「エルフヘイムから逃走する」という状況に陥りました。 その後、指導者を失ったインセクテア達は、新たな住み場所を求めてエルフヘイムの生活圏へと降りてくるという状況になっています。 「''エルフヘイムの戦い''」の後、新たにマスカレイド化した「''二代目将軍''」が誕生。 「[[カーニバル>アクエリオの出来事]]」に合流するべく、全インセクテアに対して「''大飛蝗''(だいひこう)」と呼ばれる移住命令を発令しましたが、 「''二代目将軍''」が倒された事を受けて、この大飛蝗は中止されました。 **妖精騎士団 -代表者:''妖精騎士伯ウェンディ''(妖精騎士、拒絶体の上級マスカレイド→エンドブレイカー) かつてエルフヘイムを襲った「''密告者''」を、「''戒律''」の秘術によって封じた伝説上の組織です。 いずれ訪れるであろう「''終焉を終焉させる者''」を待つ為、「''妖精騎士の寝所''」で眠りに就いていましたが、 自らの野望の為にマスカレイドと化した「''スフィクス家の長老''」の手によって、全ての眠りに就いていた妖精騎士がマスカレイド化(一部の例外を除いて拒絶体マスカレイド)させられた状態となっていました。 「''カシアスの乱''」の後、「''妖精騎士の寝所''」を巡る攻防戦や、「''エルフヘイムの戦い''」で「''スフィクス家''」の戦力としてエンドブレイカー達と交戦。 倒される事でマスカレイド化を解かれ、戦いの後に、多くの妖精騎士がエンドブレイカーとして覚醒したようです。 なお、「''密告者''」の策謀により、倒された際に元から持っていた力と「''戒律''」の秘術は喪失しています。 **密告者 かつてエルフヘイムを襲ったとされる強大な敵です。 その姿は「''巨大な唇の中の瞳''」という異形であり、マスカレイドを超えた存在と評されていました。 「''妖精騎士団''」の秘術によって、ダークエルフの内に封印された状態となっていますが、 マスカレイドの活動によって、徐々に封印が解かれつつある状態にあり、この「''密告者''」を狙って各マスカレイド勢力が争いを続けています。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、戦いの終盤に復活を果たし、エンドブレイカー達と交戦。 この戦いによって倒され、消滅する事となりました。 **ラビシャン王国 -代表者:''女王アルゴラ''(上級マスカレイド)、''滾る槌ベリオルズ''(喋る武器、マスカレイド) ''この勢力は壊滅しています。'' エルフヘイムの均衡に存在していたピュアリィ「''ラビシャン''」によるラビシャンの為の王国です。 マスカレイドとなった「''女王アルゴラ''」や、その武器である「''滾る鎚ベリオルズ''」などの力によって、巨獣を従えるなどの強大な戦力を有していました。
#contents(fromhere=true) *エルフヘイムの出来事 エルフヘイムに関連して起こった出来事を時系列、種別順に纏めたページです。 ページ構成上、「横長」のレイアウトとなりますので、予めご了承ください。 &BR() |BGCOLOR(LIGHTBLUE):日時|BGCOLOR(LIGHTBLUE):出来事|h |「戒律」成立前|エルフヘイムを襲撃した「密告者」に対し、「妖精騎士伯ウェンディ」が「戒律」による封印を行う。| |「戒律」成立後|未来における「密告者」との戦い備える為、「妖精騎士の寝所」にて「妖精騎士」が眠りに就く。| |~|「戒律」を維持する為のスフィクス家の頭首(スフィクス家長老)が、自ら望んで「エルフヘイムで最初のマスカレイド」と化す。&BR()その後、「妖精騎士の寝所」を悪用し、「妖精騎士」達をマスカレイド化させる。| |>|(数千年後)| |日時不明|【都市警備隊】&BR()都市警備隊の「フルート」、「予言の戦士」を求めて旅立つ。| |~|【レジスタンス(クライブ)】&BR()「クライブ」、「予言者」をマスカレイド化させ、レジスタンスの活動に利用を始める。| |~|【予言者(森の主)】&BR()城砦警備隊「フルート」と邂逅。&BR()「予言の戦士」の事を伝える。| |2010/07/22|【都市警備隊】&BR()アクスヘイムの「盗賊の街(悪徳の街)」でエルフの少女「フルート」を解放。