音石ボヘミアンプッチ


概要


8弾環境で猛威を振るっている、「一巡」と並ぶゲーム性破壊タイプのデッキ
特にJ-720 ジョナサン&DIOが禁止されていた8/23のフリープレイング大会(ガンスリンガー部門)で暴れまわった。
スタンドが30枚近く入るという異様な構成である。

J-334 音石明 の効果で大量にスタンド(主にパンプアップ効果をもつもの)をオープンしてデッキを掘削し、
J-206 ブルートJ-754 託されたエンポリオなどの無色1コストキャラで敵を足止めしつつ
リネージJ-680 プッチ神父ストーンオーシャンのキャラ(サンプルの場合はJ-753 潜行するアナスイJ-751 徐倫&ウェザーを採用)を置き、J-804 ボヘミアン・ラプソディーで2体を場に出し、J-680 プッチ神父の効果でオープンした大量のスタンドをもう1体のキャラにつけ、攻撃力を大幅に上げる。
ここまでがこのデッキの基本の動き。

さまざまなスタンドが採用されるので、勝ち筋を複数作ることができる。


サンプルデッキ


ヒーロー:J-334 音石明

総デッキ数(50)



奇(3)
3 J-751 徐倫&ウェザー

血(3)
3 J-680 プッチ神父





解説

このデッキの強みを挙げると、

1 ブロッカーは全て無色1コストなのでリネージのならびに気を使う必要がない。
2 キーカードが3種類しかない。しかもうち2枚はリネージに置ければいいのでコンボが容易。
3 一度決まればほぼ確実に勝てる。
4 勝ち筋を複数用意できる。
5 速い。
6 J-810 世界など強力なスタンドを大量に採用できる。

である。

ステージとイベントをほぼ捨て、極端にとがったデッキ構築にすることで、
並みのデッキでは追いつけない速さと破壊力を手に入れた。
加えてコンボの容易さが強さに拍車をかけている。

しかし、ここまでとがった構築だと、いくら勝ち筋を増やしてもどうにもならない、決定的な弱点もいくつか存在する。


特にJ-720 ジョナサン&DIOはヒーローオープンの時点で投了。
スタンドを外す、またはつけさせないJ-802 サバイバ-J-712 ホワイトスネイクや、
攻撃力をパンプしにくいTに変更されるJ-077 またまたやらせていただきましたァン!も脅威。
弱点のないデッキは存在しないということだ。

以下に代表的な勝ち筋を紹介しておく。

キャラの能力を使うもの

スタンドのみで成立するもの
J-171 星の白金で遠隔攻撃してもよし、J-283 バステト女神でブロックさせてもよし。

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最終更新:2009年08月26日 00:05