| |2010/08/03|【都市警備隊】&BR()解放されたエルフの少女「フルート」からエルフヘイムの情勢を知らされ、彼女の所属する「都市警備隊」側の立場での調査に向かう事に。| |~|【レジスタンス(クライブ)】&BR()フルートの説明で知らされた「レジスタンス」への接触調査を行う事に。| |~|【予言者(森の主)】&BR()エルフヘイム周辺のマスカレイドの活動調査を行う事に。| |2010/08/17|【都市警備隊】&BR()エルフヘイムに到達。&BR()都市警備隊の本拠地が壊滅している事を確認。| |~|【レジスタンス(クライブ)】&BR()エルフヘイム入口付近の町に到達。&BR()政府の騎士による「ハーフエルフ狩り(子供狩り)」の現場に遭遇。| |~|【予言者(森の主)】&BR()エルフヘイム外縁部の村に到達。&BR()村の人達と打ち解け、話を聞ける事に。| |2010/09/01|【都市警備隊】&BR()都市警備隊が政府によって解体され、希望者は「レジスタンス対策の騎士団」に配属された事が判明。&BR()フルートの働きかけなどにより、解体された都市警備隊の代替として、有志による新たな都市警備隊の設立を政府が承認。| |~|【レジスタンス(クライブ)】&BR()ハーフエルフ狩りに対して、レジスタンス側への協力を決定。&BR()この行動により、レジスタンスのリーダー「クライブ」と接触に成功。&BR()レジスタンスが「ダークエルフ」と「ハーフエルフ」を助ける為の組織である事が判明。| |~|【予言者(森の主)】&BR()エルフヘイム近隣の森の調査を実施し、森の中に大量のマスカレイドが潜んでいる事が判明。| |~|BGCOLOR(LIGHTCORAL):先遣隊以外のエンドブレイカー達もエルフヘイムに集まり始まる。&BR()都市警備隊、レジスタンス双方からの依頼を請け負う事に。| |2010/09/22|レジスタンスを語るならず者(偽レジスタンス)による事件が発生し始める。| |2010/10/15|保護したハーフエルフ達を新拠点へ移送する為の陽動として、エルフヘイム騎士団への襲撃を実施。| |2010/10/27|偽レジスタンスに関わる「紹介屋」を通じて、黒幕と思われる人物との接触に成功。| |~|「沼地の魔女」との遭遇に成功。| |2010/10/31|BGCOLOR(LIGHTCORAL):エルフヘイム収穫祭」が行われる。| |2010/11/02|レジスタンスの新拠点へのハーフエルフの移送が完了。| |2010/11/08|「エルフヘイム騎士団」の入団試験が実施され、多数のエンドブレイカーが加入する事に。| |2010/11/09|「偽レジスタンス」に潜入中のエンドブレイカー達が、黒幕からの信頼を勝ち取る。| |2010/11/22|ラビシャン王国の先遣隊となる巨獣を従えたラビシャンマスカレイド達との戦闘が行われる。| |2010/11/24|「偽レジスタンス」に潜入中のエンドブレイカー達に対し、「ドンチャッカ」への暗殺指令が出される。| |2010/11/29|「沼地の魔女」の調査に向かっていたエンドブレイカーの一部が帰還。| |2010/11/30|光物を狙う巨大昆虫マスカレイドの事件が多発。&BR()これを追って上層部に住まうバルバ「インセクテア」と邂逅。&BR()同時ギガンティア「エメラルドパレス」を発見。| |2010/12/07|「エルフヘイム騎士団」と、「偽レジスタンス」に潜入していたエンドブレイカー達の協力により、「戒律至上派」の重鎮「カシアス老」の逮捕に成功。| |2010/12/09|ラビシャン王国を殲滅するべく、多数のエンドブレイカーによる大規模な決戦依頼を実施。&BR()「ラビシャン女王・アルゴラ」、彼女の武器であった「滾る鎚・ベリオロズ」などの撃破に成功。&BR()これによってラビシャン王国は壊滅。| |2010/12/13|「闇の兄弟」と「スフィクス家」によって処刑されたダークエルフの関連性に疑いが上がり、調査を開始。| |2010/12/16|インセクテアを指導していた「将軍」が「カーニバル」に合流する為、エルフヘイムから逃亡。&BR()残された「インセクテア」の一部が地上への移住を目的とした侵略を開始。| |2010/12/22|エルフヘイム騎士団「ドンチャッカ」と、彼に同行するエンドブレイカー達が「予言者」と邂逅するも、その直後にマスカレイド化した「予言者」との戦闘を行う事に。| |2010/12/24|BGCOLOR(LIGHTCORAL):「リヴァイアサン大祭」が行われる。| |~|「クライブ」の依頼により、「リコッタ」が「森の老人」に「エルフヘイム騎士団」への妨害を行う伝達役として行動。&BR()この結果、「森の老人」が暴走を始める事に。| |2010/12/27|沼地の魔女「ヴィオラ」の城の大量のマスカレイドアンデッドに対処するべく、多数のエンドブレイカーによる活動を実施。&BR()これによって「ヴィオラ」が自らマスカレイドである事を暴露し、アンデッドの大群と共に倒される事に。| |~|この事件後、「沼地ばばあ」によって、ラビシャン王国のラビシャンの死体がアンデッドとして再利用される。| |BGCOLOR(LIGHTBLUE):日時|BGCOLOR(LIGHTBLUE):出来事|h |2011/01/01|「闇の兄弟」と「スフィクス家」に関する調査が失敗に終わる。| |2011/01/05|マスカレイド化した「予言者」との戦闘を行うも、突如として現れた謎のマスカレイドの妨害によって倒すには至らず。| |2011/01/07|「フルート」の元へ「ドンチャッカ」が感謝の言葉を述べに来る。| |2011/01/11|「森の老人」の暴走を鎮圧。| |2011/01/24|謎のマスカレイドと「予言者」を追う為に、多数のエンドブレイカーによる追撃を実施。| |2011/01/25|「カシアスの乱」により、「エルフヘイム騎士団」が一時的に「妖精騎士ドロシー」によって掌握される。| |~|失脚していた戒律至上派「カシアス老」をマスカレイド化。&BR()妖精騎士の一人「ドロシー」を随行させ、「カシアスの乱」によって「エルフヘイム騎士団」を掌握。&BR()ハーフエルフを奪う為、掌握した騎士団による「レジスタンス」襲撃作戦を実施。| |2011/02/07|「カシアスの乱」鎮圧。&BR()「エルフヘイム騎士団」が再び「ドンチャッカ」の指揮下に。| |~|謎のマスカレイドの正体である「クライブ」の追撃に成功。&BR()倒すのではなく話を聞く事を選び、「スフィクス家」に関する情報を入手。&BR()以降、「クライブ」はレジスタンスを捨て、単独での行動を開始。| |~|マスカレイド化した「予言者」の撃破に成功。&BR()倒された予言者は、新たな後継者が生まれる事を告げる。| |2011/02/10|「妖精騎士の寝所」の場所が判明。&BR()多数のエンドブレイカーによる制圧作戦が開始される。| |2011/02/14|BGCOLOR(LIGHTCORAL):「シャルムーンデイ」が行われる。| |2011/02/15|沼地の魔女の使用人と良く似た「沼地ばばあ」の出現が確認され、調査を実施するも「沼地ばばあ」の暗躍によって、新たな沼地の魔女「チャイム」が誕生。| |2011/02/21|「クライブ」の失踪とその真相を知った「リコッタ」が失踪。&BR()「クライブ」の元に赴き、自ら協力する事を志願。| |2011/02/24|「妖精騎士の寝所」内部に突入したエンドブレイカー達の活躍により、「妖精騎士の寝所」の制圧に成功。| |2011/02/25|BGCOLOR(LIGHTCORAL):エルフヘイム終焉のエンディングが見える。| |2011/03/06|棘が結実し、エルフヘイムの戦いが行われる。&BR()エルフヘイムの各マスカレイド勢力と、「戒律」による封印から蘇った「密告者」を倒す事に成功。&BR()また、拒絶体となっていた「妖精騎士伯ウェンディ」を初めとした多数の妖精騎士、レジスタンスの「クライブ」「リコッタ」の救助にも成功。| |2011/03/08|「新たな予言者」が誕生するも、その力の大半が受け継がれていない事が判明。&BR()各地に散らばった「力」を取り戻す為の活動を開始。| |~|「二代目将軍」による「大飛蝗」が発令。| *エルフヘイムの組織・勢力 エルフヘイム内で確認されている組織や勢力は次の通りです。 **都市警備隊 -代表者:''フルート・アロマー''(ハイエルフ、弓の城塞騎士) 他の都市国家における「''城塞騎士団''」に相当する組織が都市警備隊です。 自警団的な側面もありますが、エルフヘイム内での犯罪の取り締まりや治安の維持などを担当しています。 なお、現在の都市警備隊は「''旧都市警備隊''」の解散を受けて、「''フルート・アロマー''」がエルフヘイム政府に設立を要請したものです。 この為、エルフだけでなく、多くのエンドブレイカー達も警備隊の隊員として活動を行っています。 「''エルフヘイムの戦い''」の後も、その活動を継続していますが、現代表である「''フルート''」がエンドブレイカーとして覚醒し、次なる都市への移動を望んだ為、彼女の後任となるエンドブレイカーが求められている状態にあるようです。 ***旧都市警備隊 現代表である「''フルート・アロマー''」が所属していた組織です。 活動の内容は現在の都市警備隊と変わりありませんが、「''エルフヘイム騎士団''」の拡充の為にエルフヘイム政府によって解散されました。 また、旧都市警備隊が解散された為、一時的にエルフヘイムの治安が悪化するという影響が生じていました。 **エルフヘイム騎士団 -代表者:''現副団長''(名称不明、戒律至上派) → ''ドンチャッカ''(ハイエルフ、大剣の城塞騎士) → ''妖精騎士ドロシー''(マスカレイド、シールドスピアの妖精騎士) → ''ドンチャッカ'' -後援者:''カシアス老'' エルフヘイムの「''戒律''」を守る事を目的とした組織です。 治安維持などは「''都市警備隊''」が担当している為、「''戒律''」に関わる事態を除いて、エルフヘイム騎士団が治安維持などに関わる事は少ないようです。 元々の規模は余り大きくなく、主要なメンバーも「''戒律至上派''」が多数を占めていましたが、 「''レジスタンス''」の活動が活発になった事を受けて、解散した「''旧都市警備隊''」から多くの人員を拡充。 それに伴って、団長がエルフヘイム最強と謳われる戦士「''ドンチャッカ''」に交代。 総帥が「''戒律至上派''」ではなくなった事により、活動が鈍化するという状況に陥っていました。 また、この期間にエンドブレイカーが発案した騎士団員の更なる募集が実施され、これによって多くのエンドブレイカーが「''エルフヘイム騎士団''」に加入する事になりました。 その後はエンドブレイカーの活動により「''ドンチャッカ''」の信頼を得、「''戒律至上派''」との決別に向かっていましたが、 「''スフィクス家''」によってマスカレイドとされた「''妖精騎士ドロシー''」が、その求心力により「''ドンチャッカ''」不在の騎士団を掌握。 「''密告者''」を得る事を目的とするマスカレイド中心の組織へと変貌していましたが、 「''ドンチャッカ''」に随行していた騎士団員達「''騎士団奪還作戦''」や、マスカレイド騎士達と交戦したエンドブレイカーの活躍によって、再び「''ドンチャッカ''」が率いる組織へと戻りました。 「''エルフヘイムの戦い''」の後も、組織としては存続していますが、守るべき「''戒律''」が無くなった事により、永住を望むエンドブレイカー達の処遇が決まり次第、解散される予定となっています。 ***戒律至上派 -代表的な人物:''カシアス老''(ハイエルフ、非マスカレイド→後にマスカレイド化) エルフヘイム政府の中でも「''戒律''」を守る事を最優先とするタカ派の勢力です。 政府の要人である為か、「''都市警備隊''」や「''エルフヘイム騎士団''」に対して影響力を有しているようです。 偽レジスタンスを巡る一連の事件への関与が判明した「''カシアス老''」が失脚した事によって力を失っていましたが、 「''スフィクス家''」によってマスカレイドとされた「''妖精騎士ドロシー''」、そして表向きは彼女を連れ帰った事になっている「''カシアス老''」の復権により、一時的に勢いを取り戻したものの、 その後に行われた「''騎士団奪還作戦''」によって、「''カシアス老''」本人が倒され、再び、力を失った状態となっています。 ***騎士団奪還作戦 -代表者:''ドンチャッカ''(ハイエルフ、大剣の城塞騎士) 「''妖精騎士ドロシー''」によって掌握された「''エルフヘイム騎士団''」の奪還を目的とした組織です。 それまでの活動により、エンドブレイカー達は団長である「''ドンチャッカ''」からの信頼を獲得しており、お互いに協力的な関係にあります。 この組織は騎士団の奪還成功により、元の「''エルフヘイム騎士団''」へと戻っています。 **スフィクス家 -代表者:''スフィクス家の長老''(上級マスカレイド) ''この勢力は壊滅しています。'' 「''戒律''」によって定められた「生きていてはいけないダークエルフとハーフエルフの処刑」を担う、古くからのエルフヘイムの貴族の一族です。 その実態はエルフヘイムで最初にマスカレイドとなった「''長老''」を初めとするエルフヘイム最大のマスカレイド勢力であり、 「''戒律''」を守るのではなく、「''戒律''」を利用して「''密告者''」を得る為の活動を行っている組織である事が判明しています。 また、自らの領土内にダークエルフの郷を有し、「''闇の兄弟''」の活動を支援するなどの暗躍を続けていました。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、エルフヘイムで最大のマスカレイド勢力として参戦したものの、エンドブレイカー達との戦いに破れ、その野望は潰える事となりました。 ***闇の兄弟 マスカレイド化したダークエルフのみで組織された強盗団です。 後に「''スフィクス家''」に送られたダークエルフが関与している事が判明しています。 **レジスタンス -代表者:''クライブ''(ハイエルフ、拒絶体の上級マスカレイド→エンドブレイカー) 「''戒律''」によって殺されようとしているダークエルフとハーフエルフの救済を目的とした組織です。 (実際は「''スフィクス家''」に対抗する為に、クライブがダークエルフやハーフエルフの確保を行っていたという側面もあります) ハイエルフ、ダークエルフを問わず、「''戒律''」に対して疑念を抱いている者が参加しており、 その規模は余り大きくないものの、代表者である「''クライブ''」の作戦によって、多くの戦果を上げています。 また、その活動内容に賛同したエンドブレイカーも多く参加しています。 リーダーである「''クライブ''」は上級マスカレイドですが、レジスタンスの構成員はマスカレイドでない者も多く、 エンドブレイカーに対しても正体を隠していた為、「''森の主''」との接触が行われるまで、彼がマスカレイドである事は分かっていませんでした。 「''妖精騎士ドロシー''」率いる「''エルフヘイム騎士団''」の襲撃によって壊滅の危機に瀕していましたが、エンドブレイカー達の活躍によって、この襲撃は阻止されました。 しかし、この襲撃と同時に「''クライブ''」が姿を消した為、「''エルフヘイムの戦い''」までの間、指導者不在の状態となっていました。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、「''レジスタンス''」そのものは参戦せず、「''クライブ''」「''リコッタ''」が率いるバルバや動植物の混成軍として参戦。 両名が倒され、マスカレイド化が解除された後は、正気を取り戻した「''クライブ''」の指示により住民の避難などに当たりました。 なお、この戦いの後、「''戒律''」が消滅した事を受けて、レジスタンスそのものも解散されました。 また、リーダーである「''クライブ''」は、エルフヘイムへの残留を決めているようです。 **沼地の魔女 -代表者:''沼地の魔女・ヴィオラ''(ハーフエルフの魔女、上級マスカレイド) → ''沼地の魔女・チャイム''(上級マスカレイド) ''この勢力は壊滅しています。'' エルフヘイムの伝承に語られていた存在です。 実際は、代々に渡って魔女の技を受け継いで来た血の繋がりの無い一族です。 「''密告者''」を得る為、エルフヘイム各地で「沼地のアンデッドマスカレイド」を量産し、戦いに備えていましたが、 彼女と遭遇したエンドブレイカー達の行動によって、それまでに量産されれていたアンデッドマスカレイドも含めて倒され、壊滅状態となりました。 しかし、その後、魔女の城から姿を消していた使用人マスカレイド(沼地ばばあ)の行動によって、新たな魔女「''チャイム''」が誕生。 かつて程の規模は有していないものの、再び、活動を行える状態まで回復しています。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、沼地ばばあ、沼地じじい、アンデッドやイマージュの軍団を率いて参戦したものの、エンドブレイカー達との戦いに破れ、壊滅する事になりました。 **森の主(予言者) 森の主はエルフではありません。 鹿のような体と、ヒヒのような顔を持ち、非常に長期間に渡って生き続けている高度な知性ある動物です。 テレパシーによる会話能力も有しており、これによって他の存在とコミュニケーションを取る事が可能です。 エルフヘイムの森全体に対して強い影響力を持ち、動植物だけでなく、バルバなどに対しても命令をできる力を有しているようです。 また、エルフ達からは予言者として尊敬され、彼の言葉によって「''フルート・アロマー''」は予言の戦士たるエンドブレイカーを探す旅に出ていました。 その力を利用する為、「''レジスタンス''」の「''クライブ''」によってマスカレイド化され、その力を彼の作戦に幾度と無く利用されてきたようですが、 後にエンドブレイカーによって倒され、その命を終える事となりました。 しかし、「''エルフヘイムの戦い''」の後に新たな森の主が誕生。 力を失っている新たな主の為、エンドブレイカーによる力の元(種)を集める依頼が行われています。 **インセクテア -代表者?:''あのお方''(詳細不明)、''将軍''(インセクテアマスカレイド)→''二代目将軍''(インセクテアマスカレイド) エルフヘイムの生活圏の更に「上」に住んでいたバッタ状のバルバの一族です。 「''あのお方''」からの指令を受けた「''将軍''」によって、ギガンティア「''エメラルドパレス''」の修復を目的とした行動を行っていましたが、 エンドブレイカーに発覚した事を受けて、「''あのお方''」からの指令を忠実に守った「''将軍''」を初めとした上層部が「エルフヘイムから逃走する」という状況に陥りました。 その後、指導者を失ったインセクテア達は、新たな住み場所を求めてエルフヘイムの生活圏へと降りてくるという状況になっています。 「''エルフヘイムの戦い''」の後、新たにマスカレイド化した「''二代目将軍''」が誕生。 「[[カーニバル>アクエリオの出来事]]」に合流するべく、全インセクテアに対して「''大飛蝗''(だいひこう)」と呼ばれる移住命令を発令しましたが、 「''二代目将軍''」が倒された事を受けて、この大飛蝗は中止されました。 **妖精騎士団 -代表者:''妖精騎士伯ウェンディ''(妖精騎士、拒絶体の上級マスカレイド→エンドブレイカー) かつてエルフヘイムを襲った「''密告者''」を、「''戒律''」の秘術によって封じた伝説上の組織です。 いずれ訪れるであろう「''終焉を終焉させる者''」を待つ為、「''妖精騎士の寝所''」で眠りに就いていましたが、 自らの野望の為にマスカレイドと化した「''スフィクス家の長老''」の手によって、全ての眠りに就いていた妖精騎士がマスカレイド化(一部の例外を除いて拒絶体マスカレイド)させられた状態となっていました。 「''カシアスの乱''」の後、「''妖精騎士の寝所''」を巡る攻防戦や、「''エルフヘイムの戦い''」で「''スフィクス家''」の戦力としてエンドブレイカー達と交戦。 倒される事でマスカレイド化を解かれ、戦いの後に、多くの妖精騎士がエンドブレイカーとして覚醒したようです。 なお、「''密告者''」の策謀により、倒された際に元から持っていた力と「''戒律''」の秘術は喪失しています。 **密告者 かつてエルフヘイムを襲ったとされる強大な敵です。 その姿は「''巨大な唇の中の瞳''」という異形であり、マスカレイドを超えた存在と評されていました。 「''妖精騎士団''」の秘術によって、ダークエルフの内に封印された状態となっていますが、 マスカレイドの活動によって、徐々に封印が解かれつつある状態にあり、この「''密告者''」を狙って各マスカレイド勢力が争いを続けています。 「''エルフヘイムの戦い''」においては、戦いの終盤に復活を果たし、エンドブレイカー達と交戦。 この戦いによって倒され、消滅する事となりました。 **ラビシャン王国 -代表者:''女王アルゴラ''(上級マスカレイド)、''滾る槌ベリオルズ''(喋る武器、マスカレイド) ''この勢力は壊滅しています。'' エルフヘイムの均衡に存在していたピュアリィ「''ラビシャン''」によるラビシャンの為の王国です。 マスカレイドとなった「''女王アルゴラ''」や、その武器である「''滾る鎚ベリオルズ''」などの力によって、巨獣を従えるなどの強大な戦力を有していました。

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